2020年6月の記事一覧

今年度初めての縦割り班の清掃

 できるだけ児童が接触する範囲を狭くしようと、今年度は先週まで学級ごとに清掃を行っていました。福島県の感染状況が落ち着いていることから、今日から縦割り班の清掃を始めました。6年生の班長さんが、下級生に指示を出して丁寧に清掃をすることができました。

 掃き残しがないように、丁寧に。

 児童昇降口、もうすぐ七夕です。

 ちゃんとやってるかな? 赤い帽子は班長です。

  まじめにやっています。

 下級生の様子をみたり、「重い? 大丈夫?」と声をかけています。

 今日は初めてだったので、少し時間がオーバーしました。でも、初めてにしてはしっかりできたと思います。Good!

 

 

民生児童委員と学校との懇談会

 伊達崎地区「民生児童委員と学校との懇談会」を開きました。校長より、コロナ対策、学校再開後の児童の様子などについて説明を行い、その後授業を参観していただきました。委員の皆様から、子ども同士のあいさつの充実や熱中症とコロナ対策のバランスをとること~マスクの着脱~などについてご意見を頂戴し、また不登校やいじめの状況についてご質問をいただきました。さらに、コロナ禍の状況においても、子どもたちが生き生きと活動できるように、諸行事の持ち方を工夫してほしいという要望をいただきました。やるべきことやできることをしっかりやるという考え方で、指導にあたっていきたいと思います。

 ミニトマトは、どのよう育っているのでしょうか。

 ももの果樹園の観察から、どんなことがわかりましたか。

 どこをなおすと、正しい式になりますか。

 平均台を渡ると、ケンケンパ 「落ちないように! 頑張れ!」

絵の具でゆめもよう ~ 4年生 図工 

 今日は、前の時間にスパッタリングした紙を切り取って、画用紙に貼り付けました。スパッタリングとは、絵の具を細かな目を持つ網などに塗り、それをブラシでこすることで、小さな粒子として絵の具を飛ばす手法です。子どもたちは、思い思いに模様をつけた用紙を切り取って貼っていました。

 先生は、どんなものを作っているんですか。

 段々完成に近づいてきました。(児童作品)

ALT(外国語指導助手) レックス先生の授業 1,2年生

 今日は、レックス先生の英語の授業がありました。子どもたちにとって、レックス先生=アメリカ人の英語の発音を聴くことができる貴重な機会です。レックス先生の楽しい授業で、子どもたちは生き生きと活動していました。※写真は1,2年生混ぜて並べています。

 何を見ているのでしょう。

 何をしているのでしょう?

 何をしているのでしょう2?

 レックス先生が発音しながら、動物のジェスチャーをしているのです。

 ほうら、みんなでジェスチャーをしています。

 ところで発音も大事です。DuckとDogは、違いますよ。

 Horseをpetにしている人はいますか? … いません。

 Old MacDonald Had A Farm を歌いながら…

 Horseのジェスチャアはこんな感じです。

 

 Mr.Lex, Thank you !

 

 

交通教室 ~ 自転車の安全な乗り方について

 伊達崎駐在所本田巡査長様、交通安全協会伊達崎部会長宍戸様、交通安全母の会大内様のご指導・ご協力のもと、交通教室を行いました。3年生は初めての自転車の交通教室でした。今日学んだことを頭に入れて、安全に自転車に乗ってほしいと思います。

 本田巡査長様から、「道路の左側を走ること」「交差点では止まって左右を確かめること」「ヘルメットをしっかりかぶること」「自転車も車両なので、歩行者にケガをさせないように注意すること」

 3,4年生に、乗ってスタートするまで手順を確認。「自転車は左から乗ります。」

 交差点、しっかり止まって左右の確認。右から来た人に「少し待ってください。」

 スタート前は、後方を確認します。

 ここは、左をしっかり確認です。

 

 

 

防災出前講座 ~ 災害に備えよう

 今日は、福島県保原土木事務所から草野様をはじめ3名、そして福島県砂防ボランティア協会から髙橋様はじめ5名の方においでいただき、防災出前講座を開きました。低学年、中学年、高学年と3つの学年群ごとに3回講座を実施していただきました。講座では、パワーポイントやDVDをもとに説明を聞いた後で、模型を見ながら、土石流や崖崩れはどのように起きるのかについてお話を聞きました。子どもたちは、「地震については知っていたけれど、土石流については初めて知ることができた。」「これまで砂防施設を見かけていたが、そのしくみを知ることができて良かった。」「佐久間川が氾濫し、浸水した理由がわかって良かった。」などの感想を述べていました。砂防ボランティアの方は、「子どもがしっかりとどう行動するといいかを知ることが大事です。」とお話ししていました。災害の時、しっかりと自分の命、家族の命を守ってほしいと思います。

