※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
1年生が生活科の学習で、昔遊びを行いました。
地域のボランティアの方々7名にお越しいただき、遊び方を教えてもらいながら楽しく活動することができました。
子どもたちは難しくても、何度も何度もチャレンジしていました。
昔も、今も、遊びは子どもたちを夢中にさせるものですね。
夢中で取り組んでいるうちに、子どもたちがどんどん上達していくのが分かりました。
今回、地域の方との関わりを通して、「昔遊びの伝承」「地域の一員」という意味からも、大きな宝物をいただきました。ありがとうございました。
本校では、今年度、全学年の体育の授業に「タグラグビー」を取り入れ、11月から12月にかけて実施。
また、授業のサポート(講師)として、伊達ラグビースクールの菅野校長先生をお呼びして授業の充実を図っています。
ここでは、6年生の授業での様子を紹介します。
タグラグビーの授業で印象的だったことは…「勝った・負けた」だけでなく、
みんなで動かないと…みんなで繋がないと…トライに結びつかないこと。
みんなで守って…みんなで声を掛け合っていくと…自分たちにチャンスが回ってくること。
そして、活動の中で・・・なんと笑顔が多かったことか!
トライされる寸前で、タグを取ったとき…自然に「ナイス!」「助かった。ありがとう。」
トライを決めたとき…ガッツポーツとともに、見ていた人たちの歓声・仲間とのハイタッチ!
技術を高めるだけでなく、子どもたちの「素直さ」「やさしさ」が次から次へと表出されていました。
『素敵だなあ~』『子どもってすごいなあ~』
そんなことを…心の中でつぶやく自分に気付きます。
この学習を通して…「学校で学ぶ」ことの意義を改めて実感したところです。
11月の全校集会で、「チョボラ」の話をしました。ちょっとしたボランティア活動のことを「チョボラ」といいます。6年生が、種徳公園の石拾いをしたり、4年生が校舎の脇の落ち葉はきをしていた様子を紹介しました。すると、4年生が毎日のように落ち葉はきを進んで行ってくれるようになりました。さらには、玄関の掃き掃除やプランターの水やりなどをする姿が見られるようになり、感動しながら様子を見守っています。「チョボラ」のできる「本物の思いやり」の心を持った醸芳っ子が益々増えてくるでしょう。
昨日の見本の学級を参観し研修を生かして、他の学級で徹底反復の時間を行いました。いつもより、子ども達もそして、担任も気合いが入っていることもあり、緊張気味のスタートとなりました。しかし、やはり醸芳っ子です。すぐに100ます計算に本気で取り組む集中力は素晴らしく、自分の目標タイムを意識して取り組む事ができました。漢字も運筆に気をつけながら、しっかりと書いていました。
普段の授業の中に、その成果がきっと見えてくるはずです。これからも、全学級で、1回1回の「徹底反復の時間」を充実させていきます。
昨日、徹底反復の研修を上学年、下学年に分かれて行い、今日は自分たちの学級で音読、100ます計算を気合いを入れ取り組みました。
今までの自分たちが行ってきた方法を再確認して、「集中力や時間」を意識して取り組みました。音読では、立っている時の姿勢、口の開き方、声の出し方に気をつけ、漢字練習では運筆に気をつけ隣同士でお互いに見合い3回で覚える等、担任が「陰山メソッド」の基礎基本に従った指導方法で取り組んでいました。
全校でこの強化月間は、特に意識をして同じ歩調で、しっかりと取り組んでいきます。
夏休みに取り組んだ作文…「『家族のきずな』エッセイ」コンクールにおいて、本校児童4名が入賞。
その表彰式が11月30日(土)、主催の「モラロジー研究所『東日本生涯学習センター』」で開催され、4名の児童が出席しました。
このコンクールの対象は…5年生。
入賞したのは…
【桑折町教育委員会教育長賞】菅野柊真 さん
【優秀賞】斉藤莉子 さん、佐藤心美 さん
【優良賞】大橋ひまり さん
表彰式では…「特別賞」の一人一人、「優秀賞・優良賞」の代表への賞状等の授与、そして、特別賞の作文発表が行われました。
【表彰:賞状・副賞の授与】(桑折町教育委員会教育長賞)
本校児童の4名は、名前を呼ばれた際に…しっかりと「はい」と返事。
その凛とした声の張りに、「本物の返事」を感じました
【作文発表】(桑折町教育委員会教育長賞)
原稿を見ずに堂々と発表する姿に、選考委員長様からの講評でも「すばらしい」とお褒めの言葉をいただきました。
