こんなことがありました

2016年2月の記事一覧

時計の大型化 №3

 2月23日(火)大型化の最重要作業,LEDをつける板を加工しました。
 以前の実験で得たデータより,
  光を入れない,赤を目立たせる ために黒く塗りました。
  でも,赤を目立たせるなら,白だよ…,でも光が入り込んだら背面が明るくなる…またまた迷路に迷い込みそう!予備実験を信じましょう。
 
 上から,LEDをつける板(600㎜×1200㎜)
      天板と底板   (144㎜×1200㎜)を2枚
      横板       (134㎜×624㎜)を2枚
 正面がない?
 安心してください,アクリルボードです。特注品でサイズで注文します。
 高価です。

時計の大型化 №2

 2月23日(火)LEDの位置を決めるために「墨壺」を使いました。原理は知っていましたが,使ってびっくり,手先が不器用な私でも簡単に,長い直線が引けます。これを考えた人は素晴らしい。日本独自のアイディアそれとも外国からの輸入?よい道具こそが,よい製品を生みます。腕前よりも重要かも知れません。
  
 7.5㎝のマス目をこれだけ作るのに,20分程でできました。
 でも,指は真っ黒になりました。
 しかし,おっちょこちょいの証はここに
       ①↓   ↓②
 
 昨晩の寸法取りを間違え,6.5㎝としていました。
 ①が間違い
 ②が正しい位置です
 ただし,ちょっと自慢できる点は,墨付けをする前に気づいたことです。

廃熱利用

 2月23日(火)冬になって,時々びっくりすることは,机上の物が異常に高温になっていることです。
 原因は,コンピュータの放熱のためです。赤外線カメラでもあれば,可視化できるのですが,ないので,温度計で測定しました。

27.1℃…,あまり高温ではありませんが,この温度なら十分暖かい。日本中でこの廃熱を,会社の暖房にすれば省エネです。
 具体的には,ファンで送り出している温風をパイプで,衣類の間に通すと言う物です。無理でしょうか?ほんのり暖かくなります。

穿孔機(穴開けパンチ)の破損

 2月23日(火)昨晩,帰宅するときにポストにメール便がありました。中身は,穿孔機のパーツです。直したくて(取り替えたくて)たまりません!早速作業を開始しました。
   
  左:正常 右:破損      部品を待つ本体  
  
  取り付け完了 ↑      今後の操作方法について
 無事に元通りの性能が発揮できるようになりました。
 メーカーに感謝するとともに(無料だったのです),壊れる方向が逆ではないかと不思議に思うのでありました。

新たなる挑戦

 2月22日(月)本日より新たな挑戦を開始しました。
 デジタル時計の巨大化です。
 本日は,手始めにパネルのサイズを決定しました。
 600㎜×1200㎜です。大きいです。でも加工が面倒なので,店頭にあるサイズ(900㎜×1800㎜)を検討したこともありましたので少しは,気楽です。
 電気的なことは問題ないのですが,設計図がないので亀のごときスピードで作製していきましょう。
 
 真ん中に映っているのが,オリジナルサイズ50㎜×100㎜の表示部分です。縦横ともに12倍。明るさは,面積に反比例するから,かなり暗そう,でも大きいので見やすい,でも暗そう…これをここ何ヶ月間繰り返しているのです。
さてと,やってみなけりゃわからない,大科学実験の開始です。