こんなことがありました!

2018年10月の記事一覧

背中で見せます

1年間の中では、担任が会議等で出張することがあります。

本日は、出張で出かける先生が多く、担任が子どもたちに「1時間の中でやるべきこと」を課題として出していきました。

 

どの学級でも、子どもたちはその課題に対してしっかりと取り組んでいました。

子どもたちの様子を後ろから見ていると・・・ 真剣さが「背中」から伝わってきました。

まさに「背中で見せる」子どもたち・・・ えらいぞ!

担任がいないところで・・・ 担任が見ていなくても・・・ しっかりできることは、素晴らしいことです。

担任の先生もこの写真を見て・・・ 誇らしい気持ちになっていることでしょう。

1年 学級清掃

本校では、「清掃」というと・・・2種類あります。

これまでお知らせしてきたのは、いわゆる「縦割り班清掃」。清掃班は1年生から6年生までが入り混じった班で構成され、「清掃の時間」に、班ごとに割り当てられた場所を清掃しています。

もう一つは「学級清掃」。「清掃の時間」ではなく、「昼休み」に行います。場所は学級ごとに割り振られています。

 

ですから、1年生も自分たちだけでしっかり清掃しなければなりません。

 

1年生の姿を見ていると、できるようになってきたことがたくさんあります。この学級清掃でも、担任から一つ一つ指示をされなくても、一人一人がやるべきことをしっかり理解し、自分から進んで動いています。花丸

そして、清掃をしている横を通り過ぎようとすると・・・「こんにちは!」と爽やかな挨拶。しかも私よりも先に!花丸

気持ちのいい瞬間とは・・・このようなときのことですね。

寄贈 交通安全母の会より

本日10月17日(水)「交通安全母の会」様より、プランター2鉢を寄贈いただきました。

来校されたのは、交通安全母の会会長の 佐藤キミ 様。交通安全母の会で「花いっぱい運動」をされていて、その一環でということでご寄贈いただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございました。

信号の色に合わせて・・・「青・黄・赤」の3色。とても可愛らしい花です。

現在、職員玄関前に飾っております。ご来校の際には、ぜひ立ち止まってご覧ください。 

さぶやん文庫

本校図書室の一角には、「さぶやん文庫」という名の図書コーナーがあります。

ここには、「吉田 輝一 様」からの寄贈・寄付によりいただいた本を所蔵。

吉田さんは、東京のご出身で太平洋戦争当時、桑折町に疎開して小学生時代を本校で過ごされた方です。

また、「さぶやん」とは、当時、法圓寺の留守番で、郵便配達をしていた「新房三郎さん」のこと。疎開をした子どもたちにとても親切にされていたそうです。また「サブヤン」の愛称で、町の方に慕われていたとのこと。

吉田さんが、当時「さぶやん」に大変お世話になったそうで、その恩返しとして本を寄贈してくださり、「さぶやん文庫」という名前が付いたわけです。

 

さて、今回なぜ「さぶやん文庫」を取り上げたのかというと・・・

過日、「さぶやん文庫」について、取材をしたいというご連絡をいただきました。連絡してこられたのは「昭和館」。「昭和館」は、戦中・戦後の生活に関する歴史的資料・情報を収集・保存・展示している東京の施設です。

また、この取材依頼と同じ時期に「さぶやん」の娘さんである新房マスミさん、そのいとこの新房通善さん(元PTA会長)が、「さぶやん文庫」を見せてほしいと来校されました。

本校にゆかりのある方の思いが、今につながっていることを実感した出来事でした。

 

※ 「さぶやん文庫」については、『H29学校だより No.16』も併せてご覧ください。 

全校合唱 練習

 

学習発表会に向け、全校合唱の練習をこれまで2回実施しました。

1回目は、並び順の確認。正面から全員の顔が見えるようにするために、何度も調整しました。

2回目は、実際に歌の練習。曲は「野に咲く花のように」。

今後、あと2回の練習を積んで、当日を迎えます。すてきなハーモニーですので、楽しみにしていてください。