※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
毎年、本校では「ひな人形」を飾ります。今年は、GIGAスクール構想により、正面玄関のところにスペースがipadの保管庫があり飾れないため、保健室前に飾ることにしました。
早速反響は大きく、子供たちは保健室前にやって来て眺めて癒やされています。伝統は引き継がれていきます。そして、豊かな心も一緒に育んでいます。
低学年ブロック(2校時1年生、3校時2年生)の縄跳び記録会を行いました。保護者の皆さんには、コロナ禍の状況のため、縄跳び記録会を見ていただくことはできませんでしたが、1年生、2年生とも立派な態度でしかも素晴らしい記録を出すことができました。
種目は、「持久跳び(1年生は1分間)(2年生は2分間)」「種目跳び(前あや跳び、前交差跳び、後ろあや跳び、後ろ交差跳び、前二重跳び等)」でした。
1年生の子供たちは、初めての縄跳び記録会となりましたが、自分のめあてに向け「あきらめない」「集中する」ことを目標に最後まで粘り強く、頑張ることができました。記録に挑戦していた子が、練習ではできていたのに自分の目標が達成できなかったことに対して、悔しくて泣き出す子も見られ真剣さが伝わってきました。
2年生の子供たちは、「きびきびと」「最後まで」を目標に縄跳び記録会を行っていました。代表の子がみんなの前に出たり、自分の場所に戻ったりするときも駆け足で行うなど緊張感を保ちながら記録に挑戦していました。3、4人ずつのグループに分けソーシャルディスタンスを保った縄跳びの仕方も工夫していました。
低学年とはいえ、開会式、閉会式も自分たちで堂々と運営したり、種目に挑戦する友達に精一杯拍手を送ったりする態度も立派でした。低学年ブロックの縄跳び記録会で、本校の縄跳び記録会の最終日として有終の美を飾ることができました。
「今日新記録が出せた人、おめでとうございます。残念ながら練習のときより記録が出なかった人も、落ち込むことはありません。今まで、体育の授業や休み時間、お家でも練習してきた努力は決して無駄になりません。これからの生活にきっと生かすことができるでしょう。みんなの頑張りに大きな拍手をあげます。素晴らしかったです」
担任から講評として、まとめの言葉をうなずきながら聞いている子供たち。醸芳っ子の「本物の学び」の姿に今日も感動しました。体験や活動を通して、本物を学ぶことができました。
<1年生の部>
<2年生の部>
徹底反復「チェックテスト」を行いました。昨日が漢字、今日は100マス計算でしたが、重点期間のこの12月、1月の取組のお陰で、取り組んでいる子供たちの様子からも合格者が増えそうな気がします。
徹底反復の時間の趣旨は、学習基盤づくりの意欲や集中力を高め、各教科の授業に生かすことです。そして、その集中力を生かして読み書き計算の力を高めていくことです。今年度は、「結果」を出すことにこだわって各学年毎に取り組みました。
果たして、どれだけの合格者がでるでしょうか。楽しみです!
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、のり、あじの塩焼き、じゃがいもの味噌汁、こんにゃくのきんぴら」でした。こんにゃくは、「グルコマンナン」という食物繊維の成分で腸内環境をよくしてくれる食べ物です。
今日は、人気漫画「きめつのやいば」の主人公が着ている市松模様のパッケージのりがでました。
高学年ブロック(2校時5年生、3校時6年生)の縄跳び記録会を行いました。保護者の皆さんには、コロナ禍の状況のため今年度は応援には来ていただくことはできませんでしたが、子供たちの熱い応援だけの記録会となりました。
種目は、「持久跳び(5年生は5分間)(6年生は6分間)」「種目跳び(前あや跳び、前交差跳び、後ろあや跳び、後ろ交差跳び、前二重跳び、前・後ろはやぶさ跳び、後ろ二重跳び、交差二重前・後ろ跳び、三重跳び等)」でした。
子供たちは、自分のめあてや先輩方がつくった記録を塗り替えようと最後まで粘り強く、そして高学年らしい真剣な態度で頑張ることができました。
5年生の縄跳び記録会は最高学年へ向けての雰囲気が感じられ、6年生の縄跳び記録会は小学校時代の最後の記録会という本気さが伝わってました。また、自己新記録もたくさんつくることができた素晴らしい記録会となりました。
