こんなことがありました!

最近の出来事

今日の給食は、福島県応援献立です~福島県産牛肉ビビンバ、ナムル、わかめスープ、ご飯、牛乳でした~

 今日の給食は、福島県応援献立でした。「福島の牛肉ビビンバ、ナムル、わかめスープ、ご飯、牛乳」で、コロナの影響で困っている福島県の農家の方々を助けるための献立でした。福島県産の牛肉と桑折町産の玉ねぎを使った地産地消の美味しいメニュ-でした。

5年1組国語科「対話の練習 どちらを選びますか」の授業研究を行いました!

 現職教育で、5年1組国語科「対話の練習 どちらを選びますか」の授業研究を行いました。「相手の立場になって考え、話し合う手順を理解して話し合いに参加する」ことを目標に、教科書に載っているユニークな教材で、校長先生が休みにくつろげるペットを飼うなら「犬」か「猫」のどちらがいいかについて話し合う学習でした。「ミニディベート」の形式での話し合いで、2つに分かれて理由付けをして説明し、最後に校長先生役になった子が、どちらを飼うか決定するという学習です。今日は、自分の意見を持ち、お互いの考えのちがいところまででした。全員が自分の意見を発表することができました。講師として桑折町教育委員会指導主事の中村 利幸先生がおいでになり、授業の構想の仕方などについてご指導いただきました。「対話力」を身に付けさせるために、さらに磨きをかけていきます。

 果たして、次の時間にどのように「犬」「猫」グループが作戦を立て、相手を納得させるのか、そして、校長先生役の子がどちらの理由付けに納得し飼うことになるのか今からその結果が楽しみです。

「いじめ出前授業」を実施しました!

 5年1組、2組それぞれの学級で「いじめ前授業」を実施しました。福島県弁護士会が主催するもので、子供たちの人権と命について深く考えることができた授業でした。新型コロナウイルス感染対応に配慮してくださり、講師として2名弁護士の安彦先生、鈴木先生が来校されお話をしてくださいました。

 現職の弁護士の先生のお話は、実際に起こっている事例をあげながら分かりやすく話してくださり、一人一人の心に響く話でした。

 一人一人の「振り返り」による感想を紹介します。

A児の感想

「私は、一年生のときに見て見ぬふりをしていたことを覚えています。今回のお話を聞き、私達でもいじめられている人を助けられるかもしれないと思いました。そして、一人でも自殺をしない人が増えてほしいと思いました。それから、いじめられている人にも、味方がいると言うことを教えてあげたいです」

B児の感想

「私は、普段あまり気にせず人に、「ばか」などの言葉を使っていたけど、何気ない言葉でも人を傷つけ手しまうことが分かりました。これから、人のことを考えた言葉遣いをしたいと思います」

C児の感想

「自分がもし被害者になったら、本格的にエスカレートする前に自分の気持ちを伝えようと思います。周りにいじめられている人がいたら、その子からのヘルプをしっかり受け止めて、自分で解決までいかなくても、大人の人に言って協力してもらうことが大事だと思いました」

D児の感想

「心の中のコップには、嫌なことを言われるとコップ一杯の水がたまるになってしまい、その水があふれ出て死にいたることもあるということがわかりました。友達のコップの水がたまっていたら、よく話を聞いて水を減らしてあげたいと思いました」

 「いじめは、『いじめている人が悪い』『いじめられている人が悪い』『時と場合によっていじめられている人が悪い』どれだと思いますか。」

 「前に自分がされたからやっていいという理由はなりたちません。どんなことがあっても、いじめは絶対にやってはいけないのです。言葉は、人の心を傷けてしまうとてもこわいものです。だから、相手のことを考えて行動することが大切なのです」

 最後の弁護士の先生の熱い言葉は、子供たちの心の中に強く響きました。

 醸芳っ子は、いじめはしません、そして絶対に許しません。

 

今日の給食の献立です!~ほっけの甘塩焼き、切り干し大根の煮物、なすの味噌汁でした~

 今日の給食の献立は、「ほっけの甘塩焼き、切り干し大根の煮物、なすの味噌汁、ご飯、牛乳」でした。切り干し大根は、冬の美味しい大根を北風で乾燥させたものです。食物繊維やカルシウムも入っています。美味しくしっかり食べて、残暑を乗り切っていきます。

