※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
朝の活動「徹底反復の時間」の様子です。8時20分~8時30分の10分間を全学年で、集中力、学習の心構え、気構えづくりと基礎学力の向上のために取り組んでいます。
10分間されど10分間です。週に3回30分、月に120分、2時間の学習をしていることと同じです。1時間目の授業に、時間を意識して意欲的に学習に取り組む姿が多く見られるようになってきています。
「When is your birthday?」「My Birthday is April ・・」「What dou you want for your birthday?」とまるで、母国語のように流暢に話す5年生に感動でした。
もちろん、外国語推進リーダーの先生と協力員の先生の指導も素晴らしく、発音も態度も褒められ見ている私も思わず拍手を送りました。新型コロナウイルス感染対応のため、2つの班に分かれての学習です。
自信をもって、外国語に取り組む子ども達に感動です。
2年生は、ボランティアの皆さんにより、「読み聞かせ」がありました。新型コロナウイルス感染対応により、人数を少なくして学級毎に、また隣の人と距離を空けるために交流センター(体育館)の2階の研修室を使っての読み聞かせとなりました。
話を聴く、本を見る子ども達の真剣な姿から、やっぱり本は頭と心の栄養になると思いました。ボランティアの皆さんの読み聞かせも上手で、話の世界に引き込まれていきました。
今日の給食の献立は、「麦ご飯、牛乳、納豆、きゅうりのあさづけ、ふいり肉じゃが」でした。国見町で作っている北海道産大豆「スズマイル」を使っている納豆で、とても美味しい納豆でした。
肉じゃがには、桑折町の伊達崎で取れた「タマネギ」が使われていて、甘みがあってやわらかくて美味しかったです。
今日も暑さに負けず、醸芳っ子は「本物の学び」で自分から課題に向かって取り組みました。
6年1組は、道徳科「温かい行為がうまれるとき」マザーテレサについて学習していました。社会のために尽くす「勤労や、公共の精神」について、主人公と自分を置き換えて深く考えていました。
6年2組は、国語科で「話し言葉と書き言葉のちがい」について、学習していました。「話し言葉は、いらない情報がある。書き言葉は、短く正確に伝えられる」等、6年生なりに自分の考えを発表していました。
6年1組の子ども達は、分科の理科「動物のからだのはたらき」で血液の役割について学習していました。二酸化炭素が血液で運ばれ酸素と肺で交換しながら体中を回っていることをモデルを見ながら学習していました。
5年2組の子ども達も、分科の理科「魚のたんじょう」でめだかの卵をかいぼう顕微鏡で見る学習でした。倍率が20倍くらいで卵の様子がしっかりと観察でき、教科書と見比べていました。本物のめだかの卵に感動でしていました。
4年生は、算数科で分度器の学習でした。0度、90度など角度を覚えるために体全体を使って学習していました。分度器の使い方については、T・Tで一人一人にしっかりと身につけさせていきます。
3年1組の算数科の授業では、「4けた同士のたし算で9000になる場合を考えよう」の学習でした。1の位、10の位、100の位に法則を見つけると、子ども達は大喜びでした。「スペシャル問題です。次は7000になる場合は」と問題を投げかけると、子ども達は夢中になって取り組み始めました。
本物の「分かった・できた」の瞬間でした。これからも、興味・関心や知的好奇心を大切に考えた授業となるように心がけていきます。
朝の活動の時間に、「徹底反復の時間」を行っています。学校が再開され、当たり前のように「徹底反復時間」の10分間で、百ます計算、漢字練習、音読練習に取り組んでいます。
今年度は、陰山英男先生をお招きして11月に研修会を行う予定です。「Withコロナ」の発想で、できる限り配慮をしながらの取組となっていますが、百ます計算で時間が短縮されたときの「やったー」という歓声が聞かれたり、漢字を3回で覚えようとして集中して取り組んだりする姿には、感心させられます。
