※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
校舎内を歩くと、目の前に「学習環境コーナー」が飛び込んできました。新美南吉が、書いた詩です。
少し調べてみると、新美南吉は、作家として有名でその中でも「ごんぎつね」は誰でもが知っている作品です。しかし、本名は「新見正八」で心に残る詩集も出していたこと分かりました。その中の詩を国語部の担当が選んで、掲示しました。
窓をあければ
窓をあければ
風がくる、風がくる
光った風がふいてくる
窓をあければ
こゑがくる、こゑがくる
遠い子どものこゑがくる
窓をあければ
空がくる、空がくる
こはくのやうな空がくる
季節感を感じさせ、穏やかな、和やかな雰囲気を風が運んできてくれそうな感じがします。背景に本校の自慢のグリーンガーデンが映し出されています。きっと、本校の子供たちの心に素敵な風を吹かせてくれるでしょう。
そして、図書室には、自分探しの旅ができる素敵な「キャリア教育コーナー」があります。子供たちが、自分の将来の夢に向けて、ヒントや参考になる本を手に取っている姿を目にする度にうれしさで一杯になります。
たくさんの夢や希望に向かって、そして心豊かな子になあれ!「本物を求めて 輝け醸芳っ子」
今日の給食は、「鮭の西京焼き、白菜の味噌汁、ごぼうのサラダ、ご飯、牛乳」でした。朝ご飯を食べると、眠っていた脳が目覚め下がっていた体温も上がりぽかぽかします。腸の調子も良くなり、勉強も集中できます。
「早寝、早起き、朝ご飯」の習慣をこれからも崩さずに、継続していきます。来月の給食の献立も楽しみながら確認しましょう。
徹底反復の時間の定着の状況をチェックするために、中間チェックを行いました。各学年毎の漢字が10問ずつ、100マス計算は5,6年が1分30秒以内、1~4年までが2分以内と制限時間の中で行いました。
いつもよりもさらに緊張感が伝わってきましたが、子供たちは自分の目標に向けて本気になって取り組んでいました。
合格者は、果たしてどれくらいいるのでしょうか。結果も気になりますが、メリハリをつけながら授業に取り組む態度ややる気と基礎学力向上のために取り組んでいます。あと2ヶ月、「本物の学び」の姿で授業に取り組んでいきます。
今日の給食は、「納豆、キムチ肉じゃが、たくあん和え、ブドウ、ごはん、牛乳」でした。キムチ肉じゃがは、キムチが効いてジャガイモと豚肉がマッチして初めての味でしたが、子供たちは喜んで食べていました。
生徒指導研修会「学級集団理解の進め方~QUの活用を通して~」を行いました。講師は、福島県教育センター教育相談チーム指導主事 遠藤寛之先生においでいただき、具体的にQUの分析、活用の仕方、学級経営の生かし方についてご指導いただきました。
各学級のQUの結果を分析し、よりよい学級集団にするために、「ソーシャルスキルトレーニング」「構成的グループエンカウンター」の考えをミックスした「スリンプルプログラム」を教えていただきました。短時間で、友達と関われて準備に時間がかからない等のメリットがある直ぐに実践できるもので、研修とは言えないほど和やかな雰囲気で有意義な研修会となりました。
早速明日から、本校の子供たちに各学級の授業に、休み時間に生かしていきたいと思います。
校内授業研究会「かやのみ1組国語科 登場人物の変化を中心に読み、物語を紹介しよう(プラタナスの木)」「すがたをかえる大豆」「もののなまえ」を行いました。本時のねらいは、「4、5の場面を言葉や表現に気をつけて読み、場面の様子や出来事をとらえることができる」でした。
4と5の場面の音読を上手にした後に、「いつ」「どこで」等のカードを手がかりに場目の様子や出来事ついて捉えました。場面絵を活用したり、工夫した学習カードに記入したりしながら学習を進めることができました。少人数での学習ですが、担任とのやりとりや丁寧な関わりでねらいとする学習に取り組むことができました。また、他学年の子も一緒に学習を進めていましたが、学習課題に担任や支援員の声かけを受けながら落ち着いて集中して取り組むことができました。
桑折町教育委員会こども教育課指導主事 中村利幸先生、宍戸広子先生が講師としておいでになり、「音読の大切さ」「ワークシートの活用の工夫」「日常の学級経営の大切さ」「国語科の単元構成の在り方」等について、具体的にご指導いただきました。笑顔や真剣さが印象的な国語科の授業で、「振り返りの時間」では、子供たち一人一人が学習したことを振り返り発表することができ、担任から大きな拍手が送られさらに自信になげることができました。
今日の学習の様子です。週の始まりということもあり、一人一人の表情を見ながら全教室を訪問しました。醸芳小の子供たちの素晴らしいところは、いつも授業に集中して学習課題に取り組んでいるころです。
今日も興味のある教材と向き合って、友達の考えと比べて自分の考えを発表したり、さらにつけ足したりして話し合いを深めていました。子供たちの目が生き生きしていると、心がわくわくします。
単元全体を通して、子供たちに「本物の学び」を味わわせることができるように、日々の教材研究に努めています。
桑折地区自治協議会の皆さんが来校され、令和2年度「防犯標語表彰式」を行いました。5,6年生の子供たちから応募があり入賞した17名の子供たちに、一人一人自治協議会長様から賞状を伝達していただきました。
日頃から地域の皆さんには、防犯・安全面でお世話になり安心して生活できています。その意味でも、「標語」で地域の皆さんに直接呼びかけることもとても意義があることです。また、入賞した児童の地区(方部)毎に、看板が設置されル予定です。
