※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
1年1組算数科「のこりはいくつ ちがいはいくつ」の研究授業を行いました。
「0のあるひきざんをしよう」の学習で、0を含む減法計算の意味について、理解する授業でした。
昨年度「学びのスタンダード事業」パイロット校としての研究成果を活かし、今年度は、研究テーマ「教科の特質に応じて『見方・考え方を働かせ資質・能力を育てる授業』」を掲げ、授業スタンダードをもとに、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向け、ユニバーサルデザインの考えを大切にしながらどの子どもにもわかるできる授業を目指し、国語科・算数科を中心として日々授業改善に努めています。
本年度は、新型コロナウィルス感染症対応が基本の条件となり、「聴く」「書く活動」を重要視しながら、子供たち一人一人に身に付けさせたい「資質・能力」を明確にして授業に臨んでいます。
今回の算数科の授業は、一人一人の理解状況の把握をして、「分かった・できた」という実感や納得を大切に授業を展開しており、教材研究がしっかりなされ「教師は授業で勝負する」の言葉にふさわしい内容の濃い授業でした。学校が再開され、学級づくりも難しい状況の中で、1年生とも思えない「深い学び」の姿をたくさん見ることができました。
また、この新型コロナウィルス感染対応の中でも、「学び続ける教師」として、授業研究にプロの教師として取組む姿勢に、醸芳小現職教育部、そして授業者に深く感銘を受けました。
授業後の研究協議会では、桑折町教育委員会から2名の指導主事の先生においでいただき、授業者からの質問や新学習指導要領がねらう算数科の授業のあり方、今後の現職教育の進め方について分かりやすく指導をしていただきました。心より感謝申し上げます。
これからも醸芳小は、279名の醸芳っ子のために、プロの教師集団として教職員一丸となって取り組んでいきます。
1年生の授業の様子です。校長室から直ぐ近くなので、子供たちの学習の様子がよく分かります。朝の会の時の一人一人返事も元気に、そして爽やかにできています。
今日は、1年1組は国語科で「は、を、へ」のひらがなの使い方の学習をしていました。視写なので、同じ形で丁寧な文字で書く時間でした。時間を意識して書く学習でしたが、ノートにしっかりと書くことができる子が多く褒められていました。
1年2組は、国語科で「大きなかぶ」の音読の仕方を工夫して読む時間でした。「うんとこしょどっこいしょ」と担任との掛けあいをしながら、雰囲気や状況が表せるように音読を楽しんでいました。
1年生の子供たちの集中力と頑張りに、大きな拍手です!
「3年2組の○○です。国語科の学習で、取材に来ました。宜しくお願いします。」
本校の子供たちが素晴らしいのは、しっかりと目的や状況を自分の言葉で、話せるところです。「校長先生は、校長室で何をやっていますか」「なぜ校長先生になったのですか」「全校集会の資料は、どのようにして作っているのですか」等など、質問を受けました。
3年生に分かりやすく話すために、身近な出来事や校長室で発見したこと等を話題にして説明をしました。
最後に「校長先生は、どこの学校が一番好きですか」という質問に、
「もちろん、『本物のあいさつ』『本物の学び』『本物の思いやり』『本物のチャレンジ』福島県内一番の学校を目指している醸芳小が一番好きです」
と答えると、にっこりと笑顔でうなずいていました。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、お魚と野菜のステーキ、中華卵スープ、くらげのサラダ」でした。卵は、ビタミンC以外の栄養が全て含まれている栄養満点の食材です。片栗粉をスープに溶かしてとろみをつけ、ふわふわの状態のスープでした。
学校司書の先生がおいでになり、「キャリアコーナー」を作ってくださいました。キャリア教育は、新学習指導要領でも重要とされ本格的に取り組んでいかなければなりません。
そこで、参考になると思われる職業別の図書をコーナーにまとめて、子供たちの目にふれやすようにしました。
小さい時から、将来へ向けての生き方探しや将来を見据え課題意識をもって物事にかかわっていくことはとても大切なことです。
また、今年度「キャリアパスポート」を全学年で作成し、自分の夢や希望に向かって取り組むために学級活動の時間で話し合い、自分の目標を決め記録カードに記入しました。
自分の将来へ向けて、子供たちの心に火がつくような素敵な言葉との出合いやきっかけづくりができるように、学習環境づくりにも力を入れていきます。
自然の生き物を観察、栽培できる「ビオトープ」としての中庭を7、8月中にきれいにしたいと思い現在進行中です。
池の浄化作用を考え蓮を入れたところ、きれいな花が咲いていました。子供たちの中にも、蓮の花を初めて見る子もおり、じっと観察していました。植物を育てたり鑑賞したりすることは、子供たちの心を和ませ優しい気持ちを育むことができます。
どうぞ、時間のある方はぜひ見においでください。
7月の徹底反復の時間がスタートしました。今月は、8時20分開始を意識して10分間の中でテンポ良く取り組むことです。
どの学年もスタートもよく、そして100マス計算も速くなってきています。着実にそして全学年で徹底することで、学校全体の「本物の学び」の姿に近づいてきます。
「継続は力なり」です。
今日の給食の献立は、「肉じゃが、ゆかりご飯、きびなごのカリカリフライ、おかか和え、牛乳」でした。暑い日でしたが、あつあつの肉じゃがとしそ風味のゆかりご飯の相性もバッチリで美味しかったです。
蒸し暑い日が続きますが、しっかりと食べてこの暑さを乗り切りましょう。
4年生は体育科の時間に、「走・跳の運動(小型ハードル走)」に取り組みました。一人一人の走力を生かし、4コースから自分のコースを選ぶことができるように工夫してあり、ハードルが苦手な子も挑戦できるようにしてありました。
子供たちは、距離や高さの違うハードルを跳ぶことやリズ良く跳ぶ楽しさが分かり意欲的に取り組んでいました。また、指導者が、「ハードル」の競技者であり、跳ぶこつが分かりやすかったこともあり子供たちは、何度も挑戦していました。
今日の体育科の学習課題の作り方、学習意欲の持たせ方は、他の教科の学習にも役立てることができます。
先週まで不審者情報が地区内にもあったため、不審者対応のために、集団下校をしています。今週は、学年毎に同じ方部や同じ方向の子を3班に分け下校させています。また、下校時刻が同じ場合は、全校生での一斉の集団下校にしています。
防犯協会桑折支部の皆様や福島北警察署桑折分庁舎生活安全課の皆様にも、見守り活動のお手伝いをしていただいています。ご協力に心より感謝申し上げます。
子供たちには「いか:行かない」「の:乗らない」「お:大声を出す」「す:すぐ逃げる」「し:知らせる」について、自分の命は自分で守ることができるように、再指導をしました。
今日の給食の献立は、「ご飯、牛乳、鶏肉のチリソースかけ、なすの味噌汁、塩昆布いりおひたし」でした。
なすの味噌汁には、じゃがいも、きゅうり、たまねぎが入っており、桑折町で取れた野菜が入っていました。地元で取れた安心・安全でおいしい野菜を消費することは、食育にとってとても大切な考えです。
唐辛子やスパイスの入った「チリソース」を体に取り入れることで、暑さに負けない体力をつけることができます。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。
第57回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。