※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
始業式が終わる頃・・・
1年教室前では、新入学児童が保護者の方と手をつなぎながらぞくぞくと学校に入ってきました。
受付を済ませ、教室へ。
来賓の方々も、お祝いに駆けつけてくださっています。
平成31年4月8日(月)
醸芳小学校の皆さんを待ちわびていたかのように…満開ともいえる桜が迎えてくれています。
<着任式>
3月に4名の先生方とお別れし、寂しい思いをしていた人も多いと思いますが、今年度新たに5名の先生方を醸芳小学校にお迎えしました。(1人は、4月9日から勤務)
6年生の代表児童による「歓迎の言葉」では・・・
醸芳小のことを早く知っていただきたいと、本校の自慢を紹介。
「歴史(創立146年)」「鼓笛隊…今年で第55代」「無言清掃」「醸芳タイム(縦割り班活動)」…
堂々とした紹介に、さすが醸芳小学校の最高学年だと誇らしい気持ちになりました。
<第1学期始業式>
今年おいでになられた 高野 孝男 校長先生からのお話では・・・
「4つの本物を追い求めていきましょう。」と、以下のことを挙げられました。
①本物の…あいさつ
②本物の…学び(勉強)
③本物の…思いやり
④本物の…チャレンジ
みんななら…できるはず。ぜひ、本気で取り組んでいきましょう!
続いて「担任紹介」。
子どもたちは、この時を待っていました。
きょろきょろし始め、辺りを見回しています。
職員が一列に並び、紹介が始まると・・・
「そうだよね」といった表情…「ええ!」という驚きの声…「やったあ」と拳を握る姿…
この紹介での一番の盛り上がりは・・・ある先生の紹介。
「え? 〇〇先生じゃないの?(苗字が違う)」という反応。
校長先生が「〇〇先生は、最近ご結婚されて名前が変わりました。」と話すと…
「おお!」という歓声とともに、子どもたちから自然に拍手が鳴り始めました。
・・・なんとも温かい空気と微笑みが広がっていました。
さあ、新生「醸芳小学校 物語」の始まりです。
主人公は・・・醸芳キッズ一人一人。
登場人物は・・・学級や学年の仲間、下級生や上級生、先生、家族、出会うであろう人たち。
どんな物語を作っていくかは・・・「自分次第」「自分たち次第」
かけがえのない思い出をたくさんつくり、実り多い一年にしていきましょう!
明日4月8日(月)は、平成31年度「第1学期始業式」「入学式」の日です。
この日に向けて、本校では新体制のもと、心を尽くして準備をしてきました。
外に目をやると・・・
学校の「桜」や「チューリップ」も、皆さんの進級・入学をお祝いするために、体いっぱいに大きな花を咲かせてくれています。
特に、新入学児童の皆さんは「いよいよ明日からは小学生!」と、期待に胸を膨らませていることでしょう。
元気に登校してきてください!
「離任式」を3月28日(木)に行いました。
この度の人事異動で、4名の先生方がご退職・ご栄転されます。
校長先生を始め…4名の先生方からいただいた言葉を胸に・・・醸芳キッズは、頑張っていきます。
全校児童や、かけつけてくださった保護者の皆様との…最後のお別れです。
4名の先生方・・・これまで…本当に本当にお世話になりました。
在校生、職員との別れの時・・・
卒業・・・おめでとう。
そして、これまでたくさんの素晴らしい姿を見せてくれて・・・ありがとう。
夢を持っている人・・・その夢を追い求めてください。
夢がまだ見つからない人・・・これからが夢探しの旅です。
自分を大切に・・・
仲間を大切に・・・
家族を大切に・・・
全力少年・全力少女たれ!
式が終わり、教室へ。
いよいよ…小学校生活も終わりに近づいてきました。
このメンバーと…担任と…最後の時間を過ごします。
さあ、出発の時間です。
卒業生・・・退場!