3分間で何回跳べるか、学級が一体感が生まれる感動の「長縄」に挑戦できなかったことが残念で仕方ありませんが、素晴らしい学級毎のチームワークで深く大きな友情の輪で結ぶことができた高学年ブロックの縄跳び記録会でした。
<5年生の部>
<6年生の部>
GIGAスクール構想により、ICT環境が急ピッチで進んでいます。今日は、桑折町内の小学校の校長先生方がオンラインで臨時に会議を行いました。Googleの「Classroom」を使っての会議でした。移動時間を取らず、簡単な準備で話し合いができとても便利です。軽微なものついては、関係機関との連絡調整がつけば、大体の内容を共通理解が図られるように思います。
新型コロナウイルス感染拡大予防対応など、状況に応じた活用の仕方や可能性、重要性がさらに高まっています。これからも、桑折町内の小中学校が連携を図りながら、教育活動を進めていきたいと思います。
子供たちに、一人一台iPadが間もなく配付される予定です。ICTを使った教育活動が、今将に始まろうとしています。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、シュウマイ、五目スープ、もやしと挽肉の油炒め」でした。
もやしは、豆の芽生えであり、生命力を蓄えた力強い野菜です。タンパク質やミネラルを含んでいるだけでなく、ビタミンC含んでいる食べ物です。挽肉と一緒に炒めてあり、ご飯のおかずには最高でした。
中学年の縄跳び記録会を2校時に3年生、3校時に4年生行いました。本来であれば、毎年保護者の皆さんも応援にたくさんおいでになりますが、今年は子供たちだけの記録会となりました。
種目は、「持久跳び(3年生は3分間)(4年生は4分間)」「種目跳び(前あや跳び、前交差跳び、後ろあや跳び、後ろ交差跳び、前二重跳び、前・後ろはやぶさ跳び、後ろ二重跳び)」でした。
残念ながら、今年は一番の花形である長縄跳びが中止となりましたが、その分個人跳びで子供たちは自分のめあてや記録に最後まで粘り強く挑戦して頑張ることができました。
また、開会式、閉会式も自分たちでしっかりと運営することができ、種目に挑戦する友達を精一杯応援し拍手を送る態度も立派でした。
縄跳びは、全身を使って運動能力を高めることができる素晴らしい種目です。記録会は終わりましたが、休み時間や家でも体を動かすには最高の運動です。縄跳びカードに書いてある種目に、これからも挑戦させていきます。
<3年生の部>
<4年生の部>
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、いわしのかばやき、白菜の味噌汁、小松菜のおひたし、節分豆」でした。
今日は、節分です。煎った大豆をまき、自分の年の数だけ豆を食べることで、鬼を追い払い一年間病気をしないで健康であることを願います。
昔から行われている風習や行事の目的や意義を確認し、振り返ることは大切なことです。桑折町の給食は、献立内容を工夫することで、季節、季節の行事を大切に取り入れ、豊かな心を育みます。
「1月行く、2月逃げる、3月去る」といく言葉の通り、あっという間の1月でした。いよいよ来週から2月になります。
子供たちも、休み時間に春が待ち遠しく、歌を口ずさみながら縄跳びの練習をしていました。
朝の徹底反復の時間では、2月の1週目に、第2回目の「漢字」「100マス計算」の習得チェックテストが予定されているため全学年で緊張感を持ちながら取り組んでいます。一人一人の目標を持たせ、苦手なところを意識させながら確実に得点力アップを図っています。集中力を高め、やる気と学習の気構え、心構えを培いながら、今月は「本物」の定着を目指しています。
今日の授業はというと、朝の活動の「徹底反復の時間」の緊張感をきらさずに、どのクラスも1校時目の授業に入っています。脳が目覚め活性化した状態で授業に取り組めれば、最高です。「授業にどの子も真剣に取り組む」醸芳っ子は、結果として姿として現していきます。
今日の給食の献立は、「ごはん、牛乳、ぎょうざ、ビーフンスープ、くらげのサラダ」」でした。ビーフンは、お米から作られる中国や台湾、東南アジアでよく食べられる麺です。
スープにビーフンが入ったスープで、食感は春雨に似た感じでしたが、イカやタケノコ、ニンジンなどの具と一緒にスープと絡まって大変美味しかったです。
今日は6年2組の「テーブルマナー給食」でした。先日1組の子供たちの様子を聞いていたので、益々今日という日を楽しみにしていました。今日は、教頭先生と一緒に静かな音楽を聞きながらの「テーブルマナー給食」でした。子供たちが、家庭科室に入るなり歓声をあげ、1組の子と同じようにいつもと違った「醸芳小レストラン」に驚いていました。
