こんなことがありました!

2018年10月の記事一覧

学習発表会4(2年)

【2年 Roudoku & Dance「手ぶくろを買いに」】

体育館いっぱいに響く大きな声・・・ 一点を見つめる目線・・・ ぴんと伸びた背筋・・・ 

凛々しさという言葉がぴったりでした。

そして、長い時間をかけて練習してきた5曲にわたる きれっきれのダンス・・・会場が手拍子でいっぱいに!

学習発表会3(1年)

【1年 劇「かわいいサンボ」】

初めての「学習発表会」とは思えないほど、一人一人が堂々と・・・。見るたびにやる気がレベルアップ。そんな一生懸命な姿に上級生も大人も笑顔満開。大きな拍手で会場が包み込まれました。

←この時間には、会場は人でいっぱいに。

 

学習発表会2(開会の言葉、器楽部)

【開会の言葉(1年)】

堂々とした発表に、会場からはどよめき・・・。これまで練習してきた成果が称賛の形で認められた瞬間でしたね。

 

【器楽部 ~「校歌」「威風堂々」「ミッキーマウスマーチ」~】

 

昨年度よりも、ぐっと上達していることを自他共に実感。ミッキー・ミニーの耳を付けるというサプライズも・・・。

今後「町音楽発表会:10/31(水)醸芳小」「町文化祭:11/4(日)イコーゼ」でも発表します。皆さん、ぜひ見に来てください。

学習発表会1(開演前)

創立145年を迎えた本校の「学習発表会」。前日には会場の準備を完成させ・・・。

学級の黒板には、担任から子どもたちへのメッセージが・・・(一部です。)

 

当日の朝には・・・看板を設置。

教室では・・・着替え・持ち物など着々と準備。歌声がいつにも増して大きく、気合いが入っています。

保護者の方々も・・・続々と体育館入口に集結。スペースを考えてうまく整列いただき、ありがとうございます。

 体育館の中では・・・器楽部が最終のリハーサル。

開演までのカウントダウンが始まろうとしています。

学習発表会プログラム

明後日 10月20日(土)「醸芳小学校 創立145周年『学習発表会』」を開催します。

当日のプログラムは、以下のとおりです。本日、子どもたちにも配付しました。

 

子どもたちの精いっぱいのステージを、ぜひお楽しみください。

保護者の皆様、地域の皆様のお越しをお待ちしております。

※ 『H30学校だより No.108』も併せてご覧ください。

※ 「プログラム」はこちら→ プログラムNo.1.pdf  プログラムNo.2.pdf

背中で見せます

1年間の中では、担任が会議等で出張することがあります。

本日は、出張で出かける先生が多く、担任が子どもたちに「1時間の中でやるべきこと」を課題として出していきました。

 

どの学級でも、子どもたちはその課題に対してしっかりと取り組んでいました。

子どもたちの様子を後ろから見ていると・・・ 真剣さが「背中」から伝わってきました。

まさに「背中で見せる」子どもたち・・・ えらいぞ!

担任がいないところで・・・ 担任が見ていなくても・・・ しっかりできることは、素晴らしいことです。

担任の先生もこの写真を見て・・・ 誇らしい気持ちになっていることでしょう。

1年 学級清掃

本校では、「清掃」というと・・・2種類あります。

これまでお知らせしてきたのは、いわゆる「縦割り班清掃」。清掃班は1年生から6年生までが入り混じった班で構成され、「清掃の時間」に、班ごとに割り当てられた場所を清掃しています。

もう一つは「学級清掃」。「清掃の時間」ではなく、「昼休み」に行います。場所は学級ごとに割り振られています。

 

ですから、1年生も自分たちだけでしっかり清掃しなければなりません。

 

1年生の姿を見ていると、できるようになってきたことがたくさんあります。この学級清掃でも、担任から一つ一つ指示をされなくても、一人一人がやるべきことをしっかり理解し、自分から進んで動いています。花丸

そして、清掃をしている横を通り過ぎようとすると・・・「こんにちは!」と爽やかな挨拶。しかも私よりも先に!花丸

気持ちのいい瞬間とは・・・このようなときのことですね。

寄贈 交通安全母の会より

本日10月17日(水)「交通安全母の会」様より、プランター2鉢を寄贈いただきました。

来校されたのは、交通安全母の会会長の 佐藤キミ 様。交通安全母の会で「花いっぱい運動」をされていて、その一環でということでご寄贈いただきました。この場をお借りして、御礼申し上げます。ありがとうございました。

