こんなことがありました

校長による道徳の授業「生きるとは何か」

今日,6年生の道徳の授業を行いました。テーマは「生きるとは何か」・・・もうすぐ卒業という機会なので,哲学者でも答えが出せない「超難問」について考えてみました。

校長の体験談や友達の考えをもとに,自分の考えを深めていきます。そうすると,自分は今まで多くの方々に囲まれ,支えられてきたことが分かります。卒業式では,その方々への感謝の気持ちを伝えよう,ということで終わりました。あとで道徳のノートを見せてもらいましたが,子供たちは自分なりに真剣に考えてくれたことがわかり,とても嬉しくなりました。中には2ページにもわたって自分の考えを書いてくれた子がいました。少しでも今後の糧になってくれるとありがたいです。