※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
朝の活動の様子です。子供たちは、学年の花壇やミニトマト、アサガオの水やり、たくさんの花が植えてあるグリーンガーデンの世話、玄関前のプランターの水やり、通路の掃き掃除など、自分から学年、学校のみんなのためにたくさんの活動をしています。
今日は、中庭の池の水の交換をボランティア委員会の子供たちが行っていました。「用務員さんの仕事が大変そうなので手伝っています」とのことでした。自然や植物、生き物を大切にする子供たち、そして、人のことを思いやり進んで手伝う優しい姿も見られ、豊かな心が育まれています。
今日の給食の献立は「麦ご飯、牛乳、伊達鶏のカレー、こんにゃくサラダ、ヨーグルト」でした。地産地消の取組で、今日は桑折町で作られた玉ねぎを使ったカレーでした。食物繊維がたくさん含まれたこんにゃくサラダもカレーと相性はバッチリでした。
一番人気のカレーで、今日も醸芳っ子は、元気はつらつです。
今日の給食の献立は「食パン、牛乳、チーズ、サクランボ、ポテトサラダ、コンソメスープ」でした。今日は、この時期の旬である「サクランボ」が出ました。山形県産のサクランボです。ビタミンCやカリウムがたくさん含まれお肌をうるつるにしてくれる食べ物です。
甘さも、香りも最高の「サクランボ」を食べて、気持ちよく一週間のスタートを切ることができました。
現職教育で、6年2組国語科「具体的な事実や考えをもとに、提案する文章を書こう」の授業研究会を行いました。国語科ブロック研究会で、「書く」領域の授業でした。今年の現職教育は、「分からないことが分からないと言える」「自分の知りたいことが分かった・できた」を研修の原点として取り組んでいます。
本校の現職教育は、昨年から言語活動の基盤となる国語科を入れ、国語科、算数科を中心とし、研究テーマ「教科の特質に応じて「見方・考え方を働かせ資質・能力を育てる授業」に、授業スタンダードをベースとして、どの子どもにもわかるできる授業、ユニバーサルデザインの考えを大切に、主体的・対話的な学びの授業像を明確にしながら日々授業改善に向け取り組んでいます。
さらには、新型コロナウィルス感染症対応やICTを活用した効率的な授業展開の工夫にも取組ながら、子供たち一人一人に「資質・能力」、「見方・考え方」を身に付けさせるために、単元を見通した授業構想が重要と考え「教材研究ノート」に書き込み、「教師は授業で勝負する」を使命感として真摯に授業に向き合っています。
また、講師としてお忙しい中、桑折町教育委員会こども教育課 学校教育係 指導主事宍戸 広子先生がおいでになり、ご指導してくださいました。「新学習指導要領のねらいの再確認、手立ての有効性、課題意識の喚起、ロイロノート・スクールの効果的な活用方法」など資料を基に分かりやすくお話いただきました。心より感謝申し上げます。次への研修課題として、ブラシュアップして参ります。
今日の給食の献立は「麦ご飯、納豆、きゅうりのあさづけ、なまあげのにくみそに、牛乳」でした。地元の美味しい納豆で、ご飯も進みました。なまあげのにくみそには、桑折町でとれた玉ねぎを使った料理でした。
日本人の心をがっちりとつかんで離さない「和食」のおいしさ。地産地消の給食で、今日も元気一杯です。
ボランティア委員会の子供たちが、大人気の種徳公園の掃除を進んで取り組んでいました。玄関前の草花に水をあげたり、中庭の学年の花壇の世話をしたりと学級、学校のために「自分から」取り組む子供たちの姿に感動しない日はありません。心豊かな「本物の思いやり」の心が育ってきている感じがします。
今日は、昨日が2年1組、今日は2年2組がグループに分かれて町探検に出かけていきました。昨年度、町探検ができなかったこともあり、自分たちの桑折町を自分の足で目で確認してきました。やはり、体験活動に勝るものはありません。帰ってきてからの子供たちの笑顔と大発見した喜びは、何にもかえられないことがよく伝わってきました。
4年2組が、食育の授業を行いました。おやつのとり方の工夫について、栄養士の江口先生と一緒に考えを深めていました。やはり、子供たちは、炭酸や等の飲物に多くの砂糖やポテトチップスなどに含まれている油脂の量に驚いていました。夕食のことも考えた、一番よいおやつのとり方について一人一人じっくりと考えることができました。
