こんなことがありました!

2018年11月の記事一覧

6年 合奏発表会

第6学年2組で、合奏曲『風を切って』の発表会を行いました。

この発表会には、聴衆(鑑賞)として・・・1組も参加。

さらには、1組の金子先生、支援員の康子先生、そして、『風を切って』が大好きでぜひ鑑賞したいと自ら申し出た他学年の佐々木先生までもが観客に・・・。

この学習では、クラスを3つのグループに編成。

演奏前には、グループごとに工夫を発表・・・鑑賞の視点になります。

演奏後には(グループの発表が終わるたびに)、1組の子どもたちから感想を発表。

その感想からは、各グループで工夫した意図が観客によく伝わったことが分かります。

グループでどんな工夫が必要か何度も話し合い、試行錯誤を繰り返してきた成果を十分に演奏に生かすことができ、2組の子どもたちは満足そうな表情を浮かべていました。

 

感想を締めくくったのは・・・『風を切って』大好き! 佐々木先生。

「この曲は、冒険家『植村直己』さんをテーマにした曲。皆さんの演奏からは、冬山の厳しさやそこに挑んだ植村直己さんの勇気など、まさにテーマにぴったりの工夫がされている…と感じました。・・・」

あまりの詳しさ&熱いコメントに・・・

子どもたちは・・・真剣なまなざし…あちらこちらで目がテンに(驚きで)…そして、みんな感心顔…。

 

最後に、担任の友紀先生から・・・

「今度は1組さんの番です。その時は2組の皆さんが鑑賞します。」

1組からは「え~!」 2組からは「イエ~イ!」

学年の中で、1組・2組違った意味で、わくわくどきどき・・・。その日が、楽しみですね。

4年 講師授業&校外学習(西根堰)

現在、4年生は社会科「きょう土のはってんにつくす」で、「西根堰」について学習しています。

11月26日(月)『水土里ネット西根堰』の石川さんを講師としてお迎えし、西根堰について教えていただきました。

「西根堰は作られてから、今年でちょうど400年を迎えます。」という話を聞くと、子どもたちはとても驚いた様子でした。

 

そして、11月29日(木)・・・石川さんの案内のもと、「西根堰」へ見学に行きました。

岩のトンネルの向こうには、大きな岩に空洞がありました。

半田銀山で働いていた人たちが、西根堰を作るために「のみ」と「かなづち」で石を掘っていたそうで、その苦労の跡がよくわかりました。

西根神社には、「西根堰」作りに大きく関わった「古川善兵衛さん」と「佐藤新右衛門さん」が祀られています。

西根堰と川がぶつかってしまう場所では、それぞれ川と西根堰の高さに合わせて、堰に水を送る工夫がありました。

時代とともに姿を変えながら、私たちの桑折町を支えていた「西根堰」・・・。

「西根堰」を作るために・・・多くの人々が知恵をしぼり、この用水路を作り上げました。

子どもたちは、今に残る「西根堰」を実際に見学したことで、その知恵や苦労に触れることができました。

5年 ウクライナへの手紙(クリスマスカード)

8月末にウクライナからの交流生を本校にお迎えし、5年生と交流してから約3か月となります。

交流当初から予定していた「クリスマスカード」を、過日作成しました。(しばらく前のことですが・・・)

これらの姿からは、子ども一人一人が自分なりに工夫をしながら心を込めて作っていることが伝わってきます。

 

そして本日夕方、「クリスマスカード」をウクライナに届けてくださる団体(NPO法人『世界の子供たちのために』)の方々が来校され、担任よりお渡したところです。

『世界の子供たちのために』の方々は、「うわあ、すごい。ありがとうございます。早速送らせていただきます。きっと喜びますよ。」とおっしゃっていました。

ウクライナの地に、本校の子どもたちのカードが届く・・・なんとも素敵な響きです。

本校5年生も、ウクライナから届く「クリスマスカード」を手にするのを心待ちにしていることでしょう。

それは・・・もう少しだけ先のこと・・・楽しみにしていてくださいね。 

2年 校外学習(よも~よ)

11月27日(火)第2学年において校外学習を実施しました。場所は、町の図書館「遊学館『よも~よ』」。

「よも~よ」に到着し、しっかりとした挨拶。

係の方より施設利用の仕方をご説明いただき・・・「絵本の部屋」へ

靴の並べ方・・・きちんと揃えることができ…素晴らしい!

