こんなことがありました

85日間の第2学期が終わりました

 今日で長かった第2学期が終了しました。本日の終業式前に、作文コンクール、美術の作品展、理科の自由研究、部活動の大会、先日の計算テストの表彰披露がありました。それだけを見ても、醸芳中学校の子どもたちが文武両道で頑張っていることがよくわかります。
 終業式の校長式辞では、「2学期も学校行事など感染対策を工夫しながら進めることができました。これも知恵と勇気があったからです。感動を共有した醸中祭などを通し、自分の可能性を引き出し成長することができました。自分を見つめ直し、振り返ることはとても大切なことです。昨日の自分より今日の自分、さらに今日の自分より明日の自分がよりよく成長するように努力を積み重ね、大きく成長してほしいと思います。挑戦する心、強い気持ち、感謝する心を忘れずに頑張っていきましょう。」という話がありました。
 生徒発表では、1年代表の菅野君が「今後、努力しようと思うことは2つあります。1つ目は集中力をつけることです。2つ目は自主学習の内容です。冬休みの抱負は2つあります。1つ目は早寝早起きです。2つ目は宿題を計画的に進めることです。メリハリをつけて有意義な冬休みにしたいです。」、2年代表の武藤さんが「私たち3年生は、あと3ヶ月もすると、学校の最高学年になります。2年生の3学期は、3年生ゼロ学期とも言われているので、3年生になる自覚をもって3学期を迎えたいです。さらに、メディアとの上手なつき合い方も意識し、1年の終わりと新しい年を迎えるにふさわしい冬休みにしたいと思います。」、3年代表の大宮君が「僕の2学期は、とても充実していました。中学校最後の醸中祭では、合唱コンクールでパートリーダーを務めました。また、実行委員長として委員のみんなと準備した学年行事の運動会も印象的です。委員が協力して作った企画を、学年のみんなが楽しんでくれて、僕にとってとてもいい思い出になりました。クラスのみんなと過ごせる時間もあと少ししかないので、いい思い出を作って卒業できるように、冬休みも3学期も努力したいです。」と堂々と話していました。
 今年も、大きな事故や事件、新型コロナウイルスによる校内クラスターの発生などもなく生活することができました。保護者の皆様のご理解・ご協力に感謝いたします。1月11日に子どもたちが元気に登校するのを楽しみにしています。多くの方にこのホームページを見ていただきありがとうございました。来年も子どもたちの様子を中心にアップしたいと思います。皆様、良いお年を。