「自分の命は自分で守る」「上級生が下級生を守る」という意識は、とても大切です。これからもしっかりと安心安全な体制を地域の皆さんと一緒につくっていきます。
今日の給食の献立は、「コッペパン、牛乳、ジャム、ミートボール、コールスローサラダ、パンプキンポタージュ、牛乳」でした。31日は、「ハロウィン」でカボチャは欠かせない物で、秋の収穫を祝い悪霊や魔物を追い払う意味があります。その意味でも、パンプキンポタージュはパンに良く合う最高のおかずでした。
今日の給食の献立は、「川俣シャモ肉のスパイス焼き、にら玉汁、れんこんのきんぴら、ご飯、牛乳」でした。れんこんは、土の中で成長する蓮の花の茎のことです。穴が開いていて先が見通せることから、縁起の良い食品として食べられてきました。
ご飯には、シャキシャキ感と甘塩っぱさがちょうど良いおかずでした。
「徹底反復の時間の中間チェック」がいよいよ来週になりました。緊張感をもって、どの学年も集中して取り組んでいます。
100マス計算では、自分の目標時間を目指して、漢字は各学年の既習事項の範囲の中からの出題となります。果たして、何人が合格できるか楽しみです。
今日の給食の献立は、「豆腐ハンバーグ、さつま汁、ブロッコリーマヨのおかか和え、ご飯、牛乳」でした。豆腐は、大豆からできていて、「タンパク質」が豊富で肉や魚などのタンパク質と少し違って健康に優れている食べ物です。
豆腐とは思えないような味や食感のハンバーグで、子供たちは美味しくいただいていました。
6年2組の遠藤教諭が、国語科「目的や条件に応じて、計画的に話し合おう『みんなで楽しく過ごすために』」の授業研究を行いました。
授業のねらいを「相手とのつながりをつくる言葉を用いて話し合うことを通して、よりよい考えをまとめることができる」として授業を行いました。
6年生として、自分とは違う立場を考慮し、試行錯誤しながらよりよい方法を考え「グループ毎に一年生と楽しく遊ぼう」を学習のテーマにして話し合いました。特別活動の学級会は、学級全体の集団の合意形成を図りながら決定していきますが、国語科の学習では、「相手とつながる言葉」「受容的な言葉」「主張や根拠を明確にする言葉」「考えをまとめる言葉」に留意し、評価の観点を明確にして小グループで、話し合う役、観察する役を設けて授業を展開したところが相違点でした。
新型コロナウイルス感染予防対応のため、教室では狭いこともあり場所を交流センターの多目的室で行いました。講師として、福島県教育庁県北教育事務所主任指導主事 花輪 忠康先生をお迎えして授業を参観していただき研究協議会でご指導をいただきました。花輪先生は、9月の学校訪問でも6年2組の授業を参観されていることもあり、子供たちが前回よりもさらに「自分の言葉で根拠を持って話す姿」を称賛されました。
特に今回の授業では、前回の授業の課題と改善点を生かし、①記録者を設けたこと ②相手とのつながりをつくる言葉や聞き方・話し方の観点を明示したこと ③司会者が有効に機能していたこと(効果的なグループ分け)などの手立てを入れて授業を行い、活発な素晴らしい話し合いの授業を披露しました。
今回、講師の先生、参観者からも「6年生として、授業態度や真剣な話し合いの姿が大変素晴らしい」とお褒めの言葉をいただきました。さらに、「話し合いの意味、育て方の再確認」「各教育活動で日常的に系統性をもたせた話し合いを継続する大切さ」について、分かりやすくご指導をいただきました。話し方のイメージ力を高めるためには、モデルとなるビデオを子供たちに見せる、教師が先進校に行き自分の目で見てくるなどの指導方法も、具体的に教えていただきました。
国語科は、今年度から研究教科として取り組んでいますが、11月13日の町内の先生方を対象とした研究公開では、今日ご指導いただいた課題について、共有化を図って国語科の授業力をさらに磨いていきたいと思います。
「徹底反復の時間」の中間チェックが間もなくです。子供たちは、今まで取り組んできた漢字と100マス計算の目標タイムに向け、最後の粘りに入っています。
「継続は力なり」です。各学年共に、真剣な表情で10分間の時間に集中しています。
こつこつ とことん あきらめない 「醸芳っ子」
今日から教育実習の伊藤先生が、2週間、主に3年1組で実習がスタートしました。そのため、朝から子供たちは緊張気味でしたが、伊藤先生はあっという間に子供たちの心をつかみ、休み時間には一緒になって校庭を走り回っていました。
エネルギッシュな伊藤先生との出会いに子供たちの目も真ん丸です。素晴らしい出合いと温かな関わりで、子供たちの心が動いていることは間違いありません。「やる気」「元気」マックスです。
今日の給食の献立は、「揚げパン、ソーセージ、白菜スープ、チーズサラダ」でした。揚げパンは、美味しいですが高カロリーです。子供たちは、勉強や運動でしっかりと消費します。
宿泊学習最後の食事は、ラーメン、カレー、トンカツと最高のメニューです。
全員、最高の食事でこの二泊三日の宿泊学習を終えられそうです。
本日最後の活動は赤べこ絵付け体験です。
自分の思いを込めた世界に一つだけの赤べこを作ります。
かわいい赤べこの完成です。
最終日朝食後、早速赤べこ体験に入りました。
自分だけの赤べこづくりにどの子も夢中です。
午後からはフィールドアスレチックに挑戦しました。会津自然の家のアスレチックは、会津が生んだ偉人、野口英世の生涯をテーマにしていて、全部で25種目もあります。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!