※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
今日の給食のメニューは、「ご飯、韓国風焼き肉、バンバンジーサラダ、コーン卵スープ」でした。豚肉が細かく切ってタマネギなど野菜と一緒に炒めて醤油、ごま油で味付けしてあり、ご飯のおかずには最高の一品でした。バランスの良い給食に感謝です。子ども達も喜んで食べていました。
5月29日(金)のお昼の時間に全校集会が行われました。コロナウイルス感染拡大防止のため放送での集会となりました。運営委員会の児童の進行で会は進みましたが、他の児童もそれぞれの教室でテレビ画面に真剣に目と耳を傾けていました。はじめに校長先生から、新型コロナウイルスから自分自身や友達を守るために、新しい生活様式を実践していくことの大切さについてのお話がありました。そのために、醸芳小学校では「マ・・・マスクをする キ・・・人と人との間隔をあける(キョリ) カ・・・窓を開け換気(カンキ)をする テ・・・手洗いをしっかりとする」を合い言葉に、醸芳っ子みんなで気をつけていくということを確認しました。
5年1組に行くと、ノートに鉛筆のさらさらと動く音だけが響いていました。「2.14×3.8の計算の仕方を考える」授業でした。
整数×整数の考え方で、かける数とかけられる数を整数にして考え、後からその倍数にした分で割るということを理解する時間でした。
算数は、今まで学習したことを生かすこと、そして自分で納得するまで考え理解したときに本物の力が身につきます。
特に高学年は「黒板に書かれていることを写す」から「自分の考えをノートに書く力」に焦点をあて指導しています。
今日は天気も最高で、1年生は校庭で体育科「走・跳の運動遊び」の学習でした。本校は、校庭が広いことも自慢の一つですが、この校庭を広く使っての運動遊びに取り組んでいました。
子ども達は、三角コーンを使って、スタート、ゴールの目印と目標が分かるようにし、隣の友達との間隔を十分にとって思いっきり走りました。
途中、「腕の振り方に気をつけること」や「最後まで走り切ること」も、目標にさせました。また、忘れずに水分補給にも配慮し、子ども達は、運動量も内容も充実した体育の授業に満足しきった表情でした。
今日の給食の献立は、「ご飯、いわしの梅煮、おかかあえ、豚汁、牛乳」でした。いわしを梅の塩分で煮ることで、余分な塩分を加えての調理をせず塩分を抑えた料理でした。さらには骨までやわらかく煮てあり、ご飯と一緒に骨の心配をすることなく食べることができました。
高学年は、生活習慣病などについても学習しています。健康な食生活で、小さいうちから「食べる力」を身につけさせていきます。
5年2組の算数科の授業の様子です。「1m80円のリボンを2.3m買ったときの代金はいくらでしょう」を考える学習でした。
「今まで習った考えで解くことができるのではないか」「言葉の式で、代金×いくつ分で求めることができるのではないか」「教科書の考えと同じように数直線を使って考えるとわかりやすいのではないか」など、いろいろな考えが出されました。
担任が答えをすり合わせしながら、学習を深めていました。真剣な子ども達の表情から、「本物の学び」の姿が見ることができ、一人一人の頑張りに感動しました。
「ノートに自分の考えを書く」「時間を意識して問題を解く」算数科の授業でした。
今日の給食の献立は、「麦ご飯、納豆、からしあえ、おやこに」でした。
麦ご飯は、健康食品として食べられており、特に大麦はお米と比べて食物繊維、タンパク質、ビタミンを多く含むため体に良いとされ、健康食ブームと重なり食べられるようになってきています。
納豆との相性もバッチリで、美味しい給食で醸芳っ子は元気もりもりです。
6年1組は、英語で「あいさつ」「出身」「好きなこと」「誕生日」について、外国語推進リーダー阿部先生との授業でした。
コミュニケーション力を見る時間で、学級を2つに分けて授業を行っていました。もちろん、もう一つのグループは、協力員の津田先生とプリントに書く学習をしていました。
コロナウイルス対応として、特に外国語は口元を見て発音をまねる授業のため、「フェイスシールド」を顔につけての授業でした。
学習内容もしっかりと理解し、子ども達が流暢に英語で話している姿に感動でした。
4年生は、理科で「からだのつくり」の学習をしていました。筋肉や骨のつくりについて、実際に自分の体の筋肉がついていて所を意識して伸ばしたり、曲げたりして確かめていました。
