こんなことがありました!

2020年9月の記事一覧

今日の給食の献立です!9月最後の給食は、中華風の献立でした!

 今日の給食の献立は、「ご飯、シュウマイ、豚肉とごぼうの炒め煮、チャプスイ、牛乳」でした。9月最後の給食でしたが、中華風の献立で子供たちにはバランスのよい食事でした。チャプスイは、中華料理の「チャーウチャプスイ」という料理がもとで、アメリカでつくられるようになった食べ物です。

 明日から10月です。どんなメニューが出るのか今から楽しみです。

 

秋晴れの中で最高の笑顔、スポーツ集会(低学年ブロック)大成功!その2~1・2年合同1、2組対抗玉入れ競技から閉会式~

<1・2年合同1、2組対抗玉入れ競技>

 

 最初に、先攻で1年1組、2組が玉入れを行い、後攻で2年1組、2年2組が玉入れを行いました。紅白に分かれての対抗意識は特に強く、1組も2組も精一杯かごを目がけてお手玉を投げていました。

 全員リレーでも、一人一人に精一杯の拍手での応援(声援もありましたが)で、子供たちは練習とは違うやる気スイッチで全力で走っていました。

 本日、低学年ブロックのスポーツ集会で、5月に行う予定であった「運動会」の代わりとしての学校行事が終了しました。たくさんの保護者の皆様のご協力のおかげで、大成功に終えることができました。心より感謝申し上げます。

<全員リレー>

<閉会式>

 

 

 

 

秋晴れの中で最高の笑顔、スポーツ集会(低学年ブロック)大成功!~開会式・個人走(80m走)

   低学年ブロックのスポーツ集会が、本日行われました。2年生全員で開会の言葉、閉会の言葉を役割分担し工夫して発表しました。「準備運動」「個人走」「1・2年合同1、2組対抗玉入れ競争」「全員リレー」を行いました。熱い日差しの中での競技となりましたが、水分補給をしながら1、2年生の元気よさとパワーで無事終了することができました。

 個人走では、4人ずつのグループで校庭を全力疾走で半周する姿や転んでも最後まであきらめないで走りきる姿に、見守る保護者の方々から盛大な拍手が送られました。
 また、「1、2年合同1、2組対抗玉入れ競争」では、先攻と後攻チームに分かれて合計で競い合い、白組が50個も入れ大差で勝ちました。しかし、片付け勝負では、紅組がほんの少しの差で勝ち、紅白引き分けとなりました。
 
 最後の「全員リレー」では、1、2年生各学年毎4チームに分かれてゴールを目指しました。1、2年生のかわいらしさ、本気さ、そして元気よさ全てを出し切った素晴らしい「スポーツ集会」となりました。

 

<開会式・準備運動>

<個人走(80m走)>

走った!踊った!スポーツ集会(中学年ブロック)無事終了!

    中学年ブロックのスポーツ集会が、9月29日(火)に行われました。進行も子供たちが行い、準備運動、選手宣誓、個人走、表現運動、全員リレーと3、4年生の元気よさとパワーで無事終了することができました。

 個人走では、一段ギアがアップしている速い子がいたり、転んでも最後までゴールを目指して走りきったりする姿に大きな拍手が送られました。また、表現運動では、音楽に合わせてリズミカルに踊る様子に会場で見ていた保護者も思わず一緒に踊り出す人もいました。3、4年生が前後に入れ替わり2回踊り終えるとたくさんの拍手が送られ、子供たちも最高の笑顔で応えていました。

 全員リレーでは、3、4年生が持っているエネルギーを最大限に出して、競い合うことができました。3、4年生は、最高の秋晴れの中で、最高の笑顔で、最高の表現をすることができました。中学年ブロックスポーツ集会無事終了!そして、大成功でした。

 

1年2組算数科「たしざん」の授業研究を行いました!

 1年2組算数科「たしざん」の授業研究(低学年ブロック)を行いました。「9+4などの計算の仕方を、数の見方(10といくつ)を活用して、操作活動や図を用いて考え説明することができる」ことをめあてに取り組みました。「ことみさんは□こ、けいとさんは○こひろいました。あわせてなんこひろいましたか。」の問題で□が3、○が2のときに既習事項の繰り上がりがない計算を考えさせたあとに、「□が9、○が4のときにどのように計算をするか」考えさせる授業でした。ブロックを使って、「4このうちの1つを10のまとまりにして、のこりが3こだから13になります」という考えを自分の言葉で友達に説明することができました。

 桑折町教育委員会学校教育係指導主事中村利幸先生、宍戸広子先生に講師としておいでいただきご指導をしていただきました。子供たちが真剣に学習課題に取組む姿、発想の豊かさをほめていただきました。今後の課題として、「ブロック操作活動に式と言葉でつなぐこと」「相手に伝えるための効果的な言葉『はじめに』『つぎに』『さいごに』などの話し方の指導」などについて、具体的にご指導いただきました。

 「ここぞというときの集中力と意欲的に取組む学級のよさ」を生かしながら、学級経営と授業の充実が図られるように指導にあたっています。「たしざん」は日常の計算力の基礎となります。「10といくつ」という数の見方や操作活動を理解し、1位数同士の繰り上がりの計算ができるように力を入れて指導をしていきます。

 

 

今日の学習の様子です!~まずは学習環境を整えること~

   桑折町の小中学校は、どの教室に大型電子黒板が設置されており、教科書と同じ内容をデジタル画面で写し出しすことができます。そのため、大型電子黒板を効率的に有効に活用しながら、黒板と併用してノート指導にも力を入れています。

 目から入る情報を頭の中で整理し、ノートに自分の考えを書くことで「確かな理解」につなげることができていると思います。

 そのためにも、まずは、「学習環境を整えること」が大切です。1時間1時間を大切に、教師のコーディネート力を最大限に発揮し、子供たちの学習意欲を引き出しながら日々の授業に取り組んでいます。

<6年1組 算数科の授業の様子>

<6年2組 社会科の授業の様子>

<かやのみ2組 国語科の授業の様子>

1年生 生活科でALTのレックス先生と「外国語」を学びました!

