防災出前講座 ~ 災害に備えよう

 今日は、福島県保原土木事務所から草野様をはじめ3名、そして福島県砂防ボランティア協会から髙橋様はじめ5名の方においでいただき、防災出前講座を開きました。低学年、中学年、高学年と3つの学年群ごとに3回講座を実施していただきました。講座では、パワーポイントやDVDをもとに説明を聞いた後で、模型を見ながら、土石流や崖崩れはどのように起きるのかについてお話を聞きました。子どもたちは、「地震については知っていたけれど、土石流については初めて知ることができた。」「これまで砂防施設を見かけていたが、そのしくみを知ることができて良かった。」「佐久間川が氾濫し、浸水した理由がわかって良かった。」などの感想を述べていました。砂防ボランティアの方は、「子どもがしっかりとどう行動するといいかを知ることが大事です。」とお話ししていました。災害の時、しっかりと自分の命、家族の命を守ってほしいと思います。

 写真は低学年の様子です。(やや画像が不鮮明です。)

 土木事務所の方の説明「昨年台風19号による佐久間川流域の様子」

 ハザードマップで、危険な場所を確認しましょう。

 家族と一緒に避難しましょう。

 土石流はどうやって防げばいいんでしょうか。

 崖崩れはどうなって起こるのか、やってみますよ。