※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
10月31日は「ハロウィン」の日。
この時期に合わせて、10月30日と31日、3年生以上の学級で「外国語活動」の授業で「ハロウィン」について学習しました。内容は、由来など。
英語指導協力員の説明に、子どもたちは・・・「なるほど…」「それ知ってる!」といった表情で学んでいました。
また、給食の時間を利用して、1,2年生の教室にも英語指導協力員が訪問。一目で「ハロウィン」を感じさせる服装での登場に、子どもたちは・・・少し興奮気味。3年生以上の授業よりも少し簡単に「ハロウィン」の由来の説明。
そして、子どもたちは「Trick or treat(トリック オア トリート)」と英語指導協力員に話しかけながら、キャンディーをいただきました。
先生方も「Trick or treat」と言いながら、しっかりいただきました。
←廊下ではこんな光景も・・・
←10月30日の給食には・・・
いつの間にか、教室がハロウィン仕様になっている学級が・・・
先日の第1学年における「霊山こどもの村」での校外学習もそうですが、子どもたちの成長には季節感を感じる経験というものが大切です。今後も季節を感じられる教育活動を推進していきます。
余談ではありますが・・・
先日、東京渋谷で行われた「ハロウィン」イベントで、ルールやマナーを守らない大人による行動が事件にまで発展したというニュースが報道されていました。とても残念なことです。「ハロウィン」に限らずですが、由来や目的などを小さいころから知っておけばここまではならずに・・・と感じたところです。
そんな意味からも、今回の本校での取組が、子どもたちの今後の人生に少しでも役に立ってもらえればと願うばかりです。
明日10月31日(水)、「第35回桑折町小中学校音楽発表会」を開催します。
場所は、本校体育館(桑折町地域交流センター)。
子どもたちは、これまで努力してきた成果を精いっぱい発表します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
「プログラム」は、こちら → H30桑折町小中学校音楽発表会プログラム.pdf
【進行予定時刻】*以下に示しました時刻はあくまで目安ですので、多少前後することがあります。
★ 開会式 ・・・・・・・・ 13:00 1 醸芳小学校器楽部 ・・・ 13:10 2 半田醸芳小学校3・4年・・ 13:25 3 睦合小学校3・4年 ・・・ 13:40 4 醸芳中学校2年3組 ・・・ 13:55 5 伊達崎小学校3・4年 ・・ 14:20 6 醸芳小学校4年 ・・・・ 14:35 7 醸芳中学校吹奏楽部 ・・ 14:50 8 全員合唱 ・・・・・・・ 15:10 ★ 閉会式 ・・・・・・・・ 15:20 |
10月29日(月)第1学年では、「霊山こどもの村」に校外学習に出かけてきました。
生活科「たのしさいっぱい あきいっぱい」の学習。爽やかな秋晴れの下、出発しました。
葉っぱや小枝、木の実など秋をたくさん使って、かわいらしい作品を作り上げることができました。
ご覧のとおり、うきうきが止まりません。全身をおもいっきり使いながら遊具で遊ぶことができました。
おうちの方の愛情が詰まったお弁当をペロリ。
施設内には、衣装を試着できるコーナーも・・・。
大自然の中で秋を感じるとともに、仲間と共に楽しい時間を過ごし、子どもたちは大満足の一日でした。
10月26日(金)第5学年で、トヨタ自動車の方をお招きして出前講座を実施しました。
社会科「わたしたちの生活と工業生産」における『自動車をつくる工業』の学習の一環。
日常生活で各家庭で自家用車はみているものの、本物の部品をご準備いただいたことで、子どもたちは興味深々。
実際に実物を手に取ったり体験をさせていただいたりすることができ、あたらめて自動車がどのようにできているかを理解することができました。
今回の出前講座では、トヨタ自動車の方が教科書の内容を十分に熟知したうえでお話しされていたので、とても分かりやすく、子どもたちの学習に直結する授業となりました。トヨタ自動車の方々には感謝申し上げます。ありがとうございました。
このような学習は、子どもたちの理解を深めるのにとても効果的です。今後もそれぞれの学年で、校外学習・講師招聘授業など、本物にふれる機会をできるだけつくっていきたいと思います。
保護者の皆様には、今後とも本校教育活動へのご理解とご協力をお願いいたします。
県『学びのスタンダード』推進事業 「公開授業研究会<11月13日(火)>」(2次案内)を掲載しました。
参加者の皆様におかれましては「桑折町地域交流センター」を目指してご来校ください。
(駐車場及び受付は「本校体育館(桑折町地域交流センター)」となっており、正面玄関ではありません。)
※ 左の「学びのスタンダード」からも見ることができます。
10月26日(金)「全校朝の会」を行いました。
会を始める前に、生活指導担当より服装についての話。衣替え後4週間が過ぎ、制服のリボンなどについて確認しました。
会が始まり、初めに「校長先生のお話」。
「『学習発表会』では、よく頑張りました。感動をありがとう。・・・これからもいろいろなことがありますが、どんなこともあきらめず、最後まで一生懸命取り組んでください。」
続いて、「各種表彰」。
<地区作文コンクール 特選>
<伊達地区理科作品展 特選>
<青少年の主張>(学習発表会で「町平和学習派遣事業」について発表した2人)