 1年生は、生活科でALTのレックス先生、英語協力員の先生と「外国語」を学びました。「sunny晴れ」「snowy雪」「cloudy曇り」「Rainy雨」「Windy風」「stormy嵐」「Hot熱い」「cold冷たい」の単語を、何回も音を耳で聴いてまねをしました。

 その後、音を聴きながら自分の天気のイメージの絵を上手に描くことができ、ALT先生からたくさん褒められうれしそうでした。本物の英語を小さい学年のうちから、自分の耳で、しっかり聴く大切さを実感しました。

 

5年生・新聞の役割を学びました!~見出し付けも体験しました~

 5年生の子供たちが、移動編集号「民報号」で訪れた福島民報社の担当者から、新聞の役割について学びました。福島民報地域交流局の市川様がおいでになり、情報を正確に分かりやすく伝える新聞作りの工夫について話を聞きました。

 インターネットの情報と新聞記事の違いについても学ぶことができ、最後に福島県出身のエアロバティック・パイロット室屋さんの記事にあった見出しをつけることも体験することができました。

 児童代表で、古山さんが「新聞は文字が多くて難しいと思っていました。でも、見出しだけで社会が分かることを知りました。これから、毎日読みたいと思います」と発表しました。

 なかなか、体験できない新聞作りでしたが、子供たちには大変貴重で有意義な学びの時間となりました。

今日の給食の献立です。!~ご飯、牛乳、白身魚の味噌マヨ焼き、しょうがあえ、秋のけんちん汁~

 今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、白身魚の味噌マヨ焼き、しょうがあえ、秋のけんちん汁」でした。白身魚の味噌マヨ焼きは、白身魚「ホキ」に味噌とマヨネーズと桑折町産玉ねぎをかけて焼き上げたものです。けんちん汁に入っている里芋も桑折町産でした。

 食欲の秋です。美味しい給食で、頭も体もそして心も最高です!

今日の学習の様子です!涼しくなり、集中して学習しています!

 今日は、中学年の「スポーツ集会」が延期となり、中学年の子供たちは少しがっかりしていましたが、気持ちを切り替えて学習に取り組んでいました。5、6年生は、10月上旬の修学旅行、宿泊学習へ向けて事前学習に入りました。

 1、2年生も、明日の「スポーツ集会」が台風の影響で(今日夕方6時の判断)難しい状況です。しかし、予定が変更になっても、当たり前のように学習に取り組むことができるのが「醸芳っ子」の素晴らしいところです。

 「話を聴く」「自分の考えを書く」「分かるように話す」ことを普段の授業の中でも重点において指導しています。

 

 

「徹底反復の練習」の時間の充実のために~目標を持たせ、継続的な励ましを~

 「徹底反復の練習」の時間を充実できるように、目標を持たせ、継続的な励ましをしています。10分間の中で、すき間をつくらず100マス計算、漢字練習、音読をすることは難しいものがあります。さらに、「当たり前の習慣化」が図られるようにするためには、温度差なく全校生で継続していくことが大切です。

 子供たちの「気構え」「心構え」「やる気」については、指導方法によって差が出てきます。そのため、醸芳小では研修会を開きながら、各学年の目標とする姿に近づけるように取り組んでいます。

 醸芳っ子の「本物の学び」の土台作り、学習基盤作りをこの「徹底反復練習」の時間で行っています。

今日の給食の献立です!「納豆、かわりおひたし、ジャガイモのそぼろに、麦ご飯、牛乳」でした。

 今日の給食の献立は、「納豆、かわりおひたし、ジャガイモのそぼろに、麦ご飯、牛乳」でした。減塩献立で、塩分をひかえ味はしっかりとした給食でした。健康のことを考え、バランス良く、しかも減塩に気をつけた食事を続けていきたいものです。

スポーツ集会(高学年ブロック)を行いました!~鼓笛演奏から閉会式~

 5,6年生、学級対抗で全員が一丸となって「全員リレー」を行いました。学級全員が自分の学級のために、そして精一杯の走りを友達の声援を受けながら走り来るその姿に、子供たちも、保護者も、教職員も熱いものが込み上げてきました。一人一人の素晴らしい走りに感動でした。

 先輩から引き継いできた伝統の鼓笛は、心を一つに音を聴き合い「校歌」を2回演奏しました。子供たちの真剣さが伝わり、校庭一杯にリズミカルな音が響きました。行進や移動、曲目を増やしての演奏もできなかったのですが、演奏し終えた子供たちの表情から、満足感が漂っていました。

 2時間の中での「スポーツ集会」で、連休明けということもありましたが、高学年らしい態度や真剣さはさすが「醸芳っ子」でした。中学年(29日に延期となります)、低学年(明日18時判断)のスポーツ集会も本当に楽しみです。

  <全員リレー>

<閉会式>

 

 

スポーツ集会(高学年ブロック)を行いました!~開会式から個人120m走~

 本日、スポーツ集会(高学年ブロック)を行いました。5月の運動会が、新型コロナウィルス感染拡大予防のために今回の「スポーツ集会」となりました。 

 校長から、「一人一人が主役となり、自分の立てためあてに向け、最後までゴールを目指し、今まで一生懸命練習してきた成果を、先輩から引き継いだ伝統の鼓笛演奏に、応援に、校庭一杯に繰り広げてください。そして心に残る素晴らしい思い出の1ページをつくりましょう。」と話がありました。

  始めに、「5年生120m走」続いて「6年生の120m走」、そして「鼓笛演奏」最後に「全員リレー」で大いに盛り上がりました。

 保護者の方々も、子供たちの元気一杯の競技・演技に「新しい生活様式」でのマスクの着用、隣の方との1メートル以上の距離を開けての盛大な拍手、精一杯応援をしてくださいました。

 5、6年生にとっても、授業参観や各行事が延期される中、「高学年スポーツ集会」は胸にぎゅっと刻まれたことと思います。

<開会式>

<5年120m走>

<6年120m走>

 

今日の給食の献立です!~タンメン(中華麺)、牛乳、ゆで卵、青梗菜のあえものでした~

 今日の給食の献立は、「タンメン(中華麺)、牛乳、ゆで卵、青梗菜のあえもの」でした。久しぶりのゆで卵でしたが、タンパク質、ビタミンが豊富で栄養がたくさんつまった食べ物です。

 中華麺には、ゆで卵は相性も良く、美味しそうに子供たちも食べていました。

 

スポーツ集会成功へのご協力を!

