こんなことがありました!

6年 合奏発表会

第6学年2組で、合奏曲『風を切って』の発表会を行いました。

この発表会には、聴衆(鑑賞)として・・・1組も参加。

さらには、1組の金子先生、支援員の康子先生、そして、『風を切って』が大好きでぜひ鑑賞したいと自ら申し出た他学年の佐々木先生までもが観客に・・・。

この学習では、クラスを3つのグループに編成。

演奏前には、グループごとに工夫を発表・・・鑑賞の視点になります。

演奏後には(グループの発表が終わるたびに)、1組の子どもたちから感想を発表。

その感想からは、各グループで工夫した意図が観客によく伝わったことが分かります。

グループでどんな工夫が必要か何度も話し合い、試行錯誤を繰り返してきた成果を十分に演奏に生かすことができ、2組の子どもたちは満足そうな表情を浮かべていました。

 

感想を締めくくったのは・・・『風を切って』大好き! 佐々木先生。

「この曲は、冒険家『植村直己』さんをテーマにした曲。皆さんの演奏からは、冬山の厳しさやそこに挑んだ植村直己さんの勇気など、まさにテーマにぴったりの工夫がされている…と感じました。・・・」

あまりの詳しさ&熱いコメントに・・・

子どもたちは・・・真剣なまなざし…あちらこちらで目がテンに(驚きで)…そして、みんな感心顔…。

 

最後に、担任の友紀先生から・・・

「今度は1組さんの番です。その時は2組の皆さんが鑑賞します。」

1組からは「え~!」 2組からは「イエ~イ!」

学年の中で、1組・2組違った意味で、わくわくどきどき・・・。その日が、楽しみですね。