今回受賞された皆さん、おめでとうございます。受賞には一歩届かず惜しかった人も多いはず。次の機会に、ぜひ頑張ってください。
「全校朝の会」終了後、いつものことながら運営委員の皆さんが片付け・・・。
自分たちは「当たり前に」やっていることでしょう・・・。
片付けの姿が・・・颯爽としていて、かっこいい。頼りがいを強く感じます。
当たり前のことを「人一倍」当たり前にやれる皆さんは、とても素晴らしいと心から思います。いつもありがとう。
10月25日(木)第4学年で「授業研究会」を実施しました。
☆国語科「視点のちがいを生かした物語を作ろう『ごんぎつね』」・・・『二つの作品のちがいは?』
子どもたちは、これまで教科書にある物語『ごんぎつね』について、登場人物2人のそれぞれの視点から心情の変化を読み取ってきました。
今回は、この物語『ごんぎつね』と別の物語『あらしのよるに』の2つの物語を比較しながら、物語の工夫について考えていきました。
子どもたちは、2つの物語にある共通点(類似点)や違いがどういうものか・・・、もしも結末が~だったら・・・、会話文を増やしたり減らしたりしたときの効果は・・・など、様々な視点から話が展開していく際の工夫の在り方について考えたり話し合ったりすることができました。
今後、この学級では今回の学習をとおして学んだ物語の工夫を基に、子ども一人一人がオリジナルの物語を作っていくことになっております。
<次の日の放課後>
今回も、先生方(中学年)が職員室の片隅に集まり、よりよい授業にしていくためにどこをどう改善していく方がよいかを議論していました。このような議論は、授業をした本人だけでなく、参観した者にとっても勉強になる機会です。今後もこのような研修の積み重ねにより、同僚と共に自分自身の指導力向上に努めていきます。
10月24日(水)2年生が、生活科「町の人となかよくなろう」の学習で「オリーブの郷」を訪問しました。
子どもたちの「おじいさん、おばあさんに元気になってもらいたい」という思いを、「オリーブの郷」の方にご理解いただき実現。
「オリーブの郷」の方とのふれ合いで、学習発表会で発表した「ダンス」を披露してきました。
温かいまなざし・・・ 会場全体に響く手拍子・・・ 目から溢れる涙・・・ その涙をぬぐうお姿・・・
職員の方(本校保護者)の大きな掛け声・・・(ステージをさらに盛り上げる演出)
このような雰囲気とお姿に・・・
子どもたちは、自分たちの頑張りが相手の心を動かしていることを感じ、さらにやる気を高めました。
・・・とびっきりの笑顔・・・のびのびとした表情と動き・・・体全体を使った力強いダンス!
アンコールまでしていただき、大好きな「U.S.A.」をもう一度。
子どもたちは、「達成感」でいっぱいでした。
おじいさん、おばあさんを励ましてくるつもりが、逆にたっぷりの愛情と元気をいただきました。
最後の最後まで、「今日はとってもとっても楽しかった。本当にありがとう。」と、お礼の言葉を・・・。
そして、手作りのプレゼントまでいただきました。これまた心温まるお心遣い。現在、それぞれの学級で大切に飾らせていただいております。
「これまでで最高のダンスだった!」と、担任や引率職員が一様に、興奮ぎみに絶賛するほど。(その表情と笑顔からは、「うれしさ」「いとおしさ」「感謝」が十分すぎるくらい伝わってきました。)
今回の学習では、子どもたちにとって学校の中だけでは味わえない大きな大きな経験ができたと、担任一同感謝の気持ちをいっぱいにしています。
「オリーブの郷」の皆様・・・本校第2学年の取組を理解し、お引き受けいただきまして本当にありがとうございました。おかげで、子どもたちはまた一回り大きく成長することができました。今後も機会がありましたらどうぞよろしくお願いいたします。
子どもたちは、「もっと他のところでも披露したいくらいだなあ」と思いを膨らませています。
醸芳小2年『きらきら踊り隊(仮称)』は、都合さえ合えば、地域の方のご要望により元気をお届けにあがります。もしよろしければお声がけください。(近場で・・・)(踊りを忘れないうちに・・・)
本校では、保護者の方にベルマーク収集のご協力をお願いしているところですが、昨日、段ボール1箱にもなる大量の「使用済みインクカートリッジ」を学校にお届けいただきました。
今回お届けくださったのは本町方部の方部長の方。方部の資源回収で集めたものだそうです。
インクカートリッジは「1個5点」となるそうですので、ものすごい点数になりそうです。
ご協力ありがとうございました。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
※ 「H30学校だよりNo.80」も併せてご覧ください。ベルマークについてお知らせしたものです。
今年度の「土曜学習」を以下のとおり開催します。
オリジナル「アロマ石鹸」づくり ~世界に一つだけの「石鹸」づくりをとおして・・・親子の絆を深めませんか!~ |
★日 時 11月3日(土)10:00~11:30
★場 所 醸芳小多目的室
★対 象 醸芳小児童及び保護者
★参 加 費 1人当たり200円
★準 備 物 型がとれるもの(クッキーの型枠など) ex:ハート形、星形、丸型など・・・
★申込方法 ・学校から配付された「参加申込書」に参加者名などを記入
・「参加申込書」と「参加費」をいっしょに、担任へ提出
★申込〆切 10月30日(火)
※詳しくは、学校から配付された案内文書をご覧ください。ご不明な点は、醸芳小教頭までお問合せください。
たくさんの参加をお待ちしております!
