桑折町立伊達崎小学校 写真日記

手洗いポスター作り 保健体育委員会

 保健体育委員会は、1月に「手洗いポスター作り」を計画しています。朝登校してから徹底反復学習が始まる前の時間を使って、積極的にポスター作りに励んでいました。完成したら掲示します。現在、福島県は新型コロナウイルス緊急対策の期間です。意識を高め感染予防をするために頑張っています。

ふれあいタイム 読書活動  読書に集中

 3学期も3週目に入りました。昼休み後、今日のふれあいタイムは読書でした。子どもたちは、昼休みの遊びやなわとびから気持ちを切り替えて、静かに読書に集中していました。読んでいた本は、ことわざ、感染症、短編小説、そして、アメリカ公民権運動の絵本など様々でした。

 6年生の様子

 5年生の様子

CF. 本の紹介

 「年頭に歴史を紐解く」との関連でダウンロードできる本と専門書を紹介します。

1 『桑折学のすすめ~郷土愛を育むために』

 「桑折学のすすめ」で検索すると、桑折町ホームページの該当ページが見つかります。そこで無料でダウロード できます。(PDFファイル:29.8MB)

 

2 『伊達一族の中世』 福島大学名誉教授 伊藤喜良 著 (吉川弘文館)

 写真は新聞記事。

  

 

教育長メッセージ「新学期開始にあたってのごあいさつ」

 1月8日桑折町教育委員会会田智康教育長より、保育所・幼稚園・小中学校の保護者の皆様へのメッセージがyoutubeにアップロードされました。3学期の教育活動や感染症対策へのご協力のお願いについてのメッセージです。どうぞご覧ください。

 https://www.youtube.com/watch?v=jvBgx0dlDaQ

第3学期始業式

 令和2年度第3学期が始まりました。寒い中、子どもたちは元気に登校しました。始業式は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大をふまえて、放送で行いました。

  校長式辞

 あけましておめでとうございます。

 3学期は1月から3月まで、登校するのは50日です。この3か月で今年度のまとめをし、進級の準備をしましょう。1年生にも下級生が入ってきて、6年生は卒業して中学生になります。自信をもって進めるように頑張りましょう。

 コロナの感染が広がっているので、マスクをつけるなどの対策をしっかりとりましょう。

 3学期 なわとび 読み書き計算 まとめの学習 鼓笛 終了式・卒業証書授与式 がんばるモー

※ 子どもたちの3学期の目標の発表は、15日のふれあいタイムで行います。

年頭にあたり歴史を紐解く3 伊達崎小学校開校の経緯

 「年頭にあたり歴史を紐解く」3回目となりました。今回は、歴史ある伊達崎小学校の開校の経緯について、学校沿革誌を紐解きたいと思います。

 『明治34年度以降 学校沿革誌乙編 伊達郡伊達崎小学校尋常高等小学校』から

 ※ 明治34年は、西暦1901年。上の写真は、今から120年前、20世紀初年度の学校沿革誌です。ちなみに大日本帝国憲法公布が1989年、施行が1890年。1902年に日英同盟。1904年に日露戦争が始まります。

  一 開設以来沿革の大要  ※本文の送り仮名はカタカナです。句読点を入れひらがなで表記します。

 明治維新に際し、旧来の寺子屋教育に満足せず、国民教育の普及を画(本文は画の旧字 読み=くぎ)らんが為め、明治5年を以て学制の領布ありたり。この時にあたり、本村に於いては亀岡彦左エ門氏等奔走尽力し、他村に率先して之が設備を謀り、明治5年10月21日大林寺内40坪を借り受け校舎に充て、西山正躬外数氏を聘して教師となし、以て生徒を集め教育を施したり。此れ本村に小学校を設けたる嚆矢(こうし=物事の始まり)となす。当時の右?区(学区)を伊達崎、上郡、下郡、谷地、塚野目の五ケ村とす。

  <解説>

 江戸時代には藩が260以上あり、それぞれ独立した政治を行っていました。明治政府にとっては、日本という一つの国にまとめ、西洋諸国の植民地になることを防ぐことが大きな課題でした(富国強兵政策)。教育の面では、寺子屋の生活に即した読み書きそろばん中心の教育から、西洋諸国に追いつこうと国の科学技術力を高めるための教育へと転換する方向が出されました。その施策の一つが「学制」の発布です。しかし、当時、家庭の大事な労働力でもあった子どもを義務として学校に通わせることには、地域によっては大きな反発がありました。伊達崎でいち早く小学校をつくったということに、当時の人々の気概と地域の先進性を感じます。

 ※ 今回をもって、「年頭にあたり歴史を紐解く」は終わります。『沿革誌 伊達郡伊達崎村』そして『明治34年度以降 学校沿革誌乙編 伊達郡伊達崎小学校尋常高等小学校』から、改めて伊達崎地区、伊達崎小学校の歴史を知ることができました。