授業へのメリハリや子ども達の脳の活性化に、少しずつ成果となって現れてきていると感じます。醸芳っ子は、「徹底反復の時間」に繰り返し徹底して取組ながらも「自分から」目標を見つけて着実に力をつけています。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、ほっけのみりんぼしやき、五目豆、青菜の味噌汁」でした。
健康の合い言葉「まごはやさしい」の食品が、全部入っていた給食でした。「豆、胡麻、わかめ、野菜、魚、しいたけ、いも」の頭文字を取ったものですが、美味しくそして健康によい最高の献立でした。
校舎前の中庭ですが、サツマイモ、トマト、キュウリ、ピーマン、ジャガイモ等、各学年で作物を育てています。また、1年生はアサガオ、2年生はミニトマトを一人一鉢に植えています。
朝の風景ですが、植物の世話を通して命を大切にする心が育まれていきます。また、中庭の池も掃除をしてメダカやタナゴが泳いでいる様子も見えるようになりました。
7、8月が完成予定ですが、花壇を花で一杯にしようと準備中です。ご期待ください。
今日の献立は、「切れ目入りコッペパン、牛乳、ウインナー、ケチャップ、パンプキンポタージュ、レモン風味サラダ」でした。人気のウインナーパンは、夏野菜の代表であるカボチャを使ったパンプキンポタージュともよく合い、子ども達は喜んで食べていました。
4年生は、ダムの働きについて学習を深めていました。摺上浄水場見学もできないため、資料を見ての学習となっていますが、調べ学習を取り入れながらまとめていました。
5年1組は、「小数のわり算」の筆算のやり方を覚えていました。ここで、しっかりと身につけておかないと5年生の算数は難しくなります。T・Tで、きめ細かにわかるまで指導しています。
5年2組が外国語で、バースデーカードの渡し方の会話の学習をしていました。ソーシャルディスタンスをとり、2つのグループに分かれての学習となりましたが、真剣に取り組んでいました。
6年1組は、外国語で私の宝物についての学習をしていました。6年生は、英語で話すことに慣れているため、外国語推進リーダーの先生からの質問にも堂々と答えていました。
6年2組は、社会科で歴史と関わらせながら現代の町づくりや人口問題について考えさせていました。
自分から調べたり、聞いたりしてまとめたことは、知識としてばかりでなく関連付けて考えたり深めたりすることができます。
今年度は「自分から」に力を入れ、こだわりながら「本物の学び」に取り組んでいます。
暑さにも負けずに、どの学年の子も担任の話に耳を傾け課題に取り組んでいました。
1年生は、ひらがなを読む、書くことが第一学期の大切な学習となるため、担任も指導に熱が入ります。子ども達に興味を持たせながら、書く力を身につけさせていました。
2年生は、ものさしで「はがき」や線の長さを実際に測らせて、長さの単位に慣れさせていました。竹の30㎝のものさしは扱い方が難しいところもありますが、身の回りの物の長さを測る機会を多くして長さの単位に慣れさせていきます。
3年生は、1組が音読する力、2組が筆算で計算する力を身につけさせていました。低学年よりも、学習内容も難しくなってきているため、一人一人がどのくらい身についたか確認しながら学習を進めています。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、のり、いかの更紗揚げ、きゅうりの梅和え、のっぺい汁」でした。
更紗揚げとは、仕上がりの色が染め物の更紗に似ていることから、この名前がついたそうです。片栗粉をまぶしてあげてあり、ショウガ、しょうゆ、砂糖、みりんで作ったタレがかけてありました。ご飯とよくあい、かみ応えも美味しさも最高でした。
今日は、教頭先生が書写で5年1組、6年2組の子ども達に指導をしていました。朝から教頭先生は、にこにこそわそわしていて書写の授業を楽しみにしています。
