こんなことがありました!

3年生が「陣屋の杜」で森林学習を行いました。

 3年生が「陣屋の杜」で森林学習を行いました。森の案内人の蓮沼様、根本様が講師として来校され、子供たちの自然の大切さ、森(木々)の果たす役割、植物の観察の仕方などをじっくりと教えてくださいました。

 学校に帰ってきてから、木々を使って「木工クラフト」を行い、自分だけの飾り物を作成して子供たちは大喜びでした。最後に、講師の先生が「ハチドリのひとしずく」本を読み、環境を守るために自分でできることを話してくださいました。

「森が燃えていました。森の生き物たちは われさきにと 逃げて行きました。でもクリキンディという名のハチドリだ けは 行ったり来たり、口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。動物たちはそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑います。クリキンディはこう答えました。

「私は、私にできることをしているだけ」

 「総合的な学習の時間」の学習でしたが、環境学習にも、道徳の学習としても内容の深い学習となりました。暑い中、ご指導いただいた森の案内人の蓮沼様、根本様に心より感謝申し上げます。