こんなことがありました!

2021年3月の記事一覧

桑折町交通安全協会桑折支部から「班旗」を贈呈していただきました!

 桑折町交通安全協会桑折支部から「班旗」を贈呈していただきました。毎朝集団登校に班長が使っている「班旗」が、痛んで交換していましたが、在庫がなくて困っていました。

 そこへ、教頭が支部長の佐藤勲様に相談をしたところ早速、交通安全協会の皆様と話合いをしてくださり、贈呈してくださいました。いつも通学路や子供たちの安全・安心のために陰で支えてくださっています。何より、迅速に子供たちの命を守るために対応していただき、心より感謝申し上げます。

今日の給食の献立です!「ココア揚げパン、牛乳、キャッシュ風オムレツ、人参サラダ、花豆ポタージュ」でした。

 今日の給食の献立は「ココア揚げパン、牛乳、キッシュ風オムレツ、人参サラダ、花豆ポタージュ」でした。キッシュとは、フランスのアルザスロレーヌ地方発祥の家庭料理で「キッシュロレーヌ」ともよばれています。

 卵、生クリーム、チーズ、ベーコン、野菜などを混ぜ合わせた卵液をパイ生地やタルト生地に入れてオーブンで焼いた物です。子供たちは、美味しそうに頬張っていました。

 

避難訓練・「3・11を忘れない集会」を行いました!

 今日は、2011年3月11日東日本大震災が起こってから10年の時を刻んだ忘れられない日です。そこで、本校では「3・11を忘れない集会」を行いました。

 まず、朝の活動に予告なしの避難訓練を計画して、担任から「日常の行動の仕方、心構え」についても福島県教育委員会から配付された資料を活用して、学年に応じた指導を行いました。教頭から、地震想定の避難訓練であることを放送すると、学校全体がシーンと静まり返って話を聞く態度となりました。そして、その後の指示で机の下に直ぐに避難する行動もとることができました。日常の自分で身を守る習慣が身についていると感じました。

  この経験をさせた後に、昼休みの時間に「3・11を忘れない集会」を行いました。東日本大震災は、6年生が、1,2歳の時に起こった出来事です。しかも、先月大きな地震が起こり、桑折町、本校も大きな被害を受けたばかりです。怖さもそうですが、これからこの教訓をどのように生かし、未来へ向かって強い気持ちで生きていくかが大切だと考え、焦点を絞って話しました。

<朝の活動 避難訓練の様子>

<「3・11を忘れない集会」の様子>

2021年3月11日のメッセージ」

 2011年3月11日。震度7という考えられない経験したことのない強い地震。東日本大震災が起こり、それに伴い東京電力福島第一原発事故が起こりました。そのため、たくさんの尊い命が奪われ、住む家もなくなってしまう等悲しい出来事が起こりました。今日で10年が経ちます。亡くなられた皆様には、心よりご冥福をお祈りいたします。

 さて、児童のみなさん。私達は、この3月11日の震災を迎えるにあたり、振り返り、学んだことを次に生かすことが大切です。10年経った今だからこそ、再確認したいと思います。

 1つ目は、「万が一のことを考え行動すること」です。先月、2月13日にも大地震による被害がありました。これは学校の地震後の様子です。教室や特別教室、体育館の屋根など大きな被害を受けました。夜中の出来事で、みなさんも大変驚いたことでしょう。でも、もし、地震など災害が起こったら、どんな時でも慌てず落ち着いて行動することが大事です。そのために今日の朝は、予告なしの避難訓練を行いました。今日のように日頃から、話を良く聞き、自分の命は自分で守れるように、いつも心がけ行動できるようにしましょう。また、家庭でも、「家族と万が一地震等、災害が起きたときどうするか話し合っておくこと」も大切なことです。

 2つ目は、「福島県民として、誇りと自信を持ち自分の夢や目標に向かって精一杯頑張ること」です。私達は、福島県民として、「復興」へ向け一丸となって取り組んできました。福島のこの辛くて悲しい出来事を次へ伝えようと福島伝承館が作られたり、再生可能エネルギーの拠点が作られたり、福島のために頑張っている人がたくさんいます。その結果、着実にもとの生活へ戻ってきていますが、一方では自分の生まれ育ったところとは違う別の所で、今もなお3万人(県内を含めると3万5千人)近くの福島県民が避難生活をしています。福島県は今も復興しているところと解決しなければならない課題がたくさんあります。
 
 しかし、後悔ばかりしていても前には進めません。そうです。人間は「未来へ向かって前向きに取組むこと」が大事なのです。このような苦しい状況に負けないで立ち向かっていく姿勢を見せることが、震災で亡くなられた人達、避難生活をして頑張っている人達、応援してもらった多くの方々に対して、責任や使命を果たすことになるのだと思います。それは、特別なことではありません。しっかりと「本物のあいさつ」「本物の学び」「本物の思いやり」「本物のチャレンジ」に向かって目の前のことに「精一杯頑張る」ことなのです。
 
 いよいよ、今年は、新型コロナウイルス感染症拡大のために、延期になった東京オリンピック、パラリンピックが開催される予定です。全世界の人が、選手ばかりでなく日本や福島県、そしてこの桑折町を応援してくださっています。そのためにも、将来に向け、私達一人一人が夢や希望を持ち、失敗を恐れずに挑戦をする姿を見せることで「復興」の大きな力としていきましょう。

 結びに、これからもみんなで力を合わせ、醸芳っ子が活躍する姿を地域の皆さんに見せることで、元気や勇気を与えていきましょう。

「生まれてよかった 住んでよかった 来てよかった」と思える希望に満ちた豊かな福島の未来を切り拓くため

  未来に向けて 大きく羽ばたけ 
  頑張ろう ふくしま
  つながろう 桑折町
  輝け   醸芳っ子

 校長の話の後に、亡くなられた方々への「黙祷」を全校生で捧げました。

 そして、最後に「くものかなた」を全校生で合唱をして式を閉じました。福島県の復興を目指す希望の歌です。福島県教育委員会のホームページでも歌が聴けます。どうぞ、一度お聴きください。 

今日の給食の献立は「ソフト麺(カレー南蛮かけ汁)、餅入り信田、ブロッコリーのサラダ、牛乳」でした。

   今日の給食の献立は「ソフト麺(カレー南蛮かけ汁)、餅入り信田、ブロッコリーのサラダ、牛乳」でした。

ブロッコリーは、ビタミンC、たんぱく質、ビタミンE、葉酸、カリウム、クロム、カロテン、食物繊維などたくさんの種類の栄養素が含まれています。
また、ブルッコリーには最近注目を浴びているスルフォラファンと呼ばれる栄養素も含まれていて、抗酸化作用、解毒作用があり、がんの予防や老化の防止が期待できるそうです。たくさん美味しい野菜を食べて、今日も元気一杯に活動できます。

 

今日の給食の献立です!「ツナご飯、桜シュウマイ、コンニャクと豆のサラダ、牛乳、豚汁」でした。

 今日の給食の献立は、「ツナご飯、桜シュウマイ、コンニャクと豆のサラダ、牛乳、豚汁」でした。ツナご飯は、ツナと人参の相性がバッチリで給食の中でも人気のあるメニューです。豚汁の中に、たくさんの野菜が入っていて、ヘルシーでお腹も心も満足感で一杯の給食でした。