※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
第1回の学校評議員会があり、全学級の授業の様子を参観していただきました。
校長室前の「種徳公園」で休み時間元気に遊んでいる姿をご覧になり、「醸芳っ子は、元気がいいですね」とお褒めの言葉をいただきました。その後、3校時目の授業をご覧になり、「どの学級も落ち着いて授業に取り組んでいて安心しました。授業にも、休み時間のような元気良さがみられるとさらに素晴らしいです」と感想とご意見をいただきました。
また、評議員の皆さんから学級目標が全学級に掲示されていること、学校の休業中の家庭との連絡のやりとりの様子、声かけ事案の対応などについて質問がありました。
学校が休みになった分、子どもたちにしっかりと向き合って、教育活動を充実させてほしいと要望されました。最後に、「先生方の一生懸命さや苦労を感じることができました。何か困ったことがあれば全力で応援します」という力強いエールをいただき閉会となりました。
学校が再開して、6月から朝の活動の時間を利用して、全校で徹底反復の時間に力を入れて取り組んでいます。本校は8時20分から8時30分の10分間で「音読、100マス計算、漢字に練習」に継続して徹底して取り組んでいます。
6月初旬と比べると、「集中力、漢字力、読む力、やる気」が高まってきています。
6月初旬から来年1月まで桑折町内全部の小学校で取り組むこの徹底反復の学習の成果が、日常の授業の姿に現れてきています。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、かつおの胡麻味噌あえ、わかめ和え、たけのこの味噌汁、かしわ餅」でした。
子どもの日献立で、新型コロナウイルス感染症対策対応により学校が休校となり、本日の献立となったそうです。かつおは勝負に「勝つ」、たけのこは「たけのこのようにすくすく育つ」、「かしわ餅」のかしわの葉は、新しい芽が出ないと古い葉が落ちないという特徴から「家系が途絶えない」という縁起物づくしの献立でした。
4年1組は、国語科の昨日の「新聞づくり」の学習の続きでした。調べる方法、アンケート内容などグループ毎に話し合って決定しました。明日から、実際に取材に入っていきます。
5年1組は、算数科の授業でした。「生後10カ月の子犬の体重630グラムで、生まれたときの1.8倍です。生まれたときの体重は何グラムですか」という問題を解いていました。「もとにする数」「比べられる数」を確かめながら、わり算で答えを求めていました。
5年2組は、外国語の授業で「将来どんな職業につきたいのか、そのための学習方法について」の学習でした。外国語推進リーダーの先生の先生から質問を受け、自分自身の未来へ向けての問いに真剣に悩みながら答えていました。
6年1組は、算数科で整数÷分数の計算仕方を復習していました。かけ算に直して計算する計算の仕方を声に出しながら学習していました。
6年2組は、外国語の授業で「5年生で習った表現を生かして、ALTの先生へ日本の良いところを紹介しよう」のめあてで取り組んでいました。食べ物や有名な場所などを紹介できるように、表現の仕方を考えていました。
習ったことを生かして問題を解決する姿勢は、とても大切なことです。
これからも目と頭を研ぎ澄まして、最後まで問題に取り組む醸芳っ子の育成を目指していきたいと思います。
1年1組は、学級活動で交通安全の学習をしていました。交通標識をよく見て、「止まる」「注意する」「飛び出さない」など交通安全に十分に気をつけ、自分の命は自分で守ることができるように指導していました。
1年2組は、生活科の授業で学校探検をしたときに発見したことを発表する時間でした。写真で当日の様子が画面に映ると「それは保健室にあったよ」と目を輝かせて発表していました。
2年1組は、書写の時間で原稿用紙の使い方学習でした。一マス空けて書く意味を理解した上で、手本を見ながら丁寧に文字を書いていました。
3年1組は、音楽の時間でした。「ドレミの歌」の演奏を大きな音符カードを使って、指使いの練習をしていました。本来であれば、ピアニカを使っての練習でしたが担任のアイディアでエアー演奏練習となりましたが、子供たちは喜んで取り組んでいました。