10月18日(木)「幼小交流」を実施。学習発表会で披露する1,2年生のステージを園児が鑑賞するというもの。今回来校したのは、醸芳幼稚園の年長児73名です。
幼稚園児の鑑賞する態度の、なんと立派なこと・・・。「そんなに硬くならなくていいですよ」と、声をかけてしまいそうなほど・・・。
幼稚園で参観態度について先生方がしっかりご指導されていたのだと思いますが、それにしても驚きました。
幼稚園児が小学生のステージを食い入るように見ていたので、それに触発されたのか、いつにも増して気合いが入る1年生。ちょっとかっこいいお兄さん・お姉さんとしての姿を見せることができました。
73名の年長児は、来年春にそれぞれの小学校に分かれて入学します。今回の鑑賞をとおして、小学校生活に対する憧れを膨らませていることを期待しています。
10月23日(火)、町の教育委員さんが本校を視察されました。目的は、外国語活動について町の取組(学校の取組)を実際に知りたいとのこと。
本校(桑折町)の外国語活動の授業は、主に担任と英語指導協力員の2人で担当します。(担任1人の場合も)
教育改革の波は、外国語にも大きくやってきています。以前よりも「書く活動」が増えてきています。
授業参観後の懇談において・・・
ある教育委員さんからは・・・
「子どもたちが楽しそうに取り組んでいたのが印象的。少し安心した。しかし、以前よりも難しくなっていると感じた。」
学校では、英語指導協力員と打合せをしながら、子どもたちがより楽しく学べるように努めています。一方で、現場としては、外国語教育に関する環境整備がさらに整えばありがたいのは確かなことです。
福島県教育委員会主催で、毎年「福島県算数・数学ジュニアオリンピック」というものが開催されています。今年で7回目を数え、今年度は昨日行われたところです。
←「今年度のチラシ」と「昨年度の問題用紙(表紙)」
この企画はどういったものかというと・・・簡単に言えば、「頭を使う算数の問題を解くコンテスト」。
成績上位者にはメダルや楯が授与され、「先端技術の体験ツアー(1泊2日)」の副賞もあるというもの。小学生の部(5・6年生対象)と中学生の部(1~3年対象)に分かれています。今年度は、県内すべての会場を合わせて、1,400名を超える小中学生が参加。(本日の新聞記事より)
今回、本校からは6年生6名が参加しました。(希望参加。2学期始めに5,6年生全員に申込用紙とチラシ(白黒)を配付)
過日、このコンテストに向け、「学習会」を2度にわたり実施しました。
←問題を解く子どもたち
「学習会」の内容は・・・「過去に出題された問題を実際に解く」「解き方をみんなで話しながら確認する」など。
以下は、「学習会」で子どもたちが取り組んだ問題の一つです。(昨年度の問題の一部)
←こういう問題を「虫食い算」といいます。
一目見て「こんなの解けないよ~」と思われた方がたくさんいることでしょう。でも、この虫食い算は「わり算の筆算」を学習していれば解ける問題です。「そんなことを言っても、どうすればいいか分からない」という声が聞こえてきそうなのもよく分かります。
実際に、この「学習会」でも、子どもたちは頭を悩ませながら取り組んでいました。
自分の力で解決できたり・・・ 途中まではできたのだけど・・・ どこから手をつけようか・・・
問題に取り組んだ後に、「どこからどんなふうに解決していくか」を、6人と話しながらゆっくりと確認していくと、「まず、ここに2の数字が入って…」「そうそう」「次はどうする?」「12‐〇が7だから、ここは…」「あ~、そうか」・・・「そこに〇以上の数を入れると…できないから、そこに入る数は…」「な~るほど。気付かなかったけど、聞けば納得~」などなど。
難しい問題でもどこに解決の手がかりがあるかを試行錯誤することで、6人一人一人の中で考える楽しさが少しずつ膨らんできたように思われます。「なんだか面白くなってきた。もっとやってみたい。」というつぶやきから、その手ごたえが伝わってきました。
昨日、この6人はコンテストに参加し、難問にチャレンジしています。
どれだけできたか分かりません。解けた喜びを味わっているかもしれませんし、もしかしたら自分には難し過ぎとがっかりしているかもしれません。
でも、彼らの素晴らしいところは「チャレンジしたい」「チャレンジしよう」「チャレンジしてみようかな」と思い、一歩前に進めたこと。
「チャレンジ」は・・・見える世界を広げます。
「チャレンジ」から得たもので・・・人は大きく成長するものです。
6人の皆さん、今回、仮にあまりできなかったとしても、落ち込む必要はありません。君たちは、大きな大きな財産を得たのですから・・・。(それはすぐに目に見えるものではありませんが…)
この6人以外にも、様々な機会に「チャレンジ」している人が多いはず。(意識していないかもしれませんが)
これから先、ぜひ、「チャレンジできる自分」をつくっていってください。迷ったらチャレンジの方を選んでみよう。君たちならできるはず。がんばれ、醸芳キッズ!
※ 今年の問題が、本日10月22日(月)の新聞に掲載されていました。
感動と勇気を与えてくれた6年生に、会場から割れんばかりの拍手。
卒業まで残り5か月・・・ これからも夢や目標に向かって・・・ 今を精いっぱい生きていこう!