4年生は、学校中で一番人数が多いことから、隣の学習室を利用してできる限り2つに分かれて学習できる教科や学習形態を工夫し取り組んでいます。
しっかりと「分かった・できた」を合言葉に、新型コロナウイルス対応にも配慮しながら学習に取り組んでいきます。
今日も2時間目の休み時間は、子ども達は元気一杯に遊んでいました。鬼ごっこ、一輪車、鉄棒、ブランコ、サッカーなど思い思いの遊びに、楽しく過ごしていました。
一年生の子ども達が、校庭から見つけた「タンポポ」や「藤の花の種」「テントウムシ」を見つけて、うれしそうに教えてくれました。
休み時間が終わった後は、手洗いをしっかりとして教室に入りました。少しずつ、ソーシャルディスタンスが身につきつつあります。継続して、声かけや指導をしていきたいと思います。
「醸芳タイム」とは、伝統の縦割り班の活動で、本来だと4月に5,6年生が中心となって計画づくりをして活動をしていたのですが、みんなでできることを話し合いました。
第1回目なので、顔合わせのために簡単な自己紹介をした後に、新型コロナウイルス対応を考えできる「鬼ごっこ」や「ゲーム」等の計画を立てました。
手洗い、換気、マスク着用等気をつけることや次回の活動予定を確認しました。
今日の献立は、「たけのこご飯、鮭フライ(タルタルソース)、わかめ和え、新たまねぎの味噌汁」でした。
ところで、今月の給食センターのめあては、「ただしい食事のマナーをみにつけよう」です。
給食を食べている時の姿勢に気をつけて教室を回ってみました。食器に手を添えたり、はしを正しく使ったりする子が増えてきています。
特に、はしの持ち方には気をつけさせて、指導していきたいと思います。
コロナウイルス対応に対して、一番重要と考えられる「手洗い」を注意喚起するために、「見える化」を図りました。
実際に、手洗い場に目の前に張ってあると、自然に手を洗う時間が長くなりました。しばらく、子ども達の手洗いの様子を見ていきたいと思います。
上学年の様子です。
4年生は、国語科で「文章を段落に分け書かれた内容をまとめる」学習でした。はじめ、中、終わりの文章構成や接続詞に気をつけたりしながら学習を深めていました。
5年1組は、社会科で「輪中の地形を生かしどのように農業に生かしているか」考える学習でした。教科書や資料を調べながら、自分の考えをノートにまとめていました。
5年2組は、理科で「発芽した子葉がなぜしぼむのか」観察してきた自分たちの発芽した苗を写真で振り返り、考えを深める時間でした。
6年1組は、算数科で「分数の計算問題を自分たちで作る」学習でした。5分の2×3の意味が分かっていないと、問題は作れません。自分の言葉で、友達に説明をさせながら理解を深めさせていました。
6年2組は、図工科で立体「想像のつばさをひろげて」のイメージを広げて、構想を練る時間でした。水の流れの勢いから、形を変え想像させる等、イメージを膨らませやすいように写真を見せながら学習に取り組ませていました。
醸芳っ子は、1時間1時間を大切に、そして真剣に「本物の学び」を目指して、地に足をつけて取り組んでいます。
学校を再開して、まだ一週間も経っていないのですが、どの学年の子ども達も落ち着いて学習に取り組んでいます。
「話を聴く力」「ノートに書く力」を重点に、今だからこそ身につけなければならないこと、今できることに力を入れています。
1年1組は、国語科で小さな「っ」の書き方の学習で、全体で空書きをした後自分のノートに書く位置に気をつけさせて書かせていました。子ども達は、姿勢も良く鉛筆の持ち方にも気をつけて書くことができていました。
1年2組は、国語科で登場人物のくまさんになって読もうの学習でした。場面絵を提示され、子ども達は自分なりの言葉で、話す人の方を見ながら発表を聴いていました。
2年1組は、算数科で「47-15のけい算の仕方」を学習していました。日常生活のお金と結びつけながら考えさせ、1年生の学習を思い出させながら学習をしていました。
2年2組も、算数科で1組と同じ「47ー15のけい算の仕方」の学習でした。ブロックを使って、一人一人の理解の様子を確かめながら、できた子を称賛し練習問題に取り組ませていました。
3年2組は、算数科で「12÷3の計算の仕方」の学習をしていました。同じ数ずつ分けるためには割り算を使い、初めて二けたの数を割る意味やその書き方を覚えていました。
今日の給食の献立は、「切れ目入りコッペパン、チリコンカン、ブロッコリーサラダ、かぶと春キャベツのスープ、キウイフルーツ」でした。
