こんなことがありました!

本日、本校147回目の創立記念日でした!

 本日9月16日は、醸芳小学校の明治6年から数えて147回目の創立記念日でした。そこで、簡単に本校の伝統であり自慢の教育活動である「無言清掃」や「鼓笛」の歴史について放送で話しました。

 職員室の前には、昔の校舎の模型などが展示され、「創立記念」についてのコーナーが創られました。

 醸芳小の伝統と言えば、まず一つ目「無言清掃」です。いつから始まったのかというと「昭和39年」今から55年前から始まりました。今と同じ1年生から6年生までの一斉清掃でしたが、現在と違う点は「給食後」に行われていたとのことです。当時も、きれいな校舎環境で学習しようと、先輩方も力を合わせて頑張っていました。
 2つ目は、「鼓笛」です。昭和40年に鼓笛隊が編成され、昭和41年に福島テレビ主催の鼓笛行進パレードに出場し喝采をあびたそうです。当時も、5,6年生で鼓笛隊が編成されており、服装が整い、バトンや行進も合い何と言っても音が合ってきれいな演奏をすることで有名だったとのことでした。そのため、当時は全校生の憧れの的で、特に5,6年生はどのパートになるか競い合っていたそうです。そして、保護者の皆さんばかりでなく地域の皆さんも、夢や願いを叶えてくれる「醸芳小鼓笛隊」を応援していたということです。

 9月23日にスポーツ集会(高学年の部)があります。こうした先輩から引き継いだ伝統の鼓笛を当日しいかりと演奏をしてくれることと信じています。

 最後に第1代の校長先生は、梅津清平校長先生でした。「では、現在の校長先生は、はたして第何代目の校長先生でしょうか。」クイズ形式で問いかけ、児童代表の6年佐藤心美さんの醸芳小の歴史の発表に移りました。