 明日から3学期が始まります。コロナ禍で首都圏の1都3県に緊急事態宣言が発令され、福島県内の感染も拡大しているところですが、子どもたちの健康に配慮しながら、充実した3学期にしたいと考えております。よろしくお願いいたします。 

年頭にあたり歴史を紐解く2 今も農地に欠かせない水を供給する西根堰

 昨日に引き続き、『沿革誌 伊達郡伊達崎村』(1954年・昭和29年12月発行)から、西根堰の部分を掲載します。

  一 元伊達崎村(大字伊達崎)

 天正18年(365年前)、伊達政宗、豊臣の勢いに服し、豊臣の家臣蒲生氏郷の所領となり、その子秀行慶長3年(357年前)下野国宇都宮に移り、上杉景勝之に代わり、その頃西根郷40ケ村の支配者佐藤新右衛門家忠は西根堰開鑿の事業を起こし、元和4年(337年前)3月に着手して下堰を工築、続いて古川善兵衛重吉はさらに上堰の工を起こし、寛永2年(330年前)3月竣工した。この両堰は当地方の殖産興業に貢献する所極めて大にしてその徳沢を感謝して西根神社に祀る。

 <解説> 『桑折学のすすめ ~郷土愛をはぐくむために』から (P52)

西根堰がつくられた背景

 上杉家は会津、置賜、伊達・信夫の120万石でしたが、関ヶ原の合戦で西軍に味方したため、徳川家康によって米沢・伊達・信夫の30万石に減封されました。しかし、家臣5千人をそのまま召し抱えたために藩の財政はとても厳しく、新田開発で耕作地を増やし、年貢を確保しなければなりませんでした。そのために必要だったのが用水路であり、西根堰が開削されることとなりました。

※ 一昨年12月にアフガニスタンで亡くなられた中村哲医師の番組が昨年12月に放映されました。中村哲医師は,アフガニスタンに27kmの用水路を建設して人々の暮らしを支え、アフガニスタンの人々から敬愛されています。昨年伊達崎を潤す下堰をたどる中、用水が水田だけでなく桑折町の主要な作物である桃の栽培にも使われていることを知り、西根堰の大切さを改めて感じたところです。先人の努力に感謝です。

  西根堰見学 4年生

 昨年12月16日、雪の中西根堰を見学してきました。荒天の中お世話いただいた水土里ネット石川様、大変ありがとうございました。

 

 昨春の西根堰(下堰)

  

 

年頭にあたり歴史を紐解く ~ 伊達政宗の「伊達」は、伊達郡の「伊達」 

 伊達崎小学校には、明治5年の開校以来の学校沿革誌や学校日誌等の記録とともに、戦争中の記録や旧伊達崎村の記録などが非常に良くよく保存されています。年頭にあたり、『沿革誌 伊達郡伊達崎村』(昭和29年12月 町村合併時に発刊)から、旧伊達崎村の歴史を、阿武隈川の河線による村の境界の変遷と伊達氏の入部までたどってみたいと思います。書き下さず原文をそのまま載せますが、意味はわかると思います。

 ところでみなさん知っていましたか? 戦国武将伊達政宗の「伊達」は、伊達郡の「伊達」なのです。

 ※ 申し訳ありません。耐火金庫に保管してありますが、薄い冊子で皺がよっています。

   発刊のことば

 昭和28年10月町村合併推進法が施行され、本村も之に順応して昭和29年12月31日伊達崎村を廃し新に桑折町として発足することになった次第であるが、この村の沿革の概要を記述して村民各位と共に往時を懐古して永遠の発展を祈念いたしたいと存じます。

                            昭和29年12月31日 伊達崎村長 石幡吉左衛門

                             ※昭和29年は、1954年です。

   伊達崎村沿革誌

 本村は元伊達崎村、上郡村並びに下郡村三ケ村を合して現在の伊達崎村を成したるものにして、遠い昔に遡りその紀元経過を詳らかにすることは出来ませんが、記録、伝説等に依り知り得た範囲に於いて記述す。而して維新以前については多少異なるので、各村別に列記する。

 

  一 元伊達崎村(大字伊達崎)

 本村は伊達西根郷に属し、東南中瀬村(保原町中瀬)及び向川原村(現在の粟野村大字向川原)は本村より分離したるもので、この2ケ村は以前本村熊野神社を氏神として、又現に本村満蔵寺の檀家両村に散在して居り、その昔阿武隈川が箱崎愛宕の下より急に東に折れ、伏黒村の南を流れ、保原町の西北を横切り、粟野村の古川沼を通り、梁川の西で広瀬川に合流し五十沢村に入る。その後数次の洪水に依り河線変遷の結果本村を貫通し、今日の如く中瀬向川原は対岸となり、遂に延宝6年(277年前)代官国領半兵衛支配の時代に分村するものと云う。

