こんなことがありました!

2021年3月の記事一覧

保育所の子供たちが遊びに来ました!

 本校には、「種徳公園」が校地内の校長室前にあります。休み時間には、特に絶好の遊場となって大人気ですが、時々保育所、幼稚園の子供たちも散歩に来て遊んで行きます。

 いつもの通り、保育所の子供たちが休み時間に来ました。すると、低学年の子供たちが遊びに自然に加わり、保育所の子供たちの世話をし始めました。自然な形で「本物の幼小交流」をする姿が見られるのが本校の伝統です。

 

今日の給食の献立です!「黒パン、鶏肉のレモン醤油かけ、じゃがいもカレースープ煮、キャベツのサラダ、牛乳」でした。

 今日の給食の献立は、「黒パン、鶏肉のレモン醤油かけ、じゃがいもカレースープ煮、キャベツのサラダ、牛乳」でした。ご飯に最高のおかずは、「鶏肉のレモン醤油かけ」でした。さっぱりとしていて、ご飯との相性がバッチリでした。

 じゃがいもカレースープ煮は、じゃがいものおいしいところがたくさん凝縮されたスープで、食べ応えもあって美味しいスープでした。

「書きぞめ奨励賞」入賞、「奨励学校賞」をいただきました!

 5年生の児童が、県「書きぞめ奨励賞」入賞、学校全体として「奨励学校賞」をいただきました。書写は、日頃教頭が担当して指導していますが、「集中力も、そして筆遣いも素晴らしく一層向上したとのこと」です。何より、本人の努力の証です。

 また、本校は全校で取り組んだ結果として「奨励学校賞」をいただき、6年生の代表児童に賞状を伝達しました。

 醸芳っ子は、自分から本物を求めて輝きます!

「コロナに打ち勝て、桑折っ子プロジェクト」の表彰を行いました!

「コロナに打ち勝て、桑折っ子プロジェクト」の表彰を行いました。本来であれば、2月16日に合同受賞報告会で表彰をされるわけでしたが、コロナ禍のため校長より伝達表彰をしました。

 全町内の小中学校の児童生徒が、自分たちで高い意識で昨年度末から1月末日まで新型コロナウイルス感染拡大の予防対応について、めあてを立てて実践をし、特に優れている実践をした児童(本校から3名)が表彰されました。

 表彰後に、一人一人が表彰の感想や自分の考えを発表しました。

<2年 児童の受賞内容と感想発表>

 僕は、コロナにならないように次のことを決めました。「①食べる前や外から帰ってきたら、30秒間の手洗いと5回のうがいを必ずやる。②不要不急の外出はひかえる。出かけたときは、ソーシャルディスタンスをたもつ」ことです。まず、表をつくりました。目に見えるようにすることで、できているかできていないかが分かり、守れると思ったからです。実際にやってみると、冬は冷たい水で30秒間手を洗うのは大変でした。でも、コロナたいさくをするために大事なことだから、がまんをして続けました。

 「コロナ」という言葉を聞かない日はありません。コロナは強いウイルスなのでこれからもしっかりと、手洗い、うがい、マスクなどのよぼうにたいさくをしていこうと思います。僕は、コロナに打ち勝てるように続けていきます。

<3年 児童の受賞内容と感想発表>

 僕は、コロナに打ち勝つために、ポスターを作りました。一つは、外に出るときには必ずマスクをつけて行こう。もう一つは、手洗い、うがいを帰ってきたら必ずしようです。文と一緒に絵も描きました。そして、そのポスターを玄関のドアとリビングに入るドアにはりました。はじめは、時々忘れることもありましたが、ポスターをはったおかげで家族みんなが言い合えるようになり、必ずできるようになりました。

 家族にも、ポスターのおかげで忘れなくなったと言われたり、僕から手洗いうがいをしてと伝えるとありがとうと言われたりしてうれしかったです。ポスターを描いてよかったです。

