※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
今日の朝や休み時間の様子です。子供たちは、朝登校してすぐに着替え、校長室、職員室前のプランターの水やりや中庭の花壇の世話をしています。植物がたくさんある本校は、毎日子供たちの大発見があり「校長先生、昨日よりも花が大きくなっています」「昆虫が来て、受粉させるんだよね」「アサガオの種がたくさん取れました。来年の1年生へプレゼントをします」等の言葉が、子供たちからたくさん聞かれました。生き物博士、植物博士もたくさん本校にはいます。用務員と一緒に、朝のボランティア活動として落ち葉はきをしている5、6年生の姿も見られました。
うれしい言葉がありました。「醸芳小は、植物やお花がいっぱい咲いているから大好き」一年生の女の子の言葉です。また、種徳公園に保育所の子供たちがやって来て、子供たちが笑顔でふれあう微笑ましい一コマがありました。
さらに、地域の方が来校され、「醸芳小の花は本当にきれいですね。中庭も見せてください。子供たちの笑顔も素敵で、素晴らしい学校ですね」と話されました。
これからも、豊かな環境で、子供たちの「豊かな心」を育てていきます。
今日の給食の献立は「ご飯、あじの照り焼き、切り干し大根の煮物、すいとん汁、牛乳」でした。切り干し大根は、保存食として、カルシウムや食物繊維がたくさんあり歯ごたえのある食べ物です。
今日は、昔の人の知恵がつまった栄養たっぷりの「切り干し大根」で醸芳っ子は元気一杯です。
今日は、オンラインで福島県教育センターの指導主事遠藤先生が講師で「ハイパーQUテスト」の分析と活用の研修会を行いました。なかなか、専門的にQUテストの分析をし活用までは、難しい状況にありますが、各担任が子供たちの現状を理解し、日常の教育活動に生かすことをねらりとして、研修会を実施しました。
初めて聞く言葉もありましたが、「ソーシャルスキルトレーニング」「構成的グループエンカウンタ-」「スリンプログラム」「ソーシャルキルポスター」等で、日々の学級経営に生かすことができればとご提案いただきました。
本校は、「児童理解」を根幹として、一人一人の特性をしっかりと理解し、よさを伸ばしながらやる気を大切にした学級経営ができるように日々努力していきます。本校の教師集団は、プロの教師として、これからも学び続けます。
間もなく創立150周年を迎える本校は、地に足をつけ日々の授業に取り組んでいます。今日は、県北教育事務所の所長の長谷川様、次長の小野様が来校され本校の教育活動の様子をご覧になりました。
所長様から、「桑折町で取り組む15才の目指す姿に向け、しっかりと取り組んでいることが子供の姿から窺えた。授業改善ノートなどで教材研究の積み重ね、学力を支える基盤づくりにより、その成果が現れている。中学校でも活躍できる本物の学力を身に付けさせてほしい。不登校など、新たな不登校をうまない取組をしてほしい。教職員の多忙化解消に向け、改善とスリム化を図りながら教育活動を充実して欲しい」と話がありました。
次長様からは、「教育公務員としての不祥事根絶のために、自分事として捉えさせ、同僚性の発揮できる組織作りにより、わいせつ、セクハラ、交通事故などの不祥事は絶対に起こさないことを徹底して欲しい」と話がありました。
伝統ある本校の教育活動の一層の充実を図っていく上でも、教職員が信頼を裏切らないことを肝に銘じ、子供たちの「分かった、できた」の笑顔が見られ、楽しい学校づくりに邁進して参ります。
今日の給食の献立は「ご飯、ぎょうざ、チンジャオロース、むらくも汁、牛乳」でした。むらくも汁とは、溶き卵が汁の中に広がり、雲になびく「むらくも」のように見えることからついた名前だそうです。
今日の卵は、福島県産の卵350個を、調理員さんが割ったそうです。チンジャオロースが、ご飯にとても良くあって美味しい給食でした。
間もなく、148年目の創立記念日を迎えます。そこで、毎年恒例になった1階階段下のところに、昔の校舎の模型などが展示され、本校の歴史が分かる懐かしいコーナーが設置されました。
9月16日が創立記念日です。醸芳小学校が明治6年に創られ148年目の年です。有名な体力と心を鍛える「体育の山」や交流センター建築の様子などが飾られ多くの子供たちが目を丸くして見学していました。
創立150周年まで、あと2年です。カウントダウンをしながら、そして、歴史を再確認しながら伝統ある醸芳小学校を振り返っています。保護者の皆さんも、子供の頃の醸芳小の行事、出来事、そして思い出の等についてぜひお子さんに教えてください。
今日の給食の献立は「コッペパン、オムレツ、ツナサラダ、秋の香りシチュー、梨、牛乳」でした。梨の美味しい季節です。梨は、爽やかな酸味もあり、水分補給や夏バテぎみの体の疲労回復に役立ちます。「ソルビトール」という甘み成分で、虫歯菌の働きを防ぐ働きもあります。
9月、少し肌寒い一日でしたが、美味しい給食で今週も醸芳っ子は元気です。!