校長先生も、2年生の活動の様子を参観に・・・

「ぼくの『貸出カード』です!」・・・笑顔からうれしさが伝わってきます。

保護者の皆様には、「貸出カード」の申請をしていただき、ありがとうございました。

 「学校ではないところで、自分で借りるのは緊張するなあ・・・」

よくできましたよ花丸

たくさんの蔵書の中から読んでみたい本を探し出し、一人1冊借りてきました。

「大事そうに持ち帰る姿が印象的でした」・・・(担任談)

これを機に、子どもたちがますます読書が好きになっていくことを願うばかり。

また、ご家庭でも本を借りに行く機会を増やしていただき、子どもの読書をさらに推進していただけたら幸いです。

5年 校外学習(福島県環境創造センター)

11月22日(木)第5学年で校外学習を実施しました。

場所は、三春町にある「福島県環境創造センター交流棟『コミュタン福島』」と「福島ガイナ」

<コミュタン福島>

東日本大震災及び原発事故による県民の不安や疑問に応える形で、放射線や環境問題を身近な視点から理解したり環境回復・創造への意識を深めたりできる施設として設立されました。

東日本大震災後の福島の現状を知ることが出来ました。新聞記事からもよく分かります。

やはり体験は面白い!グループごとに協力しながら取り組むことができました。

本日は、お弁当。おうちの人に感謝しながら・・・。

<福島ガイナ>

ここはアニメーション制作会社。子どもたちもアニメーションづくりに挑戦しました!

 

福島の未来を担う子どもたちにとって・・・

東日本大震災及び原発事故からの復興、風評被害の払拭、そして郷土福島を誇りとして生きていくには・・・

放射線や環境に対する正しい知識などが…必要になることでしょう。

このような視点から考えると、今回の校外学習は・・・とても意義のある学習だったと言えます。

1,3年 さつまいもパーティー

11月22日(金)第1学年及び第3学年において、過日収穫したさつまいもを「ふかし芋」にして収穫の喜びを味わいました。

<1年>先生がふかしてくれた『お芋』・・・「おいしかったよ!」

<3年>私たちは・・・自分たちで調理。固くて切りづらかったけれど、みんなと一緒だから楽しかったよ。

学年の発達に応じた方法で・・・「収穫祭」。

学年が上がるにつれて、確実に成長していることが分かります。 

2年 授業研究会(算数)

11月20日(火)第2学年で授業研究会を行いました。

★算数「かけ算」・・・『かけ算を使って答えを出せるかな?』

「できる!」と言うなり、一斉に書き始める子どもたち・・・

別の方法も考えるために、もう一枚プリントを取りに来ています・・・その後も何回も・・・

自分の考えを隣の人や近くの人に・・・「3つずつの『まとまり』をつくって…」・・・

「分かる、分かる!」「他にもあるよ!」次々に考えが出されます。

←他の並び方でもしっかりできました。←最後に・・・発表した方法以外を掲示

「かけ算」の学習もまとめの時期になってきました。これまで学んだことをしっかり活用できました。

6年 テーブルマナー教室

レストランJOHO』 今年度、2日間…限定オープン 

★期日:11月15日(水)及び19日(月)給食タイム

★対象:醸芳小学校6年児童

★内容:「テーブルマナー」教室

★講師:伊藤 俊介 氏(桑折町全幼小中学校園に毎日美味しい給食を届ける・・・桑折町学校給食センター栄養士)

 

『レストランJOHO』本日の逸品 

・牛肉を入れて肉質アップ・・・ハンバーグステーキ(クレソン添え).

・ドミグラスソースと白ワインをひと煮立ち・・・ステーキソース

・味付けも本格的・・・ポタージュスープ

・今回のために特別配合・・・ふかふか米粉パン

・給食ではあまりお目にかかれない・・・生野菜サラダ

・いつもよりもグレードアップ・・・かなり(?)高級なメロン

 ・・・どれもどれも…特別感たっぷりです!