3年2組は、算数科の学習で「きょりと道のり」の違いについて、学習していました。長さの基礎・基本で、「なるほど、まっすぐはかった長さが距離だね」と声に出しうなずいていました。しっかりと覚えて長さ博士になってほしいと思います。
今日の給食の献立は、「醤油ラーメン、牛乳、ジャーマンポテト、もやしときゅうりのサラダ」でした。
ジャーマンポテトとは、ジャガイモとベーコンなどを炒めたドイツの家庭料理のことです。ベーコンと玉ねぎを炒め、バターとチーズが和えてありました。
子供たちが大好きな「醤油ラーメン」は、メンマ、もやしがアクセントになって美味しかったです。
4年1組は、国語科の時間で新聞づくりの学習でした。どんな新聞にするかテーマを決め、アンケートを基に新聞づくりをします。どのような新聞になるのか今から楽しみです。
5年1組は、算数科の時間でした。赤いテープを基にしたときに青いテープの長さや1倍よりも短い白いテープの長さを求める学習でした。「もとにする数」「比べられる数」の割合の学習にもつながる大切な学習に取り組んでいます。
5年2組は、家庭科のなみぬいの学習でした。難しい「玉どめ」「玉結び」にも挑戦しなければならず、真剣に練習布に向き合っていました。
6年1組は、国語科で段落構成を考える学習でした。各段落にヒントになるキーワードの言葉に気をつけて、考えさせていました。
6年2組は、外国語でALTの先生、外国語推進リーダーの先生、外国語協力員の先生と生きた外国語を学んでいました。6年生は、ALTの先生の質問にも、堂々と答えることができていてコミュニケーション力も身についてきています。
かやの実、桑の実学級は、自分の学習課題に取り組んでいました。集中して45分間学習することができ、担任からはなまるをもらい笑顔で取り組むことができています。
醸芳っ子は、合言葉「こつこつ とことん あきらめない」を大切に
毎日の学習面・生活面のめあてに向かって、着実に力をつけていきます。
1年1組は、算数科で「金魚が5ひきいました。2ひきとると、のこりは何ひきですか」の問題を解いていました。「のこり」を求める見方・考え方について、絵を見ながら考えていました。
1年2組は、外国語でALTの先生と外国語協力員の先生の授業でした。動物がたくさん出てくる紙芝居を見ながら、楽しく学習していました。子供たちは、本物の英語を聞くことができ幸せ者です。
2年1組は、国語科で漢字を使って文章づくりに挑戦していました。習った漢字を使って文章を作りますが、簡単なようで日常の文章に生かすことは難しいことです。漢字を覚える楽しさに触れながら指導をしていました。
2年2組は、算数科で10の位に10が10個あったらどう表すか考える授業でした。「100の位に100が7個あり、子供たちは合わせて800になり、答えは804です」と答えを出すことができました。
3年1組は、総合的な学習の時間で、昨日のリンゴの「王林」についてまとめていました。「お母さんがゴールデンデリシャス、お父さんがインドのリンゴ、作った人が桑折町の大槻さん」と昨日のメモを開きながら学習カードにまとめていました。
3年2組は、国語科の授業でワークシートに「こそあど言葉」を集める学習でした。担任がワークシートを使って書き方を見せながら、分かりやすく学習を進めていました。
デジタル教科書、大型電子黒板は教室にはなくてなならない教具になっています。そして、子供たちも自由に使いこなせるようにもなっています。
朝の活動の時間を利用して、全校で徹底反復に取り組んでいます。10分間の短い時間ですが、「音読、100マス計算、漢字に練習」に継続して取り組むことで、集中力、漢字力、読む力、やる気を高めることができています。
学校が再開され、6月初旬から来年1月まで桑折町内全部の小学校で取り組むことになっていますが、当たり前に自然に取り組むことで「本物の学び」の土台づくりにつながっています。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、おろしハンバーグ、ごぼうサラダ、にら玉汁」でした。
ハンバーグは、中央アジアの遊牧民(タルタル人)が食べていたタルタルステーキが起源と言われています。タルタルステーキは、硬い馬肉を食べやすくするために細かく肉をたたき、これにみじん切りにした玉ねぎや塩などで味付けして食べる料理です。