 スポーツ集会では、子供たちは当日精一杯の演技と目標に向かって頑張る最高の姿をお見せすることでしょう。

 そのために、校庭も最高の状態で走ったり演技したりできる環境に整地してあります。

 安全安心な学習環境は、学校として当たり前のことと考えておりますので、9月23日当日までは使用できませんのでご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

 なお、スパイクを使用しての運動は原則禁止ですので、何卒ご理解ください。使用するときは、事務室へ申請手続きとなります。

9月23日は、スポーツ集会(高学年の部)です!

 9月23日は、スポーツ集会(高学年の部)が行われる予定です。今のところ天気は大丈夫ですが、たくさんの保護者の方々が応援においでになります。

 新型コロナウイルス感染拡大予防に十分配慮して、マスク着用、隣との距離1メートル程度離れての応援、手洗いなど新しい生活様式での学校行事にしたいと考えています。

 当日、体調が思わしくない、熱などのある方は応援、見学をお控え下さるようによろしくお願いいたします。

 なお、当日の様子はお便り、ホームページなどで様子をお伝えいたしますのでご理解ご協力をお願いいたします。

 

2年2組国語科「しをたのしもう」の授業研究会(低学年ブロック)を行いました!

 2年2組国語科「しをたのしもう」の授業研究会(低学年ブロック)を行いました。2年1組で、同じ単元で授業研究を行いましたが、今日は第3時のまとめの授業で「自分の思いを大切にした読みや友達の読みの工夫を見つけ楽しく音読する」ことをめあてにして授業を行いました。

 一人一人がつくった「雨の音」が、どこで、どんなようすを表したかった表現なのか工夫した読みを確認しながら授業をすすめていました。「パチパチは、かさに音がはねる感じです」「でも続くとザーザーになります」「ぴちょーん、ぴちょーんは、水がはねる感じです」など、2年生なりの擬音語の意味を言葉で説明して、友達の言葉からいろいろな場面を想像することができた授業でした。

 終末の場面で、きしだえりこさんの「いろんなおとのあめ」の詩を紹介し、一緒に音読を楽しむことができました。

 本日も、桑折町教育委員会指導主事中村利幸先生が講師としておいでになり、「授業の組み立て方」「めあての考え方」「授業のコーディネートの仕方」などをご指導いただきました。

 前回、中村先生からご指導いただいた国語科のねらいに即した「詩」の教材の扱い方を再確認して、授業改善を図ることができました。国語科の指導方法について、今年度さらに研究を深めていきたいと思います。

 

4年1組算数科「わり算を考えよう」の授業研究(中学年ブロック)を行いました!

 4年1組算数科「わり算を考えよう」の授業研究(中学年ブロック)を行いました。「2位数÷2位数の筆算の仕方を考え計算することができる」ことをめあてに取り組みました。84÷21の計算の仕方について、見積もり、商の立て方、計算の仕方を考え、自分の言葉で友達に説明ができるようにしながら理解することができました。

 睦合小旗野校長先生に講師とおいでいただき、母校の授業の様子をみていただきました。まず、真剣に学習課題に取り組んでいる子供たちの姿をほめていただきました。今後の課題として、「思考力・判断力・表現力を身に付けさせる場面」と「筆算の仕方教える場面」の吟味などについて、具体的にご指導いただきました。

 学校中で一番人数が多い学級ということで、教務がT・Tとして算数科の授業に加わり個別指導にあたっています。3位数÷2位数の筆算ができるようにすることが本単元のねらいとなっています。算数の計算力の基礎・基本が、一人一人にじっくり、そしてしっかりと定着が図れるようにしていきます。

 

 

 

 

「徹底反復練習の時間」の充実のために~たかが10分されど10分~

 「徹底反復練習の時間」は、朝の活動の時間の10分間です。しかし、この10分間で100マス計算、漢字練習、音読とすき間時間を作らないで、一人一人が目標を持って取り組んでいます。

 全校生で、「たかが10分されど10分」貴重な10分間という意識で取り組んでいます。

 

5年1組算数科「分数と小数、整数の関係」の授業研究を行いました!

 第4回校内授業研究会(全体授業)として5年1組算数科「分数と小数、整数の関係」の授業研究を行いました。「1リットルのジュースを3人で等分します。1人分は何リットルですか」の問いに、「1÷3=0.3333・・・です」「3分の1リットルです」という答えと考えをもとに授業を深めていきました。

 「2リットルのジュースを3人で等分します。1人分は何リットルですか」の問題だったらどのようにして求められますか」の問題に、子供たちは分数や図で考えました。

 「2÷3だから、割り切れない」「2リットルを3つに分けると6つに分けられ6分の2になる」「1リットルを3つに分け、一人分は3分の1になり、2リットルだからその2つ分」等、自分の考えを友達に納得してもらえるように発表しました。

 授業の考え方で面白かったのは、図で表したときに2リットルを6つに分け、その2つ分として縦に重ねて表した図がありました。しかし、「ジュースで液体なのだから1リットルを3分の1にわけ2つ並べて表した方が分かりやすい」と答えた子がいて、興味を引く授業となりました。

 4÷3の問題にも挑戦し、まとめの段階では「整数のわり算で、割り切れないときは分数で表す。割る数が分母、割られる数が分子になること」に気づきまとめることができました。

 田村先生からは、「教材で大切にする考え1÷3を意識させること」「新学習指導要領で大切にしている指導法ぐるぐる図の考え方を再確認すること」「T・Tの指導方法をさらに工夫すること」「話すこと、書くことの時間を分けて確保すること」等ご指導をいただきました。

 人数を制限しての教室での参観だったため、中・高学年の先生方はビデオで見ながらの研究協議会となりました。子供たちの表情や細かな見取りが難しいという反省点も出されたため、次回の全体での授業研究会の運営方法について改善をしていければと思います。

 279名の子供たちの「分かった・できた」という声と笑顔が聞かれるように、これからも本物の「授業研究」で、教師力、指導力を一層磨いて参ります。

本日、本校147回目の創立記念日でした!

