こんなことがありました!

「令和2年度卒業証書授与式」が厳粛な雰囲気の中で行われました。

 「令和2年度卒業証書授与式」が厳粛な雰囲気の中で行われました。小学校生活の学校行事の中でも、「集大成」とも言われる卒業証書授与式ですが、卒業生49名一人一人が返事、卒業証書のもらい方、未来へ向けた決意、呼びかけ、式歌とどれをとっても素晴らしい態度で、厳粛さの中にも感動的な式となりました。

 校長が式辞の中で、はじめに卒業式に間に合うように、体育館の被害修繕を行ってくださった桑折町や関係の皆様に感謝の言葉を述べました。そして、一番話したかったことを力強く話しました。

 「新しい出発の門出にあたり卒業生の皆さんに餞の言葉を贈ります。それは「意志あるところに道は開ける」「Where there'sa will  there's a way」という言葉です。これは、どんな困難な道でもそれをやり遂げるという強い意志を持てば、必ず道は開けるという希望と勇気の沸く言葉です。物事の成功の可否は、志を持ち強い思いで取り組んだかどうかにかかっているといっても過言ではありません。どうぞ、厳しい状況に置かれている今だからこそ、誇り高き醸芳小に伝えられてきた「『こつこつ とことん あきらめない』醸芳っ子魂」で一日一日、一時間一時間を大切にし、自分の夢や希望に向かって強い意志を持ち続け努力し続けてください。また、みなさんを支えてくださるご家族や地域の皆様そして先生方に「感謝の気持ち」を忘れずに更に成長してください。

 輝け本物を求めて 羽ばたけ 49名の醸芳っ子

<第6学年1組 卒業生>

<第6学年2組 卒業生>