信号の色に合わせて・・・「青・黄・赤」の3色。とても可愛らしい花です。

現在、職員玄関前に飾っております。ご来校の際には、ぜひ立ち止まってご覧ください。 

さぶやん文庫

本校図書室の一角には、「さぶやん文庫」という名の図書コーナーがあります。

ここには、「吉田 輝一 様」からの寄贈・寄付によりいただいた本を所蔵。

吉田さんは、東京のご出身で太平洋戦争当時、桑折町に疎開して小学生時代を本校で過ごされた方です。

また、「さぶやん」とは、当時、法圓寺の留守番で、郵便配達をしていた「新房三郎さん」のこと。疎開をした子どもたちにとても親切にされていたそうです。また「サブヤン」の愛称で、町の方に慕われていたとのこと。

吉田さんが、当時「さぶやん」に大変お世話になったそうで、その恩返しとして本を寄贈してくださり、「さぶやん文庫」という名前が付いたわけです。

 

さて、今回なぜ「さぶやん文庫」を取り上げたのかというと・・・

過日、「さぶやん文庫」について、取材をしたいというご連絡をいただきました。連絡してこられたのは「昭和館」。「昭和館」は、戦中・戦後の生活に関する歴史的資料・情報を収集・保存・展示している東京の施設です。

また、この取材依頼と同じ時期に「さぶやん」の娘さんである新房マスミさん、そのいとこの新房通善さん(元PTA会長)が、「さぶやん文庫」を見せてほしいと来校されました。

本校にゆかりのある方の思いが、今につながっていることを実感した出来事でした。

 

※ 「さぶやん文庫」については、『H29学校だより No.16』も併せてご覧ください。 

全校合唱 練習

 

学習発表会に向け、全校合唱の練習をこれまで2回実施しました。

1回目は、並び順の確認。正面から全員の顔が見えるようにするために、何度も調整しました。

2回目は、実際に歌の練習。曲は「野に咲く花のように」。

今後、あと2回の練習を積んで、当日を迎えます。すてきなハーモニーですので、楽しみにしていてください。 

1年 学習発表会(魔法のアイテム)

 学習発表会に向け、日々の練習を積み重ねる中で、全校児童一人一人が、日に日に気持ちを高めてきています。

特に「1年生」は、入学して初めての「学習発表会」。「頑張るぞ」というやる気に満ち溢れています。

そして、そんな子どもたちの頑張りに応えるべく、ステージをより華やかに演出したいのは・・・教師の性(さが)。

最近(連日)、放課後の遅い時間になっても1年担任の姿が見えないと思ったら・・・

2人で教室に籠り・・・子どもたちをより一層可愛らしくしてしまう「魔法のアイテム」を、黙々と作成!

「可愛い3ツ星」・・・・の一言に尽きます。本校職員の間でも「うわ~」「すごい!」の声が、こだましたくらいです。

子どもたちが、この衣装を着て・・・、ケーキを持って・・・・・・

もう少し説明したいところですが、楽しみは当日にとっておいていただきたいので、この辺りにしておきます。 

 

「他の学年の先生たちは?」と質問を投げかけられそうなので補足します。

当然、他の学年の教員も、子どもたちと向き合っているときには、

 叱咤激励と称賛を繰り返し行ったり・・・ 子どもと一緒に衣装や道具の準備をしたり・・・

放課後には、

 教室や職員室でステージに飾る掲示物や小物などを作成・・・

 学年のステージで使用する物品を購入するために業者に電話・・・

 今日までの練習状況から明日どう指導していくか学年や支援員と話し合い・・・

・・・・・・と、準備で大忙し。

12日(金)放課後には職員全員が集合し、当日の運営についての会議。ステージごとに、職員や係児童の役割・動きを確認・共有したところです。

 

もちろんこの時期でも、学習発表会の準備だけが教員の仕事ではありません。

 明日の授業の準備・・・ ノートや作品のチェック・・・ テストやプリントの丸付け・・・

 学年だよりや会議資料、出張での持参資料の作成・・・

 今後の学年・学校の取組に向けた計画、連絡調整・・・ 

 夏休みに取り組んだコンクール作品の出品作業・・・

などなど、限りある時間と格闘しながら仕事をしています。

 

でも、いつも心の中にあるのは・・・子ども一人一人のよりよい成長

そんな願いを実現すべく邁進する集団が・・・本校教職員です。

そして「チーム醸芳」のスローガンのもと、一人一人の力を結集し、今日も頑張ります!