 写真は低学年の様子です。(やや画像が不鮮明です。)

 土木事務所の方の説明「昨年台風19号による佐久間川流域の様子」

 ハザードマップで、危険な場所を確認しましょう。

 家族と一緒に避難しましょう。

 土石流はどうやって防げばいいんでしょうか。

 崖崩れはどうなって起こるのか、やってみますよ。

 

マスクの取扱いなど再確認 ~ お昼の放送

 先週の学校保健委員会でご指摘を受けた感染症対策について、文部科学省の衛生管理マニュアルを基にして対応策を確認し、養護教諭がお昼の放送をしました。ご家庭でも、手洗い、マスクの取扱いなどについて再確認し、感染症の防止に努めていただければ幸いです。

 『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル』(2020.6.16 Ver.2)から

「接触感染の仕組みについて児童生徒等に理解させ、手指で目、鼻、口をできるだけ触らないように指導するとともに、接触感染を避ける方法として、手洗いを徹底します。・・・手指用の消毒液は、流水での手洗いができない際に補助的に用いられるものですので、基本的には流水と石けんでの手洗いを指導します。・・・マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外し、手指にウイルス等が付着しないよう、なるべくマスクの表面には触れず、内側を折りたたんで清潔なビニールや布等に置くなどして清潔を保ちます。」

 基本は手洗いです。給食前は手洗いと消毒を両方行います。

 電子黒板を見ながら、放送を聞きました。ウイルスがついた手で目や鼻や口を触ると粘膜から感染します。顔にさわらないように気をつけましょう。

 熱中症対策に伴い、学校でマスクをはずすことが多くなります。きれいなビニール袋に入れましょう。 

 今週中にマスクを入れるスライダーバッグ(ビニール製)を子どもたちに配付する予定です。

伊達崎小学校の「青い目の人形」

 伊達崎小学校の校長室には、「青い目の人形」があります。今年4月末、本校のホームページでそのことを知った伊達市の永野泉さんが訪ねてこられました。その永野さんが、今日は本校の「青い目の人形」のために靴を購入し、洋服も持ってきてくださいました。

 「青い目の人形」は、日本からアメリカに帰国した宣教師ギューリック博士が、日米関係が悪化する中、やがて大人になる子どもたちが相互に理解し友好的な関係を結ぶようになることを願って、1927年(昭和2年)に日本に送ったものです。日本側の窓口は、新1万円札に肖像画が載る渋沢栄一でした。日本に送られた人形の総数は、12,739体に及びます。

 福島県には323体送られましたが、現存が確認されているのは、17体です。伊達崎小学校の「青い目の人形」は17体には数えられておらず、18体めということになります。

 永野さんは、『青い目の人形 メリーの旅』の著書がある兵庫県の西村恭子さんと連絡を取ってくださいました。さらに、西村さんはギューリック3世(ギューリック博士のお孫さん)と連絡を取り、アメリカから名前とパスポートを送ってくださるということになりました。

 これから「青い目の人形」についてもっと勉強して、子どもたちにお話ししていこうと思います。

   西村恭子さん『青い目の人形 メリーの旅』「青い目の人形」(友情人形)の配布数と現存数の地図から P37

 今日お持ちいただいた靴を履いて、洋服を着た「青い目の人形」

 永野泉さんと「青い目の人形」

 箱に入った「青い目の人形」

 箱の側面に書かれた「青い目の人形」の謂われ。

 名前が消された跡がある。1941年(昭和16年)日米開戦後、この人形がどんな運命をたどったかは定かではない。しかし、誰かがこの人形を守った結果現存している。

 

 

名所を伝え合えるかな? 外国語の授業 6年生 

 今日は、英語専科教員と英語指導協力員の先生による外国語の授業がありました。

 学習課題(Goal)は、名所を伝え合えるかな? おすすめの食べ物を伝えてみよう!  

 名所は、Tsuruga-castle,Awashima,Sky-Tree,Mt.Fuji,etc

 おすすめの食べ物は、hoshi-imo,Turkey Leg,Kobeーbeef,etc 

  さあ、ノートに書いてみましょう。