 本日9月16日は、醸芳小学校の明治6年から数えて147回目の創立記念日でした。そこで、簡単に本校の伝統であり自慢の教育活動である「無言清掃」や「鼓笛」の歴史について放送で話しました。

 職員室の前には、昔の校舎の模型などが展示され、「創立記念」についてのコーナーが創られました。

 醸芳小の伝統と言えば、まず一つ目「無言清掃」です。いつから始まったのかというと「昭和39年」今から55年前から始まりました。今と同じ1年生から6年生までの一斉清掃でしたが、現在と違う点は「給食後」に行われていたとのことです。当時も、きれいな校舎環境で学習しようと、先輩方も力を合わせて頑張っていました。
 2つ目は、「鼓笛」です。昭和40年に鼓笛隊が編成され、昭和41年に福島テレビ主催の鼓笛行進パレードに出場し喝采をあびたそうです。当時も、5,6年生で鼓笛隊が編成されており、服装が整い、バトンや行進も合い何と言っても音が合ってきれいな演奏をすることで有名だったとのことでした。そのため、当時は全校生の憧れの的で、特に5,6年生はどのパートになるか競い合っていたそうです。そして、保護者の皆さんばかりでなく地域の皆さんも、夢や願いを叶えてくれる「醸芳小鼓笛隊」を応援していたということです。

 9月23日にスポーツ集会(高学年の部)があります。こうした先輩から引き継いだ伝統の鼓笛を当日しいかりと演奏をしてくれることと信じています。

 最後に第1代の校長先生は、梅津清平校長先生でした。「では、現在の校長先生は、はたして第何代目の校長先生でしょうか。」クイズ形式で問いかけ、児童代表の6年佐藤心美さんの醸芳小の歴史の発表に移りました。

 

 

 

 

第3回現職教育授業研究会(低学年ブロック会)を行いました!

 本日、第3回現職教育授業研究会(低学年ブロック会)を行いました。2年1組国語科「しをたのしもう」の授業で、雨の音を想像しながら、自分や友達の作った「雨のうた」を音読する授業でした。

 つるまき まさお「雨のうた」(光村図書)の詩を語のまとまりや言葉の響きに気をつけて子供たちは、楽しく音読をすることができました。 

「あめは だれともなかよしで どんな うたでもしってるよ」

「やねで とんとん やねのうた」「つちで ぴちぴち つちのうた」

「かわでつんつん かわのうた」「はなで しとしと はなのうた」

 そして、「雨のうた」に、1行詩を擬音語、擬態語を入れて作りました。子供たちがそれぞれ自分の思いを入れて「はっぱで びちょびちょ はっぱのうた」「さばくで ぽつんぽつん さばくのうた」など雨を感じる場所や音を入れながら詩を完成させ、全員で2年1組の作品をつくりあげ音読しました。

 最後の授業の振り返りの場面では、「音読が楽しい」「次の時間が楽しみ」などの感想が聞かれました。

 桑折町教育委員会から指導主事中村先生、宍戸先生が授業を参観してくださり、「教材のねらい」「リズム良い音読のために」「イメージの共有」「語彙力を増やすために」などご指導をしていただきました。続きの国語科の研究授業を2年2組で明後日行う予定です。また、違った雰囲気の授業になることでしょう。

 

 

 

 

スポーツ集会の練習の様子です!~校庭で鼓笛の練習をしました~

 いよいよ来週9月23日(水)が高学年のスポーツ集会となります。天気が悪くて校庭が使えなかったため、初めて本日全体練習で鼓笛を合わせました。

 昨年度の鼓笛引き継ぎ式があり、それ以来の演奏となりましたが、指揮者を見て音を聴き合いながら「校歌」の演奏をすることができました。

 5、6年生が力を合わせて、先輩から受け継いだ伝統ある鼓笛を、当日力強く演奏することでしょう。

今日の給食の献立です!~ご飯、厚焼き卵、ひじきの炒め煮、豚汁でした~

 今日の給食の献立は、「ご飯、厚焼き卵、ひじきの炒め煮、豚汁、牛乳」でした。ひじきは、「カルシウム、食物繊維、鉄分」が豊富に含まれている食材です。鉄分は、ビタミンCと一緒にとると体の吸収率があがります。バランスの良い給食で、健康面もバッチリです。

 

 

9月23日に行う「スポーツ集会(高学年)の練習の様子です!~伝統の「鼓笛」練習の様子です~

 9月23日(水)に、高学年のスポーツ集会を予定しています。種目は、「個人走、鼓笛、そして全員リレー」の予定です。雨模様が続き、十分な練習ができませんが、一人一人に目標を持足せて、当日まで取り組んでいきます。

 今年度は、本校の伝統である「鼓笛」の練習ができずにいました。しかし、指揮者、特に6年生の最後の思い出となる「鼓笛」を演奏したいという思いを大切に考え、スポーツ集会での演奏をすることとなりました。

 校歌のみの演奏となりますが、子供たちは先輩から受け継いだ思い胸に心を込めて演奏します。ご期待ください。

今日の学習の様子です!~教材研究を深めて、「本物の力」を身に付けさせます~

 9月も第3週に入りました。単元を通して授業を見ていると、子供たちの思考力・判断力や表現力等、身に付けさせたい力ののびが分かります。

 今日は、第5学年1組国語科「対話の練習どちらを選びますか」の続きを参観しました。校長先生(児童)がペットとして休日に飼うなら、猫か犬かに分かれてミニディベートをして、結論を出す授業でした。それぞれ、良いところの説明をした後に理由をつけて答えを出しました。