ごぼうの調理 by 自然観察クラブ

9月に収穫して畑で保存してきたごぼうを,11日(木)のクラブ活動の時間に調理しました。

メニューは『きんぴらごぼう』と『ごぼうチップ』ですキラキラ

「早く食べたい!!」 はやる気持ちを抑えながら,調理を進めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  出来上がったきんぴらごぼうの争奪戦!!

「はじめに10本ずつ取って。」「ずるはするなよ~・・・。」

子どもたちって,こんなにごぼうが好きだったんだ~と感心してしまった瞬間でした。

                                       『ごぼうチップ』です キラキラ

4年 ビブリオバトル

4年生の保護者の方ならわかるかもしれません。

授業参観の折に、4年生の1つの学級で「おすすめの本の紹介」をしていたのをご存知でしょうか。

その延長で今回実施したのが「ビブリオバトル」。

簡単に言うと・・・おすすめ本の紹介コンテスト。参加したみんなの投票等で、順位を決めていきます。

昨日、この学級で「ビブリオバトル」を実施しました。

一人一人が本を見せながら「おすすめポイント」を紹介しました。

 

その後、投票により結果が確定。

チャンピオンになった子どもの本は・・・このように「チャンプ本」として、廊下に飾られました。

今回の活動を通して、子どもたちはこれまで以上に「読書の楽しさ」「面白・おすすめポイントを見つける楽しさ」を感じたことでしょう。

 

23日は「家読(うちどく)の日」。毎月、ご家庭で取り組んでいただき、ありがとうございます。

今月は、約10日後に迫ってきました。今回の「家読の日」には、何を読みますか?

そして、お互いに読んでいる本を紹介してみてはいかがでしょうか。

 ・・・一家団欒が、さらに盛り上がるかもしれません。

 ・・・お子さんの新たな一面を発見できるかもしれません。

ご家族皆さんで取り組んでいただきたいところではありますが、保護者の方の中には、忙しいためにお子さんと一緒に読書をする時間を確保するのが難しいこともあるでしょう。

そのような場合には、お子さんに「どんな本を読んだの?」「面白そうだね」「この本のおすすめポイントは?」と聞くだけでも結構です。

かしこまる必要はありません。気軽にお取り組みください。 

感謝 エコキャップ

本校では、エコキャップを集めています。これは今後寄付し、子どもワクチンの支援とされます。

学校で集められたエコキャップは、校舎3階の一室( ↓ )に保管しているところです。

各ご家庭には、いつもご協力いただきありがとうございます。

 

 

さて、10月11日(木)のこと。

前の記事にある「日本文化クラブ」取材のために訪れた、ボランティア活動支援センター(イコーゼ内)コーディネーター亀岡和美様(元小学校長、現本校器楽部指導者)が、「エコキャップ」と「プルタブ」を届けてくださいました。

集めていたのは・・・桑折町教育委員会生涯学習課(「イコーゼ」を運営)の方々

「取材のついで…」とおっしゃりながら、さりげなく届けてくださり、温かい気持ちになりました。ありがとうございました。

今回のような善意、また日頃からの保護者・地域の皆様の善意の積み重ねが、困っている子どもたちを助けることにつながっていることをあらためて感じる機会となりました。

まだまだエコキャップは集めておりますので、保護者の皆様・地域の皆様、今後ともご協力をお願いいたします。

 

茶道 by日本文化クラブ

10月11日(木)クラブ活動がありました。

学校のクラブ活動では、子どもの興味・関心をもとにしてクラブを決めていきます。つまり、学校ごとに独自性があり、その学校ならではのクラブが立ち上がります。本校でも、色々なクラブがあります。

その一つが・・・「日本文化クラブ」

このクラブの活動は大きく2つ・・・「(前半)生け花・フラワーアレンジメント」「(後半)茶道」

1年間の後半に入り、講師の安細様、齋藤様をお迎えし・・・「茶道」の1回目を実施しました。

 