メニューは、「ポタージュスープ、パン、メインのステーキ(ハンバーグ)、サラダ、デザート、ジュース」のフルコースでした。
栄養士の江口先生から、ナイフとフォークの使い方、ナプキンの置き方使い方、食べる順序等などを教えていただき早速食べ始まりましたが、スープの皿を前に倒しながら飲んだり、パンにバターを塗ったり、フォークとナイフを使ってハンバーグを切ったりと緊張した表情で美味しい時間を過ごしていました。これで本校の「テーブルマナー給食」は無事終了しました。子供たちも体験をとおして、大人への憧れを抱き、そして社会人としての「テーブルマナー」等も身に付けることができたのではないかと思います。
今回「テーブルマナー給食」のために、食器や会場のセッティングなど桑折町給食センターの皆様にご尽力いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。桑折町の給食は、最高です。そして、桑折町の子供たちは幸せです。
徹底反復の時間の充実のために、集中力を高めて2月のチェックテストに臨んでいます。各担任の気合いの入った「よーいはじめ」の声かけにより、一斉にどの学級も鉛筆の音が教室中に聞こえることを目標にしています。
①100マス計算の後に漢字練習 ②隙間時間をつくらない ③低・中学年100マス計算2分以内、高学年1分30秒以内④漢字達成率各学年90% ⑤10分間集中した時間にする ⑥余計な声かけはしない
蔭山秀男先生の基本に立ち返って、全学級で徹底を図っています。
今日の給食の献立は、「麦ご飯、納豆、すき焼きに、つなのおひたし、牛乳」でした。納豆には、「血液をさらさらにする」「便秘の予防」「骨を丈夫にする」「腸内環境を整える」「記憶力の向上」「コレステロールを下げる」などの様々な健康効果があります
食べ方も混ぜる回数でおいしさが違うとも言われています。地元の納豆で、「美味しく、ご飯をいただきまーす。」
徹底反復の時間の充実のために、本校では音読、100マス計算、漢字練習を組み合わせ全校で統一して実施していました。しかし、順番までは統一していなかったため、隂山秀男先生の考えや子供たちの脳の活性化を図る上で、また、コロナ禍の状況下なので音読を控えるということで、100マス計算の後に漢字練習を取り入れた順番で行った方が良いのではないかと桑折町教育委員会学校訪問で指導主事の先生からご指導を受けました。
早速、8時20分に「よーいはじめ」の担任の気合いの入った合図で100マス計算から始めた学級がありました。鉛筆をさらさらと動かす音しか聞こえず、時間との真剣勝負をしている空気感を肌で感じ、一人一人の集中力も高まっていました。その後、漢字練習と移っていきましたが、隙間時間を作らずぱっと取りかかる姿は本当に見事でした。「無駄な声かけをしない、子供と10分間集中して向き合う」理想の徹底反復の時間を目指して、さらに取り組んでいきたいと思います。
2月のチェックテストで、今の自分よりも高いパフォーマンスができるように各学級、最後の追い込みに入っています。「子供たちの姿や『結果』にこだわって、令和2年度の徹底反復の最終チェックを迎えよう」と校長、教頭、研修主任が、毎日子供たちの様子を分担して見て回っています。当日まで、子供たちと粘って取り組んでいきます。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、たらの西京焼き、こづゆ、ひきなもち、給食週間お祝いゼリー」でした。「こづゆ」は、会津地方のお祭りやお祝いなどのおもてなし郷土料理です。「ひきなもち」は、県北地方で食べられるひきな炒りにお餅を組み合わせた料理です。また、給食週間を祝って、ゼリーもついた美味しい和食の給食でした。
1年生は、生活科で「昔遊び名人」と遊びました。本来だと、地域のお年寄りの皆さんが集まって、子供たちの教えてくださいますが、コロナ禍の状況ということで、昔遊びが得意な教職員が「昔遊び名人」となって行いました。
普段は、教室内外の環境整備を行っている用務員さんや校舎内の消毒を主にしてくださっているスクールサポートスタッフの職員や支援員さんが、先生となってポイントやこつを分かりやすく教えていました。