チリコンカンは、子ども達には人気のメニューですが、さらに今日の「切れ目入りパン」は、一個一個袋詰めをしてあり衛生面に配慮したパンでした。
週の始めの給食です。おいしさも、ボリュームも満点の給食でした。
新型コロナウイルスについて、日々違った角度から情報が報告されています。文部科学省やスポーツ庁等からも毎日のように通知が出されています。県教委や桑折町教育委員会の指導の下にこれからも、全力で子ども達のために教育活動に取り組んで参ります。
さて、この度、福島県立医大の先生方が中心となって、医療面から健康を考えてくださっている所からも参考になる「お知らせ」がありました。
子ども達の安全、安心な環境作りを、保護者の皆さんと「チーム醸芳」で取り組んでいきましょう。
1、2年生が2、3校時に、生活科で学校探検を行いました。本来だと、4月の中旬に2年生が1年生のお世話をしながら、校舎案内をする予定でしたが、臨時休業になってしまったために今回になってしまいました。
多人数のために、少人数で校舎内を回れるように2回に分けて、体育館で交流し合うグループと探検するグループに分かれました。
2年生は、お兄さん、お姉さんになった気持ちでお世話をし、指示に従って1年生も前の人との間隔をとって校舎内を移動することができました。
2年生の代表児童の感想は
「1年生といっしょに学校をたんけんしてたのしかったです。またいっしょに勉強したいです。」
「1年生と仲良くなれてよかったです。何か分からないことがあったらおしえてあげたいです。」
1年生の代表児童の感想は
「2年生のお兄さん、お姉さんがとてもやさしかったです。」
「手作りのメダルをもらって、うれしかったです。たいせつにしたいです。」
という声が聞かれました。
本来は、探検バックを持って質問や調べたことを「学習カード」にまとめられればよかったのですが、今回の学習のねらいを1、2年生のかかわりを深め合うことにおき、新型コロナウイルスにも配慮した内容で学習しました。
何度も計画し直し、細かな所まで準備をしてきた1,2年の担任と2時間続きの生活科の学習をやり遂げた1,2年生の醸芳っ子に大きな、大きなはなまるをあげたいと思います。
今日の給食のメニューは、「ご飯、牛乳、ふりかけ、ソーセージ入り卵焼き、たけのこのおかか煮、油麩の味噌汁」でした。
今が旬の食材である「たけのこ」をふんだんに使って、かつお節で味付けがしてあり食感もシャキシャキしてご飯にとても合いました。子ども達も、美味しそうに食べていました。
本日5月21日(木)会田教育長様と指導主事中村先生がおいでになり、学校再開にあたり子ども達の学習の様子と安心安全な学習環境の視察をされました。
会田教育長様から
<取組への評価・称賛していただいた点>
○4月、第1回の訪問の時と比べると、どの学年も子ども達が落ち着いて学習に取り組んでいる。
○学校再開をし2日目であるが、落ち着いて子ども達が授業に取り組めている。
○新型コロナウイルス対応のために、手洗い場の足形や4年生の学習室を利用した学習形態、給食指導の工夫について感謝したい。
○新型コロナウイルス対応のための教育的配慮をできる限り行ってほしい。尚一層保護者の皆様から、安心感と信頼感が寄せられる学校経営をしてほしい。
<今後の工夫・改善点>
●各教室の教師用机、ゴミ箱等の配置、ロッカーの使用の仕方の工夫し、隣の子と机との間隔を広げる。
●特別教室についてもできる限り、コロナウイルス対応を実施する。
・音楽室の児童の机の間隔を広げる。
・図書室のテーブル等の消毒を実施する。
●子ども自身に、マスク着用や距離(ソーシャルディスタンス)が身につくように指導してほしい。
・マスクを着用する習慣、距離を空ける習慣が身につくように、保健(学級活動)授業、日常指導等の充実を図る。
・マスク着用、距離等について、意識化、行動、習慣化が図られるように、まず教職員が意識し、指導の工夫をする。
●子ども自身の自己指導能力を高めるための授業研究会(授業)を行ってほしい。
・コロナウイルス対応の配慮ができる学級、学校は、学力が身に付く。
・「教育的配慮」を重視した取組を優先し行ってほしい。
指導主事中村先生より
○各学級、学校全体でコロナウイルス対応に取り組んでいることが分かり、その取組に感謝したい。
○日々の授業でも、コロナウイルス対応に対応した授業を実践してほしい。
・決められた時間に手洗いやうがい、換気をする。
・現状を踏まえ、「書く力」「伝える力」を育てる授業を実施する。