18世紀にドイツのハンブルクから伝わり、硬めの牛肉などを挽肉にして、つなぎにパン粉を加え、玉ねぎ、香辛料などで味付けをして、円形に練り固めて焼く食べ方に変わり広がりました。
子供たちも、大好きなハンバーグに大喜びでした。
4年生は、算数科で分度器を使って「180度よりも大きい角度をはかろう」の学習でした。どうしたら測れるか考えを出し合い考えを深めていました。
5年1組は、社会科で「農作物の産地について調べる学習」に取り組んでいました。リンゴ、みかん、桃のそれぞれ1位はどこか地図帳を使って調べていましたが、桃の産地が福島県が第1位でないことに驚いていました。
5年2組は、社会科で「食材の産地を調べる学習」でした。家から持ってきた広告を使って、全国から食材が集まっていることに気づき、友達の発表を聞いたり自分の考えを発表したりしながら、納得して学習をしていました。
6年1組は、国語科で「心の時間と時計の時間」の違いや特性について、言葉に気をつけながら読みを深めていました。
6年2組は、社会科で「弥生時代のむらからくに」の学習で、写真から気がついたことを発表していました。
なぜそうなのか、納得するまで考え、「自分から調べる」ことが上学年は特に大切な学習となります。醸芳っ子は、「本物の学び」で、確かな学力を身につけていきます。
1週間のスタートです。土日の宿題もしっかりと取組み、醸芳っ子は、やる気、元気いっぱいで授業に取り組んでいました。
1年1組は、算数科で「たしざんはかせになろう」のめあてで、2+5の計算に取り組んでいました。「指や頭で数えて」など自分の考えで意欲的に取り組んでいました。きっと算数好きの子が増えることでしょう。
1年2組は、国語科で「小さい ゃ 」の学習でした。大きな字の「おもちや」と小さな字の「おもちゃ」気づかせ、意味の違いにも気づかせながら学習をしていました。
2年1組は、国語科で「うれしいことば」の学習で、そのときの場面を思い出しながら気持ちを表す学習でした。男の子が「引っ越しをして、あいさつに行ったときに、ありがとうと言われてうれしくなりました。」と文をつなぎながら、上手に話ができて感心しました。
2年2組は、算数科で「たくさんあるブロックの数、3桁の数の表し方」を学習していました。「十の位が0の時には、0を書きます」と発表すると、子供たちの中から「へー」と驚きの声があがりました。0の意味を理解することができたので、これからどんどん計算に強くなることでしょう。
3年1,2組は、総合的な学習の時間で桑折町発祥のりんご「王林」についての学習でした。講師として、その「王林」の品種を作った子孫の大槻さんがおいでになり説明をしてくださいました。これから、桑折町の特産物についてさらに調べ学習を深めていきます。
また、昨年度大槻さんにお世話になって学習した4年生が、お礼の手紙を書いて持ってきて校長室で渡しました。実際にリンゴ畑まで行き、ジャムにして食べたり学習発表会で発表したりと充実した学習にすることができました。「国語の時間で、お礼の手紙を書きました。読んでください」と堂々と話す子供たちの態度からも、学習の成果を感じることができました。
今日の給食の献立は、「黒パン、牛乳、サクランボ、ブロッコリーのサラダ、ハヤシシチュ-」でした。サクランボは、ビタミンCやカリウムが含まれていて美肌効果や疲労回復によい食べ物です。そして、人気のハヤシシチューでした。
今日の天気は、曇りで心も晴れない日でしたが、おいしい給食のお陰で月曜日からやる気も元気もパワーアップしました。
福島市で発生した不審者の事案に対応するため、6月19日(金)は全校一斉による集団下校となりました。班長さんを先頭に方部ごとに整列した後、生徒指導担当の先生から自分の命を守るためにどんなことに注意したり、どんな行動をしたりすべきかについてのお話を聞きました。担当の先生も班に同行し、安全に気を付けながら下校しました。
福島県立医科大学、郡山女子大学の先生方が中心となり「健康や新型コロナウイルス感染対応」などについて考えて、本校の児童や保護者の皆さんに役立ててくださいとお知らせがありました。
この時期だからこそ、「免疫力を高める食べ物をしっかりと食べましょう」そして、頭も使って「食品ロス」についても一緒に学習しましょうというお知らせです。
