※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
※「醸芳」の文字は、木戸孝允 書
今日の給食の献立は「ツナご飯、卵焼き、ごまあえ、玉ねぎの味噌汁、牛乳」でした。ごまあえに使われているごまの油は、血をきれいにしてくれたり、動脈硬化を防ぐ働きをしたりしてくれます。ビタミンEを多く含んだ食材で有名です。また、ご飯は、大人気のツナご飯でした。大人も子供たちも、美味しくいただきました。
4年1組の学級活動(2)の時間に、担任と栄養教諭の江口先生で食育の授業を行いました。「おやつのとり方工夫」について、自分の生活習慣を見直し考える授業でした。炭酸やスポーツ飲料やポテトチップスなどに含まれる砂糖や油脂の量などを実際に見て、驚いていました。班ごとにおやつの意味を確認し自分のおやつに対する考え方について意見を交流しました。そして、これからの自分のおやつのとりかたのめあてを決めました。
4年生の理科「電流のはたらき」の学習では、電流の流れを考えさせながら授業を深めていました。自分の予想と結果のちがいについて、話し合っていました。
友達の考えを納得しながら聞く子や反対意見を持ちながら発表できないでいる子に、担任が「どうしてそう考えたの」「本当にそうなのかな」など、理由や根拠を尋ねたりゆさぶりをかけたりして考えを深めようとしている場面が見られました。
今日も、分かるまで、できるまで取組む子供たちの「本物の学び」の姿を見つけることができうれしくなりました。
働き方改革にもつながる校務支援システムです。今日は、通知票の作成の仕方について研修会を行いました。少しずつできるところからシステムを稼働させ、デジタルを有効に活用し教職員の働き方改革に生かしていきます。
「習うより、慣れろ」です。本格的に稼働できるまで、一歩一歩前進していきます。
今日の給食の献立は「ご飯、チキンカツ、キャベツのおひたし、なめこの味噌汁、牛乳」でした。地産地消週間で福島県産鶏肉のチキンカツ、いわき産のなめこがメニュ-でした。
しっかりと味わうことができる「三角食べ」で、いろいろな味を楽しみながら栄養を摂ることができています。
令和3年度の「第1回学校評議員会」が行いました。はじめに委嘱状の交付を行い、簡単に令和3年度の学校経営の説明をしました。そして、全学級の授業を参観していただき、意見をいただきました。
「一人一人が楽しんで意欲的に授業に参加している。デジタル化が進んで授業が行われているのがよく分かった。桑折町の取組に感謝したい。」
「授業づくりの仕方で、さらに見方、考え方を変えた取組もほしい」「学校経営で大事にしている『自分から』をさらに身に付けさせるために、リーダーシップのとれる子を育てたい」
最後に、東京オリンピック・パラリンピックの参加について質問を受けました。素晴らしい体験活動ではあるものの「5,6年生が参加予定しているが今後の国や県の感染対策ガイドラインの発表を受け、保護者の方々の意向調査を参考に決定したい」とお話ししました。
昨年度と異なるのは、学校評議員の皆様に、感染対策を行って実際に教室に入っていただき子供たちの様子を参観していただいたことです。
これからも、醸芳小学校の教育活動にご意見、お力添えをいただきたいとお願いし閉会にさせていただきました。
今日の給食の献立は「ご飯、とりつくね、五目煮豆、青菜の味噌汁、牛乳」でした。今日の五目煮豆には、大豆が使われていました。大豆、鶏肉、たけのこ、にんじん、さつまあげ、こんにゃくなどたくさんの具が入っていました。
大豆は、畑からとれる「肉」としても有名です。和食が好きな子には、最高のメニューでした。
今日の朝、桑折郵便局の皆さんがボランティアで「種徳公園」前の道路をきれいにしてくださいました。醸芳小の敷地内には、桑折町の「種徳公園」があり、たくさんの子供たちが来て楽しく遊ぶことができる憩いの場所です。立派な樹木もあり、目と心が潤うのですが、四季折々に道路に葉が落ちて側溝に流れなくなったり、歩くときに足下がすべったりと管理をするのには苦労がいります。
そのため、毎年、桑折郵便局の皆さんが、年に数回ボランティア活動で道路をきれいにしてくださっています。お忙しい中、きれいにしてくださり心より感謝申し上げます。
