こんなことがありました

2020年10月の記事一覧

6学年の授業研究会

今日は、6学年道徳科「差別や偏見をなくすために」の授業研究会がありました。今日取り上げた教材「チャットのうわさ」は、新型コロナウィルス感染症にかかるいじめ未然防止に向けた道徳科教材で、身近にありがちな問題を取り上げてみんなで考えました。

今の道徳は「考える道徳、議論する道徳」と言われます。子どもが自己の生き方を見つめながら,みんなで多様な視点から話し合い,語り合うことを通して自己のよりよい生き方を考えていくことを重視した学習ですが、その通りに、子どもたちは積極的に意見を交流し合い、自分の生き方について真剣に考えることができました。

稲刈りを体験しました

5年生は、稲刈りを行いました。5月下旬に田植えをしてからおよそ5か月。学校田の稲は収穫の時期を迎えました。週末の雨が災いして、田んぼがぬかるんでいるため、長靴が脱げなくなるし、尻もちをついてしまうし、泥だらけになりながらの稲刈りでした。みんなの協力のおかげで、全てきれいに刈ることができました。豊作でした!

今日の1校時

運動会も終わりました。今度は勉強や読書にも力を入れていきましょう。

「読書の秋」と言いますが、読書の仕方には14種類もあるんだそうです。黙読、通読、熟読、精読、音読、唇読、速読、適読、多読、乱読、斜め読み、飛ばし読み、拾い読み、共読・・・。時間がないとなかなか「熟読」とはいきませんが、じっくりと時間をかけ、想像力をフルに使って読む機会をもつことも大切ですね。

新しい遊具

運動会の片付けをしている中で、倉庫の中に不要な物がたくさん見つかったので、昨日処分に行きました。しかし、タイヤ3本は引き取ってもらえませんでした。「仕方がない、何かに使えるかな?」と話をしながら戻ってきました。

翌日、朝マラソンをしている子どもたちに貸したところ大喜び。タイヤに人を乗せて、みんなでロープを引っ張ります。「楽しい!休み時間もやる~!」 一瞬、犬ぞりのように見えてしまうのですが(笑)、今日からタイヤは不要な物ではなく、立派な遊具になりました!