※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
「主体的・対話的で深い学び」の授業改善に取り組んでいますが、今年度はその基盤となる話合い活動「学級会」にも力を入れ始めました。
教科の学習とは異なり、学校や学級集団の生活の向上のために、友達の意見のよさを聞きながら折り合いをつけ自分の考えを話す力を身に付けていく時間です。さながら、ミニ国会のような感じでしょうか。
3年2組は、「2学期お楽しみ会の計画を立てよう」の議題で話し合っていました。3年2組のみんなで仲良く楽しむために、理由付けをしながら話を進めていました。計画委員会となって、司会や黒板書記を務めている子供たちの真剣な表情に、独特の空気感と緊張感が伝わってきて、協力し合ってみんなで合意形成が図られ決めることができました。
集会活動当日を今からとても楽しみにしているようでした。特別活動の特に学級活動の時間は、子供たちみんなが「楽しい」時間です。
持久走記録会は終了しましたが、業間の「はやぶさタイム」を利用して、全学年で持久力、体力の向上を図っています。
「継続は力なり」です。続けることで、子供たちの体力の向上や粘り強さも身に付けることができます。今日は、天気も良く、走るには良いコンディションでした。
今日の給食の献立は、「あんかけラーメン、春巻き、中華サラダ、牛乳」でした。麺や具材にとろみがつくと汁が絡みやすくなること、熱が冷めにくくなることで温かいまま食べることができます。
ところで、とろみの材料である「片栗粉」は、何からできているでしょうか。カタクリの根ではなく、現在はジャガイモから作られているとのことです。
24日の給食は、2年生とかやの実、桑の実学級でセレクト給食を実施しました。
おかずは「鳥肉」か「さんまの甘露煮」のどちらかの料理を、デザートは「りんごのタルト」か「ラフランスゼリー」かを選ぶという給食でした。
2年生は、給食前に給食センターの栄養教諭 江口先生から「じょうずな食べ方」についてお話を聞きました。
食事をするときの姿勢やマナーなど、実際に給食用の食器を使って話を聞きました。また、ごはんやおかず、汁物を交互に食べるとバランス良く食べられることも学習しました。
指導後の給食は、みんな背筋ピーンと良い姿勢で食べていました。これからも「バランスの良い食べ方」に気をつけて食べられるように励ましていきます。
高学年の持久走記録会は、11月18日(水)に体育の授業で行いました。今年は保護者の方々の応援なしでの新しい形での教育活動は、高学年が見本となります。そのため、子供たちから緊張感が伝わってきましたが、子供たち同士の精一杯の拍手と熱い教職員の応援で、全員がゴールをすることができ素晴らしい記録会にすることができました。
5、6年生は1600mの長い距離でしたが、日頃から授業やはやぶさタイムで真剣に練習してきたこともあり、自分の目標タイムに近づこうとして、最後まで走りきることができました。
最高学年としての6年生は、本校の顔でもあり、練習のときも態度面や走力の面でいつも真剣さが伝わってきます。そのため、5年生も後4ヶ月あまりで最高学年になるために6年生を手本として、本気になって取り組みました。
「こつこつ とことん あきらめない 醸芳っ子」
「低学年、中学年、高学年」に分け実施した持久走記録会も大成功で終了することができました。
保護者の皆様の子供たちの健康管理、陰ながらの励ましやご協力に心より感謝申し上げます。
<5年 女子の部 男子の部>
<6年 女子の部 男子の部>
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。
第57回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。