※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
本日、5月15日に行われる予定だった運動会の取組や頑張りの様子を編集したDVDをYouTubeでの配信を変更し各家庭に配付しました。素晴らしい演技や頑張っている表情が納められています。どうぞ、ご覧ください。
第2学期9月には、さらに素晴らしい子供たちの演技を披露いたします。
今日は、さらに授業で効果的な「iPadの活用」の仕方を探るために、全クラスでiPadの活用を一斉に活用しました。なかなか一斉だと繋がらないなど環境が整わないこともありましたが、全クラスどの子のiPadも動作環境が良好でした。
とにかく、「習うより慣れろ」を合言葉に、授業で効果的な活用の仕方を探っていきます。
今日の給食の献立は「食パン、ミートボール、ポテトサラダ、キーウィフルーツ、牛乳」でした。「キーウィ」は、ニュージーランドにいる「キウィ」という鳥に似ているため、この名前がつけられたということです。
ビタミンCが豊富な果物の王様の一つです。スプーンで美味しそうに食べていました。
今日の学習の様子です。まもなく6月を迎えます。各学級とも計画的に学習の進度を調整しながら、「分かる、できる」授業に取り組んでいます。
5年1組の理科の授業では、メダカの卵の観察を解剖顕微鏡とiPadを活用して観察をしていました。卵の細かな部分までiPadの拡大機能を使い、写真で保存できるためA男君が「校長先生、教科書と同じです。」とにこにこしながら教えてくれました。本物に勝るものはなしの言葉通り、実感を伴う学びとは将にこの言葉のことです。
4年1組の算数科の「わり算」の授業では、あまりが出たときの商の意味することが分かっていないと答えることはできません。計算とその意味について、自分の言葉で説明をしていました。
6年2組の算数科の授業では、分数の計算を計算のきまりを使って簡単に求める学習でした。「簡単に」という言葉がキーワードで、理由付けをしながら分数の計算の仕方を学んでいました。
2年2組の算数科の授業では、なわとびの差を求める「引き算」の学習をしていました。「どちらが何回多くとべましたか」という問題を読み取り、式で表す学習でした。2年生ながらの理由付けに挑戦していました。
「主体的・対話的で深い学び」の授業づくりのために、子供たちの表情を見ながら、そして習熟問題で確認しながら日々指導方法の工夫と改善を重ねています。
<5年1組 理科の授業の様子>
<4年1組 算数科の授業の様子>
<6年2組 算数科の授業の様子>
<2年2組 算数科の授業の様子>
<4年1組 図工の作品>
今日の給食の献立は「ご飯、牛乳、ふりかけ、チーズサラダ、ミニトマト、肉じゃが」でした。牛乳、チーズサラダに入っていたチーズ、ふりかけに入っていた小魚等には、成長期の子供たちにとって大切な「カルシウム」がたくさん含まれています。
給食ばかりでなく、体によいものを積極的にご家庭でも取り入れていきましょう。
今日は、6年生が「全国学力学習状況調査」のために、朝からノーチャイムの日でした。子供たちは、時計を見ながら自分たちで行動している子が多く、授業も真剣に取り組んでいました。
2年生、桑の実学級が図工科の授業に取り組んでおり、教室に入った途端「校長先生、私の作った作品を見てください」と自慢げにまるで小さな芸術家のように見せてくれました。子供たちの作品は、一人一人の思いが強く感じられどの作品も心から「素晴らしい」と称賛しました。
3年2組の外国語活動の授業では、黒板に貼ってある10枚の数字のカードから、顔を伏せてなくなっているカードの数字を英語で当てるクイズ形式の授業でした。意欲的な子供たちばかりで、英語で話す発音もバッチリでした。
<2年1組の図工科の授業の様子>
<2年2組 図工科の授業の様子>
<桑の実学級 図工科の授業の様子>
<3年2組 外国語活動の授業の様子>
5月27日、2、3校時目に6年生が、「令和3年度全国学力学習状況調査」に取り組みました。5年生までの学習内容をどれくらい理解できているか確認のためのテストです。全国一斉に実施し、一人一人の学習状況を確認するとともに本校の指導課題も振り返ることもできます。
6年生の子供たちから、「思っていたより簡単だった。時間の中で、問題を解くことができた」「自分の力を出し切った」などの感想が聞かれました。
果たして、結果はどうでしょうか。
子供たちが、教育活動の中でも一番楽しみにしている「令和3年度クラブ活動」がスタートしました。
異学年で4年生以上の縦割りの集団活動で、自分の趣味や興味関心のあるクラブ活動に所属しながら、一年間楽しく活動していきます。
今年は、卓球、日本文化、料理手芸、スポーツ、自然観察・サイエンス、PCデザイン、イラスト・漫画、ダンス・音楽の8つのクラブで活動がスタートしました。
どのクラブ活動も、子供たちの表情がよく生き生きとして、楽しんで活動していました。
<卓球クラブ>
<日本文化クラブ>
<料理手芸クラブ>
<スポーツクラブ>
<自然観察・サイエンスクラブ>
<PCデザインクラブ>
<イラスト・漫画クラブ>
<ダンス・音楽クラブ>
今日の給食の献立は「ご飯、いかの照り焼き、ゼンマイ炒め煮、もやしの味噌汁、牛乳」でした。イカは、タンパク質、タウリンが多く含まれていて、筋肉や体を作るばかりでなく疲れをとる効果のある食べ物です。
イカをしっかり食べて、今日も醸芳っ子は元気一杯です。
6年生は、本町のシンボル「西山城」について学習しました。来週31日に見学学習を行いますが、その前に事前学習を行いどんな歴史があるのか概要だけ、生涯学習課の井沼様から教えていただきました。
令和3年度、桑折町では「山城サミット全国大会」を開催する予定です。そして、6年生はその全国大会でポスターで発表することにもなっています。歴史学習に興味ある子は、目を丸くして真剣に聞き入っていました。
「歴史に興味があるので、勉強になりました。来週の見学が楽しみです」「なぜ戦いが行われたのか、説明してもらいよく分かりました。西山城の歴史がよく分かりました。教えていただきありがとうございました」
6年生代表児童が、校長室で生の感想を井沼様に直接話してくれました。感想も態度もとても立派な6年生で、今日も感心させられました。講師の井沼様の説明が、とても分かりやすく「本物の学び」を経験した醸芳っ子の心に、伊達種宗が深く刻まれた一日となりました。
桑折町「西山城跡」とは
1532年(天文元年)ごろに陸奥国守護に任じられていた伊達稙宗(14代)が築き、1548年(天文17年)に嫡男の伊達晴宗が米沢に移るまで、戦国大名伊達氏の本拠であった山城です。
城は大きく本丸・二ノ丸を中心とした部分と、中館・西館を中心とする部分に分けられ、発掘調査の結果、本丸には伊達稙宗の政治の場となったとみられる建物跡など、伊達氏本拠時の遺構が残されています。中館・西館は、戦国時代末期に再び大改修されていることがわかっています。
ぜひ、多くの方々が来町され、「西山城跡」を見学される日が来ることを願うばかりです。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!