図書室の一角・・・畳スペースを利用します。

講師の先生が「掛け軸」を用意してくださり、「上座」を設定。

その「上座」に礼をした後、端の方に並んで座ります。(なるほど・・・)

昨年の経験者が、お菓子を配ったり、お茶をたてたりと・・・。

静けさの中にある緊張感・・・心地よい緊張感が伝わってきました。

 

普段の授業とはちょっと違う活動は、子どもにとって新鮮なものでしょう。

そして、この新鮮さが、たまらないのでしょうね。

おいしい給食が届くまでには

毎日の給食・・・

給食センターの栄養士の方が献立を考え、栄養士・調理員の方が力を合わせ調理をしてくださり・・・毎日学校に届きます。

もちろん熱々。

その熱々を保つためには・・・当然工夫があり、手間がかかります。

 

こちら( ↓ )は、給食後に食缶などを入れたコンテナを搬出している様子です。

たくさんの人の手があって、子どもたちの給食が成り立っているわけですね。

関係の皆様・・・ いつもありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。

祝 H30学校だより 第100号突破

遅くなりましたが、10月4日(木)に、今年度の「学校だより」第100号を発行しました。お祝い

今後も、最近の教育事情も含め、保護者の皆様に役立つ情報を心掛けて発信してまいります。

(地域の皆様、教育関係者にも十分役立つ情報ではないかと思っております。)

これからも引き続き、ご愛読いただければ幸いです。

かやの実

朝の職員室でのこと・・・

「こんなのを拾ってきました。」と、ビニルの袋に入ったものを差し出しながら、なにやら話をしています。

袋の中身は・・・ かやの実。

匂いをかいでみると・・・ 「木」の香りがほのかに漂ってきました。

その職員によると・・・ 日課にしているウォーキングをしていると、落ちているのが目に入って・・・

ということで、持ってきてくださいました。

 

桑折町では、「万正寺の大カヤ」が有名です。

福島県の指定天然記念物。環境省調査では、日本一大きなカヤとされた巨樹。

 

それにちなんでか、本校には「かやの実」学級があります。

「かやの実」学級の子どもに、「かやの実」を見せると・・・ ドングリ!

確かにそのようにも見えます。

 

なんとも、「ほんわか」したひと時でした。

 

3年 校外学習(王林)

10月9日(火) 第3学年では3連休を挟んで、連日の校外学習を実施しました。場所は、「王林の畑」。

桑折町の方なら、皆さんご存知のことでしょう。『王林』は、桑折町原産の「りんご」。

豊富な果汁と独特の豊かな香りで、『ゴ-ルデンデリシャス』と『印度』を交配した珍しい「青いりんご」です。

今回お世話になったのは、『王林』の開拓者である大槻只之助さんのひ孫・大槻隆徳さん。

そして、場所は、只之助さんの外孫の子で原木保存のため原木を管理している大槻栄之さんの畑。

畑のかたわらには、顕彰碑などが建っています。

 大槻さんに実や木の様子などについて、とても丁寧に説明していただきました。

「『王林』の花粉を『ふじ』につけると、『ふじ』はすごく甘くなるんだよ。理由はわからないけど・・・。」

子どもたちは、このことを聞いてとても驚いていました。

そして、こんなつぶやき・・・ 『王林』って、やさしいんだね。

やさしいって思える「あなた」が、やさしいのですよ・・・。

 

帰りに、「子どもたちに」と、『王林』をお土産にいただいてきました。子どもたちのために、ありがとうございました。

 

学校に戻った子どもたちはというと・・・ 目を輝かせながら学んだことを次々と話してくれました。

「一つの木に200~300個も成るんですよ。」「実ができるまでに、12年もかかるそうです。」・・・・・・

子どもたちは、身近なところに世界に誇れるものがあることに感激している様子でした。

学習発表会に向けて5(体育館 会場準備)

10月9日(火)朝の時間に、体育館の会場準備を行いました。ここでも6年生が大活躍。

あっという間に、このように( ↓ )準備が整いました。さすが、最高学年!

1校時目に練習する1年生が入場すると・・・

目に飛び込んできた景色が、先週とすっかり変わっていて・・・

「うわあ」「本番みたい」「がんばるぞお」などなど、気持ちが高ぶってきているようでした。

「たいへんよくできました。皆さんのおかげで、あっという間にできました。この調子で、今日も一日頑張っていきましょう!」(学年の先生より)