こんなことがありました

2021年12月の記事一覧

オンライン医療学習プログラム参加者募集の案内

 福島県より生徒の皆さんへオンライン医療学習プログラム参加者募集のお知らせがありました。医療関係の仕事に興味のある人は、冬休みに参加してみてはいかがでしょうか。申込は添付した文書のQRコードからお願いします。下の「オンライン医療教室のチラシ.pdf」をクリックしてください。

オンライン医療教室のチラシ.pdf

85日間の第2学期が終わりました

 今日で長かった第2学期が終了しました。本日の終業式前に、作文コンクール、美術の作品展、理科の自由研究、部活動の大会、先日の計算テストの表彰披露がありました。それだけを見ても、醸芳中学校の子どもたちが文武両道で頑張っていることがよくわかります。
 終業式の校長式辞では、「2学期も学校行事など感染対策を工夫しながら進めることができました。これも知恵と勇気があったからです。感動を共有した醸中祭などを通し、自分の可能性を引き出し成長することができました。自分を見つめ直し、振り返ることはとても大切なことです。昨日の自分より今日の自分、さらに今日の自分より明日の自分がよりよく成長するように努力を積み重ね、大きく成長してほしいと思います。挑戦する心、強い気持ち、感謝する心を忘れずに頑張っていきましょう。」という話がありました。
 生徒発表では、1年代表の菅野君が「今後、努力しようと思うことは2つあります。1つ目は集中力をつけることです。2つ目は自主学習の内容です。冬休みの抱負は2つあります。1つ目は早寝早起きです。2つ目は宿題を計画的に進めることです。メリハリをつけて有意義な冬休みにしたいです。」、2年代表の武藤さんが「私たち3年生は、あと3ヶ月もすると、学校の最高学年になります。2年生の3学期は、3年生ゼロ学期とも言われているので、3年生になる自覚をもって3学期を迎えたいです。さらに、メディアとの上手なつき合い方も意識し、1年の終わりと新しい年を迎えるにふさわしい冬休みにしたいと思います。」、3年代表の大宮君が「僕の2学期は、とても充実していました。中学校最後の醸中祭では、合唱コンクールでパートリーダーを務めました。また、実行委員長として委員のみんなと準備した学年行事の運動会も印象的です。委員が協力して作った企画を、学年のみんなが楽しんでくれて、僕にとってとてもいい思い出になりました。クラスのみんなと過ごせる時間もあと少ししかないので、いい思い出を作って卒業できるように、冬休みも3学期も努力したいです。」と堂々と話していました。
 今年も、大きな事故や事件、新型コロナウイルスによる校内クラスターの発生などもなく生活することができました。保護者の皆様のご理解・ご協力に感謝いたします。1月11日に子どもたちが元気に登校するのを楽しみにしています。多くの方にこのホームページを見ていただきありがとうございました。来年も子どもたちの様子を中心にアップしたいと思います。皆様、良いお年を。

今朝のグラウンド

 朝日があまりにもまぶしかったので、グラウンド方面を見ると、見事な白線が・・・ 以前もこのHPで紹介したので知っている方もいるかもしれませんが、この白線の下には「暗渠(あんきょ)」があると思われます。暗渠とは、水はけをよくするために地面の下に埋めてある排水溝のことです。暗渠が埋められている場所と土の部分で温度差が生じ、そこだけ雪が残っていると考えられます。この暗渠のおかげで、本校のグラウンドは、近隣の中学校と比べて抜群に水はけがよくなっています。その当時、中学生がより快適に学校生活を送ることができるように考えていただいたのではないかと思います。感謝です。

令和3年度県造形作品秀作審査会特選作品

 今、2階中央廊下に「県造形作品秀作審査会特選作品」を展示しています。これらの作品は、伊達地区の審査会で優秀な作品として、県に出品されました。絵や彫刻(平面)の領域で「週スケッチ」「自画像」、デザインや工芸(立体)の領域で「ゆるキャラ」「組木細工」「ハイブリッド守護獣」が特選作品となりました。どの作品も、デザインが素晴らしく、様々な手法を用いて丁寧に制作されています。来校される機会があればぜひ実物をご覧ください。