5年1組は、点画のつながりに気をつけて「ふるさと」の文字を、6年2組は、筆順とつながりに気をつけて「快晴」を書きました。
姿勢、筆の持ち方、そして心構えなど基本を大切にした指導で、子ども達も集中して作品を仕上げていました。高学年としての学習への取り組み方も大変立派で、感心させられます。
1年1組は、ひらがなの「かめつなそと」の書き方で、「はね」「はらい」「とめ」の学習をしていました。
上手に書けたため、書写体操で手首の運動として、また緊張感をほぐすための「書写体操」でリフレッシュしました。45分間、真剣に学習したご褒美です。
1年2組は、「ます」の書き方で、「むすび」の学習をしていました。一人一人書いてみて難しかったところを発表しました。練習を重ね上手に書けるこつを身につけさせていきます。
6月より「徹底反復の時間」に取り組んでいます。桑折町内全部の小学校で取り組んでいますが、回を重ねる毎に真剣さや集中力が伝わってきます。
子ども達は、決められた時間の中で、「百ます計算、漢字」に取り組んでいました。
今日の給食の献立は、「ご飯、サバの味噌に、たくあんあえ、大根の味噌汁、牛乳」でした。そしおて、給食の中でも人気メニューの「さばの味噌に」でした。ご飯とよくあい、残す子もほとんどおらず味わって食べていました。
今日は、あごを使ってかむ給食として、大根など具材がたくさんの「味噌汁」「たくあん合え」でした。
陣屋の杜公園で「森林学習」を行いました。杜の案内人の蓮沼さん、菅野さんが講師としておいでくださいました。本来だとフォレストパークで行う予定でしたが、コロナウイルス感染対応のため、本校近くにある陣屋の杜公園での学習となりました。
暑かったのですが、陣屋の杜公園は、自然がたくさんあり木陰を見つけながら学習をすることができました。また、川も流れているため水の音も聞くことができ自然のありがたさやあらためて桑折町の環境の素晴らしさを実感することもできました。
子ども達は帰校してから、木材(廃材)を利用して、ネズミやフクロウの木工用品を作り充実した時間を過ごすことができました。
最後に、森林学習のまとめとして「ハチドリのひとしずく」のお話をしてくださいました。
南米エクアドルに伝わる小さなハチドリの物語です。山火事でほかの大きな動物たちが逃げ出す中、たった一羽でその小さなくちばしで水滴を運んでは消火活動に励むハチドリのクリキンディがいました。「そんなことをして何になる」と笑う動物たちにクリキンディはこう返事をしました。「私は、私にできることをしているだけ」
地球温暖化や数々の環境問題に、「どうせ自分一人が動いたって、何も変わらない」と考えてしまいがちです。
たとえ小さなひとしずくでも
みんなの「私にできること」が集まれば
大きな力になる。
今日の献立は、「ソフトめん、五目うどんかけ汁、つくね、辛し合え、牛乳」でした。五目うどんの汁の中には、にんじん、だいこん、ごぼう等繊維質がたくさんあり、かみ応えがのある野菜がたくさん入っていました。
今日も、かみ応えのある美味しい給食でした。
今日の給食の献立は、「ツナご飯、卵焼き、豆腐とタマネギの味噌汁、インゲン胡麻あえ、牛乳」でした。
今日は、大人気の「ツナご飯」で、ツナとにんじんの香りとが絶妙においしさを引き出していて、子ども達も美味しそうに頬張っていました。
朝の活動「徹底反復の時間」に取り組み始めました。令和2年6月から令和3年1月まで、桑折町内の共通実践事項としての取組です。百ます計算や漢字練習の時間、音読の練習など朝の限られた10分の時間を有効に使って、集中力や読み書き計算の力の向上の他に学習意欲の向上と脳の活性化を図ることも目的として取り組んでいます。
どの学年もピーンと張り詰めた中で、緊張感を持ちながら課題に取り組むことができいました。
「継続は力なり」です。「徹底」「反復」の言葉のとおりに、全学年で昨年度以上の習得を目指し一年間実践していきます。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!