こんなことがありました

2022年3月の記事一覧

桑折町教職員離任式

    本日11時より桑折町役場2階大会議室におきまして,令和3年度の桑折町離任式が行われました。本校からは4名の教職員が転退職することになりました。桑折町の整った教育環境、何事にも全力で頑張ることができる子どもたち、本校の教育にご理解・ご協力をいただいた保護者の皆様、地域の皆様に感謝の気持ち
いでしょうか。
  明日には2名の新たな教職員が本校に赴任します。この2名の先生方と力を合わせ、今まで本校の教育活動に全力を注いだ転退職される教職員に良い報告ができるよう頑張っていきます。今まで大変お世話になりました。

 

離任式

 本日、離任式を行いました。今回の人事異動により4名の教職員が転退職となりました。残念ながら、リモートによる離任式でしたが、配信先の理科室では、校長あいさつ、転退職教職員あいさつ、お別れのことば、花束贈呈を行いました。今まで一緒に過ごしてきた先生方とお別れするのは寂しい限りですが、これからも醸芳中学校の子どもたちのために全力を尽くします。大変お世話になりました。

離任式についてのお知らせ

 令和3年度末の人事異動により、新聞でも発表になったとおり、4名の教職員が退職・転出することとなりました。

 今回の離任式ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、昨年度と同様に、令和3年度の中学1~3年生のみを対象にリモートで行います。過年度卒業生や保護者の方のご参加はできませんのでご了承ください。

 ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

 

入学式に向けて

 23日に令和3年度修了式を終え、年度末休業になりました。24日は新入生オリエンテーションがあり、各小学校から小学6年生が来校しました。卒業生との別れは寂しかったですが、また新たな年度が始まると実感しました。

 校内を回っていると、木工室で用務員さんが花の手入れをしていました。この花は、卒業式で飾られた鉢花です。入学式にも飾るため、一鉢一鉢花がらを摘んだり、見栄えの悪い葉をとったりしていました。入学式まできれいな状態にしておくのは結構大変で、温度管理・水やりなど工夫して行っています。

ウクライナ募金

 本校の卒業生が所属している福島高校在校生・卒業生有志「ウクライナ緊急募金 福島高校 若者有志の会」
から連絡があり、ウクライナの方々への募金の協力がありました。この募金は、次のような思いから行うようになったそうです。

「東日本大震災の時ウクライナは、チェルノブイリ原発事故の経験を活かして、福島を色々な形で支援をしてくれていたと聞きます。次は私達が、ウクライナの同世代の子ども達が大好きな学び舎や教育に復帰するために役立ちたい、そして震災11年を迎えるこの 3 月に、世界へ復興支援の恩返しがしたい。」

「福島の一人でも多くの子ども達にウクライナへの募金に参加してもらうことを目指しています。そしてウクライナ緊急募金への参加が、みなさんがウクライナの人々の気持ちを想像したり、ニュースで見る国際的な問題に関心を持ったりする、そんなきっかけになったならば、大変に嬉しいと思っています。」

 この思いを受け、本校も協力したいと考え、生徒会が中心となり、募金を行い、本日間違いなく福島高校在籍の生徒に手渡すことができました。毎日流されるウクライナに関するニュースには心が痛みます。私たちの募金がウクライナの方々の役に立てばうれしく思います。

修了式

 本日、令和3年度修了式を行いました。コロナ禍のため、理科室からの配信となりました。修了証書授与では、1年生代表の松野くんが大きな声で返事をし、2年生代表の斉藤さんが真剣な表情で、それぞれ校長から証書を受け取りました。次年度に向けての決意が見られました。
 校長式辞では、「新入生から尊敬される先輩になる心の準備はできていますか。よき伝統を伝えてください。自分を振り返り、目標達成のためにはたゆまぬ努力が重要です。」という話がありました。
 明日は、新入生オリエンテーションがあります。どんな表情で新入生が登校してくるか楽しみです。

全校集会

 本日、8時10分から全校集会をリモートで実施しました。金曜日に本校の中心となって活動した3年生が卒業し、残された在校生でこれからの醸芳中学校を盛り上げていこうという趣旨の集会です。校長からは、「新たな伝統を創り、高めていくのは1・2年生です。尊敬される先輩になってほしい。『挑戦する心・強い気持ち・感謝する心』が大事です。」、生徒会会長からは、「ここにいるみんなで知恵を出し合い、積極的に行動して、これからの醸芳中学校を築いていきましょう。」、生徒指導主事からは、「集団生活は一人一人の意識が重要です。学習、部活動に目標をもって頑張っていきましょう。」という話がありました。3年生のフロアーに誰もいないのがとても寂しいですが、これから入学してくる新入生と力を合わせて、さらに良い学校を築いていってほしいと思います。我々も生徒のパワーに負けないよう、全力を尽くしていきます。

