こんなことがありました

2021年3月の記事一覧

校長による道徳の授業「生きるとは何か」

今日,6年生の道徳の授業を行いました。テーマは「生きるとは何か」・・・もうすぐ卒業という機会なので,哲学者でも答えが出せない「超難問」について考えてみました。

校長の体験談や友達の考えをもとに,自分の考えを深めていきます。そうすると,自分は今まで多くの方々に囲まれ,支えられてきたことが分かります。卒業式では,その方々への感謝の気持ちを伝えよう,ということで終わりました。あとで道徳のノートを見せてもらいましたが,子供たちは自分なりに真剣に考えてくれたことがわかり,とても嬉しくなりました。中には2ページにもわたって自分の考えを書いてくれた子がいました。少しでも今後の糧になってくれるとありがたいです。

全員が「家読賞」受賞

桑折町では,毎月23日を「家読の日」とし,読書活動を推進しています。

「令和2年度 家読取り組みコンクール」の結果が届きました。本校は,全学級で児童全員が10回全てに取り組み,全員が「家読賞」を受賞しました。これは町内小学校唯一の快挙です!家族の部も町平均を大きく上回っています。素晴らしい結果ですね。「努力できる子 半田っ子」を証明しました。

1年生も頑張っています!

1年生は,今年初めて「卒業式」に参加します。今日は,在校生が歌う「大空が迎える朝」の練習です。歌詞も旋律も覚えなければいけませんし,マスクでは歌いづらいでしょうが,頑張って練習をしています。みんなで素敵な卒業式を演出します!

 

ロイロノート研修会

4日,町内各小中学校では,「ロイロノート」の研修会をオンラインで行われました。

「ロイロノート」とは,これから本格的に活用するタブレットに入っているアプリで,教室内でインターネットを使って学習支援を行うことができます。児童が自分のノートを写真にとって先生に送信したり,自分の考えを書き込んだカードを電子黒板に一覧にしたり,画像などを使ってプレゼンをしたりと,子どもたちの主体性を伸ばす授業が期待できます。まずは,使って楽しむことからスタートしてみたいと思います。

今日は 啓蟄(けいちつ)

今日は「啓蟄(けいちつ)」。雨水(2/18)から数えて15日目頃。

啓は「ひらく」、蟄は「土中で冬ごもりしている虫」の意味で、大地が暖まり冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、土から出てくる頃をさします。3月6日生まれの私は,ある意味,土中からこの世に出てきた虫のようですね(笑)

朝はまだ冷えますが,だんだんと気温が上がり、日差しも徐々に暖かくなってきます。花壇やプランターに植えたチューリップが,どんどん大きくなっています。春を感じますね。早くきれいな花を咲かせてほしいです。