また、うれしいのは醸芳中の子供たちが、郵便局の皆さんに「おはようございます」としっかりとあいさつをしていく姿を見て、感動しました。きれいな環境ばかりでなく、きれいな心も通い合う素敵な桑折町です。
5年生は、福祉協議会の皆さんが講師としてお迎えし、お年寄りや体の不自由な方の対応の仕方、福祉について学習をしました。特に、車椅子体験では、狭い空間、段差やスロープ体験をすることで、車椅子を使っている人の立場になって何が一番障がいになるのか考えることができました。最後に、学習を振り返り子供たちが学んだことを発表しました。
「特に段差があるところで、車椅子を斜めにしなければあがることができず急でこわかったです」
「車椅子の人がいたら、手助けできるところがあったらしてあげたいです」
本校でねらう「本物の思いやり」の言葉が聞かれ、体験に勝るものはないと感じました。
3年生が「陣屋の杜」で森林学習を行いました。森の案内人の蓮沼様、根本様が講師として来校され、子供たちの自然の大切さ、森(木々)の果たす役割、植物の観察の仕方などをじっくりと教えてくださいました。
学校に帰ってきてから、木々を使って「木工クラフト」を行い、自分だけの飾り物を作成して子供たちは大喜びでした。最後に、講師の先生が「ハチドリのひとしずく」本を読み、環境を守るために自分でできることを話してくださいました。
「森が燃えていました。森の生き物たちは われさきにと 逃げて行きました。でもクリキンディという名のハチドリだ けは 行ったり来たり、口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは火の上に落としていきます。動物たちはそれを見て「そんなことをして いったい何になるんだ」と笑います。クリキンディはこう答えました。
「私は、私にできることをしているだけ」
「総合的な学習の時間」の学習でしたが、環境学習にも、道徳の学習としても内容の深い学習となりました。暑い中、ご指導いただいた森の案内人の蓮沼様、根本様に心より感謝申し上げます。
今日の給食の献立は「ご飯、いわしの梅煮、たくわん和え、あさりの味噌汁、牛乳」でした。いわしの梅煮は、骨ごとやわらかく煮てあり食べることができました。
和食が大好きな子にとっては最高の日で、いわしの梅煮もよく噛んで食べていました。
1、2年生の子供たちが、国語の時間に、「ら・ミルク」の方々に読み聞かせをしていただきました。話が始まるとシーンと静まりかえり、目を丸くしながら話に集中して耳を傾けていました。さすが、プロです。コロナ禍ということもあり、学級毎に分けてお話をしていただきました。「ら・ミルク」のボランティアの皆さんに心より感謝いたします。
子供たちが、お話の世界に入っていく様子を見ていると読書の持つ教育的な意義がよく分かります。醸芳小は、読書で豊かな心を育んでいきます。
今日の給食の献立は「五目うどん、わかたけしのだに、ピーマンのおかかサラダ、牛乳」でした。ピーマンは、ビタミンAやビタミンCが豊富で、レモンよりもビタミンCが多く含まれています。
ピーマンが大好きな子はにこにこして、苦手な子も、一口でも食べようと努力している姿が見られました。
1年生は、図工科「チョッキン パッ でかざろう」の学習をしていました。はさみで作りたいものを切るためしの活動をした後に、実際に折り紙を使ってかざりをつくりました。幼稚園で、はさみを使っていることもあり上手に折り紙を切って、かざりをつくることができ「やったー」と歓声があがりました。
6年2組は、算数科の「分数のわり算」について学習をしていました。「4分の7mで、5分の2kgのホースがあるときの問題をつくろう」の学習でした。数直線で「1mあたり」「1kgあたり」のことが理解できていないと、難しい内容でしたが、子供たちなりに今まで習った学習内容を生かして集中して説明できるように取り組んでいました。
6年1組は、教頭先生と書写の学習で「快晴」を清書していました。「りっしんべん」の点の向き、止め、「ひへん」「青の長さ」など、注意しながら真剣に書いていました。デジタルの動画を見ながら、注意深く自分の書いた文字と見比べて作品を仕上げていました。
6月2週目、中旬です。子供たちは、落ち着いた学習環境の中で、じっくりと学習課題に向き合っています。
<1年1組、2組>
<6年1組>
<6年2組>
