王林発祥の地を訪問 5年生

 昨日5年生が、地域の学習として伊達崎小学校学区内の「王林発祥の地」を訪ねました。「王林」は、昭和18年大槻只之助氏が、それまであった「ゴールデンデリシャス」と「印度」というリンゴを交配し、作り出した品種です。子どもたちは、只之助氏の曽孫隆徳様からの説明を興味深く聞いていました。「王林」は、現在「ふじ」「つがる」に次いで、国内で生産・販売されています。現在も国内で流通している農産物を生みだした先人が、この地域にいたことを誇りに思います。

 りんご「王林」の説明

 隆徳様の説明を聴き入る子どもたち 

 りんごはこうしてとります 

 大きいのはどれだろう

 これはおいしそうなりんごだ

 質問「1本の木にどれくらい実がなりますか」