 常陸国真壁郡伊佐(茨城)の常陸介朝家(朝宗?)の子爲宗、爲重、資綱、爲家等が従軍し、信夫郡石那坂に於いて佐藤荘司等18人を討ち取り、その軍功により父朝宗に当伊達郡を賜り、居城を高舘(睦合村万正寺)に定め、之より伊達氏を名乗り、本村はその治下となり、その6男実綱本村西舘に居城を構えたと云う。今も舘沢部落に式部坂あり。実綱の子孫式部宗光の屋敷と関係あるものの如く、その付近に東舘、西舘、猪の馬場、又舘下に深町、目古町、岩の町、横町等昔の城下町が現在の字名として残されている。

 <解説>

 文治5(1189)年、源頼朝が平泉に本拠地を置く奥州藤原氏と戦い滅ぼした奥州合戦がありました。奥州合戦の主戦場が、福島盆地の入り口の石那坂と出口の阿津賀志山(厚樫山)です。鎌倉幕府の正史「吾妻鏡」には、常陸入道念西(後の伊達常陸入道念西=伊達朝宗)の子が、石那坂で活躍した様子が描かれています。

 

 

 

 

桑折町役場新庁舎開庁式

 昭和32年に供用が開始され60年以上にわたり桑折町民に親しまれてきた旧庁舎から、昨年10月に完成した時代のニーズを踏まえた「町民のための庁舎」への移転がすみ、今日からの業務開始に伴って「桑折町役場開庁式」が行われました。

 開庁式においては、町長あいさつ、祝電披露、テープカットの後、町内各小中学校2名ずつの代表による「くす玉割り」が行われました。学校ごとに学年が割り当てられ、伊達崎小学校からは5年生が参加しました。緊張した雰囲気の中、しっかりと役割を果たしました。

 コロナ禍の中ですが、希望に満ちた新年が始まりました。

 

2学期を振り返って ギューリック3世との交流

 1927年(昭和2年)にアメリカから日本に「友情人形」を贈ってくれたギューリック博士のお孫さんであり、伊達崎小学校の「青い目の人形」に“ベティ”という名前とパスポートを送ってくださったギューリック3世と、9月~10月に手紙の交流をしました。

 子どもたちからの絵入りのメッセージに対して、ギューリック3世から心温まるお手紙が届きました。来年も何かしらの形で交流を続けていきたいと思っています。

 子どもたちのメッセージを掲載した学校だより

学校だより「蒼穹第10号」HP.pdf

 ギューリック3世からの手紙 本文

  訳文

ギューリック3世の手紙HP.pdf

 

2学期を振り返って 森の案内人 蓮沼昇さんによる森林学習 12月9日(水) 5,6年生 

 12月9日(水)森の案内人蓮沼さんによる森林学習を行いました。5年生は、樹木や森についてのお話しを真剣に聞いてまとめていました。6年生は、用意していただいた木材やアルファベットの飾りなどを使って、思い思いの本立てをつくりました。蓮沼さん、ためになるお話しや本立て製作のご指導、大変ありがとうございました。

学校だより 「蒼穹」第15号第17号

 学校だより「蒼穹」第15号「新型コロナの見通しについて~NHKスペシャルから」と第17号「2学期を振り返って~終業式で話したこと~」を添付いたします。コロナ禍な中でも子どもたちはよく頑張り、それぞれに成長がみられました。冬休みも、引き続きコロナ対策をして健康に留意し、学習に取り組むなど充実したものにできるようよろしくお願いいたします。

R2 第15号.pdf

R2 第17号.pdf

令和2年度2学期終了 お世話になりました

 今日で、89日間の2学期が終了しました。1学期にできなかった運動会をスポーツ集会として実施したことをはじめ、今年度最初の授業参観、学習発表会を縮小しての学年発表会と、コロナ禍の中での行事等について、保護者及び地域の皆様にご理解とご協力を賜りましたこと、誠にありがとうございました。3学期もぜひ元気でむかえることができるようご自愛ください。そしてお子様の健康管理をよろしくお願いいたします。

 感染状況をふまえ、終業式を放送で行いました。

2学期の反省と冬休みのめあての発表 2年 4年 6年

 1人の発表が終わるたびに、机の消毒をしました。そして、マイク、カメラも消毒しました。

地域の皆様のご厚意に感謝いたします。

 2学期も残すところ、今日と明日の2日間になりました。溶けた雪が凍って、今朝の道路は大変滑りやすくなっていました。先週から今週の降雪にあたっては、学校周辺および通学路について、保護者及び地域の皆様が雪かきをしてくださって、子どもたちは滞りなく登校することができました。誠にありがとうございました。交通安全協会伊達崎部会、交通安全母の会などの皆様方、とりわけ大槻様斎藤様には、毎朝登下校の見守りをしていただき心より感謝いたします。

 あと2日、子どもたちにはしっかりと2学期のまとめをさせ、有意義な冬休みにできるよう指導いたします。

 今朝の登校の様子

 昨日が冬至、7時過ぎても太陽はまだ低い。

 まだ田んぼ一帯には、薄く霧が立ちこめていました。

 学校前の横断歩道、信号機の柱のあたりが凍っています。気をつけてわたりましょう。

コロナ対策への取組重点期間 12月21日~12月23日

 福島市でのクラスターの連続発生に伴う「新型コロナ緊急警報」の発令から、県北地区全体での感染拡大が懸念されます。伊達崎小学校でも、本日から終業式までの3日間を「コロナ対策への取組重点期間」として、マスク着用、手洗い・うがい、手指消毒等の徹底を図って取り組みます。