普段から授業の中で、「最後までしっかり話す」ことを学び実践しています。
それを…他の場でも生かすことができたということですね
2年2組学級では、徹底反復の時間でさらに姿勢に気をつけたり、教師のかけ声に気合いを入れたりしながら、「徹底」を図っていました。息の合った音読、担任のかけ声は、本当に見事でした。「隂山メソッド」を提唱する隂山先生が参観においでになったら、きっと驚かれることでしょう。
桑折地区安全運転管理者協会と安全運転管理桑折・国見地区事業主会の皆様、福島北署桑折分庁舎所長様がおいでになり、交通事故防止を啓発する看板などの贈呈式がありました。全小学校に「みんなで守ろう、交通ルール!」と記された看板と手持ちの啓発グッズ三枚が配布されました。醸芳小には、安管協の松浦俊充副会長、事業主会の和泉守昭会長がおいでになりました。
交通事故0を目指し、国見町、桑折町から絶対に交通事故を出さないように、関係機関と力を合わせて年末・年始を過ごせるようにしていきます。
下学年の3年1組では、担任が子供たちの取組の様子を確認しやすいようにコの字型の机の配置を工夫していました。100ます計算は、2分以内、漢字は定着率9割を目指しています。明日、今日学んだことを他の学級で生かして実践します。
徹底反復の時間を充実することで、1時間目の授業の子供たちの集中力、真剣さがさらに高まってきています。
全校で取り組んでいる「徹底反復」の時間を充実するために、3年1組、5年1組の取組の様子を上学年、下学年に分かれて見合いました。100ます計算では、担任の「よーい、始め」の気合いの入った言葉でスタートし、できた順から挙手して自分の目標タイムを確認して、答えをチェックしていました。次に、音読ですが、担任のスピード感のある気合いの入った範読に、子供たちもリズム良く読むことができました。週に2~3回程度、始業前の朝の10分を利用して、脳に酸素を行き渡らせ集中力を高めたり、計算や漢字力を身につけさせたりすることをねらいとして取り組んでいます。
集中力も高く、時間を惜しんでの子供たち様子に、参観していた私たちも改めて「醸芳っ子」の素晴らしさに感動しました。さらに、徹底反復の時間がレベルアップできるように全学年で取り組んでいきます。
1年生が霊山子どもの村で生活科の学習を行いました。
葉っぱや枝で工作をしたり、秋を探したりしました。
説明をしっかり聞く子どもたち…
順番を守って仲よく遊ぶ子どもたち…
思いっきりのびのびと活動する子どもたち…
そんなことを繰り返して・・・
子どもたちは、寒さを吹き飛ばし、心も体も「ぽかぽか」になっていきました。
体育館の電灯が数カ所、点かない状態が続いていました。
これまで学校では、電球の交換を試みたのですが、なかなかうまくいきませんでした。
そこで今回、修理をしていただきました。
すべての電灯が点灯!
今回の修理にあたっては…町のご配慮に感謝しております。ありがとうございました。
10月28日(月)、学習発表会で披露した「意見発表」の表彰式を…本校校長室で行いました。
桑折町青少年育成町民会議桑折地区会長の 本間 英樹 様(本校PTA会長)においでいただき、賞状と記念品を授与。
広島での経験を語った…加藤さん、菅野さんの発表は…今でも心に残っています。
今回の受賞、本当におめでとう。
第3学年では、「総合的な学習の時間」の学習で王林について調べてきました。
「学習発表会」においてその発表を行い、保護者の皆様にはご覧いただいたところです。
子どもたちは、これまで実際の畑を見学させていただいたり、収穫させていただいたり、お話を伺ったりしてきています。
そのときにお世話になった大槻様が、先週…24日(木)学校に来られ、「子どもたちに…」と王林をプレゼントしてくださいました。
「収穫してもらったときには、十分に熟していなかったので…」とおっしゃっていました。
温かいお心遣いに感謝申し上げます。ありがとうございました。
第3学年では、早速、次の日に、こんな取組を実施。
「青リンゴの王様…『王林』」「赤いリンゴの王様…『ふじ』」の比較&試食
匂いを嗅いだり、重さを比べたり、切った断面を観察したり…
子どもたちが感じた一番の違いは…「食感」だったようです。
そして、「『王林』『ふじ』どちらも美味しく、それぞれのよさもあり、単純には比べられない」と言っていました。
「王林」を大事そうに持ち帰った子どもたち…。
家でも「王林」の話で盛り上がったことでしょう。
【番外編】(10月3日(木)校外学習での様子)
