こんなことがありました!

低学年ブロック(2校時1年生、3校時2年生)の縄跳び記録会を行いました。

 低学年ブロック(2校時1年生、3校時2年生)の縄跳び記録会を行いました。保護者の皆さんには、コロナ禍の状況のため、縄跳び記録会を見ていただくことはできませんでしたが、1年生、2年生とも立派な態度でしかも素晴らしい記録を出すことができました。

 種目は、「持久跳び(1年生は1分間)(2年生は2分間)」「種目跳び(前あや跳び、前交差跳び、後ろあや跳び、後ろ交差跳び、前二重跳び等)」でした。

 1年生の子供たちは、初めての縄跳び記録会となりましたが、自分のめあてに向け「あきらめない」「集中する」ことを目標に最後まで粘り強く、頑張ることができました。記録に挑戦していた子が、練習ではできていたのに自分の目標が達成できなかったことに対して、悔しくて泣き出す子も見られ真剣さが伝わってきました。

 2年生の子供たちは、「きびきびと」「最後まで」を目標に縄跳び記録会を行っていました。代表の子がみんなの前に出たり、自分の場所に戻ったりするときも駆け足で行うなど緊張感を保ちながら記録に挑戦していました。3、4人ずつのグループに分けソーシャルディスタンスを保った縄跳びの仕方も工夫していました。

 低学年とはいえ、開会式、閉会式も自分たちで堂々と運営したり、種目に挑戦する友達に精一杯拍手を送ったりする態度も立派でした。低学年ブロックの縄跳び記録会で、本校の縄跳び記録会の最終日として有終の美を飾ることができました。

 「今日新記録が出せた人、おめでとうございます。残念ながら練習のときより記録が出なかった人も、落ち込むことはありません。今まで、体育の授業や休み時間、お家でも練習してきた努力は決して無駄になりません。これからの生活にきっと生かすことができるでしょう。みんなの頑張りに大きな拍手をあげます。素晴らしかったです」

 担任から講評として、まとめの言葉をうなずきながら聞いている子供たち。醸芳っ子の「本物の学び」の姿に今日も感動しました。体験や活動を通して、本物を学ぶことができました。

<1年生の部>

<2年生の部>