ご家庭で食事をとる機会が多いと思いますが、健康作りのための食材や献立、食べ物の消費についてもお子さんと話し合って考えてみる良い機会としてはいかがでしょうか。
2年2組は、算数科で「100より大きい数をしらべよう」の学習でした。「大きい数があるけどどうすれば数えられるかな」と質問をすると、「10ずつまとまりにしていけばいいと思います」「どうしてそう思ったの」「1年生の時に○○先生に習ったから」と答えが返ってきました。前の学年で習った考え方を生かすことができるかもしれないという見通しが持てた子供たちの素晴らしさに感動しました。
3年2組は、国語科で主人公の気持ちを場面毎にノートにまとめていますが、もう一度気持ちが分かる言葉に気をつけさせながら音読をさせていました。何回も声に出して読み、考えを深めることも読みの力につながります。
4年生は、算数科で「分度器で角度を調べよう」の学習でした。分度器で基線を基に角度を測ることが難しいため、T・Tで授業を行い一人一人が理解できたか確かめながら進めていました。
5年2組は、算数科で小数のわり算で「1.5lの砂2.5kgがあります。1lでは、何kgですか」の問題を解いていました。割り切れない数の場合の商の表し方について、数直線を基にしながら考えを深めていました。
6年1組は、書写の時間でした。「筆順と点画のつながり」の学習で、点や線の印のある手本を用いながら意識をして筆を運んでいました。よく見ながら、筆遣いに気をつけて集中して書いていました。
かやのみ1.2組、桑の実学級では、個別の課題に向かって落ち着いて真剣に学習していました。
「確かな力」を身につけさせるために、日々の授業を大切にしながら本物の力を身につけさせていきます。
今日の給食の献立は、「春巻き、チャプスイ、野菜炒め」でした。チャプスイとは、中華料理のチャープスイという料理がもとになったもので、アメリカのレストランで作られるようになったそうで、中華料理の肉、野菜、エビを炒めとろみをつけた八宝菜に似ています。
今日も、体に良くそして美味しい給食でした。
今日の給食の献立は、「チキンカレー、麦ご飯、、牛乳、こんにゃくサラダ、ヨーグルト」でした。
何と言ってもカレーは、子ども達が一番楽しみにしています。そして、食物繊維がたくさん入ったコンニャクサラダが副菜、デザートにヨーグルトと最高の腸内環境献立でした。
4年1組は、国語科で「思いやりのデザインの段落の要約をしよう」をめあてに学習に取り組んでいました。「要約」という言葉が難しいため、大切な言葉を使って担任と一緒にまとめる学習をヒントに、自分の力でまとめていました。
5年2組は、算数科のT・Tの学習で「小数のあまりのあるわり算のあまりの小数点のつけ方の学習でした。小数の筆算の仕方は基本ですが、あまりの出し方で答えが大きく違うことを実感しながら学習をしていました。
6年2組は、国語科で「短歌を読み方、感じ方」の学習でした。自分の短歌に生かすことができるか考える授業でした。発表の中で「家でも花を育てていますが、きっと花が咲いたときのあのうれしさや喜びを表現した短歌だと思います。」と、自分の生活を振り返りながら深く感じとって発表している場面に出合い感動しました。
「教師は授業で勝負する」を合言葉として、これからも「本物の学び」の根幹となる日々の教材研究に力を入れていきます。
1年1組は、国語科で「あいうえおであそぼう」の音読の時間でした。ひらがなをリズムをつけてすらすら読んでいきますが、文字を指で追い確認しながらの学習も取り入れて学習していました。
1年2組は、国語科で「とがったくちばしの感想をつたえよう」をめあてに発表をしていました。話し方の学習もしているので、話し方の型を参考にして発表していました。
3年1、2組は、国語科で「まいごのかぎ」の主人公のりこの気持ちを考え感想を書く学習でした。書き出しと結びに気をつけて、読み取りの根拠や自分の考えを入れながら決められた時間に感想を書いていました。
一人一人が、「自分から」学習課題向かって意欲的に取り組む姿を目指して、日々の授業を大切に取り組んでいます。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!