こんなことがありました

2022年1月の記事一覧

職員室の入口が・・・

 2日前に、職員室の入口の扉のカギがかかりにくい、開け閉めがしにくいという状態になりました。そこで、用務員さんに修理を依頼したところ、あまりにもスムーズに開くようになって、教職員が出入りするたび、「あれ?」「なんだ?」とあまりにも状態が変わりすぎたことに驚いています。そこで、いちいち修理をしてもらったことを説明するのは手間がかかるので、「スムーズすぎて要注意!」の表示をつけました。

 また、写真でもわかるように、校舎内の修理では、用務員さんだけではなく、SSS(スクール・サポート・スタッフ)も大活躍しています。何か作業があり、2人組でないとできないような時の「わたかねペア」のコンビネーションは見事です。

常任委員会のようす

 今日の放課後は、全校生徒参加の常任委員会でした。今回の話し合いは、後期の活動の反省と今後の見通しを立てるという内容でした。ひととおり全部の常任委員会を回りましたが、どの教室も、2年生が中心となり真剣に話し合っていました。これが本校の伝統の力だと思います。さらに、委員会で決まったことを誠実に丁寧に行う姿も立派です。「当たり前のことを当たり前にできる」集団は良い集団ですね。

全国学校給食週間

「全国学校給食週間」に関する資料が保健室の廊下に掲示してあったので、少し調べてみました。
 我が国における学校給食は、明治22年に始まって以来、各地に広がっていきましたが、戦争の影響などによって中断されました。戦後、食糧難による児童の栄養状態の悪化を背景に学校給食の再開を求める国民の声が高まるようになり、昭和22年1月から学校給食が再開されました。
    同年12月24日に、東京都内の小学校で給食用物資の贈呈式が行われ、それ以来、この日を学校給食感謝の日と定めました。昭和25年度から、学校給食による教育効果を促進する観点から、冬季休業と重ならない1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としたそうです。
 ぜひ、ご家庭でもこのホームページに載せた写真を見て、「給食」について話をしてみてはいかがですか。

校内にも素敵な雪だるまが・・・

 グラウンドを見るとまだ生徒が作った大きな雪だるまが立っています。数日前に見たら、胴体だけになっていましたが、今は頭が復活していました。これだけ長い間、雪が解けずに残っているのは久しぶりです。道路の両側にも多く雪が残っていますので、毎日の運転にも注意を払っています。早く雪が解け、暖かい春が来るのが楽しみです。

 校舎を歩いていると、素敵な雪だるまがありましたので、載せました。支援員さんが丁寧に手作りをしてくださいました。このような作品を見ると、心が和みますね。いつもありがとうございます。

同じ植物なのに・・・

 下の4枚の写真の上2枚は事務室にある「コダカラベンケイソウ」、下2枚は校長室にある「コダカラベンケイソウ」です。これらは、もともとは本校に在籍した養護教諭が持ってきたという話を以前聞きました。「コダカラベンケイソウ」は、葉の周りに小さい葉ができ、それが地面に落ちて、大きく育っていく植物です。つまり、もとの葉もその周りにできた小さい葉も全く同じ遺伝子をもっていることになります。ところが、大きな葉が青々と茂り、かなりの数の小さな葉をつけている株、色も赤っぽく葉の数もあまりないのに花を咲かせている株、環境によってかなり違うのが不思議です。今日は、念願の花を見ることができ感動しました。

オミクロン株流行予防対策について

 本日、昼の放送で、養護教諭から以下のような話がありました。
「オミクロン株は、大変感染力が強く、とくに学校のように人が多くいるところでは、『クラスター』になってしまっているケースが県内でもみられています。軽症者が多いと言われていますが、大勢の中には重症化リスクの高い人や家族がいることを忘れないでください。
  醸芳中学校でのクラスター発生を防ぐためには、感染経路を遮断すること、つまり、人からの飛沫や飛沫を含んだ空気からの感染を断ち切ることが大切です。そのために、『換気の徹底』『机の除菌』『飛沫対策』の3点について力を入れていきましょう。」