第72回卒業証書授与式

 本日、町長様、教育長様、教育委員の方々を来賓にお招きし、第72回卒業証書授与式を行いました。新型コロナウイルス感染症対策のため、在校生は各教室でリモートによる参加となりました。昨年度同様、生徒会役員7名が代表で参加しました。
 今年の卒業式にあたり、今まで本当に頑張ってきた卒業生のためにいろいろな準備がされていました。先日HPでも紹介した「祝・卒業 感謝 決意 感動」、3階ふれあいホールの窓に貼られた「がんばろう 醸芳中 ありがとう卒業生」、階段の両側に貼られた「1年生からの見送りメッセージ」、「一足早く咲かせた校庭の桜」、体育館や廊下に貼られた「1年生からの思い出の写真」など、どれも心のこもったものでした。
 卒業式後、来賓の方々から「厳粛な中にも、温かみのある卒業式でした。」という言葉をいただきました。今まで本校の教育活動にご理解・ご協力をいただいた保護者の皆様、いつも温かく見守っていただいた地域の皆様に感謝いたします。
 卒業式本番では、写真を撮ることはできなかったので、式の前後のものをアップしました。

1年生の英語の授業のワンシーン

 卒業式前日ですが、1・2年生は勉強を頑張っています。1年生の教室をのぞいてみたら、全員ヘッドセットを着用し、声を出しています。どんな内容かを知りたくて、教室に入りました。どの生徒も自分の書いた文章を見ながら、何度も読みながら録音したり、聞き直したりしていました。Let's Talkという単元に「My Favorite Event This Year」というページがあり、今年の学校行事でのナンバーワンを選んで、小学6年生に英文で紹介するという内容でした。小学生にも伝わるように、上手に読むのが目標です。みんな真剣にタブレットに向かっていました。

令和3年度醸芳中学校同窓会入会式

 昨日、本校同窓会の林王会長様を始め、羽根田様、宍戸様の3名の方々に来校していただき、同窓会入会式が実施されました。林王会長様が「同窓会が設立して67年が経ち、1万5000人以上の方がいろいろな分野で活躍しています。」という話を聞いて、自分たちも将来何らかの形でこの町の役に立ちたいと思う生徒もいたはずです。校長の祝辞の後、林王会長から記念品をいただきました。さらに、各学級の卒業生同窓会代議員に委嘱状が交付されました。最後に、卒業生代表の大槻さんが「諸先輩方の築き上げられた同窓会の活動に積極的に参加・協力し、会の発展及び母校醸芳中学校の発展のために尽力し、お役に立ちたいと思っています。」と入会の言葉を述べました。本当に同窓会の方々、地域の方々に見守られ、支えられている学校だと実感しました。これからもよろしくお願いいたします。

義務教育最後の給食

 3年生にとって、本日の給食は、9年間の義務教育最後となりました。将来、小学校や中学校で働く機会がなければ、おおげさですが人生最後となります。今日は、栄養教諭が3年生の教室を回り、「将来料理を作るときに困ったら給食のメニューを思い出してください。」と話していました。最後の給食の様子をアップします。特に、3年2組担任の様子をご覧ください。(本校の文化祭をご覧になった方だとあのシーンを思い出すはずです。)

全校集会(追悼集会)

 本日、6校時終了後、全校集会(追悼集会)を実施しました。 11年前、まだ1~4歳だった生徒にもわかるように福島県教育委員会から配付された文書を見ながら、校長がその当時の様子を話しました。さらに、全校生で1分間の黙祷を捧げ、東日本大震災でお亡くなりになった方々のご冥福を祈りました。校長から、命を守るための災害への備えが大切であること、当たり前に過ごせることはあたりまえではないという話がありました。

謝恩式

 

 例年であれば、3年生の実行委員が職員室まで教職員を呼びに来て、廊下に並び、体育館で拍手で迎えられ、合唱を聞いたり、花束を受け取ったりしていました。残念ながら、今年度は新型コロナウイルス感染対策のため、全体での式を行うことができませんでした。そのかわり、それぞれの先生に関わりのあった生徒が、鉢植えと手紙を持って、あいさつに来ました。その中で驚かされたのが、その手紙のセンスです。手紙を開いたら、小さなポケットがあり、その中から「THANK YOU」の文字がひもにつながれて出てきたり、理科の先生には太陽系をイメージしたポップアップだったり、時間をかけて丁寧に作った素敵なものばかりでした。手紙をもらう教職員も、手渡す生徒も笑顔いっぱいでした。3年生のみなさん、本当にありがとう。

卒業に向けて

 昨日の朝、いつもどおりに階段を上り、職員室に向かっていると、「祝・卒業 感謝・決意・感動」という大きな文字が目に入ってきました。金曜日の帰りにはなかったものなので、土日に誰かが作って、貼ってくれたものでした。 心当たりの先生に声をかけましたが、その先生ではなく、生徒指導主事とteam WKT(わかて)が卒業生の門出を祝して掲示してくれました。本当に全力で頑張った3年生への感謝の気持ちが込められており、心が温まりました。昨日の卒業式予行の姿も立派でした。

校舎内がピカピカに!