 ご家庭におかれましても、全国的に家庭内感染が増えていることから、2学期終了から3学期始めにかけて、特に感染拡大防止策に取り組まれますよう、よろしくお願いいたします。

 なお、これから1月まで桑折町教育委員会主催で各小中学校が参加して、「コロナに打ち勝て桑折っ子プロジェクト」を行います。お子様の目標と計画を確認して、応援していただければと思います。よろしくお願いします。

2学期を振り返って 12月4日 「花育」 6年生

 JAふくしま未来の佐藤様松本様のコーディネートで、華道家元池坊の阿部ひろみ先生、斎藤愛子先生をお招きして、「花育」として生け花を教えていただきました。6年生は、真剣に楽しみながら花を生けていました。大変ありがとうございました。

「読み・書き・計算の徹底反復学習」研修会

 12月と1月は、桑折町の各小学校で実践している「読み・書き・計算の徹底反復学習」の重点実施期間です。今日は、その効果的な方法を学ぶ研修会を行いました。

 5年生は、先生方が参観する中、担任の先生の短い指示で、10分間に音読、百ます計算、漢字の書き取りにスムーズに集中して取り組んでいました。1月も頑張って、2月にいい結果を出しましょう。

 チャイムとともに音読開始

 次は百ます計算

 次は漢字・・・集中、集中 

雪だるま

 昨日、何人かの子どもたちが、うっすらと積もった雪をかき集めて、校庭の芝草が入った雪だるまをつくりました。下校時、雪だるまの周りには、何人かの子どもたちが入れ替わり立ち替わり集まりました。いたずらしないかな? ちょっと心配でしたが、みんな優しい気持ちでそっとしておきました。今日は、その雪だるまの上に白い雪が積もっています。・・・良かったねえ、雪だるまさん。

租税教室 6年生 「もし税金がなくなったら・・?」

 桑折町税務住民課石幡様、安彦様にお出でいただき、6年生対象の租税教室を行っていただきました。子どもたちは、「もし税金がなくなったら、私たちの社会はどうなるか。」についてのDVDを視聴し、その後クイズを解き、税金の大切さについて考えをまとめました。石畑様、安彦様、大変ありがとうございました。

 DVDを視聴

 クイズを解く

 1番だと思う人?

 

今年最後のレックス先生の授業は・・・2年生

 昨日14日は、ALTレックス先生の今年最後の授業でした。クリスマスに関係した様々な単語を学習しました。全部興味があるけれど、子どもたちの期待は、プレゼントを持ってくるサンタクロースでした。

 さあ、何が出てくるでしょうか?

 bellはどんな音がしますか? ・・・ring、ring・・・ring、ring

 これは何ですか?

 もうクリスマスツリーを飾った家は? 早いなあ・・・。

 この歌はもしかすると・・「赤鼻のトナカイ」かな?

 たしかに「赤鼻のトナカイ」だ。えっ、どんな振り付けかなあ・・・

「レゴを活用したプログラミング講座」 3,4年生

 福島県職業能力開発協会と株式会社エフコムの皆様においでいただき、「レゴを活用したプログラミング講座」を開きました。子どもたちは、直進、方向転換、四角形、三角形、星形にロボットを動かすために、夢中になってプログラミングをしていました。貴重な学習になりました。

 

ものづくり体験講座「タイルコースター」 12月8日 3,4年生

 福島職業能力開発協会コーナー長佐藤様、そしてものづくりマイスター白石様など4名の方においでいただき、「タイルコースター」づくりの体験講座を開きました。

 子どもたち、そして参加された保護者のみなさんが、それぞれに思い思いの模様のコースターを作りました。

 佐藤様、マイスターの皆様、大変お世話になりました。

 完成です!

ものづくり体験講座 「からくり屏風」 12月7日

 昨日、福島県職業能力開発協会コーナー長佐藤様、そして職業マイスター土屋様はじめ5名の方においでいただき、「からくり屏風」ものづくり体験講座を行いました。5,6年生の児童、そして参加してくださった保護者のみなさんが、それぞれに気に入りの紙をはり、屏風をつくることができました。

 まず「障子の張り替え体験」

 マイスターによる作成の模範

 そして、先生方がモデルになってつくってみる。「そんなに見なくても・・・」

 貼る紙を切る。

 

 だんだん出来てきた。

 完成! よくできたんじゃない。

2学期の学習を振り返って 11月18日 プログラミング学習 5,6年生

 11月18日、令和2年度「スーパーサイエンス講座」として、5,6年生対象に本校小野教諭による「プログラミング学習」の授業・学習課題「電気のむだづかいをなくすために、プログラミングをしてみよう」を行いました。授業を行うにあたって、島津理化様にご協力をいただき、プログラミング教材MESHをお借りしました。子どもたちは、初めての教材の使用でしたが、興味をもって活発に活動していました。

 蓄電してみよう

 豆電球とLEDの消費電力の比較

 プログラミングに挑戦

 これでいいのかなあ

 人を感知したらエスカレーターが動くようにするには?