今日の給食の献立です!~山菜うどん(ソフト麺)、大学芋でした~

 今日の給食の献立は、「山菜うどん(ソフト麺)、牛乳、大学芋、からし和え」でした。大学芋は、さつまいもを油で揚げ、甘辛いタレと黒ごまをかけてあります。ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富です。秋へ向かって着実に進んでいますが、さつまいもの美味しい季節に近づいています。

全校集会の様子です!~二宮尊徳(金次郎) 積小為大~

 全校集会では、始めに全国の下水道ポスターコンクールで入賞した児童の表彰をし、その活躍と頑張りを称賛しました。 

 その後、9月3日の要請訪問(学校訪問)でどの学年の子も本気になって学習していたことを褒めました。しかし、次の日もしっかりとどの学年も一時間一時間を大切に授業に取り組んでいたことが、もっと素晴らしいことと話しました。そこで、二宮尊徳の話をしました。

 みなさんは二宮尊徳という人を知っていますか。この写真の人が、「二宮金尊徳」、昔は、「二宮金次郎」と呼ばれていてどの小学校にも銅像がありました。
 今はこの銅像がある学校が少なくなり、金次郎が、生涯にどのようなことをし、どのような教えをしたかを知る人は少ないと思います。

 二宮尊徳は、金次郎と呼ばれていました。金次郎は、江戸時代後期の天明7年(1787年)、今の神奈川県小田原市で生まれました。当時の二宮家は、2町(約2㌶)をこえる田畑を持つ裕福な農家でした。ところが、寛政3年(1791年)の夏、暴風雨のため川が氾濫し、二宮家の田畑もほとんどが土砂に埋まり、この時から二宮家の貧乏が始まりました。

 13才の時に、父が亡くなり、金次郎は長男として、母・弟2人の一家4人の生計を立てるために、早朝には山で柴刈り、昼は農作業、夜は縄ないやわらじ作りに精を出しました。

 15才の時には、母が亡くなり、その年の6月には洪水のために二宮家の田畑は再び荒れ果ててしまいました。

 16才の時に、金次郎は伯父の家へ、二人の弟は母の実家に引き取られました。新しい生活が始まった金次郎は、身をたてるためには、学問よりほかにないと考え、深夜まで読書をすることが多くなったそうです。

 そこで叔父さんに預けられるのですが、ある夜明かりをともして本を読んでいると叔父さんに怒られたのでした。「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」というのです。
 金次郎は今度は空き地に菜種を植え、出来た菜種と油を交換して本を読むのですが、また叱られるのです。お前の時間は俺の時間だ。お百姓に学問はいらないというのです。それから始まったのが、写真にあるように、槙を背負い歩きながら本を読む姿だと言われています。

 この小さい努力の積み重ねで金次郎は、叔父さんの家から独立し、実家の立て直しに取り掛かりました。そして勤勉と倹約に努め、24歳で以前のような裕福な家に戻すことができました。これを知った小田原藩士服部家に財政の建て直しを頼まれ、これも成功する事が出来ました。さらにその噂が広まり、今度は小田原藩の分家にあたる桜町領(栃木県二宮町)の再興を頼まれたりして、 その功績は江戸幕府からも認められ、66才の時には、幕府の領地である日光(今の栃木県日光市)のたて直しを行い、生涯に615の村々を立て直したといわれています。

 この小さな努力の積み重ねて結果を出す教えを「積小為大」といいます。

 醸芳小学校の教えにも、同じような言葉があります。何でしょう。
 「こつこつ とことん あきらめない」 という考えが、ここからきているそうです。

 どうぞ、校長室前の二宮尊徳(金次郎)の銅像を見て今日の話を思い出し、自分の夢や希望に向かって積み重ねを大切にしてみてください。

 今日は、二宮尊徳の話をしました。これで校長先生の話を終わります。

 

 

徹底反復の時間の充実を図っています!~時間を意識し粘り強く~

 徹底反復練習の時間も、何をどのようにするかが定着しています。100マス計算では、目標を持ち、時間を意識しながら一問でも多く解けるように取り組んでいます。漢字練習では、筆順も3回で覚えて書けるように集中しています。どれだけ本気になって「徹底」して覚えられるかが、キーワードになります。醸芳っ子全員で取り組んでいます。

今日の給食の献立です!~ツナご飯、鶏肉のガーリック焼きでした~

 今日の給食の献立は、「ツナご飯、鶏肉のガーリック焼き、きゅうりの浅漬け、すまし汁、牛乳」でした。人気のツナご飯。にんじん、ショウガなどでシンプルに味付けしてありますが、とても美味しく食べやすいものです。

 まだまだ暑さは続きますが、美味しい桑折町給食センターの給食を食べて、この暑さを乗り切っていきます。

第2回目の「避難訓練」を行いました!