今日の学習の様子です。9月第1週目の授業です。4校時目は、教頭が各学級の授業様子を見て来ました。「集中力をきらさず、どの子も学習課題と向き合っていました。また、休み明けにもかかわらず学習用具も、ほとんどの子が揃っています。日々の努力の成果が、全国学力学習状況調査やふくしま学力調査の結果に表れているのですね」と授業を参観した後の感想でした。
9月は、各担任が子供たちに「わかる・できる授業」づくりのために授業研究に取り組んでいきます。一日一日の授業を大切に、子供一人一人と向き合って着実な積み重ねにより「確かな力」を身に付けさせて参ります。
5年生の外国語の授業にゲストティーチャーとして招かれ、1校時の授業のため朝からわくわく、そわそわしながら授業に参加しました。
36名一人一人の子供たちの質問に答える形式の授業で、子供たちは聞きたい質問を英語で聞くこと、yes,Noの答えを聞き分けることがねらいでした。「Can you speak English?」「Yes,I can 」「But,Japanease English a little」(日本語的な英語を少し話せます)と答えると、子供たちはうなずきながら聞いていました。
「Can you skateboard?」「No,Ican't」と答えた後に、質問した子に「Can you skateboard?」と聞くと「「Yes,I can 」の答えに、教室中から「うおーっ」と歓声があがりました。オリンピックでの日本選手の活躍の影響は、大きいのではないかと思います。
また、「Can you sing English song ?」と聞かれ「Yes,I can 」と答え、その後さわりの部分だけでしたが、ビートルズの「Yesterday」を歌い、子供たちから拍手をもらいました。「Can you drow DOEMON ?」と質問されたので、「Yes,I can 」と答え、ドラえもんの絵を描きサプライズでプレゼントをしました。
中にはサッカーでリフティングを90回以上できると答えた子もいるなど、楽しく大いに盛り上がりのある授業となりました。しかし、授業のねらいはあくまでも自分の質問したいことを決めて英語で話すことということで、追質問でどこまで掘り下げて展開するのか、指導者と打合せを行い吟味することやゲストティーチャーの英語力の大切さを実感した授業でした。
今回、外国語推進リーダーや外国語協力員の素晴らしい授業に、参加させてもらい大いに勉強になった一日となりました。
本来であれば、9月18日の桑折町陸上競技大会へ向け、また、体力向上のために5、6年生が合同で毎年朝の活動の時間を使って練習を行っていました。
しかし、今年度は桑折町陸上競技大会が中止となりました。また、変わって運動会がこの日に開催されます。そこで、本校は、伝統を大切に5、6年生が一緒に運動し体力向上を図りながら走力を高めることをねらいとして陸上練習を行うこととしました。
6年生の最後まで粘り強く走る姿や5年生も6年生の取り組む姿勢に刺激を受け、緊張感を持って取り組んでいました。運動会当日は、5月の中間発表よりもさらにバージョンアップした5、6年生の走りを披露することができそうです。ご期待ください。
5校時目に、子供たちに「予告なし」の避難訓練をしました。地震から家庭科室から火災になったことを想定し、第一避難場所である校庭に集合しました。
前回よりも時間をかけずに3分以内での全校生の避難が完了し、しかも高学年の集合整列の仕方が素晴らしく称賛しました。本当の避難の時にはハンドマイクが使えないときもあることを想定し、校長の話はマイクなしで行いました。また、消防署の方から避難の仕方、自分の家でも「自分の命は、自分で守る」ことなどについて、話がありました。
今日の給食の献立は「ご飯、さばの味噌煮、きんぴらごぼう、こまつなの味噌汁、牛乳」でした。きんぴらごぼうのごぼうは、食物繊維が一杯で、腸内環境を整えてくれます。そのため体の調子もバッチリです。