 止まることも大事なんだよね

 これとこれを結ぶ

 暗くすると反応する?

 まとめを書こう

 感想

交通安全入選標語紹介の会 ~ 交通安全に努めましょう! 

 本日、交通安全協会伊達崎部会宍戸様、石幡様、蓬田様、そして伊達崎駐在所本田様においでいただき、令和2年度交通安全入選標語紹介の会を行いました。 今年も、すべての児童が交通標語をつくり、その中から伊達崎部会の方々により10作品が選ばれました。これから、標語が書かれた看板が伊達崎地区の各所に設置されます。交通事故をなくすために少しでも役に立つことを願います。

 

 

2学期の学習を振り返って 健康づくり教室 全学年 11月10日

 栄養教諭江口先生と、桑折町健康福祉課健康増進係から佐久間様、武氣様においでいただき、バランスのとれた食生活をテーマに全学年で発達段階に応じた健康づくり教室を行いました。

 野菜をたくさん食べましょう。

 ごぼうを食べると・・・

 なぜ笑っているの?

 うんちがでたから。・・・それはとても大切なことです。

 30gの砂糖を溶かした甘い甘い液に香料をたらすと・・・ジュースのような味になります。

 市販のジュースにはどのくらい砂糖が入っているのでしょう。(※糖分が多いのは特定のメーカーに限りません。)

 ポテトチップスを煮るとどうなるでしょうか。

 

 油が浮いてきた。(※脂質が多いのは特定のメーカーに限りません。)

 1日の砂糖の目安量、1日の油の目安量はどちらも20gです。ジュースやスナック菓子の成分表示をよく見てみましょう。・・・そして「2020健康こおりンピック」募集のお知らせ。

2学期の学習を振り返って 稲刈り体験・ライスセンター見学 5年生 10月28日

 10月28日、5年生が稲刈り体験とライスセンター見学を行いました。稲刈りから脱穀して玄米まで、出荷までの流れがわかる貴重な学習になりました。地域の皆様のご協力に心から感謝いたします。

 コンバインによる稲刈り。アッという間に作業が進みます。

 子どもたちも稲刈り体験 鎌で引きながら刈るんです。

 収穫した米は、ライスセンターへ。

 

 この地区で収穫された米が、このライスセンターに集められ、乾燥し脱穀して玄米になります。

 立ち並ぶ機械

 未成熟米を自動で判別します。いいお米は玄米となり出荷されます。すごいなあ。

 

 

外国語科の授業 「レックス先生にミッション報告」

 今日の6年生の授業は、ALTレックス先生、英語専科教員阿部先生、英語指導協力員高橋先生の3人の先生方の指導による「レックス先生にミッション報告」という授業でした。

 4月当初とは見違えるほど力がつき、子どもたちは積極的に会話をしていました。

校外学習 りんごの収穫 11月25日(水) 3・4年生

 3・4年生が、佐藤親さんのりんご畑を訪問し、収穫の体験をさせていただきました。子どもたちは、赤く実った美味しいりんごを試食し、それぞれに収穫しました。子どもたちからは、「一日にどのくらい採るのか。」「採った中から商品として売れるのはどのくらいか。」などの質問が出されました。そして、「二人で収穫して一日約2トン。」「箱詰めにして出荷できるのは約3割。他は加工品の原材料となる。」ことなどを聞いて驚いていました。自然の恵みを実感し、りんごの生産と販売について知ることができた貴重な体験でした。佐藤さん、本当にありがとうございました。

 「ほら、食べてごらん。」

 「甘くておいしいね!」「うん!」

 「どんなりんごがおいしいのか。切り口でわかるよ。」

 夢中で採る子どもたち

 高いけど、採りたい!

 赤くて、縦縞があって、果点があるりんごがおいしいのです。「よし!」

「光る泥だんご」ものづくり体験教室  11月24日(火)

 昨日、福島県職業能力開発協会コーナー長佐藤様そして4名の職業マイスターの皆様のご指導の下、1,2年生対象「『光る泥だんご』物づくり体験教室」を行いました。2時間連続の授業でしたが、子どもたちはやる気十分で、それぞれにまさに「光る泥だんご」をつくりました。保護者の皆様にもお忙しい中、参加していただきました。指導の先生方、保護者の皆様、大変ありがとうございました。

 完成すると、こんなにきれいになります。

 塩ビ管で丸く丸く磨きます。

 薄くなったところには、塗料を塗る。(※塗らなくてもいい。そこは薄い色になる。)

 仕上げ、紙で磨きます。ゴシゴシ、ゴシゴシ。

 だんだん仕上げです。

 こんなにきれいに仕上げた女の子はだれかな?