緊張感が漂いながらスタート。子どもたちの背筋が、いつになくピンとしているように見えます。

「そんなに硬くならなくてもいいですよ・・・」と、伊藤さんが気にかけてくださるほど。

ナプキンの向き、スープの飲み方(スプーンの使い方、少なくなってきたら…)、パンの食べ方、メインの料理におけるナイフ・フォークの使い方、デザートのメロンを食べるときのメロンの置き方とナイフ・フォークの使い方・・・。

一つの説明を聞いて少し食べ、次の説明を聞いて少し食べ、・・・とても丁寧な説明です。

子どもたちは、「なるほど」とうなずいたり・・・「こうするのかな?」と試したりしながら食事をしていました。

そして、デザートの説明を聞き終え、食事タイムがスタート。

緊張が少しほぐれてきたようですが、食事マナーのレクチャーを受けた後なので、まだまだ背筋が伸びています。

それでも、いつもの食欲で、パン・スープ・サラダ・ハンバーグ・メロンのお替りをする子どもたちが多く見られました。 

 

小学校6年間で、たった一度だけの「テーブルマナー」教室(給食)。

1組の際に欠席した子どもも、2組のときに一緒に食事ができました。よかったなあと思ったところです。

今回の「テーブルマナー」教室では、子どもたちは、ちょっぴり大人気分を味わったことでしょう。

今後、家庭や外食で…はたまた大人になって…必要になったとき・・・この日のことを思い出すことでしょう。

そして、「小学6年生のときにさ~、『テーブルマナー』っていうのがあって~・・・」など話のネタとして、この日のことを話題にしてくれるといいなと、ひそかに思っています。

1年 校外学習(陣屋の杜)

11月16日(金)第1学年で校外学習を実施しました。場所は、学区にある「陣屋の杜」。

これ以上ないくらいの快晴。気持ちのよい空気と自然溢れる中で、体を思いっきり解放しています。

活動中、幼稚園児と出会い、一緒におにごっこ。

お兄さん・お姉さんとして、やさしさがあちらこちらで・・・もちろん、自分たちも楽しんでいます。

落ち葉の絨毯(じゅうたん)に歓声・・・次から次へと拾い集めるなど、秋をたくさん発見。

桑折町屈指の秋の観光スポットだけに・・・美しい紅葉が広がる中、秋を満喫することができました。

2年 校外学習(こむこむ館)

11月16日(金)第2学年において校外学習を実施しました。場所は、福島市の『こむこむ館』。

今回は、電車に乗っての移動・・・わくわく、どくどき。

校長先生が見守る中、ホームできちんと並び・・・いざ、出発!

電車の中では周りに迷惑が掛からないようにと静かに乗車し・・・福島駅→「こむこむ館」に到着。

館内の体験コーナーで、様々な遊び?を体験。その後、プラネタリウム視聴。(撮影禁止のため写真はありません)

給食もおいしいけれど、いつもと違う場所でみんなと食べるお弁当は、格別です。

館内の「ライブラリー(図書館)」で、読書活動。

たくさんの蔵書に・・・どれを読もうかなあ…

これと決めて読み始めたら・・・すっかりお話の世界の中に…

こんなに素敵な場所で読書・・・なんだかうれしいな。

自分で切符を買って・・・桑折町へ

駅員さんにも、しっかりあいさつができました。

 

今回の学習を通して、2年生一人一人が公共の交通機関や施設において、「ルールやマナーを守る」ということをしっかりと実践することができました。学校や家庭で学んだことを、それ以外の場所で発揮できるのは大変素晴らしいことです。花丸

低学年お話会(読み聞かせ会)

11月15日(木)「低学年お話会」を実施しました。1校時目に1年生、2校時目には2年生。

「読書ボランティア」の方4名においでいただきました。

<1年>

子どもたちは、真剣そのもの・・・どんどん物語の世界に引き込まれていきました。

<2年>

話し手も、聞き手も・・・とても楽しそう。

どちらも温かい気持ちになれたことが伝わってきます。

今回は、終了後に読んだ本をご紹介いただきました。子どもたちの読書活動に役立てていただき、ありがとうございます。

防犯ブザー贈呈式

11月15日(木)「防犯ブザー贈呈式」を行いました。

寄贈してくださったのは・・・『桑折地区防犯協会桑折支部』

本校児童282名全員へのプレゼントです。

この日は、桑折支部副支部長の 菅野義家 様・松浦俊充 様、さらには、福島北警察書桑折分庁舎生活安全課の方2名にご来校いただきました。

↑ 「校章」入りで、とても貴重です!