 暑い中での第2回目の避難訓練となりました。地震で、家庭科室からの火災が発生という想定のもとに行いました。事前予告をしていたため、放送をよく聞き2分40秒で迅速に避難場所まで全員が「お 押さない  かけない  しゃべらない  もどらない」のめあてで行うことができました。

 実際は、コロナウイルス対応などで全校児童が一堂に会する機会は少なかったのですが、「無言で、素早く集合する」ことができた「醸芳っ子」の素晴らしさを大いに称賛しました。

 また、万が一のために教職員が代表で、「消火器の使い方」について練習を行いました。

 消防士の方からも「自分の命は自分で守ることができる子になりましょう」とお話がありました。

 

今日の授業の様子です!~残暑の中でも課題に向かって~

 残暑が厳しい中でも、どの学年の子も学習課題へ向かって真剣に取り組んでいます。単元のまとめの学習やワークシートを活用した授業が多かったのですが、一人一人の理解状況を確認しながら進めています。第2学期は、「ノートに書く」「話を聴く」そして「自分の考えを話す」場の確保についても、意識をして取り組んでいます。

<1年1組の様子>

<1年2組の様子>

<2年1組の様子>

<2年2組の様子>

<3年2組の様子>

<4年1組の様子>

<6年1組の様子>

<6年2組の様子>

<かやのみ学級2組の様子>

<桑の実学級の様子>

<休み時間の自主学習展示コーナーの様子>

 

今日の給食の献立です!~ハンバーグ、ツナポテトサラダでした~

 今日の給食の献立は、「ハンバーグ、ツナポテトサラダ、コンソメスープ、梨、食パン、牛乳」でした。子供たちに大人気のハンバーグです。パンにはさめて、ポテトサラダも一緒に食べると至極のおいしさでした。美味しい給食で、一週間のスタートを切ることができました。

 

指導主事の先生方に、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました!その4

 6年1組の理科「てこのはたらき」の学習では、1本の棒を使っておもりを楽に持ち上げる方法について考える授業でした。20kgのおもりを持ち上げさせた後、「一本の棒を使って楽に持ち上げる方法はないか」考えていきました。子供たちは、テーブルや椅子に棒を使って「おもりの位置」「力を加えるところ」「支えるところ」等、いろいろ動かしながら楽な持ち上げ方を見つけipadに記録してまとめ、発表することができました。20kgのおもりを楽に持ち上げ体感した驚きの「えー」が、きっと単元全体を通して追究意欲につながっていくことでしょう。

 6年2組は、国語科「対話の練習『一番大事なものは』」で、話すこと・聞くことの観点を明確にして、現在の自分の対話力を高め、考えを広げる時間でした。高学年になると話の聞き方も、「相手のよさを見つける」「相違点を比べる」「質問や感想を入れる」「メモを取る」「うなずく」等の力が必要になります。3人グループで、話す、聞く観点を明らかにしながら友達の発表を聞き、振り返ることで本物の力が身についていきます。学習のまとめの段階では「○○さんの発表を聞いていて、言葉を選んで話したり相手の気持ちを理解しようとしたりすることが大切だということが分かりました」等、今までの自分の対話の仕方を振り返り生かそうという感想が聞かれました。

 桑の実学級では、国語科「たのしいな ことばあそび (漢字のひろば 作家で広げるわたしたちの読書)」で、言葉遊びから語彙を増やす学習でした。9文字の言葉遊びカードから、担任と一緒に言葉探しをしましたが、ゲームのルールが分かると意欲的に取り組むことができました。他の学年の子は、与えられた場間面絵を見ながらワークシートに物語を自分の力で書き進めることができました。どの子も落ち着いて学習に取り組んでいました。

 かやのみ学級1組は、国語科「気持ちの変化を読み、考えたことを話し合おう(生活の中で読もう)(もののなまえ)」で、物語文の第三場面のごんの気持ちの変化を想像する学習でした。場面絵を見ながら、ごん気持ちを担任と一緒に考えワークシートに書いていきました。音読の仕方も上手で、学習課題にじっくりと取り組むことができました。他の学年の子も、音読や学習プリントに自分の力で取り組み、落ち着いた雰囲気の中で学習を進めることができていました。4月よりも、一人一人が自信を持って学習に取り組むことができています。