卒業の儀式が終わり、いよいよ…旅立ちのときです。
小学校生活の思い出を噛みしめるように、一歩ずつ床を踏みしめて歩を進める君たち。
前だけを見つめ、進む。
・・・今、歩いているその場所は…君たちの輝かしい未来へと続く道。
後輩たちにいつも見せてくれた・・・「優しさ」「ひたむきさ」
それは、君たちが残した最高のプレゼント。
大きな大きな拍手は、君たちへの「感謝」と「エール」。
『威風堂々』の曲も、君たちの背中を押している。
どこまでもどこまでも…羽ばたいていってほしい。
担任は、君たちの堂々とした姿を見届けようと・・・うなずきながら君たちを見つめる。
最後の礼は・・・
君たちを支えてくださった…すべての方々への「感謝」。
教師だから・・・君たちの教師だから・・・
こう、心の中でつぶやく・・・
「頑張れ! いつまでも応援しているよ。だって、私は…君たちの担任だから。そして、君たちは…私の大切な教え子だから・・・」
旅立ちの言葉・・・卒業生、在校生、職員…起立。
「早春の 明るい光に包まれた 今日・・・」
「・・・皆さんとの思い出に…心を合わせて歌いましょう。 私たちの…『校歌』を!」
「・・・卒業生の皆さん…4月から中学生ですね…力いっぱい頑張ってください。
中学校での活躍を願い…心を込めて歌います。 『大空が迎える朝』」
「皆さん、ありがとうございました・・・・・
・・・感謝の気持ちを胸に…心を合わせて歌います。 『最後のチャイム』を!」
<校長式辞>
皆さんにいつも話してきましたが、「心が動けば行動が変わる、行動が変われば習慣が変わる、習慣が変わればワンランク上の自分になれる。」です。 言い換えれば、素直な心を持ち、周りの人の話をしっかり聞き、心を動かしてください。 そして、正しいと思ったら行動することです。 「恥をかくと慎重になる。」「叱られると成長する。」「失敗すると賢くなる。」「欠点があると謙虚になる。」と言われています。 行動しないと何も変わりません。 習慣を変え、そして、ワンランク上の自分に成長してください。 |
<教育委員会告示>
<来賓祝辞(桑折町長様)>
<来賓祝辞(PTA会長様)>
<卒業祝い品授与(桑折町教育委員会 様より)>
<卒業証書授与>
平成30年度 小学校の全課程を修了し卒業証書を授与される者、第6学年1組・・・
家の人に、卒業の報告・・・
今日だから言える…感謝の言葉・・・
最後の1人・・・木村政文 校長先生 が手渡す…「最後の」卒業証書です。
以上、男子22名・女子30名 計52名。
平成31年3月22日(金)
平成30年度 桑折町立醸芳小学校『卒業証書授与式』
卒業生・・・入場
会場全体に「温かい拍手」が鳴り響き、「柔らかく穏やかな音楽」が流れる中を・・・
卒業生が一人ずつ、きりりとした表情で…入場。
卒業の儀式が・・・今、始まろうとしています。
3月20日(水)平成30年度の修了式を行いました。
<「修了証書」授与>
全校児童を代表し第5学年児童が、「修了証書」を校長先生から受け取りました。
<校長式辞>
「新学年に向けて、3つのことをお話しします。」
①春休みの間、今の学年の学習のまとめをしましょう。
②挨拶をしっかりし、挨拶を習慣化しましょう。
③自分の命を大切にしましょう。
「4月8日には、とびっきりの笑顔で登校する皆さんを楽しみにしています。」
<1年間の反省と新年度の抱負>
第2,3,4学年の代表児童が、堂々と発表することができました
<校歌斉唱>
全校児童の歌声が、体育館いっぱいに響き渡りました。
特に、5年生の低音部の声がしっかりと聞こえ、きれいな2部合唱となりました。
歌える高学年・・・とてもかっこいいです!
<表彰>
お薦めの本をすべて読んだ「完読賞」の授与。
代表して、第4学年児童に授与されました。
全校の皆さんには、これからも…本に親しみ、読書が大好きな人になってほしいと願っています。
今日の「卒業証書授与式」に向けて…すべての準備が整いました。
ここは・・・6年生の皆さんにとっての、輝かしい 未来へと続く道 です。
6年生の皆さん!