【6年 劇「白見の竜」】
小学校最後の「学習発表会」。一人一人が自分の役になりきり、迫真の演技。全校児童が固唾を飲んで見入るほど。
「正直・誠実さ」のテーマが観客にしっかり伝わる発表となりました。
【5年 総合発表「桑折学スペシャル報告」】
桑折町の産業について・・・桑折自慢が満載。
クイズを取り入れ、観客参加型の発表。「ホタルは何種類あるか」の解答発表の際には、会場がどよめくほど。桑折町に住んでいる人でも分からないことがたくさんあるのですね。
【4年 合奏「Under the Sea」合唱「Believe」】
海の中を想像させる演奏。仲間との絆を感じるきれいなハーモニー。
少し大人になった子どもたちを感じさせる発表に、観客みんながうっとりしていました。
【校長あいさつ】
「これまで学習してきた成果の場です。・・・後半もぜひお楽しみください。」
【全校合唱「野にさく花のように」】
全校児童が心を一つにした瞬間。子どもたちのハーモニーが体育館いっぱいに広がりました。
皆様からの大きな拍手、ありがとうございました。
【意見発表】
8月に広島で学んだ町平和学習派遣事業の成果を発表。
全校児童、保護者・地域の皆様に、「戦争の悲惨さ」「命を守る大切さ」を自分が感じたままに訴えることができたことに大きな意義があります。
【3年 身体表現「レッツ エンジョイ パフォーマンス」】
体育の学習で取り組んでいる運動、休み時間に取り組んでいる遊びなども取り入れながら、ダイナミックな動きを披露。
日頃から常に「全力」! 今日は一段とその「全力」が伝わってきました。
【2年 Roudoku & Dance「手ぶくろを買いに」】
体育館いっぱいに響く大きな声・・・ 一点を見つめる目線・・・ ぴんと伸びた背筋・・・
凛々しさという言葉がぴったりでした。
そして、長い時間をかけて練習してきた5曲にわたる きれっきれのダンス・・・会場が手拍子でいっぱいに!
【1年 劇「かわいいサンボ」】
初めての「学習発表会」とは思えないほど、一人一人が堂々と・・・。見るたびにやる気がレベルアップ。そんな一生懸命な姿に上級生も大人も笑顔満開。大きな拍手で会場が包み込まれました。
←この時間には、会場は人でいっぱいに。
【開会の言葉(1年)】
堂々とした発表に、会場からはどよめき・・・。これまで練習してきた成果が称賛の形で認められた瞬間でしたね。
【器楽部 ~「校歌」「威風堂々」「ミッキーマウスマーチ」~】
昨年度よりも、ぐっと上達していることを自他共に実感。ミッキー・ミニーの耳を付けるというサプライズも・・・。
今後「町音楽発表会:10/31(水)醸芳小」「町文化祭:11/4(日)イコーゼ」でも発表します。皆さん、ぜひ見に来てください。
創立145年を迎えた本校の「学習発表会」。前日には会場の準備を完成させ・・・。
学級の黒板には、担任から子どもたちへのメッセージが・・・(一部です。)
当日の朝には・・・看板を設置。
教室では・・・着替え・持ち物など着々と準備。歌声がいつにも増して大きく、気合いが入っています。
保護者の方々も・・・続々と体育館入口に集結。スペースを考えてうまく整列いただき、ありがとうございます。
体育館の中では・・・器楽部が最終のリハーサル。
開演までのカウントダウンが始まろうとしています。
明後日 10月20日(土)「醸芳小学校 創立145周年『学習発表会』」を開催します。
当日のプログラムは、以下のとおりです。本日、子どもたちにも配付しました。
子どもたちの精いっぱいのステージを、ぜひお楽しみください。
保護者の皆様、地域の皆様のお越しをお待ちしております。
※ 『H30学校だより No.108』も併せてご覧ください。
※ 「プログラム」はこちら→ プログラムNo.1.pdf プログラムNo.2.pdf
1年間の中では、担任が会議等で出張することがあります。
本日は、出張で出かける先生が多く、担任が子どもたちに「1時間の中でやるべきこと」を課題として出していきました。
どの学級でも、子どもたちはその課題に対してしっかりと取り組んでいました。
子どもたちの様子を後ろから見ていると・・・ 真剣さが「背中」から伝わってきました。
まさに「背中で見せる」子どもたち・・・ えらいぞ!
担任がいないところで・・・ 担任が見ていなくても・・・ しっかりできることは、素晴らしいことです。
担任の先生もこの写真を見て・・・ 誇らしい気持ちになっていることでしょう。
本校では、「清掃」というと・・・2種類あります。
これまでお知らせしてきたのは、いわゆる「縦割り班清掃」。清掃班は1年生から6年生までが入り混じった班で構成され、「清掃の時間」に、班ごとに割り当てられた場所を清掃しています。
もう一つは「学級清掃」。「清掃の時間」ではなく、「昼休み」に行います。場所は学級ごとに割り振られています。
ですから、1年生も自分たちだけでしっかり清掃しなければなりません。
1年生の姿を見ていると、できるようになってきたことがたくさんあります。この学級清掃でも、担任から一つ一つ指示をされなくても、一人一人がやるべきことをしっかり理解し、自分から進んで動いています。
そして、清掃をしている横を通り過ぎようとすると・・・「こんにちは!」と爽やかな挨拶。しかも私よりも先に!