毎年、県内各地で「声かけ事案」が起こっています。これまで、防犯ブザーを持っている子どもは、児童全員ではありませんでした。

子ども一人一人が防犯ブザーを持っていれば、いざという時に鳴らして危険回避が出来るのではないかと、学校とPTA本部役員の間で話題になっていました。

このような背景からPTAの役員の方が地域の色々な場で話してくださっていたのが、防犯協会桑折支部の方に届き、今回に至ったわけです。大変ありがたいことです。

桑折地区防犯協会桑折支部の皆様には、この度のご配慮に感謝の気持ちでいっぱいです。この場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。

※ 詳細は、「学校だより No.128」をご覧ください。

2年 さつまいもパーティー

11月7日(水)第2学年で、収穫したさつまいもを使った「さつまいもパーティー(収穫祭)」を行いました。

 つくったものは、「ふかし芋」。

みんなで協力して、「さつまいも」を洗い・・・ちょうどいい大きさに切って・・・

出来上がったふかふかの「さつまいも」・・・とってもおいしかったと表情が物語っています。

職員室にもお裾分け・・・

先生方でペロリと美味しくいただきました。2年生の皆さん! ごちそうさまでした。

德生さんには、特別のハート型・・・愛情を感じます。

さつまいも収穫(1・2・3年)

各学年で育ててきた「さつまいも」。11月になる頃から収穫が続いています。

<1年>

<2年>

<3年>

みんなで力を合わせ、茎や葉を取る&運ぶ・・・土を掘る・・・

土からさつまいもの頭が見えてくると・・・「あ、出てきた!」と興奮気味の声。

掘り起こしたときには・・・「やったあ!」と大歓声!

喜びいっぱいの収穫でした。

パイロット校「公開授業研究会」2(分科会)

公開授業・全体会の後に、授業ごとに「分科会」をもちました。

<算数科>

<音楽科>

<自立活動>

どの分科会でも、「子どもたちがよく育っている」ことが参加者から出されました。うれしい感想です。

授業とは、子どもたちの反応・様子等に合わせて進めていくものです。したがって、子どもを見取りながら、その瞬間ごとに予め計画したものとのすり合わせを常に行っているわけです。

授業研究会の分科会では、授業者が「どのような意図のもと」「どの場面で」「どのように」していくべきかを協議していきます。今回も、授業者から意図を説明し、参加者からはたくさんの貴重な意見をいただきました。

「授業とは、瞬間判断の連続。完璧な授業など存在しない。」と私は常々思っています。しかし、よりよい授業を求めなければなりません。だから、大事なことは、自分の指導力(授業力)を少しずつでも高めること。この分科会のような協議の場や日々の研鑽(学校・個人)を今後も大切にし、子どもたちの指導に当たっていきます。

今回の「公開授業研究会」に参加いただきました皆様、ありがとうございました。

パイロット校「公開授業研究会」1(公開授業)

福島県教育委員会「学びのスタンダード」推進事業において指定を受けたパイロット校として、11月13日(火)「公開授業研究会」を開催しました。

テーマは、『主体的・対話的に深く学ぶ児童の育成』。公開授業は、「算数科」「音楽科」「自立活動」の3授業。県内外から約120名もの方に参加いただきました。

※詳細は、「H30学校だより」No.125、No.126をご覧ください。

<公開授業:算数科(5年)>

★比べ方を考えよう(単位量あたりの大きさ)・・・『こみ具合を、どのように比べればよいか?』

A,C2つの小屋があり、「小屋の面積」も「中にいるうさぎの数」も違う場合には・・・どちらが混んでいるかすぐに分からないという問いが生まれ、本時の中心に・・・。

(※ うさぎ小屋A(6㎡)にはうさぎが9匹、小屋C(5㎡)の中にはうさぎが8匹)

小屋の「面積」か、小屋の中にいるうさぎ「数」の一方にそろえればよいという考えで、それぞれが解決していきました。

「全国学力・学習状況調査」でも課題のある内容。この単元を通して、考え方をしっかり学んでいきます。

 

<公開授業:音楽科(6年)>

★「「曲想を味わおう」・・・『曲想にふさわしい表現の仕方は?』

『風を切って』の合奏。グループごとに楽器を決め、曲想にふさわしくするための工夫をしています。それを聴き合いながら、コメントを・・・。他のグループからのアドバイス・自分のグループでの話し合い(試しの演奏)により、よりふさわしい表現へと高まっていくのが分かりました。

