こんなことがありました

2021年9月の記事一覧

ソーラーパネルも太陽の光を浴びないと・・・

 本校の校地内には多くの時計が設置されています。今年度,テニスコート前の大きな時計を新しいものに替えていただき,野球部が活動しているグラウンドからも良く見え,大変役にたってします。グラウンド南西部に設置してある時計は,両面に時計があり,時刻がずれると直すのにテクニックが必要です。本日アップした時計は,校門のそばにあるものです。先日,止まってしまったので用務員さんに修理を依頼しました。小さなソーラーパネルが時計の上についていましたが,その前の大きな木の葉が光を遮り,発電しなくなったか,蓄電池が劣化しているかということになり,テスター等を使って原因を調べてもらいました。その結果,蓄電池は異状なしということがわかり,ソーラーパネルのみ,よく日が当たる場所に移動しました。文章で書くのは簡単ですが,実際の作業は知識と技能がなければできません。いつもながら,用務員さんの仕事ぶりには感謝しかありません。

新聞に掲載されました!!!!!!!!!!

 5日に永塚君,6日に佐藤さんの作文が,福島民報に掲載されました。永塚君は,「SNSトラブルなくなる未来を」,佐藤さんは,「運動,睡眠,食事 大切に健康守る」という内容です。「SNSトラブルゼロの未来のために」どうしていけばよいかを真剣に考えた作文です。SNS上の心ない誹謗中傷により命を落としてしまった人がいるにも関わらず,改善できていないことには心が痛みます。「自分が高齢になった時,健康面に加え経済的な問題も若いうちから考えておくべき」という意見を聞いて,今のうちからこのような考えができる中学生は立派だと感心しました。


 

学校評議員の皆様ありがとうございました

 本日,5名の学校評議員の方々に来校していただき,第1回学校評議員会を開催しました。まず,校長が本年度の教育活動の概要を説明しました。その後,授業を参観していただきました。新型コロナウイルス感染症対策のため,教室内での参観はできませんでしたが,一生懸命授業に参加している姿をみていただくことができました。その後,校長室に戻り,現在生徒が授業でどのようにタブレットを活用しているかをまとめた動画を見ていただきました。
 その後の話し合いの中で学校評議員の方からいただいた内容を紹介します。「3年生の廊下に掲示してあった作文(福島民報新聞に掲載されたもの)には,「心の問題からAIまで」の広い範囲のことが書かれており,中学生の発想には驚かされました。」「あれだけの作文を書ける子どもたちは,社会人になる時,どのようになっているか楽しみです。」「校内がきれいで,先生の声が教室の隅々まで聞こえるのが良かったです。」「タブレットを使って調べると,多方面から調べることができていいですね。」「コロナ感染対策が徹底しており,クラスターになっていないのは大変いいことです。」「中学校卒業後も,子どもたち全員が良い人生を歩んでいけるようにバックアップしてほしいです。」「タブレットは素晴らしいツールですが,個人差が開いていることも考慮した対応をしてほしいです。」「行事を行うことで子どもたちのまとまりができます。コミュニケーションを大切にしながら,中学校生活を充実したものにしてください。」「読書の時間も大切にし,もっている情報を交換できるといいと思います。」など,すべて醸芳中学校の子どもたちのことを考えてのお言葉です。我々教職員とは違った視点で助言をいただくと共に,地域の方々の中学生に対する大きな期待が感じられた話し合いになりました。
 話し合いの最後に,今行われているパラリンピックの話題になり,「他から認められることによって,個人の力が引き出され,多くの人の心を感動させるのではないでしょうか。」というお話を聞き,これはパラリンピックに限ったことではなく,学校教育にも通じることだと感じました。
 学校評議員の方々から,多くの励ましをいただき,大変有意義な時間を過ごさせていただきました。これだけ地域の方々に支えていただいていることを伝えたいと思い,長い文章になってしまいました。地域にも愛される醸芳中学校を目指して,全力を尽くしてまいります。今後とも,よろしくお願いいたします。

新聞に掲載されました!!!!!!!!!

 本日,福島民報に藤倉君の「高齢社会の問題 あいさつで解決」という作文が掲載されました。最初にこの題名を見たときに,どんな内容が書かれているのかすぐに予想できませんでした。「私たちが一言,声を掛けることで心が安らぎ,満足してもらえる」という一文を見て,高齢者のために何かできるかを真剣に考えたことがわかります。藤倉君のやさしさがよくわかる素敵な文章でした。

駅伝大会のようす その2

  本日,県北地区中体連駅伝大会が行われ,男子が8位,女子が23位となり,全力を尽くしました。顧問の先生から,「ほぼ全員が自己ベストをマークしました。」と聞き,なかなかないことだと驚きました。引率したO教諭が,「イレギュラーなやり方になりましたが,醸芳中学校の生徒はアップの段階から男女揃ってまとまって活動していました。その姿を見て,普段から一つのチームとして練習に励んできたことがよくわかりました。」と話していました。
 子どもたちは,今回の大会を通して,多くのことを学んだのではないでしょうか。間違いなくこれまでの頑張りは今後に生きてきます。特設駅伝部のみなさん,感動をありがとうございました。

 写真の順序が変になってしまいましたが,1年生で激走し,区間4位になった朽木君の写真と1年生・2年生の写真も載せました。最後の5枚の写真をアップするのが遅くなってしまい申し訳ありませんでした。来年は,この1・2年生を中心に最高の走りを見せてくれるはずです。保護者の皆様,応援ありがとうございました。