※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
桑折町の小中学校は、どの教室に大型電子黒板が設置されており、教科書と同じ内容をデジタル画面で写し出しすことができます。そのため、大型電子黒板を効率的に有効に活用しながら、黒板と併用してノート指導にも力を入れています。
目から入る情報を頭の中で整理し、ノートに自分の考えを書くことで「確かな理解」につなげることができていると思います。
そのためにも、まずは、「学習環境を整えること」が大切です。1時間1時間を大切に、教師のコーディネート力を最大限に発揮し、子供たちの学習意欲を引き出しながら日々の授業に取り組んでいます。
<6年1組 算数科の授業の様子>
<6年2組 社会科の授業の様子>
<かやのみ2組 国語科の授業の様子>
1年生は、生活科でALTのレックス先生、英語協力員の先生と「外国語」を学びました。「sunny晴れ」「snowy雪」「cloudy曇り」「Rainy雨」「Windy風」「stormy嵐」「Hot熱い」「cold冷たい」の単語を、何回も音を耳で聴いてまねをしました。
その後、音を聴きながら自分の天気のイメージの絵を上手に描くことができ、ALT先生からたくさん褒められうれしそうでした。本物の英語を小さい学年のうちから、自分の耳で、しっかり聴く大切さを実感しました。
5年生の子供たちが、移動編集号「民報号」で訪れた福島民報社の担当者から、新聞の役割について学びました。福島民報地域交流局の市川様がおいでになり、情報を正確に分かりやすく伝える新聞作りの工夫について話を聞きました。
インターネットの情報と新聞記事の違いについても学ぶことができ、最後に福島県出身のエアロバティック・パイロット室屋さんの記事にあった見出しをつけることも体験することができました。
児童代表で、古山さんが「新聞は文字が多くて難しいと思っていました。でも、見出しだけで社会が分かることを知りました。これから、毎日読みたいと思います」と発表しました。
なかなか、体験できない新聞作りでしたが、子供たちには大変貴重で有意義な学びの時間となりました。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、白身魚の味噌マヨ焼き、しょうがあえ、秋のけんちん汁」でした。白身魚の味噌マヨ焼きは、白身魚「ホキ」に味噌とマヨネーズと桑折町産玉ねぎをかけて焼き上げたものです。けんちん汁に入っている里芋も桑折町産でした。
食欲の秋です。美味しい給食で、頭も体もそして心も最高です!
今日は、中学年の「スポーツ集会」が延期となり、中学年の子供たちは少しがっかりしていましたが、気持ちを切り替えて学習に取り組んでいました。5、6年生は、10月上旬の修学旅行、宿泊学習へ向けて事前学習に入りました。
1、2年生も、明日の「スポーツ集会」が台風の影響で(今日夕方6時の判断)難しい状況です。しかし、予定が変更になっても、当たり前のように学習に取り組むことができるのが「醸芳っ子」の素晴らしいところです。
「話を聴く」「自分の考えを書く」「分かるように話す」ことを普段の授業の中でも重点において指導しています。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!