次の時間は、最後の発表・・・。楽しみです。

 

<公開授業:自立活動(かやの実・桑の実)>

★「にこにこすっきりタイム」・・・『ルールをまもって、たのしくあそぼう!』

 

「遊び」には、生きていく上で大切な要素がたくさん隠れています。

・「2人がそれぞれ1本ずつ棒を持ち・・・持った棒を離したら相手の棒を取る」という活動では・・・「せいの…」と声をかけたりアイコンタクトしたりする必要が出てきます。

・「バランスボール」や「バランスボード」を人数の半分ずつ用意することで交替しながらの活動が生まれます。そこでは・・・「貸して…」→「いいよ」「ちょっとまって」という関わりが出てきます。

・「すごろく遊び」では・・・「サイコロを振る順番」「1回休みなどで、自分がサイコロを振れないときがある」などルールを守ることが大事になります。

4人の子どもたちは、やってみたいという思いをもって取り組みながら、相手の思いを感じ取り、よりよい関わり、よりよい学びをしていきました。

 

この学習から分かること・・・授業だけでなく休み時間や家庭など日常生活のあらゆる場面にも、人として成長するために学びの機会がたくさんあるということ。教員も親も、このような小さな機会を捉え、意図的に子どもに関わっていきたいものですね。

6年 授業研究会(理科)

11月9日(金)第6学年で、理科の授業研究会を行いました。

★理科「てこのはたらき」・・・『てこが平行につり合うときのきまりは?』

子どもたちは、「実験用てこ」がつり合うには・・・おもりの「数」や「位置」が関係していることに着目。

「実験用てこ」の『左うで』に吊るすおもりの位置と数を決め、『右うで』のどの位置におもり何個でつり合うかを調べることを確認したところで・・・グループごとに実験開始。

実験結果が出そろったところで、どのようなきまりがあると言えるかを個人で付箋に書き、その後グループ→グループのメンバー半分替え・・・交流。

最後に、見つけた「きまり」を発表し、全体で共有。

この「きまり」が、他の位置でも使えるか・・・これは、次回のお楽しみです。

 

<放課後>

←もちろんこの日も、参観した教員で授業の反省会

「火災予防・火災防止標語」表彰式

11月8日(木)本校「多目的室」にて、「火災予防・火災防止標語」表彰式が行われました。

主催は「桑折地区住民自治協議会」。

協議会長の 工藤 信悦 様をはじめ、役員の方が多数いらっしゃる中での表彰。

<5年生>

<6年生>

←本校 木村政文 校長より「謝辞」と「激励」

16名の皆さん、おめでとうございます!お祝い

受賞した子どもたちの標語は、今後桑折地区内に掲示されるとのことです。(桑折地区住民自治協議会より) 

持久走記録会(総括)

1年生にとっては「初めての」・・・6年生にとっては「最後の」持久走記録会。

子どもたちの懸命な走りを見ながら、「このような一つ一つの経験によって、子どもは成長していく」ということをあらためて感じていました。

目標をもつ→計画を立てる→努力する→辛いときもある→それを乗り越えようとまた努力する→少しずつ成果が表れる(なかなか表れないときもある)→結果として表れる(よくも悪くも)→次の目標を立てる→・・・

生きていく過程では、何事もこの繰り返しなのだと思います。

醸芳キッズよ! 次はどんな目標を立てますか?

今回の「校内持久走記録会」においては、たくさんの方にご参観・ご声援をいただきありがとうございました。

低・中・高学年の3部構成で開催しましたが、それぞれの部ごとに約100名ずつ・・・のべ300名ほどの方に足を運んでいただきました。

皆様のご声援が、子どもたちの大きなエネルギーになっていたことは間違いありません。

今後とも、ご協力・ご支援・ご声援をお願いいたします。

「持久走記録会」に向けては、これまで体育の時間に担任を中心に指導してきましたが、普段から支援員の皆さんが、子どもたちに愛情をいっぱい注ぎながら、一人一人に応じ学習への取組を支えています。

また、季節柄、朝になると校地内は落ち葉でいっぱいになっています。練習の直前やこの日も、子どもたちが走っている時に落ち葉で滑って転ばないようにと、支援員や用務員などのスタッフが落ち葉掃きをしていました。

 今後も、学校では組織的な協力体制・支援体制のもと、子どもたちをサポートしていきます。