気持ちのいい瞬間とは・・・このようなときのことですね。
本日10月17日(水)「交通安全母の会」様より、プランター2鉢を寄贈いただきました。
来校されたのは、交通安全母の会会長の 佐藤キミ 様。交通安全母の会で「花いっぱい運動」をされていて、その一環でということでご寄贈いただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございました。
信号の色に合わせて・・・「青・黄・赤」の3色。とても可愛らしい花です。
現在、職員玄関前に飾っております。ご来校の際には、ぜひ立ち止まってご覧ください。
本校図書室の一角には、「さぶやん文庫」という名の図書コーナーがあります。
ここには、「吉田 輝一 様」からの寄贈・寄付によりいただいた本を所蔵。
吉田さんは、東京のご出身で太平洋戦争当時、桑折町に疎開して小学生時代を本校で過ごされた方です。
また、「さぶやん」とは、当時、法圓寺の留守番で、郵便配達をしていた「新房三郎さん」のこと。疎開をした子どもたちにとても親切にされていたそうです。また「サブヤン」の愛称で、町の方に慕われていたとのこと。
吉田さんが、当時「さぶやん」に大変お世話になったそうで、その恩返しとして本を寄贈してくださり、「さぶやん文庫」という名前が付いたわけです。
さて、今回なぜ「さぶやん文庫」を取り上げたのかというと・・・
過日、「さぶやん文庫」について、取材をしたいというご連絡をいただきました。連絡してこられたのは「昭和館」。「昭和館」は、戦中・戦後の生活に関する歴史的資料・情報を収集・保存・展示している東京の施設です。
また、この取材依頼と同じ時期に「さぶやん」の娘さんである新房マスミさん、そのいとこの新房通善さん(元PTA会長)が、「さぶやん文庫」を見せてほしいと来校されました。
本校にゆかりのある方の思いが、今につながっていることを実感した出来事でした。
※ 「さぶやん文庫」については、『H29学校だより No.16』も併せてご覧ください。
学習発表会に向け、全校合唱の練習をこれまで2回実施しました。
1回目は、並び順の確認。正面から全員の顔が見えるようにするために、何度も調整しました。
2回目は、実際に歌の練習。曲は「野に咲く花のように」。
今後、あと2回の練習を積んで、当日を迎えます。すてきなハーモニーですので、楽しみにしていてください。
学習発表会に向け、日々の練習を積み重ねる中で、全校児童一人一人が、日に日に気持ちを高めてきています。
特に「1年生」は、入学して初めての「学習発表会」。「頑張るぞ」というやる気に満ち溢れています。
そして、そんな子どもたちの頑張りに応えるべく、ステージをより華やかに演出したいのは・・・教師の性(さが)。
最近(連日)、放課後の遅い時間になっても1年担任の姿が見えないと思ったら・・・
2人で教室に籠り・・・子どもたちをより一層可愛らしくしてしまう「魔法のアイテム」を、黙々と作成!
「可愛い」・・・・の一言に尽きます。本校職員の間でも「うわ~」「すごい!」の声が、こだましたくらいです。
子どもたちが、この衣装を着て・・・、ケーキを持って・・・・・・
もう少し説明したいところですが、楽しみは当日にとっておいていただきたいので、この辺りにしておきます。
「他の学年の先生たちは?」と質問を投げかけられそうなので補足します。
当然、他の学年の教員も、子どもたちと向き合っているときには、
叱咤激励と称賛を繰り返し行ったり・・・ 子どもと一緒に衣装や道具の準備をしたり・・・
放課後には、
教室や職員室でステージに飾る掲示物や小物などを作成・・・
学年のステージで使用する物品を購入するために業者に電話・・・
今日までの練習状況から明日どう指導していくか学年や支援員と話し合い・・・
・・・・・・と、準備で大忙し。
12日(金)放課後には職員全員が集合し、当日の運営についての会議。ステージごとに、職員や係児童の役割・動きを確認・共有したところです。
もちろんこの時期でも、学習発表会の準備だけが教員の仕事ではありません。
明日の授業の準備・・・ ノートや作品のチェック・・・ テストやプリントの丸付け・・・
学年だよりや会議資料、出張での持参資料の作成・・・
今後の学年・学校の取組に向けた計画、連絡調整・・・
夏休みに取り組んだコンクール作品の出品作業・・・
などなど、限りある時間と格闘しながら仕事をしています。
でも、いつも心の中にあるのは・・・子ども一人一人のよりよい成長
そんな願いを実現すべく邁進する集団が・・・本校教職員です。
そして「チーム醸芳」のスローガンのもと、一人一人の力を結集し、今日も頑張ります!
9月に収穫して畑で保存してきたごぼうを,11日(木)のクラブ活動の時間に調理しました。
メニューは『きんぴらごぼう』と『ごぼうチップ』です
「早く食べたい!!」 はやる気持ちを抑えながら,調理を進めます。
出来上がったきんぴらごぼうの争奪戦!!
「はじめに10本ずつ取って。」「ずるはするなよ~・・・。」
子どもたちって,こんなにごぼうが好きだったんだ~と感心してしまった瞬間でした。
『ごぼうチップ』です
4年生の保護者の方ならわかるかもしれません。
授業参観の折に、4年生の1つの学級で「おすすめの本の紹介」をしていたのをご存知でしょうか。
その延長で今回実施したのが「ビブリオバトル」。
簡単に言うと・・・おすすめ本の紹介コンテスト。参加したみんなの投票等で、順位を決めていきます。
昨日、この学級で「ビブリオバトル」を実施しました。
一人一人が本を見せながら「おすすめポイント」を紹介しました。
その後、投票により結果が確定。
チャンピオンになった子どもの本は・・・このように「チャンプ本」として、廊下に飾られました。
今回の活動を通して、子どもたちはこれまで以上に「読書の楽しさ」「面白・おすすめポイントを見つける楽しさ」を感じたことでしょう。
23日は「家読(うちどく)の日」。毎月、ご家庭で取り組んでいただき、ありがとうございます。
今月は、約10日後に迫ってきました。今回の「家読の日」には、何を読みますか?