9月1週目の金曜日は、小雨の週末でしたが、来週は天気も回復してくれそうです。9月18日に運動会を目指して、美味しい桑折町の給食をもりもり食べ、元気一杯の「醸芳っ子」の姿を見せられるようにします。
本校の「徹底反復練習の時間」は、全学年で朝の活動8時20分から8時30分までの10分間で行っています。新型コロナウイルス感染予防対応により、「音読」は、腹から声をだすことができません。しかし、音読の楽しさを味わうことを目的として、音読ドリルをリズムに合わせて読んでいます。また、100マス計算は、各学年1分30秒から2分以内を目標に、鉛筆の音が聞こえるクラスを目指して取り組んでいます。地道な努力が、きっと子供たちの結果や姿になって現れてくれることを信じて、日々取り組んでいます。
今日の給食の献立は「ご飯、魚の味噌マヨ焼き、しょうが和え、けんちん汁、牛乳」でした。手作りの味噌マヨを桑折産玉ねぎをかけて焼き上げた鮭の「味噌マヨ焼き」は、ご飯にはぴったりの味でした。
9月も、醸芳っ子は、地産地消の桑折町の給食で元気にパワーアップしています。
今日の給食の献立は「ご飯、中華丼、牛乳、フルーツ和え、小魚」でした。桑折町は、地産地消の給食を目指しています。今日は、桑折町でとれた玉ねぎがざくざくと中華丼の具として入っていました。フルーツ和えには、桑折町でとれた桃の果汁がたくさん入っていて美味しいデザートでした。
8月最終日の「徹底反復練習の時間」の様子です。「気合い」「集中力」を合言葉として、時間を意識しながら学習基盤づくりとして取り組んでいます。
新型コロナウイルス拡大予防対応などで、思うように腹から声に出しての音読はできませんが、軽快なリズムの詩や早口言葉などは自然に子供たちの体も揺れながらの練習となります。100マス計算は、時間を意識して鉛筆の音だけが聞こえる時間になっています。
2学期間、「徹底反復の練習の時間」に全学年で、意識して継続して取り組んでいきます。
今日の給食の献立は「ご飯、鶏肉レモン醤油、のり、さわにわん、牛乳」でした。「さわにわん」はせんぎりに切った野菜と豚脂や鶏肉など多くの材料を使って作った汁物です。 給食で出た「さわにわん」は、野菜をしっかりとれることができ美味しかったです。
8月最後の給食にふさわしい、美味しい栄養満点の給食でした。
「花一杯コンクール」に応募し、今日審査の日を迎えました。今まで、飼育栽培の子供たちが中心となり、各学年の花壇は自分たちでしっかりと世話をして、全校生で中庭の「グリーンガーデン」を植物一杯の空間にしてきました。
校地内は、地域の方々が通路として使用します。池もあり、植物を栽培するには最高の環境に恵まれていました。そこで、この時期だからこそ植物の力で多くの人の心を癒やしたい、醸芳小の中庭を眺めて、本気になって水やりや除草作業などの世話をしている子供たちの様子を見ていただけたらうれしい限りです。
地域の植物コーディネーター坂内様、用務員、教職員が一丸となって取り組んできた学習環境をどうぞ、時間のあるときに眺めてください。たくさんの方々にお世話になってここまで環境整備ができました。関係してくださった皆様に心より感謝申し上げます。
今日の給食は、「きゅうりつなあえ、ウインナー、チリソースかけ、切れ目入りコッペパン、コーンスープ」でした。
8月も終わりです。美味しいパン、コーンスープで暑さに負けず、元気一杯です。
今日も、体の芯まで暑さが伝わってくる感じの一日でした。今週は、第2学期が月曜日からスタートし一週間は、長いような短いようなあっという間の日々でした。
学習面でも、夏休みの生活リズムも抜け、学習モードに切り替わり、集中力を持続して真剣に授業にどの学年も取り組んでいました。体も一段と大きくなり、授業中の取り組む姿勢も本気さが伝わってきます。
来週は、いよいよ9月です。5月から変更された運動会も9月18日に予定されています。心も体もそして頭もバランスよくしっかり鍛えていきます。9月へ向けて、目標を持って頑張れ!醸芳っ子
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!