・コロナウイルス対応など、ねらいを明確にした授業を実施する。
ご指導いただいた点を教職員で再確認し、できるところから改善して明日からの指導に生かして参ります。
明日から
○ 「マ」マスク 「キ」キョリ 「カ」カンキ 「テ」テアライの習慣化
・整列、移動の場面 → 間隔を空けて
・一斉指導の場面 → 2回に分け て説明(密を避ける)
・給食指導の場面 → グループ毎に(グループ、名前を呼んで)
片付け 一人ずつ食べた順等
・登下校時、休み時間等の昇降口 → 止まらない、間隔を空けて
○ 学校全体で、「聴く力」「書く力」を育てる。
今日の給食は、「わかめご飯、牛乳、鳥のカレー揚げ、きゅうりとかぶの漬物、新ジャガイモの味噌汁」でした。
わかめご飯ですが、磯の香りとご飯と唐揚げにマッチし子ども達も喜んで食べていました。
また、今日からコロナウイルス対応により、一番人数が多い4年生を教室と学習室の2つに分けて給食をとるようにしました。コロナウイルスが落ち着くまでしばらくの間、2つに分けて給食指導を行っていきます。
3年1組は、教頭先生と書写の時間で、毛筆の基本としての準備の仕方、筆の使い方の学習をしていました。
4年生は、国語科で「メモの取り方の学習」について、これからどの教科の学習にも生かすことができる大切なポイントの学習でした。そのせいか、子ども達のノートを取るスピードも速かったように感じました。
6年1組は、算数科で書きながら挙手させたり、時間を意識してノートを取らせたりして、書く力を高めることに取り組んでいました。
6年2組は、算数科で「文字と式」のXを使った式の学習をしていました。今までは、□や○を使った式から、いよいよ中学校へつながる重要な学習で子ども達も真剣に担任の話を聞いていました。
かやの実学級は、算数科で数の学習を日常生活と関連させながら学習していました。担任の質問にも、しっかりと受け答えができていました。
現在は、「主体的・対話的で深い学び」の学習スタイルである「ペアやグループ学習」が思うようにできずに、試行錯誤の日々が続いています。
しかし、この状況だからこそ大切にしながら学習しなければならないことがあるはずです。
「しっかりと話を聴く力」
「自分の考えをノートに書く力」
学校再開にあたり、本校で毎日の授業で大切にしたいキーワードが見つかったように思います。
明日からも、地に足をつけ、「本物の学び」を目指した授業に取り組んでいきます。
本日5月20日(水)本格的に学校が再開しました。そして、主役の子ども達が学校に戻ってきて、教職員一同心からうれしく思います。
さて、本日の各学年の子ども達の表情や授業の様子です。5月18日の表情と比べて、さらに生き生きしていると感じました。学習用具の準備や宿題等にもしっかりと取り組んでいる子が多いようでした。
1,2年生は、ALTの先生と英語協力員の先生と一緒に、生活科で外国語の学習に取り組みました。生きた英語を自分の耳で聴くことができ、発音に気をつけながら楽しんで学習していました。
今日から学校が本格的に再開されました。今日の給食は、「中華ソフト麺、ししやも、小松菜とツナの和え物、塩ラーメンのかけ汁、牛乳」でした。
休校日中は、保護者の皆様も毎日の昼食の準備やメニューも大変だったことでしょう。
安心してください。栄養バランスを考えた美味しい給食で、子ども達が益々やる気や元気が出ると思います。今月初めての給食で、大好きなメニュー「塩ラーメン」からのスタートです。
明日5月20日(水)からいよいよ本格的に学校が再開されます。
今日は、教職員で「桑折町幼稚園・小中学校の段階的な教育活動再開指針」「幼稚園・小中学校の教育的の進め方Q&A5月15日付」「学校再開後の教育活動チェックリスト」に基づき、何ができるか最終確認をしました。
3M(密閉、密集、密接)に十分気をつけ、さらには、「新しい生活様式」が身に付くように指導していきます。
早速、養護教諭がアイディアを出し、廊下の手洗い場に「足マーク」をつけ密接を避けるための工夫を行い表示しました。
できるところから、子ども達の命と安全のために知恵を出し合い、全力で取り組んでいきます。
そのためにも、新しい生活様式を身につけさせます。マスク、検温、手洗い、きょり
今後も継続した声かけ、ご協力を宜しくお願い致します。
上学年の様子です。久しぶりの学校生活のはずですが、担任や友達の話を真剣に聴き、子ども達の様子から、授業を楽しんでいるようでした。