そして、お互いに読んでいる本を紹介してみてはいかがでしょうか。
・・・一家団欒が、さらに盛り上がるかもしれません。
・・・お子さんの新たな一面を発見できるかもしれません。
ご家族皆さんで取り組んでいただきたいところではありますが、保護者の方の中には、忙しいためにお子さんと一緒に読書をする時間を確保するのが難しいこともあるでしょう。
そのような場合には、お子さんに「どんな本を読んだの?」「面白そうだね」「この本のおすすめポイントは?」と聞くだけでも結構です。
かしこまる必要はありません。気軽にお取り組みください。
本校では、エコキャップを集めています。これは今後寄付し、子どもワクチンの支援とされます。
学校で集められたエコキャップは、校舎3階の一室( ↓ )に保管しているところです。
各ご家庭には、いつもご協力いただきありがとうございます。
さて、10月11日(木)のこと。
前の記事にある「日本文化クラブ」取材のために訪れた、ボランティア活動支援センター(イコーゼ内)コーディネーター亀岡和美様(元小学校長、現本校器楽部指導者)が、「エコキャップ」と「プルタブ」を届けてくださいました。
集めていたのは・・・桑折町教育委員会生涯学習課(「イコーゼ」を運営)の方々
「取材のついで…」とおっしゃりながら、さりげなく届けてくださり、温かい気持ちになりました。ありがとうございました。
今回のような善意、また日頃からの保護者・地域の皆様の善意の積み重ねが、困っている子どもたちを助けることにつながっていることをあらためて感じる機会となりました。
まだまだエコキャップは集めておりますので、保護者の皆様・地域の皆様、今後ともご協力をお願いいたします。
10月11日(木)クラブ活動がありました。
学校のクラブ活動では、子どもの興味・関心をもとにしてクラブを決めていきます。つまり、学校ごとに独自性があり、その学校ならではのクラブが立ち上がります。本校でも、色々なクラブがあります。
その一つが・・・「日本文化クラブ」
このクラブの活動は大きく2つ・・・「(前半)生け花・フラワーアレンジメント」「(後半)茶道」
1年間の後半に入り、講師の安細様、齋藤様をお迎えし・・・「茶道」の1回目を実施しました。
図書室の一角・・・畳スペースを利用します。
講師の先生が「掛け軸」を用意してくださり、「上座」を設定。
その「上座」に礼をした後、端の方に並んで座ります。(なるほど・・・)
昨年の経験者が、お菓子を配ったり、お茶をたてたりと・・・。
静けさの中にある緊張感・・・心地よい緊張感が伝わってきました。
普段の授業とはちょっと違う活動は、子どもにとって新鮮なものでしょう。
そして、この新鮮さが、たまらないのでしょうね。
毎日の給食・・・
給食センターの栄養士の方が献立を考え、栄養士・調理員の方が力を合わせ調理をしてくださり・・・毎日学校に届きます。
もちろん熱々。
その熱々を保つためには・・・当然工夫があり、手間がかかります。
こちら( ↓ )は、給食後に食缶などを入れたコンテナを搬出している様子です。
たくさんの人の手があって、子どもたちの給食が成り立っているわけですね。
関係の皆様・・・ いつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
遅くなりましたが、10月4日(木)に、今年度の「学校だより」第100号を発行しました。
今後も、最近の教育事情も含め、保護者の皆様に役立つ情報を心掛けて発信してまいります。
(地域の皆様、教育関係者にも十分役立つ情報ではないかと思っております。)
これからも引き続き、ご愛読いただければ幸いです。
朝の職員室でのこと・・・
「こんなのを拾ってきました。」と、ビニルの袋に入ったものを差し出しながら、なにやら話をしています。
袋の中身は・・・ かやの実。
匂いをかいでみると・・・ 「木」の香りがほのかに漂ってきました。
その職員によると・・・ 日課にしているウォーキングをしていると、落ちているのが目に入って・・・
ということで、持ってきてくださいました。
桑折町では、「万正寺の大カヤ」が有名です。
福島県の指定天然記念物。環境省調査では、日本一大きなカヤとされた巨樹。
それにちなんでか、本校には「かやの実」学級があります。
「かやの実」学級の子どもに、「かやの実」を見せると・・・ ドングリ!
確かにそのようにも見えます。
なんとも、「ほんわか」したひと時でした。
10月9日(火) 第3学年では3連休を挟んで、連日の校外学習を実施しました。場所は、「王林の畑」。
桑折町の方なら、皆さんご存知のことでしょう。『王林』は、桑折町原産の「りんご」。
豊富な果汁と独特の豊かな香りで、『ゴ-ルデンデリシャス』と『印度』を交配した珍しい「青いりんご」です。
今回お世話になったのは、『王林』の開拓者である大槻只之助さんのひ孫・大槻隆徳さん。
そして、場所は、只之助さんの外孫の子で原木保存のため原木を管理している大槻栄之さんの畑。
畑のかたわらには、顕彰碑などが建っています。
大槻さんに実や木の様子などについて、とても丁寧に説明していただきました。
「『王林』の花粉を『ふじ』につけると、『ふじ』はすごく甘くなるんだよ。理由はわからないけど・・・。」
子どもたちは、このことを聞いてとても驚いていました。
そして、こんなつぶやき・・・ 『王林』って、やさしいんだね。
やさしいって思える「あなた」が、やさしいのですよ・・・。
帰りに、「子どもたちに」と、『王林』をお土産にいただいてきました。子どもたちのために、ありがとうございました。
学校に戻った子どもたちはというと・・・ 目を輝かせながら学んだことを次々と話してくれました。
「一つの木に200~300個も成るんですよ。」「実ができるまでに、12年もかかるそうです。」・・・・・・
子どもたちは、身近なところに世界に誇れるものがあることに感激している様子でした。
10月9日(火)朝の時間に、体育館の会場準備を行いました。ここでも6年生が大活躍。
あっという間に、このように( ↓ )準備が整いました。さすが、最高学年!
