2018年5月の記事一覧
しだれ桑
本校の玄関前に「しだれ桑」があります。このしだれ桑は、平成28年12月に醸芳中学校同窓会より寄贈されたものです。同窓会の方々が手入れをしてくださっています。本校の校章も「桑の葉」がデザインされています。子供たちには、町民の方々の思いを受け止め、将来の桑折町を担う人になってほしいと思います。
全校生徒でパワーアップ!
本校では、定期テスト前の昼休みに学芸委員会で作成した予想問題を解いています。更に、早く終わった生徒は、各自で自分の課題を見つけて勉強しています。そのような取組を「パワーアップ」と言い、醸芳中の良き伝統になっています。全校生徒が真剣な態度で机に向かっている姿に感動しました。
県北地区陸上大会
15日、16日にあづま運動公園で県北陸上大会が行われました。連日30℃を超える暑さの中、選手は全力を尽くしました。その結果、男子共通800mで鈴木諒君が2位、女子2,3年1500mで亀岡花凜さんも2位となり、7月22日からいわき市で行われる県大会に出場することになりました。
帰校のあいさつで「練習の成果を十分に発揮し、自己ベストに近い記録が出た人が多かったです。」という話がありました。更に、諒君は「県1位を目指して頑張ります。」、花凜さんは「県大会では、決勝進出を目指し、東北大会に出場したいです。」という力強い言葉も聞きました。県大会での活躍が今から楽しみです。
何と「ムカデ」が音楽室に・・・
今日は、1・2年生が校外学習でいないので、3年生だけで部活動を行っていました。そしたら、吹奏楽部の女子2名が「こんなに大きなムカデが・・・・」と20cmぐらいに指を広げて職員室に入ってきました。興味津々の○○先生がスマホを片手に音楽室に向かいました。バスドラムの下には、写真のようなムカデがいましたが、大きさは10cmくらい、エサもなかったのでそれなりに弱っていました。ムカデを見た生徒は、キャーキャー騒いでいましたが、最後は自然に返しました。
それでは、ムカデに関することを少し付け加えます。多数の足を素早く動かし移動するムカデは、漢字では「百足」と書きますが、実際には足は100本ではありません。15、30、170対など種類により様々です。ムカデは肉食性で、生きた昆虫などの動く獲物をエサとして認識します。好物は、多くの人が大嫌いなゴキブリ!その他、コオロギ・クモ・ミミズなども好んで食べるようです。ムカデは毒があり、咬まれると痛いです。ハチに似た毒をムカデも持っているからです。素手で捕まえたりしないようにしてください。
生徒総会
10日(木)に第1回生徒総会を行いました。生徒会本部、各委員会委員長、部活動部長から活動計画が提案されました。また、多くの生徒から意見や要望などが出され、みんなで醸芳中学校を良くしていこうとする前向きな会になりました。総会に向けて、資料作成から各学級ごとの議案書審議までよく取り組んでいました。今年度の生徒会スローガン「自己改革」を目指し、全員で一歩一歩進んでいく醸芳中学校になることを願っています。
2年生校外学習事前学習
8日の5校時に、桑折町教育委員会生涯学習課の井沼さんを講師に招き、11日の仙台への校外学習事前学習を行いました。「伊達氏と桑折町、仙台市との関わり」という題名で講演いただきました。その中で、伊達政宗の曾祖父の伊達稙宗は桑折町に住んでいたなどの興味がわく話を聞くことができ、校外学習へ向けて意欲が高まりました。
避難訓練
本日、第1回避難訓練を行いました。大きな地震により北校舎理科室から出火した設定でした。全校生徒が校庭南側に整列完了まで3分52秒かかりました。どの生徒も真剣な表情で参加し、大変立派でした。あたりまえのことがあたりまえにできる生徒が多く、これからもいろいろな行事や学校生活が楽しみです。