 本日、放課後に環境委員によるワックス塗布を行いました。動く動線の部分を確保しながら塗っていくのは思ったより大変で、塗る前か塗った後かがわかりにくく、写真を撮りに校舎内を回るのも一苦労でした。ある場所では、男子生徒がワックスの入ったバケツを持って、となりの女子生徒に少し偉そうに指示をしていたり、3階のふれあいホールでは遠くまで手を伸ばして塗ろうとしてあやうくバランスを崩しそうになっていたり・・・・。ある教師がつぶやいていました。「ワックスっというと、○君を思い出すね。」どうしてかと聞いたら、「○君は今高校1年生だけど、いろいろな方向から塗り残しがないかを何度も何度も確かめて完璧に仕上げたんです。」とのことでした。今年の環境委員もみんなで協力して、素晴らしい仕事ぶりでした。

入試が終わった~~~(明日面接を受ける人もいますが)

 今日の昼休みは、天気も良く、3年生の生徒の元気な声が響き渡っていました。おにごっこをやっている生徒、楽しそうに走り回っている生徒、鼻血を出しながら歩いてくる生徒、その生徒にやさしくティッシュを差し出す生徒・・・・・みんな笑顔全開でした。昨日の入試に全力を注ぎ、一段落したという開放感が感じられました。そんな3年生の姿を見ることができるのもあと数日になりました。毎回、カメラを向けるとピースをしてくれる女子生徒がいますが、思い出してみると1年生の頃からそうでした。3年間ってあっという間ですね。

受験は団体戦!!!

 今日、放課後3年生の教室を見たら、全教室の黒板に「今日の県立高校を受験した仲間へのメッセージ」が書かれていました。明日、受験を終えて登校してきた子どもたちは間違いなくうれしいはずです。本当に素敵な子どもたちです。明日、あさっても入試がある生徒もいますが、みんなの応援を力に変えて、頑張ってきてください。

「ライオンズ文庫」

    本日、桑折ライオンズクラブ様より「ライオンズ文庫」図書購入費としてご寄付をいただきました。今回は本校代表として図書委員長の佐藤さんが高橋会長から目録を受け取りました。「ライオンズ文庫」とは、桑折ライオンズクラブ様からのご寄付で購入した本を集めた文庫で、2016年(平成28年)に本校図書室に開設され、7年目となりました。これまで、小説や実用書など様々なジャンルの新しい本を配架し、特に中学生が読んで共感できる内容の小説が揃っています。
  図書委員長の佐藤さんが、ライオンズクラブの方々との会話の中で、感謝の言葉を述べていました。また、佐藤さんは今、○○○○の本にはまっているようで、10巻ある内の8巻目に入っているそうです。
  今回いただいたご寄付は、今までどおり、生徒の読書活動のために有効に活用させていただきます。桑折ライオンズクラブ様のご厚意に心から感謝申し上げます。

ついに一桁に・・・

 本日、3年生の掲示物を見ていたら、卒業までのカウントダウンカレンダーがありました。その中でも、「ユニコーンにまたがっている人」「ハリネズミ」「鷲と一緒に空を飛んでいる人」の折り紙に驚きました。ユニコーンも鷲もハリネズミもすべて1枚の紙を折ったものです。それ以外の絵についても、書いた人の思いや願いがよくわかりました。今日のカレンダーを見たら、卒業まで一桁になっており、もうすぐ卒業してしまうと考えると寂しくなりました。
 今日も体育館で卒業式の練習を行いましたが、一人一人の顔を見ると、今までのできごとが頭に浮かんできました。まずは、明日からの県立高校入試に向けて全力を注いでほしいと思います。頑張れ!醸中!!!

新型コロナウイルス感染症対策

 なかなか収束が見えない新型コロナウイルスですが、一番は今までどおり各自感染対策を徹底することが大切です。そこで、よく言われるのが「1m」という距離です。給食や体育の実技、部活動では、マスクをとっていることもありますが、1mの距離を確保できていない場合もあるのではないでしょうか。1mを実際にものさしやメジャーで測ってみると、思ったより長い感じがします。写真にあるように、向かい合っている人と手を伸ばしている距離がほぼ1mです。ということは、普段1mと思っている距離と実際の1mにはずれがあるということです。そこで、今後1mのものさしを教室に置き、ディスタンスを意識した生活をさせたいと思います。