 「校長先生の健康面を考えて、犬と散歩ができるから犬を飼う方がいいです。」「猫は、心が癒やされます。餌代もかかりません。だから、猫を飼う方がいいです。」など、校長先生役の児童を納得させるために、話し合いました。

 話合いをまとめるためには、それぞれの良いところや話合いを焦点化することが必要になります。今回の授業で、犬派、猫派、そして校長先生役の立場を変えた話合いの経験をしたことで、納得や理由付けを大切にした話し方を身に付けることができたのではないかと思います。

 単元を通した「教材研究」を深めて、本物の力を身に付けさせていきます。

 

 

今日の給食の献立です!~コッペパン、スコッチエッグ、肉入りワンタン、ブロッコリーサラダでした~

 今日の給食の献立は、「コッペパン、スコッチエッグ、肉入りワンタン、ブロッコリーサラダ、牛乳、クリームゴールド」でした。肉入りワンタンは、その名の通りワンタンに肉が入っていて、なめらかさと餃子のような肉も一緒に楽しめる美味しい食べ物です。また、コッペパンにスコッチエッグをはさめるとハンバーガーのように美味しくいただけました。

 

今日の学習の様子です!今日で2学期が始まって約1ヶ月が過ぎました!

 今日で2学期が始まって約1ヶ月が過ぎました。子供たちは、9月23日~25日に行われるスポーツ集会へ向けて張り切って取り組んでいます。また、学習面では、毎週のように「分かるできる授業」を目指して研究授業を各学年で行っていますが、落ち着いて取り組んでいます。日頃から、当たり前に学習課題に取り組む醸芳っ子の姿勢は、どの学年、どの授業においても素晴らしいと感じています。

今日の給食は、福島県応援献立です~福島県産牛肉ビビンバ、ナムル、わかめスープ、ご飯、牛乳でした~

 今日の給食は、福島県応援献立でした。「福島の牛肉ビビンバ、ナムル、わかめスープ、ご飯、牛乳」で、コロナの影響で困っている福島県の農家の方々を助けるための献立でした。福島県産の牛肉と桑折町産の玉ねぎを使った地産地消の美味しいメニュ-でした。

5年1組国語科「対話の練習 どちらを選びますか」の授業研究を行いました!

 現職教育で、5年1組国語科「対話の練習 どちらを選びますか」の授業研究を行いました。「相手の立場になって考え、話し合う手順を理解して話し合いに参加する」ことを目標に、教科書に載っているユニークな教材で、校長先生が休みにくつろげるペットを飼うなら「犬」か「猫」のどちらがいいかについて話し合う学習でした。「ミニディベート」の形式での話し合いで、2つに分かれて理由付けをして説明し、最後に校長先生役になった子が、どちらを飼うか決定するという学習です。今日は、自分の意見を持ち、お互いの考えのちがいところまででした。全員が自分の意見を発表することができました。講師として桑折町教育委員会指導主事の中村 利幸先生がおいでになり、授業の構想の仕方などについてご指導いただきました。「対話力」を身に付けさせるために、さらに磨きをかけていきます。

 果たして、次の時間にどのように「犬」「猫」グループが作戦を立て、相手を納得させるのか、そして、校長先生役の子がどちらの理由付けに納得し飼うことになるのか今からその結果が楽しみです。

「いじめ出前授業」を実施しました!

 5年1組、2組それぞれの学級で「いじめ前授業」を実施しました。福島県弁護士会が主催するもので、子供たちの人権と命について深く考えることができた授業でした。新型コロナウイルス感染対応に配慮してくださり、講師として2名弁護士の安彦先生、鈴木先生が来校されお話をしてくださいました。

 現職の弁護士の先生のお話は、実際に起こっている事例をあげながら分かりやすく話してくださり、一人一人の心に響く話でした。

 一人一人の「振り返り」による感想を紹介します。

A児の感想

「私は、一年生のときに見て見ぬふりをしていたことを覚えています。今回のお話を聞き、私達でもいじめられている人を助けられるかもしれないと思いました。そして、一人でも自殺をしない人が増えてほしいと思いました。それから、いじめられている人にも、味方がいると言うことを教えてあげたいです」

B児の感想

「私は、普段あまり気にせず人に、「ばか」などの言葉を使っていたけど、何気ない言葉でも人を傷つけ手しまうことが分かりました。これから、人のことを考えた言葉遣いをしたいと思います」

C児の感想

「自分がもし被害者になったら、本格的にエスカレートする前に自分の気持ちを伝えようと思います。周りにいじめられている人がいたら、その子からのヘルプをしっかり受け止めて、自分で解決までいかなくても、大人の人に言って協力してもらうことが大事だと思いました」

D児の感想

「心の中のコップには、嫌なことを言われるとコップ一杯の水がたまるになってしまい、その水があふれ出て死にいたることもあるということがわかりました。友達のコップの水がたまっていたら、よく話を聞いて水を減らしてあげたいと思いました」

 「いじめは、『いじめている人が悪い』『いじめられている人が悪い』『時と場合によっていじめられている人が悪い』どれだと思いますか。」

 「前に自分がされたからやっていいという理由はなりたちません。どんなことがあっても、いじめは絶対にやってはいけないのです。言葉は、人の心を傷けてしまうとてもこわいものです。だから、相手のことを考えて行動することが大切なのです」

 最後の弁護士の先生の熱い言葉は、子供たちの心の中に強く響きました。

 醸芳っ子は、いじめはしません、そして絶対に許しません。

 

今日の給食の献立です!~ほっけの甘塩焼き、切り干し大根の煮物、なすの味噌汁でした~

 今日の給食の献立は、「ほっけの甘塩焼き、切り干し大根の煮物、なすの味噌汁、ご飯、牛乳」でした。切り干し大根は、冬の美味しい大根を北風で乾燥させたものです。食物繊維やカルシウムも入っています。美味しくしっかり食べて、残暑を乗り切っていきます。

