マスクの取扱いなど再確認 ~ お昼の放送

 先週の学校保健委員会でご指摘を受けた感染症対策について、文部科学省の衛生管理マニュアルを基にして対応策を確認し、養護教諭がお昼の放送をしました。ご家庭でも、手洗い、マスクの取扱いなどについて再確認し、感染症の防止に努めていただければ幸いです。

 『学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル』(2020.6.16 Ver.2)から

「接触感染の仕組みについて児童生徒等に理解させ、手指で目、鼻、口をできるだけ触らないように指導するとともに、接触感染を避ける方法として、手洗いを徹底します。・・・手指用の消毒液は、流水での手洗いができない際に補助的に用いられるものですので、基本的には流水と石けんでの手洗いを指導します。・・・マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外し、手指にウイルス等が付着しないよう、なるべくマスクの表面には触れず、内側を折りたたんで清潔なビニールや布等に置くなどして清潔を保ちます。」

 基本は手洗いです。給食前は手洗いと消毒を両方行います。

 電子黒板を見ながら、放送を聞きました。ウイルスがついた手で目や鼻や口を触ると粘膜から感染します。顔にさわらないように気をつけましょう。

 熱中症対策に伴い、学校でマスクをはずすことが多くなります。きれいなビニール袋に入れましょう。 

 今週中にマスクを入れるスライダーバッグ(ビニール製)を子どもたちに配付する予定です。