※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
今日の給食の献立は「塩ラーメン、ぎょうざ、こまつなのサラダ、牛乳」でした。「SDGs」の17のゴールの12番目に、「世界全体の一人あたりの食べ物のゴミの量を半分にする」という目標があります。
日本では、毎日どれくらいの量のご飯を捨てているのかというと、毎日一人あたりお茶碗一杯分のご飯を捨てているとのことです。食べ残しがないように、好き嫌いをなくすことが「SDGs」に繋がることになります。
桑折町の給食をよく噛んで、好き嫌いなく食べられるだけしいかり食べて、元気な体を作っていきます。
3年1組の教室に入ると図工科の授業でA男君が「校長先生、積み重ねるところが大変だったけど、思い通りのタワーができました」とにこにこしながら説明してくれました。自分がイメージしていたタワーを粘土で表現することができて、よほどうれしかったのでしょう。どの子も、芸術家になりきっているようでした。
6年1組の教室に行くと、教頭先生の書写の授業で、筆ペンを使って「きずな」を清書していました。シーンと静まり返った中で真剣に学習課題に取り組んでいる姿に、さすがは最高学年だと感動しました。どの子も書道家として作品を仕上げているようでした。
<3年1組 図工科の授業の様子>
<6年1組書写の授業の様子>
今日の給食の献立は「わかめご飯、とりのカレー揚げ、かぶの漬物、じゃがいもの味噌汁、牛乳」でした。鶏の唐揚げですが、減塩給食の献立で、カレー味で塩をできる限り減らしてのメニューです。
わかめご飯との相性もバッチリで、子供たちは美味しそうに食べていました。
子供たちの学びに、毎日発見と感動があります。今日の学習の中でも、4年1組の授業では、O君が「校長先生、2けたのわり算の筆算を初めてやったけど、できるようになってうれしかった」と笑顔で報告してくれました。
子供たちは、「分かった・できた」の感動が本物の自信となり、次へのステップとなります。難しい課題でも、決してあきらめずに夢中で解決しようとします。ほんのちょっとしたきっかけづくりを、私たち教師は「しかけ」として作って授業で仕向けていくのです。醸芳小の教員は「教師は授業で勝負する」を使命として、日々教材研究を行っています。
真剣に45分間取り組んでいる醸芳っ子の姿を今日もお伝えします。
~ 分かった・できた!・やれるぞ! ~
<1年1組>
<1年2組>
<2年2組>
<3年1組>
<3年2組>
<4年1組>
<4年2組>
<5年1組>
<6年1組>
<6年2組>
<かやの実2組>
<環境掲示6年・3・4年>
一人一人の作品には、朱書きでコメントが入っています!
<学習のポイントを「見える化」で、学習の強化と再確認>
今日の給食の献立は「コッペパン、白身魚のピザ焼き、アスパラサラダ、ミネストローネ、牛乳」でした。先週の金曜日にもアスパラガスを使ったサラダが出ましたが、今日も旬のアスパラガスを使ったサラダでした。栄養価が高く血管を強くするルチンを含んだアスパラガスは、ゆでても炒めても美味しい野菜です。
美味しい給食で、元気一杯の醸芳っ子の一週間がスタートしました。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。
第57回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。