 そこで、本校ではオミクロン株流行に伴うクラスター発生予防のための重点項目を決め実践していきます。詳しくは、下のJPGファイルをご覧ください。(クリックまたはタップすると見ることができます。)

オミクロン株流行に伴うクラスター発生予防のための重点項目.JPG

なぞのオブジェ&パワーアップ

 昨日、昼休みにグラウンドを見ると、大きな雪だるまのようなものを見つけたので、どのくらい大きいか確認したくなり、グラウンドの真ん中まで歩いていきました。遠くから見たら、雪だるまの胴体なのかと思いましたが、真ん中がくりぬかれているようなつくりをしていました。これを使ってどんな風に遊んだのか考えるだけで楽しくなりました。大きさがわかるように、私の長靴(けっこう大きめ)を隣に置き、片足では立っていられないので、足で押さえながら撮影しました。その大きさからもかなりの時間をかけてコロコロ転がしたことには間違いありません。
 一方、3年生の教室では、来週実施の中学校最後の定期テストに向けた「パワーアップ」を行っていました。真剣にワークブックに取り組んだり、ノートを見返したり、担任の先生にやり方を教わったり、学年全体がテストに向けて一丸となっていることがすぐにわかりました。
 楽しむときは全力で楽しむ、学習する時は本気で学習する、そんな中学生っていいですね。

卒業文集委員 第1回編集会議

 今日の昼休みに第1美術室を見たら、卒業文集委員が初めての集まりをしていました。1月中旬となり、卒業文集を作る時期となりました。1校時には、個人ページの下書きが始まり、それぞれがどんなことを書こうか考えていました。卒業文集と聞くと、その学級のカラーがよく出ており、おもしろランキングなどが書かれていたことを思い出します。大人になってから見返すこともあるので、そのあたりも考えて書きたいものです。卒業文集委員の16名は、何かと大変ですが、思い出に残る楽しい文集になるように頑張ってほしいと思います。

今年は雪が多すぎます・・・

 今日は朝起きたときに、こんなに雪が積もっているとは思わず、家の周りの雪かきを十分に行うことができませんでした。今も、ずっと雪が降り続いています。そんな中、用務員さんは雪が降る中、除雪機を使って校地内の雪かきを行っています。昨日は、西側職員駐車場のへこんだところに入れた砂利をスコップでならしていました。寒くて大変な仕事ですが、子どもたちのため、学校のためにフル回転していただいています。
 また、昨日は西側職員駐車場の入口付近が、雪が凍って固まった上に、その先が車のタイヤによって掘られていました。町の教育委員会に連絡をすると、すぐに砂利を手配し、役場の方が駐車場入口と保護者の方の車が一番通る場所に、約4tの砂利を入れてくださいました。役場の方が、今後も考えてちょうどいい大きさの砂利を敷いた、入口付近だけで2t入れたと話していました。2tの砂利のイメージがわかなかったので、あの狭い範囲だけで2tとは驚きでした。現時点でできる限りのことはしたのですが、西側職員駐車場でお子さんを乗降させる場合、十分注意をして行ってください。また、この場をお借りして、すばやい対応をしてくださった町の教育委員会、町役場の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

中学生は元気いっぱい!!!

 昨日と今日の昼休みのグラウンドの様子を紹介します。昨日は、3年生は55名の生徒が私立高校入試でいなかったので、静かに昼休みを教室で過ごしたようです。1,2年生は、雪が降りしきる中、風も強かったのですが、それにも負けずグラウンドを走り回っていました。多くの生徒が雪合戦をしていましたが、2対2で戦っているはずなのに、いきなり自分のすぐぞばにいる味方にいきなり雪玉をぶつけている人もいました。(ぶつけられた方も笑っていましたが・・・)今日は、新たに3年生も加わり、笑顔全開で走り回っていました。その写真をその生徒達に見せたら、大爆笑していました。なにはともあれ、元気が一番ですね。

 

昨日の写真

 