桑折町の自慢…「王林」
桑折町にいるから、こんなに学ぶことができる…
だから…私たちの、誇りです。
10月31日(木)開催の「桑折町小中学校音楽発表会」における「全員合唱」において、例年、伴奏を醸芳中学校吹奏楽部のみなさんが行っていたものを、今回は本校器楽部とコラボレーションすることとなりました。
そこで、本番に向け…10月21日(月)に、本校器楽部と醸芳中学校吹奏楽部で合同練習を行いました。
本番当日…大きな経験ができますね。
第44回桑折町文化祭 総合展示会が、10月26日(土)~28日(月)まで、桑折町民体育館で開催されています。本校の子供たちの作品の他、町内の子供たちの力作が展示されています。本年度は、5年生が総合的な学習の時間でで調べた「2020東京オリンピック、パラリンピック」の新聞が展示されています。どうぞ、多くの皆様にご覧いただければありがたいです。
各コーナーには、第44回という歴史が積み上げてねられた素晴らしい作品が展示されています。ぜひ、桑折町の文化に親しまれてはいかがでしょうか。きっと、心が動かされること間違いありません。
各コーナーには、第44回という歴史が積み上げてねられた素晴らしい作品が展示されています。
今年も…桑折交通安全母の会 様より、プランターを2鉢 ご寄贈いただきました。
← 赤、青、黄色の「信号機」に見立てたプランター…
今回、そして、いつも見守りをいただき、ありがとうございます。
職員玄関前に飾ってありますので…
保護者の皆様・地域の皆様におかれましては、ご来校の際にぜひご覧ください。
10月20日(日)「福島県算数・数学ジュニアオリンピック」が開催されました。(今年で…8回目)
★主催:福島県教育委員会
★対象:県内の小学5,6年生及び中学1~3年生。
★会場:県内7会場(県北会場は、福島大学)
★内容:算数の問題を解いて点数を競うコンテスト
★問題:①規則性を見いだして活用する能力②論理的思考力③発想力や直感力④問題を簡潔かつ能率的に解く能力…を重視して作成(新聞より)
今年度の全参加者数は、新聞発表によると…1174名。
本校からは、12名が参加しました。
※昨年度は、本校から銅メダリストを輩出
←チラシは今年度、問題表紙は昨年度のもの
このコンテストに向け…校長先生のご指導の下、昼休みに学習会を行ってきました。
その回数…12回(9月中旬から直前まで)
12名の子どもたちが、本コンテストに挑戦した理由は…
「算数が好き」「算数の力を伸ばしたい」「自分の力を試したい」「勧められた・誘われたから」など。
参加するか迷ったという子どももいましたが、『やってみよう』と決意し一歩前に踏み出したことは…本当に素晴らしいことです。
これこそまさに…「チャレンジ」
これまで努力した経験…
仲間とともに学び合った経験…
大学という普段なかなか立ち入ることのない場所で本番に臨んだ経験…
・・・
この「チャレンジ」を通して、なんとたくさんの経験ができたことか!
今後の自分に必ず生きていくはずです。
これからも…醸芳キッズ一人一人の「チャレンジ」を期待していますよ。
「学習発表会」が近づいたある日…
第4学年では、コンピュータに関する学習で、家族への招待状を作成しました。
一人一人が工夫を凝らし…もうちょっとこだわりたいところは友達に相談しながら取り組む子どもたち。
心を込めていることが伝わってきました。
おうちの方が封筒を開け、招待状を開いたとき…
うれしい気持ちになったことでしょう。
毎月23日は…「家読の日」
保護者の方におかれましては、親子でのお取り組みをよろしくお願いいたします。
さて、「読書は大事」と言われていますが、どんなよさがあるのでしょう。
下に紹介する本に、その答えの一つと思われることが書かれていましたので紹介します。
この中の一部に書かれていたことをまとめると・・・以下の通りです。
・『読書に役立つ力』「読書で身に付く力』は、どちらも『想像力』。
・読書で身に付けた『想像力』は、『先を見通して計画を立てたり、様々な人とうまくコミュニケーションをとったりする力』につながっていく。
つまり、「読書」は本からある知識を学んだり、心が温かくなったりするだけでなく…「日常生活において見通しをもって生きたり、自分の周りの人とうまくかかわったりすることができる能力」を育てることができるということなのですね。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!