 4名のマイスターの皆様、ありがとうございました。

 

※ 先週、プログラミング教室、授業研究会、出張などが続きました。今後、学校の様子をさかのぼってアップしてまいります。

 

全員完走! 頑張ったマラソン大会 Vol.1 ~ 11月11日

 先週の水曜日、気温が低くしかも時折小雨が降る中でしたが、令和2年度あぶくまマラソン大会を行いました。コロナ禍の中練習を十分に行うことができず新記録はでませんでしたが、子どもたちは大変よく頑張り、参加者全員が完走することができました。保護者の皆様には、お忙しい中子どもたちに声援を送っていただき、誠にありがとうございました。

※ Vol.1は、主にスタートの様子です。

 開会の言葉 1年生

 ご協力いただいた交通安全協会伊達﨑部会 宍戸様 蓬田様

 子どもたちの向こうに、平日にもかかわらず応援に来てくださった保護者の皆様方、感謝です。

 1,2年生女子 1000m スタート 

 1,2年生男子 1000m スタート

 3,4年生女子 1600m スタート

 3,4年生男子 1600m スタート

 5,6年生女子 2000m スタート

 5,6年生男子 2000m スタート

 閉会の言葉 5年生

楽しかった学年発表会 VOL.4  6年生

   10月31日(土)最後を飾ったのはもちろん6年生。劇「きばのないおおかみ」と合奏を披露しました。長いセリフをしっかりと覚えて感動的な舞台となりました。

 少し昔の遠い外国。

 おおかみ「おいらはどうして、友だちができないのかなあ。」

 動物たち「こんなにぶどうとったんだぜ。」 

 でも近くで人間が戦争をしている。そしておおかみの足あとも。

 「もう見つかるのも時間の問題だ。」

 「アッ おおかみだ!」

 「友だちになりたかったら、目の前できばをとってみろよ。」 

 岩にぶつかるおおかみ

 きばをとってたおれるおおかみ

 「このおおかみは、ほんとうにいいやつかもしれないよ。」

 「えっ、人間がきた? おい、おおかみ、おまえが人間をおっぱらえ!」

 戦争で傷つき、眼が見えなくなったジャック。

 おおかみはひつじのふりをしてジャックを助ける。ジャックは家族の夢をみる。

 しかし、おおかみはジャックを助けに来た仲間に鉄砲で撃たれ死んでしまう。

 「おまえは、ほんとうにやさしいやつだった・・・」

 カーテンコール

 最後に「夢をかなえてドラえもん」を演奏

 

 

楽しかった学年発表会 VOL.3  5年生

 10月31日に開催した学年発表会で、5年生は総合発表「青い目の人形と平和への思い」というテーマで、劇とダンス、鍵盤ハーモニカの演奏を披露しました。

   国語の授業風景から 朗読「たずねびと」

 主人公「楠木綾」は、原爆で亡くなった「楠木アヤ」という当時同じ年齢だった女の子の存在を知り、原爆のことを忘れないで生きていくことの大切さに気づきます。

 消えてしまった町

 名前でしかない人々 …

 

 国語の授業終了 子どもたちは、「青い目の人形」について校長先生からお話しを聞きます。「人形は約100年前、日本とアメリカの平和を願って送られてきたものなんだ。」

 100年前にタイムスリップ、子どもたちはギューリック博士に会います。

 日本とアメリカで戦争になり、「人形をこわしてしまえ。」という動きが高まりました。

 

 「これは、子どもたちが仲良くなるための人形なんだ。大切にしなくちゃ。」「どこかにかくそう。」

 

 伊達崎小学校の「青い目の人形」は守られました。

 現在にもどる

 「惑星ループ」を踊ろう!

 

 最後に、これからもみんなでなかよくできるように「ひまわりの約束」を演奏 ひまわりが見守っています。

 ※ もう学年発表会から10日以上すぎ、今日は「あぶくまマラソン大会」を実施しました。ホームページへのアップは遅くなりますが、上位入賞の結果は今週末学校だよりでお知らせいたします。

楽しかった学年発表会 VOL.2  3,4年生

 3,4年生は「とどけ! ぼくらのハーモニー」というテーマで合奏しました。鍵盤ハーモニカ、パーカッション、リコーダーなど、いろんな楽器で合奏しました。

 スタート 4年生の「校歌」の鍵盤ハーモニカの演奏に合わせて3年生が行進

 スポーツショー行進曲に合わせてみんなで行進

 「この曲はスポーツショー行進曲です。」

 パーカッション演奏「手のひらを太陽に」

 練習曲「さくら笛」 3年生

 4年生 合奏「もののけ姫」

 

 3,4年生リコーダー 「栄冠は君に輝く」

 フィナーレ! 合奏「魔法の鈴」

 

楽しかった学年発表会 VOL.1  1,2年生

 10月31日に、学年発表会を行いました。3回に分けてアップします。

 1年生 表現・ダンス「リズムにあわせて!」

 ステージ上に5人

 タンバリンの音の数に合わせて順番で登場

 3人目

 これで合わせて15人そろいました

 かぞえうた 十(とう)で 友だちにこにこ十人!