 かやのみ学級2組は、国語科「おもちゃづくりのせつめいをしよう ききたいな、ともだちのはなし」で、おもちゃ作りの材料や作る順序を声の大きさや速さに気をつけ話したり、聞いたりする学習でした。自信を持って笑顔で発表したり、自分で考えて相手に伝えようといつもよりも張り切る姿が見られたりして、楽しい雰囲気の中で学習することができました。クイズ形式を取り入れた学習意欲を高める工夫した授業で、子供たちは挙手して指名されてから発表したり、自分で作ったおもちゃの感想を聞いてお礼を言ったりとめあてを十分に達成することができ内容の濃い授業でした。

 要請訪問はこれで終わりですが、279名の子供たちの「学び」は未来へ向かって続いていきます。福島県教育庁県北教育事務所の指導主事の先生方、桑折町委員会教育長様、指導主事の先生方からご指導いただいたことについて、誠実に、丁寧に、そして着実に子供たち一人一人に関わり「確かな力」が身に付けられるように指導して参ります。改めて心より感謝申し上げます。

 これからも本校は「本物のあいさつ」「本物の学び」「本物の思いやり」「本物のチャレンジ」福島県内一の学校を目指します。

 そして、「本物を求めて輝く 醸芳っ子」となるように、教職員が一丸となって熱く取り組んで参ります。

 

指導主事の先生方に、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました!その3

 昨日9月3日(木)の要請訪問(学校訪問)の様子です。

5年1組は、家庭科、理科の授業を見ていただきました。家庭科「ミシンでソーイング」の題材で、ミシン縫いやミシンのよさについて考え理解する授業でした。手縫いとミシン縫いの違いについて、「ミシン縫いはまっすぐ、手縫いは曲がっている」「縫い目がミシン縫いは細かい」など自分の言葉で表現していました。空踏みでのミシン縫いでは、初めて触る子がほとんどでおっかなびっくりの様子でしたが、ミシンに興味を持って操作をしていました。

 5年1組理科「花から実へ」の学習の様子です。ヘチマの花粉は雌花の開花後にめしべに運ばれてくることを理解する授業でした。前時までの開花後のめしべに花粉がいつ付いたのか、自由に発表させた後に、観察実験を行いました。ピンセットで花粉を取り出す作業を行った後、ルーペで確認し班毎に意見をまとめました。「前の時間のように顕微鏡で花粉を見たい」という班もでてきて、観察をし確認をしていました。「百聞は一見に如かず」です。子供たちの問いを大切に進めていました。

5年2組は、社会科「わたしたちの生活と食料生産 『水産業のさかんな地域』」の授業で、必要な情報から日本の水産業の課題を考える授業でした。日本と世界の漁業生産量の推移から、日本の漁業生産量が大きく減った理由を考えました。資料と資料を関連付けながら、200海里水域の影響や取り過ぎについてグループで考えることができました。

 6年1組は、算数科と理科の授業でした。算数科「円の面積の求め方を考えよう(円の面積)」で、複合図形の面積の求め方を図や式を用いて説明する授業でした。4分の一の円の面積が重なってできる色を塗った部分の面積を求める授業で、前時までの学習の成果を生かした応用問題を解く時間でした。算数好きの子ならたまらない問題で、教師が子供たちの考えをコーディネートして学級全員で深め合い「問題を解く力」を身に付けることができた授業となりました。

指導主事の先生方に、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました!その2

 3年1組は、図工科「にじんで広がる色の世界」の授業で、にじみの形や色の美しさを感じ取り、作品づくりのイメージを広げる授業でした。実際ににじみの技法を見せながら「カラフル水たまりをつくろう」と話すと、子供たちの目が生き生きと輝き出し喜んで学習に取り組んでいました。

 次の時間で、大きな画用紙に作品を作ることを待ち遠しい様子がうかがえました。

 3年2組は、国語科「対話の練習 山小屋で三日間すごすなら」の学習で、お互いの意見の共通点や相違点をグループで話し合い考えをまとめる時間でした。山小屋で3日間過ごすために、食料や水、着替えの他にグループで五つ持って行くために班ごとに理由付けをしながら話し合ってまとめることができました。