今日の給食の献立は「ツナご飯、卵焼き、ごまあえ、玉ねぎの味噌汁、牛乳」でした。ごまあえに使われているごまの油は、血をきれいにしてくれたり、動脈硬化を防ぐ働きをしたりしてくれます。ビタミンEを多く含んだ食材で有名です。また、ご飯は、大人気のツナご飯でした。大人も子供たちも、美味しくいただきました。
4年1組の学級活動(2)の時間に、担任と栄養教諭の江口先生で食育の授業を行いました。「おやつのとり方工夫」について、自分の生活習慣を見直し考える授業でした。炭酸やスポーツ飲料やポテトチップスなどに含まれる砂糖や油脂の量などを実際に見て、驚いていました。班ごとにおやつの意味を確認し自分のおやつに対する考え方について意見を交流しました。そして、これからの自分のおやつのとりかたのめあてを決めました。
4年生の理科「電流のはたらき」の学習では、電流の流れを考えさせながら授業を深めていました。自分の予想と結果のちがいについて、話し合っていました。
友達の考えを納得しながら聞く子や反対意見を持ちながら発表できないでいる子に、担任が「どうしてそう考えたの」「本当にそうなのかな」など、理由や根拠を尋ねたりゆさぶりをかけたりして考えを深めようとしている場面が見られました。
今日も、分かるまで、できるまで取組む子供たちの「本物の学び」の姿を見つけることができうれしくなりました。
働き方改革にもつながる校務支援システムです。今日は、通知票の作成の仕方について研修会を行いました。少しずつできるところからシステムを稼働させ、デジタルを有効に活用し教職員の働き方改革に生かしていきます。
「習うより、慣れろ」です。本格的に稼働できるまで、一歩一歩前進していきます。
今日の給食の献立は「ご飯、チキンカツ、キャベツのおひたし、なめこの味噌汁、牛乳」でした。地産地消週間で福島県産鶏肉のチキンカツ、いわき産のなめこがメニュ-でした。
しっかりと味わうことができる「三角食べ」で、いろいろな味を楽しみながら栄養を摂ることができています。
令和3年度の「第1回学校評議員会」が行いました。はじめに委嘱状の交付を行い、簡単に令和3年度の学校経営の説明をしました。そして、全学級の授業を参観していただき、意見をいただきました。
「一人一人が楽しんで意欲的に授業に参加している。デジタル化が進んで授業が行われているのがよく分かった。桑折町の取組に感謝したい。」
「授業づくりの仕方で、さらに見方、考え方を変えた取組もほしい」「学校経営で大事にしている『自分から』をさらに身に付けさせるために、リーダーシップのとれる子を育てたい」
最後に、東京オリンピック・パラリンピックの参加について質問を受けました。素晴らしい体験活動ではあるものの「5,6年生が参加予定しているが今後の国や県の感染対策ガイドラインの発表を受け、保護者の方々の意向調査を参考に決定したい」とお話ししました。
昨年度と異なるのは、学校評議員の皆様に、感染対策を行って実際に教室に入っていただき子供たちの様子を参観していただいたことです。
これからも、醸芳小学校の教育活動にご意見、お力添えをいただきたいとお願いし閉会にさせていただきました。
今日の給食の献立は「ご飯、とりつくね、五目煮豆、青菜の味噌汁、牛乳」でした。今日の五目煮豆には、大豆が使われていました。大豆、鶏肉、たけのこ、にんじん、さつまあげ、こんにゃくなどたくさんの具が入っていました。
大豆は、畑からとれる「肉」としても有名です。和食が好きな子には、最高のメニューでした。
今日の朝、桑折郵便局の皆さんがボランティアで「種徳公園」前の道路をきれいにしてくださいました。醸芳小の敷地内には、桑折町の「種徳公園」があり、たくさんの子供たちが来て楽しく遊ぶことができる憩いの場所です。立派な樹木もあり、目と心が潤うのですが、四季折々に道路に葉が落ちて側溝に流れなくなったり、歩くときに足下がすべったりと管理をするのには苦労がいります。
そのため、毎年、桑折郵便局の皆さんが、年に数回ボランティア活動で道路をきれいにしてくださっています。お忙しい中、きれいにしてくださり心より感謝申し上げます。
また、うれしいのは醸芳中の子供たちが、郵便局の皆さんに「おはようございます」としっかりとあいさつをしていく姿を見て、感動しました。きれいな環境ばかりでなく、きれいな心も通い合う素敵な桑折町です。
