こんなことがありました

2023年12月の記事一覧

第2学期 終業式

 本日、長かった2学期を無事に終えることができました。終業式の校長式辞では、「この4か月で大きく成長することができました。中学生の皆さんにはたくさんの未来が待っています。視野を広げて、なりたい自分になるために振り返ることは大切なことです。」という話がありました。1年代表の大槻さんが、「冬休みは運動不足にならないようにウォーキングをし、2学期の復習や3学期の予習を行い、生活のリズムを崩さないようにしたいです。」、2年代表の平井君は、「毎日の家庭学習をきちんと行い自主学習ノートを忘れずに提出できました。また、様々な行事を通して仲間との絆を深めることができました。県北駅伝大会では初優勝を果たし先輩方と喜びを分かち合えました。」、3年代表の佐藤さんが、「入試に向けた面接練習が始まり、話す大切さを実感しました。実際の入試のときに自信をもつことができるよう、日常生活から常に意識したいです。」と堂々とした態度で発表しました。
 終業式の後、生徒指導主事から冬休みは、「SNS事故防止・自死の防止・性被害の防止」について話をしました。保護者の皆様、2学期も大変お世話になりました。ご家庭でも、上記の内容についてご注意いただき、充実した冬休みを過ごさせてください。

美化作業

 本日、終業式の前に美化作業を行いました。どのクラスも普段手の届かない高いところや机・椅子の脚のほこりとりやガラス磨きなどを一生懸命行っていました。全クラス写真を撮りにいきましたが、遊んでいる生徒はゼロでした。写真の中にカメラ目線の生徒やポーズをとっている生徒が映っていますが、その瞬間以外はがっちり作業をしていました。きれいになるのは気持ちがいいですね。

数日前の会話

 数日前、廊下を歩いていると2年生の女子3名が私に声をかけてきました。「○○先生、最近ホームページのアップが・・・・・・」言われることがわかったので、「本気で最近忙しくて・・・・・」と言い訳をしたら、「○○先生、中学生だってほんとに忙しいんですよ」と切りかえされました。確かに忙しいかもと思い、本日、今までアップしようと撮っておいた記事を多めに載せました。3学期は、「○○先生、ホームページのアップよくやってますね~」と言われるように頑張りたいと思います。

校内ロボコンに向けて

 2年生の技術では、校内ロボコンで戦うロボットを製作しています。ただ、キットを組み立てるのではなく、ギア比などの意味なども学習しながら、自分で工夫したロボットを作り上げていきます。先日、テレビで全国の高専によるロボコンが放送され、アイデア満載のすごいロボットがあったり、誰もが考えないようなアイデアで高得点を狙ったり、時間を忘れて見てしまいました。ギア比の学習で詳しくはわかるようですが、力強さとスピードは反比例するようで、その点を考えながら製作するのが難しいようです。
 一人一人が工夫して製作したロボット同士で得点を競い合う「校内ロボコン」。今年はどのようなドラマが待っているでしょう。今から楽しみです。また、その様子は、後日アップしたいと思います。

生活に役立つものを作ろう!

 1年生の技術の授業では、木材を使って、「生活に役立つもの」を製作しています。木材について学習したり、自分の作りたいものを考え設計したりしながら、作業を進めています。丁寧に作業している生徒が多く、完成したら家ですぐに使いたいと思う作品が多くありました。私も、木材加工やものづくりが好きなので、やってみたいな~と思いました。

現在の花壇の様子

 校門前の花壇を見たら、前に用務員さんとスクール・サポート・スタッフが力を合わせて植え付けた花々が目に入りました。冬に強く、雪の下でも花を咲かせるビオラと、春になると急に伸び始め大きな花を咲かせるツリガネソウを植えました。ビオラはすでに花を咲かせているので、ビオラだなとすぐに分かりますが、その後ろの列にあるツリガネソウは、花壇に植えてなければ、誰もが間違って抜いてしまうような状態です。毎年のことですが、今のその状態を見て、春にあのようになるとは信じられません。まだまだ、寒い冬は続きますが、春に咲くツリガネソウの大きく存在感のある花が咲くのが楽しみです。

今年も不織布とダンプラ

 本校では、いらなくなった不織布を使って、教室環境を改善しています。詳しくは、以前アップしたものをご覧ください。昨日、各教室の南側の扉の前に、新しいダンプラ(プラダンとも言います)を設置しました。去年までのものは、2年間使用しその役目を終えました。厚さが2.1mmしかなかったにも関わらず、外の寒さをある程度シャットダウンすることができました。今年は、より長い年数使用する使用するため、4.0mmのダンプラを購入し、設置しました。灯油代や電気代が値上がりしているので、簡単なアイデアですが、生徒のためになるように工夫しています。

桑折学習塾(3年生)お世話になりました

    今年も桑折学習塾が行われ、名城塾の先生方をはじめ多くの方にお世話になっています。1、2年生はまだ続きますが、3年生は先週の土曜日で終了し、閉講式となりました。教育長さんから、「継続は力なり」という言葉を改めてお聞きし、何事においても一番大切なことだと再認識しました。将来、初めて見るような問題に出会ったときに、多くの知識がある場合は何とか正解にたどり着けるかもしれません。そのような時に、桑折学習塾での学びが生きてくると思います。「継続は力なり」を忘れず、これからもそれぞれの進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。
 閉講式が終わった後に、3年生の男子生徒が、お世話になった名城塾の先生方にあいさつしたいということで、閉講式の会場に戻ってきました。深々と頭を下げ、言葉を交わしていました。その姿を見て、とても感動しました。

国際平和ポスターコンテストで表彰されました

 1年生の穂積さんの描いたポスターが、第36回ライオンズクラブ国際平和ポスターコンテストにおいて、桑折ライオンズクラブで最優秀賞になり、県に出品され、ゾーン・チェアパーソン賞をいただきました。ライオンズクラブの方から県で入賞することはなかなかないとのことでした。一目見ただけで、心が温まる素敵なポスターでした。本人によると、ポスターに描いたコスモスや黄色いバラには花言葉で平和の意味があるということでした。

 下の「表彰.pdf」の写真もご覧ください。

表彰.pdf

全校集会

 8日の全校集会は、9日に実施されるアンサンブルコンテスト県北支部大会に向けた披露を行いました。今年は、管楽七重奏、打楽器三重奏で出場します。それぞれのグループで練習を重ね、外部の方の指導も受けながら頑張ってきました。全校生も真剣な態度で聴くことができていました。本番は、心をひとつにして頑張ってほしいと思います。