今日の給食の献立です!~山菜うどん(ソフト麺)、大学芋でした~

 今日の給食の献立は、「山菜うどん(ソフト麺)、牛乳、大学芋、からし和え」でした。大学芋は、さつまいもを油で揚げ、甘辛いタレと黒ごまをかけてあります。ビタミンC、カリウム、食物繊維が豊富です。秋へ向かって着実に進んでいますが、さつまいもの美味しい季節に近づいています。

全校集会の様子です!~二宮尊徳(金次郎) 積小為大~

 全校集会では、始めに全国の下水道ポスターコンクールで入賞した児童の表彰をし、その活躍と頑張りを称賛しました。 

 その後、9月3日の要請訪問(学校訪問)でどの学年の子も本気になって学習していたことを褒めました。しかし、次の日もしっかりとどの学年も一時間一時間を大切に授業に取り組んでいたことが、もっと素晴らしいことと話しました。そこで、二宮尊徳の話をしました。

 みなさんは二宮尊徳という人を知っていますか。この写真の人が、「二宮金尊徳」、昔は、「二宮金次郎」と呼ばれていてどの小学校にも銅像がありました。
 今はこの銅像がある学校が少なくなり、金次郎が、生涯にどのようなことをし、どのような教えをしたかを知る人は少ないと思います。

 二宮尊徳は、金次郎と呼ばれていました。金次郎は、江戸時代後期の天明7年(1787年)、今の神奈川県小田原市で生まれました。当時の二宮家は、2町(約2㌶)をこえる田畑を持つ裕福な農家でした。ところが、寛政3年(1791年)の夏、暴風雨のため川が氾濫し、二宮家の田畑もほとんどが土砂に埋まり、この時から二宮家の貧乏が始まりました。

 13才の時に、父が亡くなり、金次郎は長男として、母・弟2人の一家4人の生計を立てるために、早朝には山で柴刈り、昼は農作業、夜は縄ないやわらじ作りに精を出しました。

 15才の時には、母が亡くなり、その年の6月には洪水のために二宮家の田畑は再び荒れ果ててしまいました。

 16才の時に、金次郎は伯父の家へ、二人の弟は母の実家に引き取られました。新しい生活が始まった金次郎は、身をたてるためには、学問よりほかにないと考え、深夜まで読書をすることが多くなったそうです。

 そこで叔父さんに預けられるのですが、ある夜明かりをともして本を読んでいると叔父さんに怒られたのでした。「お前は誰のおかげで飯を食っているのだ。油がもったいない。」というのです。
 金次郎は今度は空き地に菜種を植え、出来た菜種と油を交換して本を読むのですが、また叱られるのです。お前の時間は俺の時間だ。お百姓に学問はいらないというのです。それから始まったのが、写真にあるように、槙を背負い歩きながら本を読む姿だと言われています。

 この小さい努力の積み重ねで金次郎は、叔父さんの家から独立し、実家の立て直しに取り掛かりました。そして勤勉と倹約に努め、24歳で以前のような裕福な家に戻すことができました。これを知った小田原藩士服部家に財政の建て直しを頼まれ、これも成功する事が出来ました。さらにその噂が広まり、今度は小田原藩の分家にあたる桜町領(栃木県二宮町)の再興を頼まれたりして、 その功績は江戸幕府からも認められ、66才の時には、幕府の領地である日光(今の栃木県日光市)のたて直しを行い、生涯に615の村々を立て直したといわれています。

 この小さな努力の積み重ねて結果を出す教えを「積小為大」といいます。

 醸芳小学校の教えにも、同じような言葉があります。何でしょう。
 「こつこつ とことん あきらめない」 という考えが、ここからきているそうです。

 どうぞ、校長室前の二宮尊徳(金次郎)の銅像を見て今日の話を思い出し、自分の夢や希望に向かって積み重ねを大切にしてみてください。

 今日は、二宮尊徳の話をしました。これで校長先生の話を終わります。

 

 

徹底反復の時間の充実を図っています!~時間を意識し粘り強く~

 徹底反復練習の時間も、何をどのようにするかが定着しています。100マス計算では、目標を持ち、時間を意識しながら一問でも多く解けるように取り組んでいます。漢字練習では、筆順も3回で覚えて書けるように集中しています。どれだけ本気になって「徹底」して覚えられるかが、キーワードになります。醸芳っ子全員で取り組んでいます。

今日の給食の献立です!~ツナご飯、鶏肉のガーリック焼きでした~

 今日の給食の献立は、「ツナご飯、鶏肉のガーリック焼き、きゅうりの浅漬け、すまし汁、牛乳」でした。人気のツナご飯。にんじん、ショウガなどでシンプルに味付けしてありますが、とても美味しく食べやすいものです。

 まだまだ暑さは続きますが、美味しい桑折町給食センターの給食を食べて、この暑さを乗り切っていきます。

第2回目の「避難訓練」を行いました!

 暑い中での第2回目の避難訓練となりました。地震で、家庭科室からの火災が発生という想定のもとに行いました。事前予告をしていたため、放送をよく聞き2分40秒で迅速に避難場所まで全員が「お 押さない  かけない  しゃべらない  もどらない」のめあてで行うことができました。

 実際は、コロナウイルス対応などで全校児童が一堂に会する機会は少なかったのですが、「無言で、素早く集合する」ことができた「醸芳っ子」の素晴らしさを大いに称賛しました。

 また、万が一のために教職員が代表で、「消火器の使い方」について練習を行いました。

 消防士の方からも「自分の命は自分で守ることができる子になりましょう」とお話がありました。

 

今日の授業の様子です!~残暑の中でも課題に向かって~

 残暑が厳しい中でも、どの学年の子も学習課題へ向かって真剣に取り組んでいます。単元のまとめの学習やワークシートを活用した授業が多かったのですが、一人一人の理解状況を確認しながら進めています。第2学期は、「ノートに書く」「話を聴く」そして「自分の考えを話す」場の確保についても、意識をして取り組んでいます。

