※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
第6学年2組で、合奏曲『風を切って』の発表会を行いました。
この発表会には、聴衆(鑑賞)として・・・1組も参加。
さらには、1組の金子先生、支援員の康子先生、そして、『風を切って』が大好きでぜひ鑑賞したいと自ら申し出た他学年の佐々木先生までもが観客に・・・。
この学習では、クラスを3つのグループに編成。
演奏前には、グループごとに工夫を発表・・・鑑賞の視点になります。
演奏後には(グループの発表が終わるたびに)、1組の子どもたちから感想を発表。
その感想からは、各グループで工夫した意図が観客によく伝わったことが分かります。
グループでどんな工夫が必要か何度も話し合い、試行錯誤を繰り返してきた成果を十分に演奏に生かすことができ、2組の子どもたちは満足そうな表情を浮かべていました。
感想を締めくくったのは・・・『風を切って』大好き! 佐々木先生。
「この曲は、冒険家『植村直己』さんをテーマにした曲。皆さんの演奏からは、冬山の厳しさやそこに挑んだ植村直己さんの勇気など、まさにテーマにぴったりの工夫がされている…と感じました。・・・」
あまりの詳しさ&熱いコメントに・・・
子どもたちは・・・真剣なまなざし…あちらこちらで目がテンに(驚きで)…そして、みんな感心顔…。
最後に、担任の友紀先生から・・・
「今度は1組さんの番です。その時は2組の皆さんが鑑賞します。」
1組からは「え~!」 2組からは「イエ~イ!」
学年の中で、1組・2組違った意味で、わくわくどきどき・・・。その日が、楽しみですね。
現在、4年生は社会科「きょう土のはってんにつくす」で、「西根堰」について学習しています。
11月26日(月)『水土里ネット西根堰』の石川さんを講師としてお迎えし、西根堰について教えていただきました。
「西根堰は作られてから、今年でちょうど400年を迎えます。」という話を聞くと、子どもたちはとても驚いた様子でした。
そして、11月29日(木)・・・石川さんの案内のもと、「西根堰」へ見学に行きました。
岩のトンネルの向こうには、大きな岩に空洞がありました。
半田銀山で働いていた人たちが、西根堰を作るために「のみ」と「かなづち」で石を掘っていたそうで、その苦労の跡がよくわかりました。
西根神社には、「西根堰」作りに大きく関わった「古川善兵衛さん」と「佐藤新右衛門さん」が祀られています。
西根堰と川がぶつかってしまう場所では、それぞれ川と西根堰の高さに合わせて、堰に水を送る工夫がありました。
時代とともに姿を変えながら、私たちの桑折町を支えていた「西根堰」・・・。
「西根堰」を作るために・・・多くの人々が知恵をしぼり、この用水路を作り上げました。
子どもたちは、今に残る「西根堰」を実際に見学したことで、その知恵や苦労に触れることができました。
8月末にウクライナからの交流生を本校にお迎えし、5年生と交流してから約3か月となります。
交流当初から予定していた「クリスマスカード」を、過日作成しました。(しばらく前のことですが・・・)
これらの姿からは、子ども一人一人が自分なりに工夫をしながら心を込めて作っていることが伝わってきます。
そして本日夕方、「クリスマスカード」をウクライナに届けてくださる団体(NPO法人『世界の子供たちのために』)の方々が来校され、担任よりお渡したところです。
『世界の子供たちのために』の方々は、「うわあ、すごい。ありがとうございます。早速送らせていただきます。きっと喜びますよ。」とおっしゃっていました。
ウクライナの地に、本校の子どもたちのカードが届く・・・なんとも素敵な響きです。
本校5年生も、ウクライナから届く「クリスマスカード」を手にするのを心待ちにしていることでしょう。
それは・・・もう少しだけ先のこと・・・楽しみにしていてくださいね。
11月27日(火)第2学年において校外学習を実施しました。場所は、町の図書館「遊学館『よも~よ』」。
「よも~よ」に到着し、しっかりとした挨拶。
係の方より施設利用の仕方をご説明いただき・・・「絵本の部屋」へ
靴の並べ方・・・きちんと揃えることができ…素晴らしい!
校長先生も、2年生の活動の様子を参観に・・・
「ぼくの『貸出カード』です!」・・・笑顔からうれしさが伝わってきます。
保護者の皆様には、「貸出カード」の申請をしていただき、ありがとうございました。
「学校ではないところで、自分で借りるのは緊張するなあ・・・」
よくできましたよ
たくさんの蔵書の中から読んでみたい本を探し出し、一人1冊借りてきました。
「大事そうに持ち帰る姿が印象的でした」・・・(担任談)
これを機に、子どもたちがますます読書が好きになっていくことを願うばかり。
また、ご家庭でも本を借りに行く機会を増やしていただき、子どもの読書をさらに推進していただけたら幸いです。
11月22日(木)第5学年で校外学習を実施しました。
場所は、三春町にある「福島県環境創造センター交流棟『コミュタン福島』」と「福島ガイナ」
<コミュタン福島>
東日本大震災及び原発事故による県民の不安や疑問に応える形で、放射線や環境問題を身近な視点から理解したり環境回復・創造への意識を深めたりできる施設として設立されました。
東日本大震災後の福島の現状を知ることが出来ました。新聞記事からもよく分かります。
やはり体験は面白い!グループごとに協力しながら取り組むことができました。
本日は、お弁当。おうちの人に感謝しながら・・・。
<福島ガイナ>
ここはアニメーション制作会社。子どもたちもアニメーションづくりに挑戦しました!
福島の未来を担う子どもたちにとって・・・
東日本大震災及び原発事故からの復興、風評被害の払拭、そして郷土福島を誇りとして生きていくには・・・
放射線や環境に対する正しい知識などが…必要になることでしょう。
このような視点から考えると、今回の校外学習は・・・とても意義のある学習だったと言えます。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!