こんなことがありました!

2021年3月の記事一覧

令和2年度末人事異動に伴う「離任式」を行いました!

 桜の花が満開で、教職員の旅立ちを祝うかのように本日、令和2年度末人事異動に伴う「離任式」を行いました。  この度の人事異動により、11名の先生方とお別れすることがまだ実感として湧かない登校してきた子供たちも複雑な表情で、いつもの元気なあいさつとは違ったあいさつとなりました。

 子供たちとの離任式は、新型コロナウイルス感染対応を考慮し放送で行いました。また、転出される先生方の人数が多い事もあり、一人2分以内での離任のあいさつをお願いしました。どの先生方も一人一人の醸芳っ子の素晴らしさ、次年度へ一層活躍してほしいことをコンパクトにまとめ話してくださいました。式の最中は子供たちは、しっかりと耳を傾けて真剣に話を聞くことができ、先生方の旅立ちを祝福し自分の次への目標達成のために頑張ろうという表情で見つめていました。

 今まで、醸芳小の子供たちのために全力で取り組んでいただいた11名の先生方に心よりお礼と感謝を申し上げます。新任地でのご活躍をお祈りいたします。

 本当に、ありがとうございました。そして、お元気で!

 

「はたふく文庫」の完成を祝って!

 元小学校校長畠腹順一先生のご家族から、子供たちの読書活動の推進にとご寄付をいただきました。そのため、図書室に「はたふく文庫」コーナーを設置し、本日完成したためお礼に畠腹先生のご自宅に報告とお礼を申し上げて参りました。

 丁寧に奥様が対応してくださり、読書の大切さ、本校教育の充実を切望され、醸芳小の教育に期待の高さとともに改めて伝統校としての誇りや使命感を感じさせられました。

 醸芳っ子は、令和3年度も自分から本物を求めて輝きます。児童一人一人が、読書の楽しさを味わい、本の素晴らしさに出合うことを願っています。

「令和2年度卒業証書授与式」が厳粛な雰囲気の中で行われました。

 「令和2年度卒業証書授与式」が厳粛な雰囲気の中で行われました。小学校生活の学校行事の中でも、「集大成」とも言われる卒業証書授与式ですが、卒業生49名一人一人が返事、卒業証書のもらい方、未来へ向けた決意、呼びかけ、式歌とどれをとっても素晴らしい態度で、厳粛さの中にも感動的な式となりました。

 校長が式辞の中で、はじめに卒業式に間に合うように、体育館の被害修繕を行ってくださった桑折町や関係の皆様に感謝の言葉を述べました。そして、一番話したかったことを力強く話しました。

 「新しい出発の門出にあたり卒業生の皆さんに餞の言葉を贈ります。それは「意志あるところに道は開ける」「Where there'sa will  there's a way」という言葉です。これは、どんな困難な道でもそれをやり遂げるという強い意志を持てば、必ず道は開けるという希望と勇気の沸く言葉です。物事の成功の可否は、志を持ち強い思いで取り組んだかどうかにかかっているといっても過言ではありません。どうぞ、厳しい状況に置かれている今だからこそ、誇り高き醸芳小に伝えられてきた「『こつこつ とことん あきらめない』醸芳っ子魂」で一日一日、一時間一時間を大切にし、自分の夢や希望に向かって強い意志を持ち続け努力し続けてください。また、みなさんを支えてくださるご家族や地域の皆様そして先生方に「感謝の気持ち」を忘れずに更に成長してください。

 輝け本物を求めて 羽ばたけ 49名の醸芳っ子

<第6学年1組 卒業生>

<第6学年2組 卒業生>

 

 

 

「令和2年度修了式」を行いました!

「令和2年度修了式」を行いました。代表児童に、修了証書を手渡しました。校長式辞として、次のように話しました。

 新型コロナウイルス感染防止のため、臨時休業になり、そのため夏休みも短くなる等大変な一年でした。落ち着いて生活し目標へ向かって頑張る難しさもあったと思いますが、みなさんは「こつこつ とことん あきらめない」醸芳っ子魂で、強い気持ちで乗り越えて頑張れました。素晴らしいです。
 
 さて、今、代表の人に渡した修了証書は、皆さん一人一人がこの1年間の勉強を無事に終えて、次の学年へ進級できることを証明するものです。1年生から5年生まで、230名全員そろって進級できることは大変うれしいことです。本当におめでとう。

 さて、皆さんは、この1年間「本物のあいさつ」「本物の学び」「本物の思いやり」「本物のチャレンジ」福島県内一を目指してたくさんのことを学んできました。本物を求めて一人一人が真剣に取り組んできた結果、できるようになったり、わかるようになったりしたことがこの一年間でたくさんあると思います。通知票に、各教科、道徳、総合的な学習の時間の取組、生活面の係や委員会活動の様子など皆さんの頑張りや成長の様子が、詳しく書いてあります。得意なところ、伸びたところを自信としてさらに次の学年で大いに伸ばしてください。

