こんなことがありました!

5年1組算数科「かけ算の世界をひろげよう」の学習です。

 5年1組に行くと、ノートに鉛筆のさらさらと動く音だけが響いていました。「2.14×3.8の計算の仕方を考える」授業でした。

 整数×整数の考え方で、かける数とかけられる数を整数にして考え、後からその倍数にした分で割るということを理解する時間でした。

 算数は、今まで学習したことを生かすこと、そして自分で納得するまで考え理解したときに本物の力が身につきます。

 特に高学年は「黒板に書かれていることを写す」から「自分の考えをノートに書く力」に焦点をあて指導しています。