4年生は、東北地方の県名や有名な産物について地図帳や教科書で調べ、自分でどんどん学習を進めていけるワークシートに書く学習に取り組んでました。
5年生は、算数の体積の勉強でしたが、「1立方メール」を実感を伴った学びに展開できるように、1mのものさしで立体模型を使っての学習でした。1,2組とも教材の威力はバッチリで、意欲的に子ども達は学習に取り組んでいました。
6年1組は、理科の気体の実験で酸素の中で燃える様子を確認し合う学習でした。ろうそくが勢いよく燃え出す様子を見て驚きながらも、「日常生活にある空気が酸素だけだったら」など見方や考え方を広げていました。
6年2組は、国語で漢字のつくりや読みについて深く探っていく学習でした。日常生活の中で使っている漢字について振り返り、漢字の意味理解を深めていました。
桑の実学級は、担任から指示された課題に、時間いっぱい真剣に取り組んでいました。
本日5月18日(月)は、5月20日(水)の学校再開へ向けた登校日でした。どの学年の子ども達もしっかりとあいさつや返事をしたりすることができていて、家庭での保護者の皆様のご協力のお陰と感謝いたします。
そして、学校、友達、先生が大好きな子が多いということを改めて感じることができました。
今日は、少しでも学習の遅れを取り戻そうと担任の熱が入りどの学年も必死になって授業を進めていました。
いよいよ来週から、5月18日(月)から段階的に学校が再開されます。そこで、用務員の鴻野さんが午前中一杯を使って校庭整備をしてくださいました。
トラックで何周も回り、草やで走りづらいこぼこになっているところを重点的に整備してもらいました。
校庭脇に咲いている「藤棚の藤」も見頃です。
5月18日(月)から、279名の醸芳っ子が全員元気に登校して来ることを楽しみにしています。
昨日もお知らせしましたが、本日も児童館の子ども達がやって来て、3密(密集、密接、密着)に注意しながら集中して自主学習に取り組みました。
「家庭学習スケジュール表で確認しながら、取り組むことができました。上学年の子は、学習の振り返りまでしっかりと行うことができ素晴らしかったので、様子を見に来た担任から褒められうれしそうにしていました。
来週5月18日(月)からの登校日に備え、子ども達も心の準備もオッケーです。
5年生は、「魚のたんじょう」でめだかを観察する学習があります。3階の観察コーナーの所にメダカの水槽がありますが、今日、担任からめだかの卵が産まれた喜びの報告がありました。早速、シュロの繊維を水槽に入れ、卵を産みやすい環境を整えました。
「命」の学習です。実際に子ども達には自分の目で、見て、感じて、そして命の神秘さを感じてほしいと思います。
ところで、メダカのオスとメスの見分け方や違いは、分かるでしょうか。
児童館の子ども達が、学校にやって来ました。3Mを避けるということから、校舎を借りての自主学習の時間として1時間過ごしました。田辺館長さんや児童館の先生方の話をよく聞き、臨時休業中に出された各学年の課題に取り組みました。
教職員も時間を見つけて、子ども達に声かけをすると子ども達は笑顔で応えていました。また、校庭で砂場をならしをしていると子ども達が遊びをやめ、自分から進んで手伝いをしてくれました。
休み中でも「醸芳っ子」の素晴らしい姿を見ることができ、今日も感動しました。
今日は、登校日でした。臨時休業中でも家庭で自分で頑張っている子ども達に会うことができ、教職員全員がやる気と元気をもらいました。
5月20日(水)の本格的な学校再開へ向けて一歩ずつ歩き出しています。そのため、5月18日、19日は登校日(両日午前授業)となりますが、ご理解、ご協力を宜しくお願い致します。
各学級の担任と子ども達の授業の様子です。醸芳っ子は、しっかりと話を聴き真剣に課題に取り組むことができていました。
朝、昇降口で「おはようございます」と1年生一人一人を温かく出迎えている職員の姿に感動
教室を回ると、「宿題がんばってやっています。先生たちも大変ですよね、こんなに宿題を作ってくれて」の言葉に感動
そして、登校してきた子ども達に「春」を感じさせ、みんなと会えた喜びを伝えたいという思いの詰まった環境掲示に感動
さらに、「やった。来週から学校が始まるんだ」という喜びと思いが詰まった言葉に感動
子ども達一人一人の思いを大切にし、そして、しっかりと地に足をつけ子ども達に「本物の力」を身につけさせて参ります。