いつも校舎がきれいな訳

    来校した方の多くが「年数が経っているようですが、きれいな校舎ですね。」とおっしゃいます。校舎の外観も素晴らしいのですが、いつもピカピカになっている床のせいでそのように思われるのではないでしょうか。毎日の光景ですが、丁寧に隅々まで雑巾がけをしている子どものようすをアップします。

教室環境改善に向けて 続編

 14日にアップした続編です。「KKKD」と名付け、着々と不織布の設置を進めています。「KKKD]は教室環境改善大作戦という意味です。この作戦のねらいは、「最小限の予算で最大限の効果を」です。おおげさですが、SDGs13の目標の「気候変動に具体的な対策を」を目指しています。

季節を感じます

 本校のあちこちに折り紙などを使った作品が掲示されています。季節が変わるたびに、支援員さんや養護教諭が工夫して制作しています。毎日寒い日が続き、気分も今一つ上がらない時もありますが、丁寧に作られた作品を見ると、心が温まります。来校する機会があれば、ぜひご覧ください。

教室環境改善に向けて実験中!

 生徒から窓際の席が寒いと話がでましたので、さっそく学校にあったダンプラ(ダンボールプラスチック、プラダンとも言う)を写真のように設置しました。(4枚しかなかったのでまずは4教室に設置)ダンプラの効果がどれだけあるか気になったので、立てたダンプラの両側に温度計を設置し、温度変化を調べました。その日の気温にもよりますが、調べた初日は何と2.7℃も差が生じました。さらに、教室内の座席によってどれだけの気温差があるか保健委員の生徒に調べてもらいました。(教室前の入口付近2カ所、ロッカーの一番校庭側、ダンプラの両側、窓際の真ん中の計6カ所)毎日、8:00,10:30、12:30、14:40、16:00の5回計測しました。その結果をグラフ化したら、一番寒かったのは、ダンプラを設置した場所ではなく、窓際の真ん中でした。サッシの隙間から入ってくる風が原因で寒かったようです。そこで、家庭科準備室にあった「不織布」でスクールサポートスタッフと家庭科担当教員が知恵と技を出し合い、窓にぴったりフィットするようにカットし、ミシンがけまでして強度を上げたものを設置しました。(3年生の1学級のみ)現在、その「不織布」の効果がどれだけあるか、追実験中です。効果が出れば、全クラスに「不織布」を設置したいと考えています。

どんな作品ができあがるか楽しみ!

 今日、2年生の美術の授業を見てきました。「版画」と聞いていたのですが、今の時代は昔と全く違った手法で行っています。(私のイメージが古すぎる気もしますが・・・)材料は木ではなく、ゴム板です。デザインも抽象的なもので、それが何かわからないようにしています。カーボン紙を下に敷き、緑色のゴム板に写し、それを彫刻刀で削ります。そのようにして「一版多色版画」が完成していきます。作品ができあがったら紹介したいと思います。

全校集会(吹奏楽部 アンサンブル発表)

 本日、全校集会を行いました。明日実施されるアンサンブルコンテスト県北支部大会に向けて、演奏する曲を披露しました。
1 エオリアン・トリオ(打楽器三重奏)
 力強い部分や穏やかな部分で構成されています。鍵盤楽器やティンパニなど、メジャーな打楽器を効果的に使った作品です。
2 小さな楽団のための組曲 第二番より(金管六重奏)
 厳かな第一楽章、温かな第三楽章、元気なマーチの第四楽章。短編映画のようにストーリー性のある作品となっています。
3 春の牧歌(木管六重奏)
 舞曲で使われる3拍子のリズムに乗せて、メロディーや曲調が変化します。春の到来から終わりまでの様々な表情を楽しむことができる作品です。

 今までの練習の成果を発揮し、「楽しむ」気持ちを忘れずに頑張ってきてください!