こんなことがありました!

2020年10月の記事一覧

3年1組国語科「場面をくらべながら読み、感じたことをまとめよう」の(ちいちゃんのかげおくり)」の授業研究を行いました!

 今日は、3年1組国語科「場面をくらべながら読み、感じたことをまとめよう(ちいちゃんのかげおくり)」の授業研究を行いました。有名な光村図書の教材ですが、時代が自分たちの生活と異なる戦争教材です。一つ一つの細やかな言葉や表現、情景描写を読み取って、「二つの場面を読み比べ、二つのかげおくりについて感想や考えを持つことができる」ことをねらいとして授業を行いました。

 授業の始めに、1の場面と4の場面を自分のペースで音読しました。その後、2つの場面の共通点や相違点について赤線、青線を引き考えたことを発表していきました。一人一人の読みの感じ方の違いもあり、表現、内容の違い、共通点の捉え方について理解することが難しい場面も見られましたが、子供たちは真剣に学習課題に取り組むことができました。

 桑折町教育委員会指導主事 中村利幸先生が講師としておいでになり、「国語科のめあての立て方」「文章を書く習慣づけ」「2つの『かげおくり』の場面くらべとは」について、日々の実践で継続することで力が身につく指導の在り方を具体的に教えていただきました。

 11月13日には、町内の先生方を対象とした研究公開「国語科と算数科の授業公開」を予定しています。今日ご指導いただいた点について、共有化を図って国語科の授業力をさらに磨いていきたいと思います。

 

 

「徹底反復の時間の充実」を図っています!~中間チェックテストを目標にして~

 「徹底反復の時間の充実」を図っています!

 中間チェックテストが、10月の第4週にあるため子供たちはそこを目標にして取り組んでいます。特に100マス計算では、1~4年生は2分以内、5、6年生は1分30秒以内を目標にしています。漢字は、現在まで取り組んだ問題から各学年10問程度が出題されるため、しっかりと覚えていないと書くことはできません。

 今日も、どの学年も集中して徹底反復の時間に取り組むことができました。果たして、何人が合格することができるでしょうか。今から楽しみです。「頑張れ!醸芳っ子」

 

 

 

今日の給食の献立です!~焼き餃子、春雨スープ、クラゲサラダでした~

 今日の給食の献立は、「焼き餃子、春雨スープ、クラゲサラダ、ご飯、牛乳」でした。クラゲサラダに使われていたクラゲは、海にふわふわ泳いでいるクラゲです。水分が多く、体の熱を冷ましたり、肺や腸を潤し血行をよくする食材です。また、食感もコリコリしていて、面白い食べ物でした。

第5学年1組算数科授業研究(高学年ブロック)を行いました。

 第5学年1組算数科「分数のたし算とひき算」の授業を小出教諭、石澤教諭がT・Tで行いました。「5分の3リットルの牛乳と4分の1リットルの牛乳の違いは何リットルですか」の問題を解くために、みんなで考えました。「分母が異なる分数の扱い方、比べ方はどうすればよいか」「違いだからひき算にすればいいけど、どちらからひけばよいのだろうか」など問題を解くために押さえるべきキーワードを押さえて自力解決をさせました。

 本時のねらいが「分母の最小公倍数に着目して、通分の仕方を説明することができる」であったため、通分の意味や最小公倍数を理解することや通分の仕方を説明をする授業で内容が多いものとなりました。さらに「分母や分子に同じ数をかけても分数の大きさは同じ」「分母をそろえて計算する」「最小公倍数で分母をそろえる」ことについて、次の時間でも確認しながら3つの分数の通分の仕方ついて深く学習していきます。

 本日も桑折町教育委員会から指導主事宍戸広子先生がおいでになり、「通分の指導」「数学的な見方・考え方を育む授業」について、ご指導をいただきました。資料を基に「学年の系統性や既習事項を押さえ、さらには他の教科書会社の内容も教材研究をして、単元構想をすると一層わかりやくなる」という話をしていただきました。

6年生「租税教室」を行いました!

 今日は、講師として社会保険労務士の國嶋様がおいでになり、6年生が「租税教室」を行いました。国税、県税、市町村税など税金の種類や使われ方について説明していただき、納税をする大切さを理解することができました。

 実際にどのくらいのお金がかかるのかについては、福島市の「こむこむ館」が76億円、福島市音楽堂が36億円、あづま運動公園が350億円という気の遠くなるような数字を聞いて、子供たちは驚いていました。

 また、一番盛り上がった所は、一億円(モデル)を実際に持ってみたときの場面でした。有名なスポーツ選手の年俸や税金を聞いて驚いていましたが、社会科の学習を想起しながら「税金があるからこそ日常生活が成り立つ」ということを改めてつなげて考えることができた時間でした。