※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
「コロナに打ち勝て、桑折っ子プロジェクト」の表彰を行いました。本来であれば、2月16日に合同受賞報告会で表彰をされるわけでしたが、コロナ禍のため校長より伝達表彰をしました。
全町内の小中学校の児童生徒が、自分たちで高い意識で昨年度末から1月末日まで新型コロナウイルス感染拡大の予防対応について、めあてを立てて実践をし、特に優れている実践をした児童(本校から3名)が表彰されました。
表彰後に、一人一人が表彰の感想や自分の考えを発表しました。
<2年 児童の受賞内容と感想発表>
僕は、コロナにならないように次のことを決めました。「①食べる前や外から帰ってきたら、30秒間の手洗いと5回のうがいを必ずやる。②不要不急の外出はひかえる。出かけたときは、ソーシャルディスタンスをたもつ」ことです。まず、表をつくりました。目に見えるようにすることで、できているかできていないかが分かり、守れると思ったからです。実際にやってみると、冬は冷たい水で30秒間手を洗うのは大変でした。でも、コロナたいさくをするために大事なことだから、がまんをして続けました。
「コロナ」という言葉を聞かない日はありません。コロナは強いウイルスなのでこれからもしっかりと、手洗い、うがい、マスクなどのよぼうにたいさくをしていこうと思います。僕は、コロナに打ち勝てるように続けていきます。
<3年 児童の受賞内容と感想発表>
僕は、コロナに打ち勝つために、ポスターを作りました。一つは、外に出るときには必ずマスクをつけて行こう。もう一つは、手洗い、うがいを帰ってきたら必ずしようです。文と一緒に絵も描きました。そして、そのポスターを玄関のドアとリビングに入るドアにはりました。はじめは、時々忘れることもありましたが、ポスターをはったおかげで家族みんなが言い合えるようになり、必ずできるようになりました。
家族にも、ポスターのおかげで忘れなくなったと言われたり、僕から手洗いうがいをしてと伝えるとありがとうと言われたりしてうれしかったです。ポスターを描いてよかったです。
<6年 児童の受賞内容と感想発表>
私が「コロナに打ち勝て桑折っ子プロジェクト」で実践したことは、合言葉を作りコロナ予防がどれだけできているか「評価表」をつくったことです。合言葉は、「がんばろう」です。がんばろうの「が」は、「がいしゅつをしない」 「ん」は、「多にん数の会食はひかえる」 「ば」は、「ばしょのかんき」 「ろう」は、「守ろう、感染しょう対策」です。
評価表では、対応、換気の回数、時間、手洗いの時間、外出回数を書き、合言葉が守れたか「◎」「○」「△」「×」で、評価しました。
コロナウイルス対応は、日々やっている「手洗い、うがい」+「換気」で予防できます。しかし、改めて実践してみてみると難しいことがよくわかりました。これからも実践を続け予防していきたいです。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!