 明後日からの春休みの過ごし方について2つお話しします。
 一つ目は、「勉強や手伝いなど規則正しい生活を心がける」ことです。特に、ゲームに夢中になっている人は、寝るのも遅く朝起きられない、目が疲れる等の人もいるようです。ゲームやテレビ等メディアに触れる時間の約束を決めましょう。余った時間は、読書、新聞を読む、体を動かす、新しい学年準備のために机や部屋の整理整頓をする等、時間を有効に使いましょう。

 2つ目は、家庭で新しい生活様式「マ マスク キ キョリ カ カンキ テ テアライ ケ ケンオン」を続けることです。醸芳っ子は、「約束や決まりをしっかりと守ることができること」が素晴らしいところです。この春休み中も、家庭で「新型コロナに負けるな 桑折っ子プロジェクト」で取り組んだ新しい生活様式を一人一人が、家族みんなで継続して取組、新型コロナウイルスに強い気持ちで予防し、乗り越えていきましょう。

 また、各学年でおすすめの本10冊(低学年20冊)を読んだ児童に読了賞、30冊(低学年50冊)読んだ児童に完読賞を与え表彰しました。


 
 

明日は「令和2年度卒業証書授与式」です!天気も最高です!

 明日は「令和2年度卒業証書授与式」です。天気も最高です。あれだけ、雨を心配しておりましたが、日頃の子供たち教職員の行いもよく最高の卒業証書授与式となりそうです。

 会場の準備も整いました。卒業生49名全員が、体調を整え元気に登校をしてもらうだけです。明日は、感動の卒業式を作り上げます。

大地震で被害は、大きな被害はありませんでした!明日の登校には、ブロック塀などに注意を!

 昨日の宮城県沖地震で、大きな被害が予想されましたが、お陰様で特に図書室や特別教室の物、少し落ちたくらいと壁の亀裂が若干見られた程度でした。

 一番の懸案事項は、体育館(交流センター)の屋根を18日に修理を終えたばかりで、雨漏りが心配されることでした。教育委員会の担当の方が心配され暗い中ではありましたが、再確認してくださいました。本日、体育館内の雨漏りの様子は見受けられません。

 今日の夕方からの雨が激しくなるとのことですので、明日の朝、雨漏りの再確認をします。

 天気予報では、令和2年度卒業証書授与式3月23日(火)は「晴れ」の予定です。最高の天気で、体育館で子供たちに最高の卒業式を迎えさせたいと思います。

 明日の集団登校では、通学路にあるブロック塀、屋根瓦に十分注意して登校させてください。

 

 

本格的にiPadを活用し始めました!

 GIGAスクール構想により、多くの費用をかけていただき一人一台タブレット(iPad)の時代が来ました。今日も、1年生、3年生が当たり前のように授業に使い始めています。

 1年生は、絵や文字をかく練習、3年生は国語科の授業で「ロイロノート・スクール」を活用して、友達の意見を参考にノートにまとめる授業でした。

 授業に取り組む集中力、真剣さやメリハリが授業に出てきたように感じます。本物の学びとは、「自分が調べたい」「不思議だな」と思って自分で解決できたときこそ、「学び」となり次に活かせる力となります。

 子供たちの結果や姿に現れるように、令和3年度へ向けて歩み始めています。

<3年1組の授業の様子>

<1年1組の授業の様子>

1年1組学級活動「1ねんせいおわりの会をしよう」の様子です!

 1年1組学級活動「3学期がんばった会をしよう」の様子です。子供たちが、「ジエスチャーゲーム」をしてみんなで楽しんでいました。1年間の成長を喜びながらも、自分のめあてや学級のための頑張ってきたごほうびの集会活動です。

 一人一人、教科の学習と違った表情で、活動を心から楽しんでいました。いつもの倍以上の元気な声が、校長室まで聞こえてきました。間もなく2年生!立派な2年生になれます。

6年生 卒業式練習を行っています!

 6年生は、朝の活動の時間を利用して、卒業式練習を行っています。今日は、マスクからマウスシールドを使って当日少しでも保護者のみなさんが子供たちの顔を見ることができるように工夫してみました。

 顔が見える分、声がこもってしまう感じがしますが、少しでも子供たちが主役のになる方法を考えています。保護者の皆様は、当日までお楽しみに!

 

体育館(交流センター)屋根修理・本日完了しました!

 先月の大地震により体育館(交流センター)の屋根が壊れ、雨漏りがひどく大変でしたが、本日桑折町、町教育委員会の皆様のご尽力により業者の方に修理をしていただきました。ありがとうございました。

 これで、3月23日の卒業証書授与式には、天気を気にせずに式を実施できそうです。今度の土日の天気予報では、雨が降るとのことです。雨漏りがしないか、再確認できればと考えます。無事、直っていることを祈るばかりです。