 「どれみのキャンディー」を歌いましょう

 「パプリカ」のダンス 上手です 

 みんな楽しんでます

 

 

 2年生 劇「スイミー」

 小さな魚たちとスイミー

 おそろしいマグロがミサイルみたいにつっこんできた!

 逃げたのはスイミーだけ そして くらい海のそこをおよいだ

 クラゲのダンス

 イセエビのダンス

 見たこともない魚たち

 長い長いウナギ

 大きな魚のように泳ぐ。僕が目になるよ。

 食べようとしたけど大きすぎて食べられない!

 大きな魚を追い出した! みんなで歌いましょう! 

 

 

明日は学年発表会

 明日の桑折町の天気は、晴れマーク! 降水確率10% 最高気温18℃の予報です。昨日は、各学年の発表を参観しました。少し緊張している様子も見受けられます。緊張しても頑張れるかな?

 1年生 表現・ダンス「リズムにあわせて!」

 2年生 劇「スイミー」

 3・4年生 合奏「とどけ! ぼくらのハーモニー」

 

 6年生 劇「きばのないおおかみ」

 ※ 5年生の発表内容は一昨日掲載。

学年発表会近づく

 今日は、5年生の練習の様子を参観しました。「青い目の人形」、原子爆弾の被害から、平和について考え、そして、楽しいダンスと鍵盤ハーモニカの演奏と続きました。

 31日当日が楽しみになりました。

 ※ 大変申し訳ありませんが、参観は保護者・御家族のみとし、人数を二人までとして実施します。

 そろそろ始まるかな? 背景は何かな?

 終盤のダンス 

あぶくまマラソン試走 ~ 全員完走

 今日は、11月11日に行われるあぶくまマラソンの試走を行いました。参加者全員が完走しました。苦しくてもあきらめないで走り切った気持ち、一生懸命に応援する姿が立派でした。

 11日は、自己ベストを目指して頑張りましょう!

 本番前に軽くアップ

 1,2年生女子 1000mスタート

 接戦!

 1,2年生男子 1000mスタート

 負けない気持ち!

 3,4年生女子 1600mスタート

 ゴールまであと300m

 3,4年生 1600m スタートダッシュ!

 いいペースだ! 

 5,6年生女子 2000m 校庭を1周半まわってからロードへ

 まだ足どりは軽い!

 あと500m 頑張れ!

 5,6年生男子 2000mスタート!

 最後まで全力で走りきる!

学年発表会練習本格化

 今週土曜日に行われる学年発表会が近づいてきました。体育館で各学年ごとの練習が続きます。放送設備が設置され、楽器が搬入され、大道具、小道具も置かれるようになってきました。どんな発表会になるか楽しみです。

 

今日は 「家読の日」

 毎月23日は、家族で読書をしようという「家読の日」です。保護者の皆様には、メールでお知らせしたところですが、よろしくお願いいたします。

 さて、昨日は伊達崎小学校に学校司書の佐藤先生がおいでになりました。6年生の学級活動で、ゲストティーチャーとして図書館の使い方などについて教えていただいたり、ふれあいタイムに、3年生に読み聞かせをしていただいたりしました。

 今日のお昼の放送では、読書感想文の表彰と図書委員会から「みつばち文庫」の紹介がありました。(写真はなし)

 さらに、読書に親しむ取組を進めていきたいと思います。

 

6年生 授業 理科「てこのはたらき」 ~ 10kgのおもりを持ち上げる 

 今日の3校時目は、6年生理科の研究授業(「てこの原理」第1時)でした。「10kgのおもりを楽に持ち上げるにはどのようにすればよいか。」 棒と椅子と五角形の板を使って、ペアで何度も試してみました。てこの原理は、私たちが使っている様々な道具にいかされています。子どもたちが、これからどんなことに気づいていくのか楽しみです。

 まずは手で持ち上げてみます。

 今日の課題は。

 予想 僕は絵でかいてみます。

 

 実際に試してみます。(実験)

 こうするとどうかな? ※五角形の板材は、用務員の佐藤さんが作りました。

 それぞれに結果をまとめる。

 さて、実験結果をどうまとめればいいのかな?

※タブレットが来たら、使うところです。~ 今年度配置。次年度から使用予定。

セレクト給食「どっちにしようかなあ?」 ~ 1年生 5年生 

 昨日20日(火)は、1年生と5年生がセレクト給食でした。セレクト給食は、食育の一環として子どもたちの食品を選ぶ力を高めるための行われるものです。子どもたちは、主菜を「あじいりさんが」と「チヂミ」から、デザートを「ラフランスゼリー」と「リンゴのタルト」から、それぞれに選びました。給食の時間に、桑折町学校給食センターから栄養教諭の江口梨絵先生から、栄養素や食材、その産地について教えていただきました。