<1年1組の様子>

<1年2組の様子>

<2年1組の様子>

<2年2組の様子>

<3年2組の様子>

<4年1組の様子>

<6年1組の様子>

<6年2組の様子>

<かやのみ学級2組の様子>

<桑の実学級の様子>

<休み時間の自主学習展示コーナーの様子>

 

今日の給食の献立です!~ハンバーグ、ツナポテトサラダでした~

 今日の給食の献立は、「ハンバーグ、ツナポテトサラダ、コンソメスープ、梨、食パン、牛乳」でした。子供たちに大人気のハンバーグです。パンにはさめて、ポテトサラダも一緒に食べると至極のおいしさでした。美味しい給食で、一週間のスタートを切ることができました。

 

指導主事の先生方に、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました!その4

 6年1組の理科「てこのはたらき」の学習では、1本の棒を使っておもりを楽に持ち上げる方法について考える授業でした。20kgのおもりを持ち上げさせた後、「一本の棒を使って楽に持ち上げる方法はないか」考えていきました。子供たちは、テーブルや椅子に棒を使って「おもりの位置」「力を加えるところ」「支えるところ」等、いろいろ動かしながら楽な持ち上げ方を見つけipadに記録してまとめ、発表することができました。20kgのおもりを楽に持ち上げ体感した驚きの「えー」が、きっと単元全体を通して追究意欲につながっていくことでしょう。

 6年2組は、国語科「対話の練習『一番大事なものは』」で、話すこと・聞くことの観点を明確にして、現在の自分の対話力を高め、考えを広げる時間でした。高学年になると話の聞き方も、「相手のよさを見つける」「相違点を比べる」「質問や感想を入れる」「メモを取る」「うなずく」等の力が必要になります。3人グループで、話す、聞く観点を明らかにしながら友達の発表を聞き、振り返ることで本物の力が身についていきます。学習のまとめの段階では「○○さんの発表を聞いていて、言葉を選んで話したり相手の気持ちを理解しようとしたりすることが大切だということが分かりました」等、今までの自分の対話の仕方を振り返り生かそうという感想が聞かれました。

 桑の実学級では、国語科「たのしいな ことばあそび (漢字のひろば 作家で広げるわたしたちの読書)」で、言葉遊びから語彙を増やす学習でした。9文字の言葉遊びカードから、担任と一緒に言葉探しをしましたが、ゲームのルールが分かると意欲的に取り組むことができました。他の学年の子は、与えられた場間面絵を見ながらワークシートに物語を自分の力で書き進めることができました。どの子も落ち着いて学習に取り組んでいました。

 かやのみ学級1組は、国語科「気持ちの変化を読み、考えたことを話し合おう(生活の中で読もう)(もののなまえ)」で、物語文の第三場面のごんの気持ちの変化を想像する学習でした。場面絵を見ながら、ごん気持ちを担任と一緒に考えワークシートに書いていきました。音読の仕方も上手で、学習課題にじっくりと取り組むことができました。他の学年の子も、音読や学習プリントに自分の力で取り組み、落ち着いた雰囲気の中で学習を進めることができていました。4月よりも、一人一人が自信を持って学習に取り組むことができています。

 かやのみ学級2組は、国語科「おもちゃづくりのせつめいをしよう ききたいな、ともだちのはなし」で、おもちゃ作りの材料や作る順序を声の大きさや速さに気をつけ話したり、聞いたりする学習でした。自信を持って笑顔で発表したり、自分で考えて相手に伝えようといつもよりも張り切る姿が見られたりして、楽しい雰囲気の中で学習することができました。クイズ形式を取り入れた学習意欲を高める工夫した授業で、子供たちは挙手して指名されてから発表したり、自分で作ったおもちゃの感想を聞いてお礼を言ったりとめあてを十分に達成することができ内容の濃い授業でした。

 要請訪問はこれで終わりですが、279名の子供たちの「学び」は未来へ向かって続いていきます。福島県教育庁県北教育事務所の指導主事の先生方、桑折町委員会教育長様、指導主事の先生方からご指導いただいたことについて、誠実に、丁寧に、そして着実に子供たち一人一人に関わり「確かな力」が身に付けられるように指導して参ります。改めて心より感謝申し上げます。

 これからも本校は「本物のあいさつ」「本物の学び」「本物の思いやり」「本物のチャレンジ」福島県内一の学校を目指します。

 そして、「本物を求めて輝く 醸芳っ子」となるように、教職員が一丸となって熱く取り組んで参ります。

 

指導主事の先生方に、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました!その3

 昨日9月3日(木)の要請訪問(学校訪問)の様子です。

5年1組は、家庭科、理科の授業を見ていただきました。家庭科「ミシンでソーイング」の題材で、ミシン縫いやミシンのよさについて考え理解する授業でした。手縫いとミシン縫いの違いについて、「ミシン縫いはまっすぐ、手縫いは曲がっている」「縫い目がミシン縫いは細かい」など自分の言葉で表現していました。空踏みでのミシン縫いでは、初めて触る子がほとんどでおっかなびっくりの様子でしたが、ミシンに興味を持って操作をしていました。

 5年1組理科「花から実へ」の学習の様子です。ヘチマの花粉は雌花の開花後にめしべに運ばれてくることを理解する授業でした。前時までの開花後のめしべに花粉がいつ付いたのか、自由に発表させた後に、観察実験を行いました。ピンセットで花粉を取り出す作業を行った後、ルーペで確認し班毎に意見をまとめました。「前の時間のように顕微鏡で花粉を見たい」という班もでてきて、観察をし確認をしていました。「百聞は一見に如かず」です。子供たちの問いを大切に進めていました。

5年2組は、社会科「わたしたちの生活と食料生産 『水産業のさかんな地域』」の授業で、必要な情報から日本の水産業の課題を考える授業でした。日本と世界の漁業生産量の推移から、日本の漁業生産量が大きく減った理由を考えました。資料と資料を関連付けながら、200海里水域の影響や取り過ぎについてグループで考えることができました。

