こんなことがありました!

2023年10月の記事一覧

理科 6年生

 6年生理科の学習では、植物が二酸化炭素を吸収して酸素を排出していることを、気体検知管を使って調べました。人が吐く息を吹き込んだ二酸化炭素たっぷりの空気を植物がきれいにしてくれることがわかり、植物の大切さを改めて感じていたようです。

全校 20mシャトルラン

 2校時目に、全校でシャトルランの記録測定をおこないました。全校を3つのグループに分けて、それぞれがお互いを応援しながら測定します。また、上学年は下学年の記録を測定する重要な役割を担いました。
 子供達は昨年の自分の記録を参考に、去年よりも記録を伸ばすことを目標に頑張ります。しかし、今年は異常気象で、夏に十分な練習ができませんでした。なので、持久力に自信がない子供が多く、測定前は全員緊張気味です。
 CDの合図で、同じ組の子が一斉に走り始めます。はじめはゆっくりゆっくり。しかし、だんだんと疲れてきます。回数を重ねるにつれて、何人かずつ減っていきます。最後の方になると、みんな気力を振り絞って走ります。見ている子供達も必死で応援します。「がんばれー!」「あと1回!!」
 目標を達成した子、届かなかった子、それぞれいたようですが、全員が力を振り絞って頑張ることができました。

 10月31日(火)には、持久走記録会があります。今日の記録を参考にしながら、また、持久力を高める取り組みをしてほしいと思います。

講話 朝の会

 講話朝の会が体育館でありました。夏の暑さが続いたため、体育館に集まったのは久しぶりです。校長先生の講話では、10月7日(土)におこなわれる町の防災訓練についてのお話がありました。滅多に無い機会なので、小学生の皆さんにも参加してほしいと呼び掛けました。多くの皆さんに参加して、防災についてたくさん学んでほしいと思います。
 また、校長先生が、以前1年生をを担任していた時のエピソードを教えてくださいました。1年生でもお互いに助け合って勉強をすることが大切であることを子供達も考えていました。

 集会終了後には、いつも5・6年生が演台や放送機器を片付けたり活躍してくれますが、その姿を見ていた下の学年の児童からも「これ、ぼくが片付けます。」などと、自主的に働く態度が広がっていました。

就学時健康診断

 来年度、睦合小学校に入学予定児の就学時健康診断がありました。
 新入学予定児童は3名です。どの子も元気に笑顔であいさつができるよい子です。
 はじめの入る小学校の校舎にちょっと興奮気味な3人。廊下や階段の掲示を見ながら「なに、あれ?」「うわ、すごい!」などと興味津々です。でも、3階に着く頃には、気持ちが落ち着き、説明をきちんと聞くことができました。
 その後、内科検診や歯科検診、視力聴力検査などを順調にこなしました。
 保護者の皆さんには、町の主任栄養士 佐久間ミチル先生から「学童期に必要な栄養及び食習慣」について講話をいただきました。
 普段、何気なく飲んでいるジュースには砂糖がたくさん入っていることやスナック菓子が思っていたよりも高カロリーなことに驚き、食習慣について、改めて考えていました。 就学時健診を無事に終えた子供達、半年後に元気な姿で睦合小に来てほしいと思います。

5年 理科の実験

 5年生の理科「流れる水のはたらき」では、ST(サポートティーチャー)の菅野とみ子先生が流水実験をしてくださいました。

 水の量や川の角度、流れの形を変えることで、水の流れがどのように変化するのか、様々なパターンで確かめました。まっすぐだった川が少しずつ流れを変えて蛇行していく様子など、不思議なことが目の前で起こり、子供達は「おおおー!」などと声をだして、驚いていました。

 いつも実験の準備や片付けなどを積極的におこなってくださる菅野とみ子先生、ありがとうございました。