今日は、この道を…「堂々と」そして「しっかりと」自分の足で踏みしめながら歩いていください。
参加する全員で・・・皆さんをお祝いします。
「6年生を送る会」開催後、1年生の保護者の方からうれしいお知らせをいただきましたので紹介します。
いつもお世話になっています。 昨夜寝る前に、「『ふるさと』知ってる?聞きたい。」と言うので話を聞いてみると、「6年生が歌ってくれて、すごく上手でいい歌だと思った。」とのことでした。 感動して、泣きそうになったそうです。 ピアノも上手で、自分も習いたいと言っています。本当に上手で、もう一度聞きたいくらいだそうです。 1年生がそこまで思うなんて、素晴らしい6年生なんだと思いました。 入学式から6年生に憧れていました。6年生の話はよくします。 登校班の6年生のことも頼りにしていました。 本当に感謝しています。 伝える機会がないので、連絡帳に書かせていただきました。 |
6年生との関わりが、どれだけ素晴らしいものだったかが伝わってきます。
日々の学校生活での様々な人との関わりが、人を大きく成長させてくれることを物語っています。
お世話になったと実感したことで、自分が6年生になったとき、自分がしてもらったように温かい眼差しで下級生に接することでしょう。
自立への道は・・・「お世話になったことへの感謝」から始まるのかもしれません。
学校では、今後も・・・学級、学年、異年齢での関わりを大事にしていきたいと思います。
終わりの時間が近づいてきました。
5年生代表のしっかりとした「閉会の言葉」。扉係も、スタンバイOKです。
ここでも、実行委員長が先導。
大好きな6年生に対する会場いっぱいの拍手。温かい雰囲気の中、会が終わりました。
この会の開催にあたっては、各学年で感謝の気持ちを込めて取り組んできました。
そして、何といっても5年生の活躍なくして、この会の成功はあり得ませんでした。
企画、運営・・・冒頭にもお伝えしました…「感謝の気持ち」「創造力」「行動力」を結集した大きな成果です。
頼りになる5年生として、日に日に成長しているのが伝わってきます。これから益々の活躍を期待しているよ。
全校で『パプリカ』を熱唱。分かる子どもは、ダンスも…。
6年生がお礼にと・・・嵐の「ふるさと」をプレゼントしてくれました。
「じゃんけん列車」での興奮が冷めやらぬまま・・・各学年から「プレゼント」の贈呈。
各学年ごとに作成。どれもどれも心がこもっています。
6年生の子どもたちは、受け取るたびに笑顔・・・そして、じわじわと「じ~んと」きているようでした。
始めに、ルール説明。
5年生の担当者によるデモンストレーション…とっても分かりやすかったです。
縦割り班ごとに、列車を作ります。どの班も…にこにことした笑顔が印象的。
さあ、『第1回戦』の始まりです。
最後まで、勝ち続けたのは・・・24班(6年生女子)です。
続いて、『第2回戦』。
第1回戦で途中で負けてしまった班も、「次こそは…」と気持ちが高まっています。
『第2回戦』に勝利したのは・・・なんとなんと…24班(6年生男子)! あれ?先ほどと同じ班!?
こんなことって、あるものなのですね!
会場がどよめいていました!!
24班の皆さん、おめでとうございます!
次に、「全校クイズ大会」。
6年生の先生方に関するクイズが出題。
正解が分かったら挙手をするのですが、6年生を指名する場面が多く、5年生の配慮に感心しました。
そして、各先生方から正解が発表されるたびに、会場のあちらこちらで、歓喜と落胆の表情と叫びが…。
会のトップを飾ったのは・・・「鼓笛引継」
始めに…5,6年生が『ハピネス』の演奏。
「さすが…」と思わせる 醸芳サウンド を体育館いっぱいに響かせました。
<鼓笛引継>
第54代 主指揮者(6年生)から第55代 主指揮者(5年生)へ・・・移杖。
そして、新メンバー(4,5年生)で『校歌』を演奏。
運動会での皆様へのお披露目が、楽しみになってきました。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!