 6年1組は、算数科と理科の授業でした。算数科「円の面積の求め方を考えよう(円の面積)」で、複合図形の面積の求め方を図や式を用いて説明する授業でした。4分の一の円の面積が重なってできる色を塗った部分の面積を求める授業で、前時までの学習の成果を生かした応用問題を解く時間でした。算数好きの子ならたまらない問題で、教師が子供たちの考えをコーディネートして学級全員で深め合い「問題を解く力」を身に付けることができた授業となりました。

指導主事の先生方に、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました!その2

 3年1組は、図工科「にじんで広がる色の世界」の授業で、にじみの形や色の美しさを感じ取り、作品づくりのイメージを広げる授業でした。実際ににじみの技法を見せながら「カラフル水たまりをつくろう」と話すと、子供たちの目が生き生きと輝き出し喜んで学習に取り組んでいました。

 次の時間で、大きな画用紙に作品を作ることを待ち遠しい様子がうかがえました。

 3年2組は、国語科「対話の練習 山小屋で三日間すごすなら」の学習で、お互いの意見の共通点や相違点をグループで話し合い考えをまとめる時間でした。山小屋で3日間過ごすために、食料や水、着替えの他にグループで五つ持って行くために班ごとに理由付けをしながら話し合ってまとめることができました。

 4年1組は、外国語活動「unit 5 Do you have a pen?」の学習で、学校で使う文房具について尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむ学習でした。担任が英語指導協力員の先生と見本を見せ、ペアで役割を交替させながら学習を進めていました。ゲームやクイズを取り入れながら楽しい雰囲気で活動をしていました。

 

指導主事の先生方に、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました!その1

 令和2年度学校訪問として、県北教育事務所の指導主事の先生方、桑折町教育員会教育長様、指導主事の先生方を招いて、「醸芳っ子の授業の様子」を参観していただきました。

「日々の授業への悩みと疑問の解消、新学習指導要領の評価の観点に基づく指導と評価の在り方についての理解を深める」ことを主な目的でした。

 1年1組は、道徳の授業で「みんながつかうものやばしょ 『おかしくないかな』」の題材で、やくそくやきまりについて学習しました。公共物のなぞなぞ遊びを取り入れながら、「みんなのばしょをつかうとき、どんなことをかんがえればよいか」について話し合いました。1年生なりの自分の考えやこれから気をつけることについて、気づくことができました。

 1年2組は、算数科「10よりおおきいかず」の授業でした。前時で学習した10より大きい数は、「10といくつ」と算数ブロックを操作させながら、12+3と15-3などの計算の仕方を理解する授業でした。「10はそのままで、あと2のところに3をたします」など、10を意識しながら計算方法を考えることができました。たし算もひき算も一緒に考えて理解しなければならず、「10といくつ」をこれからも意識して授業を進めていきます。

 2年1組は、音楽科の授業で「曲に合った歌い方~ジェットコースター、虫のこえ、ながうた(むしの声)」でした。「虫たちは、どこでどんな風にしてないているのかな。なきごえをくふうしてうたおう」のめあてで学習をしました。子供たちは、録音してきた本物の虫の音を聴き驚いたり、虫のイメージを膨らませながら歌ったりと楽しんで学習していました。

 2年2組は、算数科「長方形と正方形」の学習で、三角形や四角形の見分け方を理由をつけて説明する授業でした。8つの図から、辺が直線で囲まれてなかったり、頂点が丸くなっていたりする三角形や四角形の仲間分けをしました。子供たちの「分かった、かんたんだ」というつぶやきと意欲を大切にしながら、「直線」「辺の数」「角の数」に気づかせていました。

 

今日の給食の献立です!~いかのささあげ、磯香あえ、にらたま汁でした~

 今日の給食の献立は、「いかのささあげ、磯香あえ、にらたま汁」でした。いかをあげ油であげ甘塩っぱくしたものでしたが、ご飯のおかずにはぴったりの味でした。

 磯香和えは、キャベツ、ほうれん草にきざみのりがまぶしてあり、おひたしとはまた違った副菜で子供たちも喜んで食べていました。

「徹底反復練習の時間」に取り組んでいます! 

 「徹底反復の時間」10分間。緊張感の中で時間を意識して、学級が一体となって100マス計算、漢字練習、音読に取り組んでいます。「継続は力」なりです。二宮尊徳の銅像が校長室前に飾ってありますが、「積小為大」の教えを先輩方がずっと受け継いできた「こつこつ とことん あきらめない」の合言葉で取り組むことにふさわしい教育活動です。学習の基盤作りとして、これからも全校で徹底していきます。

 

 

 

頑張れ醸芳っ子!~地域の方が応援メッセージを持ってきてくださいました~

 「頑張れ醸芳っ子!」 地域の方が、現在の子供たちの様子を見て、「頑張っていれば必ず最高の瞬間がくる。夢や希望をもって、これからも頑張れ」という熱い応援メッセージを手作りで持ってきてくださいました。

 特に、6年生のことを思うと、本来だと最高学年として学習面、運動面、そして学校の顔としてたくさんの思い出をつくるはずなのに「我慢」の日々が多いことが残念です。

 でも、この詩のように「このつらさや悲しみ、思うようにならない壁を乗り越え越えたときこそ、きっと最高の瞬間がくる」ことを信じて前に進んでいきます。

今日の給食の献立です!~鮭の麹漬けやきでした~

 今日の給食の献立は、「鮭の麹漬けやき、いんげんとコーンソティー、鶏ごぼう汁、ご飯、牛乳」でした。鮭の麹漬けは、麹が鮭のうまみと香りを引き出しまろやかでご飯に良く合いとても美味しかったです。

 9月の給食センターのめあては、「生活リズムと食事の関係を知ろう」です。朝食、そして「早寝、早起き、朝ご飯」を習慣づけできるように、バランスの良い給食を通してみんなで考えていきましょう。