「はねつき」「竹とんぼ」「紙ヒコーキ」「けん玉」「お手玉」「あやとり」と時間を決めながら、グループで交替をして全部のコーナーを体験しました。中には、家でおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に昔遊びをやっている子もいて、得意気に教えている姿も見られました。昔遊び名人の先生に対して、はじめと終わりのあいさつもしっかりとできていました。子供たちは、生き生きと目を輝かせながら、楽しい生活科の学習の時間を過ごすことができました。
<はねつきコーナー>
<竹とんぼコーナー>
<紙ヒコーキコーナー>
<けん玉コーナー>
<お手玉コーナー>
<あやとりコーナー>
卒業が近くなると、6年生は毎年恒例の「テーブルマナー給食」があります。そして、この日を子供たちは心待ちにしています。今日は、6年1組の子供たちの「テーブルマナー給食」でした。子供たちが、家庭科室に入るといつもと違った光景で、テーブルクロスの上にナイフやフォークが置かれていており、「醸芳小レストラン」がオープンしていました。
ポタージュスープから始まり、パン、メインのステーキ(ハンバーグ)、サラダ、デザート、ジュースとフルコースが用意されていました。
栄養士の先生に教えていただきながら、ナイフとフォークの使い方、ナプキンの置き方使い方、食べる順序等など緊張感を持ち、コースメニューを頂くときのマナーを覚える美味しい時間でした。桑折町の給食は、最高です!
本校は、将来の夢や目標へ向けキャリア教育の充実を図るため、重点目標として「本物のチャレンジ」を掲げています。そこで、全校集会で「人生の100のリスト」を話し、全校生で取り組みました。
みなさんはアニメ監督の「新房 昭之」さんを知っていますか。この人は、「打ち上げ花火、下から見るの、横から見るの」の映画を作った有名な監督です。実は、桑折町の醸芳小学校出身の大先輩です。他にも桑折町出身で有名になっている人や夢を実現している人はたくさんにます。では、夢を実現するための方法やヒントはないか知りたいですよね。
今日の私の話は、「本物のチャレンジ」についてです。
始業式に「自分のなりたい自分の目標」に向かって、「継続(続ける)」「自分から」を大切に「本物の力を身に付けていきましょう」という話をしました。きっと、それぞれ皆さん一人一人の目標に向かって全力で取り組んでいることでしょう。
人は、自分の思いや夢がはっきりとしていないと、毎日だらだらと生活をすることが普通です。では、どうすればよいのでしょうか。
先日「人生の100のリスト」ロバートハリスさんの本を読む機会がありました。この本には、夢や目標実現のためのヒントになることがたくさん書かれてありました。今日は全校生(みんなで)で取り組んでみたいと思います。
これは「やりたいこと100チャレンジシート」です。このシートは、自分が今やりたいことを自由に書き出していくシートです。例えば、「○○の社長になりたい」「醸芳小の先生になりたい」「英語が話せるようになりたい」「外国に行きたい」「ディズニーランドに行きたい」「友達を増やしたい」「サッカー選手になりたい」「ゲームがほしい」等、「頑張りたいこと」「やってみたいこと」「行きたいところ」「ほしい物」等を具体的に書いてみることで、目標が明確になりその自分の夢や目標のために意識が働き努力するようになります。
では、全校の皆さん、実際にこれから「やりたいこと100チャレンジシート」に記入しましょう。10分間で、1、2年生は20個、3、4年生は40個、5、6年生は80個位を目標に書いてみましょう。
5年2組で、道徳科「責任ある自律的な行動 教材名 アップするの?(学研)」の授業研究を行いました。現代の教育的な課題でもある「情報モラル」を扱った教材で、身近に起こることが予想される内容について話合いました。
主人公の「わたし」が考え直した気持ちに触れさせた後、SNSやインターネットの利用の仕方、情報発信の仕方やル-ルについて、小グループで話し合い意見を交流しました。しかし、実際には子供たちはまだ写真や動画をアップした経験が少ないことを考慮し、学習展開に疑似体験を取り入れて自分事として考えさせるように工夫しました。
その結果、学習課題に真剣に向き合い「個人情報は載せない」「相手に断ってから載せる」「特定できないように背景をぼかすなど配慮をする」等の自分の考えを発表し、情報発信の責任の重さについて学級全体で考えを深めることができました。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!