 4年1組は、外国語活動「unit 5 Do you have a pen?」の学習で、学校で使う文房具について尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむ学習でした。担任が英語指導協力員の先生と見本を見せ、ペアで役割を交替させながら学習を進めていました。ゲームやクイズを取り入れながら楽しい雰囲気で活動をしていました。

 

指導主事の先生方に、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました!その1

 令和2年度学校訪問として、県北教育事務所の指導主事の先生方、桑折町教育員会教育長様、指導主事の先生方を招いて、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました。

「日々の授業への悩みと疑問の解消、新学習指導要領の評価の観点に基づく指導と評価の在り方についての理解を深める」ことを主な目的でした。

 1年1組は、道徳の授業で「みんながつかうものやばしょ 『おかしくないかな』」の題材で、やくそくやきまりについて学習しました。公共物のなぞなぞ遊びを取り入れながら、「みんなのばしょをつかうとき、どんなことをかんがえればよいか」について話し合いました。1年生なりの自分の考えやこれから気をつけることについて、気づくことができました。

 1年2組は、算数科「10よりおおきいかず」の授業でした。前時で学習した10より大きい数は、「10といくつ」と算数ブロックを操作させながら、12+3と15-3などの計算の仕方を理解する授業でした。「10はそのままで、あと2のところに3をたします」など、10を意識しながら計算方法を考えることができました。たし算もひき算も一緒に考えて理解しなければならず、「10といくつ」をこれからも意識して授業を進めていきます。

 2年1組は、音楽科の授業で「曲に合った歌い方~ジェットコースター、虫のこえ、ながうた(むしの声)」でした。「虫たちは、どこでどんな風にしてないているのかな。なきごえをくふうしてうたおう」のめあてで学習をしました。子供たちは、録音してきた本物の虫の音を聴き驚いたり、虫のイメージを膨らませながら歌ったりと楽しんで学習していました。

 2年2組は、算数科「長方形と正方形」の学習で、三角形や四角形の見分け方を理由をつけて説明する授業でした。8つの図から、辺が直線で囲まれてなかったり、頂点が丸くなっていたりする三角形や四角形の仲間分けをしました。子供たちの「分かった、かんたんだ」というつぶやきと意欲を大切にしながら、「直線」「辺の数」「角の数」に気づかせていました。

 

今日の給食の献立です!~いかのささあげ、磯香あえ、にらたま汁でした~

 今日の給食の献立は、「いかのささあげ、磯香あえ、にらたま汁」でした。いかをあげ油であげ甘塩っぱくしたものでしたが、ご飯のおかずにはぴったりの味でした。

 磯香和えは、キャベツ、ほうれん草にきざみのりがまぶしてあり、おひたしとはまた違った副菜で子供たちも喜んで食べていました。

「徹底反復練習の時間」に取り組んでいます! 

 「徹底反復の時間」10分間。緊張感の中で時間を意識して、学級が一体となって100マス計算、漢字練習、音読に取り組んでいます。「継続は力」なりです。二宮尊徳の銅像が校長室前に飾ってありますが、「積小為大」の教えを先輩方がずっと受け継いできた「こつこつ とことん あきらめない」の合言葉で取り組むことにふさわしい教育活動です。学習の基盤作りとして、これからも全校で徹底していきます。

 

 

 

頑張れ醸芳っ子!~地域の方が応援メッセージを持ってきてくださいました~

 「頑張れ醸芳っ子!」 地域の方が、現在の子供たちの様子を見て、「頑張っていれば必ず最高の瞬間がくる。夢や希望をもって、これからも頑張れ」という熱い応援メッセージを手作りで持ってきてくださいました。

 特に、6年生のことを思うと、本来だと最高学年として学習面、運動面、そして学校の顔としてたくさんの思い出をつくるはずなのに「我慢」の日々が多いことが残念です。

 でも、この詩のように「このつらさや悲しみ、思うようにならない壁を乗り越え越えたときこそ、きっと最高の瞬間がくる」ことを信じて前に進んでいきます。

今日の給食の献立です!~鮭の麹漬けやきでした~

 今日の給食の献立は、「鮭の麹漬けやき、いんげんとコーンソティー、鶏ごぼう汁、ご飯、牛乳」でした。鮭の麹漬けは、麹が鮭のうまみと香りを引き出しまろやかでご飯に良く合いとても美味しかったです。

 9月の給食センターのめあては、「生活リズムと食事の関係を知ろう」です。朝食、そして「早寝、早起き、朝ご飯」を習慣づけできるように、バランスの良い給食を通してみんなで考えていきましょう。