1校時目に練習する1年生が入場すると・・・
目に飛び込んできた景色が、先週とすっかり変わっていて・・・
「うわあ」「本番みたい」「がんばるぞお」などなど、気持ちが高ぶってきているようでした。
「たいへんよくできました。皆さんのおかげで、あっという間にできました。この調子で、今日も一日頑張っていきましょう!」(学年の先生より)
10月5日(金) 第6学年で、『総合的な学習の時間』において「桑折町内での歴史探索」を実施しました。
今回は、町の「歴史案内人」の方2名(関根様、斎藤様)に、ガイドをしていただきました。
【桑折寺】
1548年桑折西山城跡が破却されて、伊達氏が米沢城に移る際、城内にあった門を拝領して移築したといわれています。
【伊達朝宗公のお墓】
「伊達朝宗の墓」は、学校から意外に近いことが分かりました。
伊達朝宗はもとは藤原朝宗と言いましたが、源頼朝の奥州征伐における功績により伊達郡を拝領し伊達姓を名乗り、伊達朝宗となりました。朝宗が伊達家の始祖と言われています。
「仙台の伊達家は江戸時代の参勤交代の折にここに寄ってから江戸に行った」と書き記されていました。
子どもたちは、自分たちが学んできた歴史の場所がここ桑折にあることに、誇りを感じているようでした。
【諏訪神社】
一つ一つの説明について、しっかメモしています。
ここでは、自由に見学をする時間があったので、御柱をながめたり、社殿の中をのぞいたりできました。
【旧伊達郡役所前】
ご存じ「旧伊達郡役所」。今回は中までは見学しませんでした。
【無能寺】
境内にあるのは「御蔭廼松(みかげのまつ)」。明治天皇が東北巡幸のときに命名された老松です。
推定樹齢450年 樹高6m 根回り5m 枝張り16m(桑折町HPより)
子どもたちは、この松の大きさや見事な形に驚いていました。
これまで子どもたちは、社会科の中で「日本の歴史」、宿泊学習等において「会津の歴史」を学んできました。今回の「桑折町の歴史」とともに、今後、文化・観光なども学習していきます。
これらの活動を通して、ふるさと桑折町への興味・関心を醸成し、桑折町をPRできるまでになっていきます。
地域の皆様、ご支援をよろしくお願いいたします。
10月5日(金) 第3学年では、社会科において「ヨークベニマルでの見学学習」を実施しました。
まずは、店内を案内していただきました。
特に、バックヤードに興味津々。広い場所に商品がいっぱい、でもきちんと整理されていました。
子どもたちは、教科書と同じところや違うところなど、様々な気付きをしていました。
店内見学終了後に、店長さん自らが、お店の概要や工夫等について説明してくださいました。
保護者の皆さんもヨークベニマルは利用されることがあると思いますが、よく売れるものは、何だと思いますか?
ちなみに、そのランキングは、以下のようになっているそうです。
第1位:納豆 第2位:牛乳 第3位:卵
確かに、「なるほど」といった感じです。
子どもたちは、聞き逃すまいと真剣そのもの。メモもしっかり取っています。(えらいぞ。)
説明を聞き終わった後、子どもたちからの質問タイム。次々と質問する姿や質問内容からは、しっかりと学んでいることが分かります。
「閉店した後は、何をしているのですか?」「発注する数は、どうやって決めるのですか?」・・・
そして、店長さんは・・・その一つ一つにとても丁寧に答えてくださいました。ありがとうございます。
ちなみに、発注数については・・・「前の週の売上げや昨年度の同じ時期の状況から判断。それらはすべてパソコンで管理。」
子どもたちは、スーパーマーケットにも、パソコンに向かって仕事をしている人がいることに驚いていました。
また、商品が店に届くと、ある音楽が流れるそうです。(先生方は「あの音楽がそうだったの!」と発見に喜び。)
その音楽は何か?については、ヨークベニマルに行ったときに、ぜひお子さんに聞いてみてください。笑顔&自慢げに話してくれるはずです。この「自慢げ」が重要!
(このように、子どもが何かを学習した後に、その学習について自然な形で質問する機会を持っていただけると、子どもの記憶が深まりますし、自己肯定感・自尊感情が高まると思われます。常にというわけではなく、思い出したときでいいので、ちょっと試してみてください。)
今回の学習を通して、子どもたちは、「スーパーマーケットではお客のために様々な工夫をしていること」「そこで働く人の思いや願い」などを受け止めてくることができました。
10月5日(金)第5学年で「授業研究会」を実施しました。
★社会科「水産業のさかんな地域」・・・『沖合漁業とは、どんな漁業か?』
「沿岸漁業」「沖合漁業」「遠洋漁業」の3つの漁業について、まず、生産量と従事者数の資料を比較しました。
子どもたちは、沖合漁業は沿岸漁業に比べ、従事者が少ないのに生産量が多いことに着目。
子ども一人一人が予想し、次々と発表していきました。
「沖合漁業」では、「まきあみ漁」をしていくことと2隻の船を使うことを知り、なぜ1隻ではなく2隻を使うのかをグループで交流。
「1隻だと、こんなふうになって・・・」「2隻のうち片方は・・・で、もう片方が・・・」
子どもたちは、船の動きをイメージして手振り身振りを交えながら自分の考えを友達に伝えていきます。
それぞれの班からは、「1隻だと網が絡まってしまう」「2隻の方が網を広げやすい」など考えが出されました。
また、網の長さが「『醸芳小学校』から『さこちゃん』くらいまで」ということを知り、子どもたちはその大きさに驚いていました。
子どもたちは、この授業のあらゆる場面で、様々な資料や自分のこれまで得た知識などを関係付けながら考えていました。「関係付けて考える力」がしっかり育っています。特に社会科では、因果関係などが重要になりますね。
【この日の放課後・・・】
これまでの「授業研究会」でもそうですが、この日も先生方が(高学年の授業なので高学年の先生方が中心に・・・)職員室の片隅に集まり、授業での「取組のよさ」や「改善点」など、さらに指導力を高めるためにお互いに議論し合っていました。
醸芳小学校「教師集団」は、日々学び続けています。そして、これからも・・・子どもたちのために。
6年生の先生方が、伊達地区の企業よりたくさんの段ボールをいただいてきました。
それを6年生の子どもたちが、3階の学習室まで運んでくれました。
この段ボールは、学習発表会において各学年で必要になる壁面や大道具の材料として使用していく予定です。
とっても働き者の6年生。いつも頼りにしています。
朝の時間、2年生教室の前を通るとダンスをしている姿を見かけます。常にノリノリ。もちろんこの日も!