本日、1週間ぶりに子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。3校時だけの登校でしたが、久しぶりの友達や先生との再会に笑顔もたくさん見られました。
さて、新型コロナウイルス感染防止のために一斉臨時休業を行ってきましたが、国や県、町教育委員会の方針を受け、本校でも来週より学校を再開することに決定いたしました。本日お子様を通じてお知らせを配付いたしました。再開にあたっては感染防止に向けて学校でできる取組を徹底するとともに、子どもたちにも、「自身が感染しない」「他の人に移さない」ため正しい予防方法を身に付けさせていきますので、ご理解とご協力をお願いします。
再開に向けての流れ
5月18日(月)・19日(火)は登校日として、3校時で下校となります。(11時30分下校、給食・弁当なし)
5月20日(水)からは通常の登校となります。(給食あり)
本日より、学年応援サイトが閲覧できるようになりました。臨時休業中の子ども達の学習面や生活面を応援していくサイトです。
「学年応援サイト」をクリックすると、各学年の担任の熱いメッセージを見ることができますので、子ども達とぜひご覧ください。臨時休業中の子ども達の心に担任の思いが届き、笑顔になることを願っております。
何か困っていることや不安なことがあればいつでも相談にのれますので、ご相談ください。
5月13日(水)に279名全員が、元気に笑顔で登校することを楽しみにしています。
5月7日(木)。醸芳小学校は、元気一杯の子ども達の笑顔と声で活気が戻りました。
「おはようございます。やっぱり学校が一番だい!」と2年生の子が笑顔であいさつをしてくれました。
どの学年の子も、友達や担任の先生方とにこにこしながら話しているのが印象的でした。家庭学習で宿題にしっかり取り組んでいる子や家の人と約束を守ってお手伝いを毎日かかさず取り組んだ子など担任から報告を受け、「醸芳っ子のがんばり」は素晴らしいと思いました。
少しでもこの新型コロナウイルスが収束し、一日でも早く学校の再開ができることを願っています。今日の子ども達の様子です。
最後に回ったクラスの様子です。
「それでは来週5月13日(水)も、みんなに元気に会えるの楽しみにしているね」
「はーい」(元気な声で)
「来週まで、この宿題もやってきてください」
「えーっ」(教室中に響く声で、全員がぴったりと呼吸を合わせたように)
微笑ましく、そして家庭学習ではなく、教室の友達、先生と一緒に本物の勉強をしたいという子ども達の心の声を聞いたように感じました。
やっぱり学校が一番です。明るくやる気に満ちた元気一杯の子ども達が似合う福島県内一番の醸芳小学校に早く戻れることを願っています。
みんなで頑張ろう 「こつこつ とことん あきらめない」 醸芳っ子魂で!
国の「緊急事態宣言」が5月31日まで延長となり、県が「緊急事態措置」を5月31日まで延長という方針を決めました。
「桑折町では、これらを受け段階的な教育活動の実施と早期の学校再開を進めていく。また、学校再開の期日は未定であるが、県の休校要請解除が出されたら速やかに決定する」とのことです。
そこで、本校では
① 登校日 5月7日(木)幼稚園、小中学校
5月13日(水)小中学校
5月20日(水)幼稚園・小中学校
② 児童・保護者への連絡の仕方
○ ホームページ「学年応援サイト5月11日より開設」
○ 町公式YouTubeを活用してのメッセージ掲載
○ スマートフォン(レンタル)での電話連絡
連絡は3台のレンタル携帯電話を使用します。電話の番号は以下の番号です。
① 080-7586ー5818
② 080-7586ー6110
③ 080-7586-6360
この番号の着信は学校からの電話連絡です。
③ 感染症対策を徹底した教育活動の準備
○ 文科省、県教委の指針、桑折町教育委員会の通知を踏まえ、実施していきます。
以上ですが、明日は登校日となりますが、安全面に十分に気をつけて登校させていただきますようにお願い致します。また、検温、体調管理面のご協力についても、引き続き宜しくお願い致します。
文部科学省から児童用のマスクが送られてきました。学校再開に向けた支援の一環として、全国の小学校・中学校・高等学校・特別支援学校・高等専修学校等の児童生徒に配布されるものです。5月7日(木)の登校日にお子様に配付(一人1枚)いたしますので、ご活用ください。なお、5月中にさらに1枚配付される予定です。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!