 「おいしい給食ごちそうさまでした!」

 1年生 給食の配膳、受け取りもだいぶ慣れてきました。

 「ゼリーを選んだ人は?」 「タルトを選んだ人は?」

 「チヂミは韓国の料理です。韓国はここです。」

 「あじは、こういう魚です。」

 「今日のあじは、房総半島でとれたものです。」

 「いただいてまーす。」

 昼の放送でも、給食のメニューについて説明がありました。

 

 

みんなで走ろう ~ あぶくまマラソンに向けて

 2校時終了後の休み時間(業間)に、あぶくまマラソンの練習を行っています。11月11日(水)当日には、1,2年生(低学年)は1000m、3,4年生(中学年)は1600m、5,6年生(高学年)は2000mを走ります。練習では、10時5分から、低学年は3分間、中学年は4分間、高学年は5分間走っています。先生方もそれなりに一緒に走ります。

 マラソン練習で、心肺機能を高めて、カゼ、インフルエンザ、コロナに負けない強い体をつくることを願っています。頑張ろう!

 今日いち早くスタート地点に来た子どもたち

 スタート 手前3年生1年生 正面奥1年生5年生 左手奥4年生 (右手奥6年生)

 音楽・音響を担当していた保健体育委員会の子どもたちも合流

 2分経過 だんだんつらくなってきたけど

 なんとなく担任の先生の周りを走っているような・・・

 

 先輩、僕を抜かないでください。

※ 私も少しは走らなくては・・・

 

 3校時は、3,4年生がマラソンコースの下見でした。

 

 

 

 

 

学年発表会の準備「も」本格化

 伊達崎小学校では、この秋、あぶくまマラソン大会(11月11日)と学年発表会(10月31日)の2つの大きな行事を行います。あぶくまマラソン大会については、スポーツ集会が終わった後からすぐに、10月6日から練習を始めました。そして、学年発表会。今年度は新型コロナウイルス感染症対策として、例年の学習発表会を、上、中、下学年それぞれの2つの学年ごとに入れ替えを行い、発表し、参観していただく学年発表会として開催することにいたしました。

 今日から、体育館での練習を始めました。そして、体育館内も発表会の練習に備えて、物品を移動しました。

 4校時 3,4年生が発表の時の入り方、演奏の位置を確認しました。今年はやはり、フェイスシールドをつけての発表です。

 4年生の演奏に合わせて、3年生が行進して入場。

 ステージ前へ

 整列完了!

 4年生は、こんな隊形。

 昼休み 5年生 ステージの演台をフロアに。これは重い。だから、もちろん先生中心。

 縄跳び台。これも重い。

 

王林発祥の地を訪問 5年生

 昨日5年生が、地域の学習として伊達崎小学校学区内の「王林発祥の地」を訪ねました。「王林」は、昭和18年大槻只之助氏が、それまであった「ゴールデンデリシャス」と「印度」というリンゴを交配し、作り出した品種です。子どもたちは、只之助氏の曽孫隆徳様からの説明を興味深く聞いていました。「王林」は、現在「ふじ」「つがる」に次いで、国内で生産・販売されています。現在も国内で流通している農産物を生みだした先人が、この地域にいたことを誇りに思います。

 りんご「王林」の説明

 隆徳様の説明を聴き入る子どもたち 

 りんごはこうしてとります 

 大きいのはどれだろう

 これはおいしそうなりんごだ

 質問「1本の木にどれくらい実がなりますか」

先生方も学び合い 授業研究会続く

 「スポーツ集会」が終わり、子どもたちは早速「あぶくまマラソン」に向けて、2校時目が終わった後の休み時間に全校生で走り始めました。

 秋は、先生方の研修が本格化する時期でもあります。先週から今週にかけて3回の授業研究会を行いました。授業力がアップして、子どもたちが「楽しく わかる できる授業」をつくれるように頑張っています。

 10月8日(木) 理科授業力アップ研修会

 本校小野紘子先生と川俣中学校玉野寛子先生に、先生方が児童生徒役になって模擬授業を提供していただき、小・中学校のつながりを見通して、どのように指導するかをテーマに研究を深めました。

 小野先生 「風やゴムで動かそう」(小学校3年)

 「それではシールを貼ってください」

 玉野先生「運動とエネルギー」 (中学校3年)

 「中学生の活動の様子です。」

 先生方の協議の様子

 

 10月12日(月) 4年体育科 「ラインサッカー」(ゴール型ゲーム) 清水愛歩先生

 目標「サッカーボールをまっすぐに蹴ったり止めたりすることができる。」

 自由に一人で蹴ってみる。

 止める ピタ!

 まっすぐに蹴ろう

 授業のまとめ 「楽しくできて、また頑張りたいです。」

 

 10月14日(木) 1年生活科「たのしい あき いっぱい」 須田昌子先生

 目標「秋の自然の特徴や夏の自然の様子との違いに気付くことができる」

 「みなさんは、どんな秋を見つけましたか」

 「夏と秋ではどんな違いがありますか。」写真を前で見てもいいですよ。

 「雲がちがいます。秋はうろこ雲になります。」

 「夏と暑くて、秋は寒くなるので、違いがでます。」