5年生は、福祉協議会の皆さんが講師としてお迎えし、お年寄りや体の不自由な方の対応の仕方、福祉について学習をしました。特に、車椅子体験では、狭い空間、段差やスロープ体験をすることで、車椅子を使っている人の立場になって何が一番障がいになるのか考えることができました。最後に、学習を振り返り子供たちが学んだことを発表しました。
「特に段差があるところで、車椅子を斜めにしなければあがることができず急でこわかったです」
「車椅子の人がいたら、手助けできるところがあったらしてあげたいです」
本校でねらう「本物の思いやり」の言葉が聞かれ、体験に勝るものはないと感じました。
3年生が「陣屋の杜」で森林学習を行いました。森の案内人の蓮沼様、根本様が講師として来校され、子供たちの自然の大切さ、森(木々)の果たす役割、植物の観察の仕方などをじっくりと教えてくださいました。
学校に帰ってきてから、木々を使って「木工クラフト」を行い、自分だけの飾り物を作成して子供たちは大喜びでした。最後に、講師の先生が「ハチドリのひとしずく」本を読み、環境を守るために自分でできることを話してくださいました。
「森が燃えていました。森の生き物たちは われさきにと 逃げて行きました。でもクリキンディという名のハチドリだ けは 行ったり来たり、口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。動物たちはそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑います。クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」
「総合的な学習の時間」の学習でしたが、環境学習にも、道徳の学習としても内容の深い学習となりました。暑い中、ご指導いただいた森の案内人の蓮沼様、根本様に心より感謝申し上げます。
今日の給食の献立は「ご飯、いわしの梅煮、たくわん和え、あさりの味噌汁、牛乳」でした。いわしの梅煮は、骨ごとやわらかく煮てあり食べることができました。
和食が大好きな子にとっては最高の日で、いわしの梅煮もよく噛んで食べていました。
1、2年生の子供たちが、国語の時間に、「ら・ミルク」の方々に読み聞かせをしていただきました。話が始まるとシーンと静まりかえり、目を丸くしながら話に集中して耳を傾けていました。さすが、プロです。コロナ禍ということもあり、学級毎に分けてお話をしていただきました。「ら・ミルク」のボランティアの皆さんに心より感謝いたします。
子供たちが、お話の世界に入っていく様子を見ていると読書の持つ教育的な意義がよく分かります。醸芳小は、読書で豊かな心を育んでいきます。
今日の給食の献立は「五目うどん、わかたけしのだに、ピーマンのおかかサラダ、牛乳」でした。ピーマンは、ビタミンAやビタミンCが豊富で、レモンよりもビタミンCが多く含まれています。
ピーマンが大好きな子はにこにこして、苦手な子も、一口でも食べようと努力している姿が見られました。
1年生は、図工科「チョッキン パッ でかざろう」の学習をしていました。はさみで作りたいものを切るためしの活動をした後に、実際に折り紙を使ってかざりをつくりました。幼稚園で、はさみを使っていることもあり上手に折り紙を切って、かざりをつくることができ「やったー」と歓声があがりました。
6年2組は、算数科の「分数のわり算」について学習をしていました。「4分の7mで、5分の2kgのホースがあるときの問題をつくろう」の学習でした。数直線で「1mあたり」「1kgあたり」のことが理解できていないと、難しい内容でしたが、子供たちなりに今まで習った学習内容を生かして集中して説明できるように取り組んでいました。
6年1組は、教頭先生と書写の学習で「快晴」を清書していました。「りっしんべん」の点の向き、止め、「ひへん」「青の長さ」など、注意しながら真剣に書いていました。デジタルの動画を見ながら、注意深く自分の書いた文字と見比べて作品を仕上げていました。
6月2週目、中旬です。子供たちは、落ち着いた学習環境の中で、じっくりと学習課題に向き合っています。
<1年1組、2組>
<6年1組>
<6年2組>
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!