<6年 児童の受賞内容と感想発表>

  私が「コロナに打ち勝て桑折っ子プロジェクト」で実践したことは、合言葉を作りコロナ予防がどれだけできているか「評価表」をつくったことです。合言葉は、「がんばろう」です。がんばろうの「が」は、「がいしゅつをしない」 「ん」は、「多にん数の会食はひかえる」 「ば」は、「ばしょのかんき」 「ろう」は、「守ろう、感染しょう対策」です。

 評価表では、対応、換気の回数、時間、手洗いの時間、外出回数を書き、合言葉が守れたか「◎」「○」「△」「×」で、評価しました。

 コロナウイルス対応は、日々やっている「手洗い、うがい」+「換気」で予防できます。しかし、改めて実践してみてみると難しいことがよくわかりました。これからも実践を続け予防していきたいです。

 

 

テレビ放送で全校集会講話「iPadを活用方法した本物の学び」をしました!

 全校集会で「iPadを活用方法した本物の学び」の講話をしました。

 3月、そしてあと12日で学年も終了します。みなさんにとってうれしいお話です。それは、「本物の学び」が できる強い味方、ツール(道具)が増えます。その名前は、「ipad」と言います。既に各階のipadの保管庫の中にみなさんのiPadが用意されているのを知っていて、心待ちにしている人がたくさんいると思います。今日は、iPadを活用しての「本物の学び」について話をします。

 さて、みなさんは、勉強をしていて分からなくなったときは、どうしていますか。1番 先生、家族や友達に聞く。2番 自分で調べる。などいろいろな解決の仕方があります。きっと1番の先生、家族や友達に聞くが一番多いのではないでしょうか。しかし、なかなか聞けないときもあります。そこで登場するのが「ipad」です。

 この「ipad」は、勉強で分からなくなったら、自分で調べると大体のことは教えてくれる魔法の道具です。ですから、使い方を工夫してたくさんのことを学びましょう。しかし、いつでも自由に使っていいわけではありません。使い方には、「両手で持つ、もとに返す、勉強に関係するものでゲームはそない」などの「約束やきまり」があります。どうぞ、先生方との約束をしっかりと守って楽しく勉強しましょう。

 この写真は、先生方が昨日みなさんに教えるために研修をしているところです。最初は、どうするのか分からないところも多かったのですが、やっているうちに先生方も夢中になって研修をしました。きっと、みなさんの方が、直ぐになれ得意になる人が増えることでしょう。

 では、どんなことができるのか少しお話をします。授業が、iPadで変わります。

 一つ目は、「写真や動画」を使った授業ができます。
 これは、体育の時間です。今までは、グループの学習ではなかなか動き を動画で撮影して振り返ることはできませんでした。今度から、友達の発表、グループの発表の様子を見ながら、よりよい動きや工夫したことを話し合うことができます。生活科では、好きな植物、図工科では、好きな風景などを写真にとり見合うこともできます。

 二つ目は「友達の考えをヒント」にできる授業が増えます。
 今までは、プリント、ワークシート、付箋に自分の考えを書いて、模造紙やホワイトボードでまとめたものを見て友達の発表を聞くことが多かったと思います。今度は、友達の考えを直ぐに自分のiPadの画面で見ることができ、友達の考えや今何を話し合うのかがより分かりやすい勉強をすることができます。国語科や道徳、学級活動の時間等の話し合いにも使うことができるでしょう。
 また、算数など答え合わせのときに先生がまるをつけてくれるまで一列に並んで待っていることもあった場面では、一瞬にして答えが合っているかが分かり、次の課題に進むこともできます。

 このようにiPadは、「夢や可能性」をたくさん実現できる「夢のツール(道具)」です。これからの学習に生かしていきましょう。しかし、iPadは万能ではありません。iPadを使う力と、何と言っても一人一人が「読んだり書いたり計算したりする力」基礎・基本の力をつけることが一番大切です。

  醸芳小で学び、生活できることを誇りと自信として、「なりたい自分の目標」に向かって、「継続」「自分から」を大切にiPadを活用して「本物の力」を身に付けていきましょう。