今日の写真

白南天

 校長室の入口に南天の実が飾られていました。よく見ると、その隣には白い実が飾ってあり、名前を聞くと「白南天」ということでした。この「白南天」は、校長先生が実家(会津若松市)からとってきたそうです。「白南天」を初めて見たので、少し調べてみました。
 「南天の読み方であるナンテンは、難転と当て字にできるため昔から縁起の良い植物として人気です。災難や難関を転じる、という意味にとることができる南天。玄関や鬼門に花壇を作って植える庭木として昔から大切にされてきました。自生する白南天は希少で、目にすることが少ないと言われています。見つけた方は強い運の持ち主かもしれません。また、白南天は、赤南天のように紅葉しないという特徴ももっています。」
 ぜひ難を転じて、良い年となることを祈りたいと思います。ちなみに、写真に写っている竹の入れ物は、前の用務員さんが作成したものです。何か用事があって来校する機会があれば、ぜひご覧ください。

 

第3学期 始業式

    本日、リモートによる始業式を行いました。校長式辞の中で、「志定まれば、気盛んなり」という言葉が紹介されました。これは幕末の思想家・教育者の吉田松陰の名言です。校長から、「強い意志をもち、本気で努力し、志を成し遂げて果たし、目標を達成してほしい。」という話がありました。
 その後、1年代表の穗積さんが、「3学期は1年生の勉強を完璧しに、自主学習の内容の充実を図りたい。1年1組がより良いクラスになるようにみんなと協力して頑張りたい。」、2年代表の山室君が、「入試に向けて基礎、基本を固めるために進路教材を頑張りたい。中体連で良い結果を出すために部活動も頑張りたい。学級委員長として、最後がよい形で終われるようにし、3年生の準備としたい。」、3年代表の鈴木さんは、「冬休みは受験を意識した学習を行った。仲間とならば大きな壁を乗り越えられる。万全な状態で受験に臨み、全員笑顔で卒業式を迎えたい。」と力強く発表しました。
 始業式後、生徒指導主事から、「3学期はまとめの学期であり、次の学年の0学期である。」という話がありました。養護教諭から、新型コロナウイルスの感染拡大が広がっている今、改めて全員で感染対策を徹底しようという話もありました。
 元気な生徒の声が聞こえ、新たな年のスタートという感じです。今年もよろしくお願いいたします。

冬休み中も頑張っています!

 まだ冬休み中ですが、1・2年生は部活動に、3年生は受験に向けて活動しています。今日は、3年生のフロアーの様子を紹介します。学習室では、各自自主的に学習を行っていました。わからないところをお互い教え合ったり、じっくり問題を解いたりしていました。「受験は団体戦」とよく言われますが、本当にそのとおりです。
 隣の教室では、希望者による小論文・作文指導を行っていました。国語担当教員が、それぞれの高校、それぞれの生徒に合った指導をしています。
 その隣では、面接練習をしていました。1人が面接を受けている様子を、すぐ近くで見たり、教師のアドバイスを真剣に聞いたりしていました。
 この冬休み中、多くの生徒が登校し、それぞれの課題を解決するために一生懸命頑張っています。この努力の積み重ねが力となり、自信となります。この頑張る気持ちが学年全体に広がり、「チーム醸中」として3学期も頑張ってほしいと思います。
 今日写真をアップした生徒が、「お母さんもよくホームページを見てますよ。」と言っていました。今年も子どもたちが頑張っている姿を紹介していきます。今年もよろしくお願いいたします。

 

雪かきありがとうございました

 今日は、今まで降った雪がかなりの量積もっていました。そんな中、野球部員とサッカー部員が時間をかけて雪かきをしてくれました。校地内だけでなく、歩道まできれいにしていました。校門付近もかなり雪が固まっており、部活動の顧問もスコップを持って硬くなった雪と戦っていました。
 また、教員の自動車が体育館前でスタックしていると、何人もの生徒が車を押してくれました。どの生徒も進んで手伝ってくれて助かりました。
 このように素直で頑張る生徒のために、3学期も頑張っていこうと思いました。本当に寒い中、校地内外をきれいにしてくれてありがとうございました。