以前から昼休みには、毎日のようにDVDを見ながら踊っています。日々の努力に余念がありません。
学習発表会の体育館での練習が、3連休明けからいよいよ本格的に始まります。
それに合わせて、4年生は、発表で使用する大きな楽器を自分たちで体育館へ運び込みました。
運んでいる最中、すれ違うたびに挨拶。その元気さ・爽やかさから、学習発表会への意気込みが伝わってきます。
また、普段から4年生の合奏・歌声が校舎に響き渡ってます。
当日に向けて、ますます磨きをかけてくれることでしょう。
10月20日(土)の学習発表会に向けて、各学年で取り組んでいるところですが、本日5日(金)の朝の時間を利用して、6年生が学習発表会に向けた体育館の整備を行いました。
初めに、来週に設置する「ひな壇」を体育館に運びました。その後・・・
【ステージ袖の部屋にあった「マット」を倉庫へ】 【バザーで移動していたストーブを元の場所へ】
【夏に体育館で使った「扇風機」を元の場所へ】
元の場所へ運ばれた「扇風機」は、用務員の徳生さんが、来年すぐに使えるようにとビニールをかけたりして片付けてくださいます。
この時間をさらにうまく使って、5年生・6年生ともに「全校合唱」に向けた練習をしました。
5,6年生、がんばっています!
子どもたちが学校生活を送る中では、たくさんの「ごみ」が出ます。
まとめた「ごみ袋」は、朝や放課後・清掃の時間などに、校舎内の決められた場所に集められます。それをするのは、子どもだったり担任だったり。
その後の行方は…というと・・・
このように、用務員の徳生さんが、「ごみ収集車」が来るところまで何往復もして運んでくださっています。
その他にも、毎日朝早くから玄関を掃除したり、花の水やりをしたり、土手の草を刈ったり、また、夏が始まる頃にはすべての特別教室(理科室や音楽室等)に扇風機を設置したり・・・と、日々次はどこをやろうかと作戦を立てながら取り組まれています。
子どもたちが見えないところで尽力しているということです。
こうした日々の仕事の上に、子どもたちの学校生活が成り立っているわけです。まさに「縁の下の力持ち」。
徳生さん、いつもありがとうございます。
先日の「PTAバザー」の収益金 及び「 PTA募金(西日本豪雨災害)」の総額は、以下のとおりとなりました。
【PTAバザー】164,495円 ※目標金額:15万円・・・目標達成
【PTA募金】 18,511円
皆様のご協力によりまして、1日でこれだけ大きな金額になりました。
お一人お一人のお心遣いに、ただただ感謝しております。ありがとうございました。
「PTAバザー」の収益につきましては、今後PTAの役員会において協議して教育活動充実に向けた購入備品等を決定し、子どもたちのために役立てさせていただきます。
「PTA募金」につきましては、昨日PTA連合会に送金しました。県PTA連合会をとおして、被災した県や市のPTA連合会に送金されます。
今後も本校の取組に対し、引き続きご理解・ご協力をお願いいたします。
2年生にとって、待ちに待った「バイキング給食」。10月3日(水)に実施しました。
先日の授業参観「食育の授業」でお世話になった「給食センター栄養士 伊藤俊介 様 」が、本日も来校。
廊下には、授業参観で取り組んだ写真が掲示されています。伊藤さんも嬉しそうにご覧になっていました。
「『30回噛むとよい』とよく言われるのを知ってるかな。どうしてか分かる?大きく3つあるよ。」・・・
「肥満予防」「虫歯予防」「栄養の吸収」によいことを教えてくださいました。
いよいよ「おかず」のバイキング・・・
子どもは「取り放題」と言っていましたが、お店での「取り放題」とは違って、数には制限が・・・
子どもたちは、どれにしようか迷いながらも、決まりを守って取り分けています。
「遠慮しなくていいからね。」という先生の優しい一言に、次々とおかわり。
「もっと肉、食べた~い」「まだ残ってる?」「大丈夫、あと3人分あるよ」
待ってました!デザート。子どもたちの目つきが変わりました。落とさないように慎重に取り分けています。
デザートは、あっという間に完売(完食)。特に人気は「1組:パイナップル、2組:ブドウ」だったそうです。
「また、バイキング給食たべたいなあ。」・・・子どもの素直な感想です。
次回を楽しみにしていてね。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!