今日の給食の献立は「きりこぶご飯、とりの塩麹揚げ、キャベツのおひたし、すまし汁、牛乳」でした。とりの塩麹揚げは、麹の味が絡み合ってころももさくさくと美味しくご飯にも良く合いました。すまし汁が、あっさりとした味だったので、きりこぶご飯と一緒に食べると人参、ごぼう、豆腐などの食材の味を楽しむことができました。
今日の天気は、曇り空から太陽が少しだけ顔を出して、蒸し暑い感じがしました。子供たちは、プール学習や教科の学習面でもそれぞれの学習課題に向かって取り組んでいました。
今日の給食の献立は「黒パン、チキンナゲット、ブロッコリーサラダ、ハヤシシチュー、牛乳」でした。ハヤシシチューは、カレーと同じでパンにぴったりのおかずでした。チキンナゲット、ブロッコリーサラダもパンに合うメニューで、洋食が大好きな子には、最高の一日となりました。
4年1組は、国語科の感動教材「一つの花」の学習をしていました。
あらすじは、戦争が激しく食料不足の時代で、ゆみ子の両親は育ち盛りの彼女にお腹いっぱい食べさせたくても食べさせてあげられなかった。ゆみ子の父が出征する事になり、出征の日、お母さんが出征するお父さんのために家に残っていた貴重なお米で作ったおにぎりを、ゆみ子は口癖「おにぎり一つちょうだい」と言って、お父さんのおにぎりを全部食べてしまう。ゆみ子はその後もおにぎりを「一つちょうだい」とねだるため、困ったお父さんが周囲を見渡し、一つだけ咲いた一輪のコスモスの花を摘んで「はい一つのお花。一つのお花大切にするんだよ」と言ってお父さんは汽車に乗る。その後お父さんは二度と帰って来ない。
10年後、お母さんと2人暮らしのゆみ子は成長し、家の手伝いをするしっかり者の女の子になった。彼女が暮らす家の庭にはコスモスの花がたくさん咲いていた。という大体の内容ですが、読み取る側にはしっかりと時代の背景や言葉の意味を理解しながら教材を読む必要があります。
「10年後の場面には、『なぜ一つだけ』が出てこないのか」話し合っていました。「大きく成長して幸せに暮らしているから」「ゆみ子が、お父さんからもらった花を大切にしてがんばっているから」など、自分の考えをノートに書き考えを出し合い深めていました。
2年2組では、算数科「長さ」の学習で、「ものさしの長さ『○cm○mm』を『mm』であらわそう」の学習をしていました。1cmが10mmメートル。そして、ものさしのめもりの読み方、長さの測り方、単位の換算の仕方など、理解していないと解くことはできません。そこで、デジタル教科書を電子黒板を使って、「はじを揃える」「3cmは、30mm」など分かりやすく色ペンで確認しながら説明をしていました。全員が「わかった。もう一問練習問題をやりたい」の声が聞かれ、ポイントを押さえた指導の大切さを目の当たりにしました。
「教材文をしっかりと解釈し発問を考えること」「つまずきそうなポイントを分かりやすく説明すること」
今日も、「教師は授業で勝負する」姿勢が窺える授業でした。
桑折町の町内の小学生は、「イコーゼ!!」の温水プールで泳ぐことができます。そのため、バスで移動しての学習となるため、見学児童は学校で自主学習を進めて待っています。
今日は、教職員の補欠の関係もあり校長室で子供たちが自主学習をして待つことになりました。素晴らしいのは、自分がめあてを決めて、無言で黙々と課題に取り組んでいたことです。
時間を有効に使う「醸芳っ子」の姿に、感動しました。
今日の給食の献立は「ご飯、キャベツメンチ、ごぼうサラダ、小松菜のスープ、牛乳」でした。食物繊維が多く含まれるごぼうと人参をマヨネーズで和えてあるため、歯ごたえもあり美味しく食べることができました。
また、キャベツの味と食感、挽肉のコンビネーションが抜群の「キャベツメンチ」もご飯との相性が最高でした。
〒969-1613
福島県伊達郡桑折町
字桑島三・2-8
TEL 024-582-2014
FAX 024-582-2021
JR桑折駅より徒歩15分、福島交通バス梁川新道入口下車徒歩3分、 車の場合は国道4号線桑折町陣屋交差点下り線左折、桑折郵便局手前左折(車のナビでは体育館を案内されるので、桑折郵便局を目印においでください)
6年生が外国語の時間に、桑折町をPRする(もちろん英語で)動画を作成しましたので、どうぞお聞きください。
第32回全国花のまちづくりコンクールで「花のまちづくり入選」を受賞しました。R4.10.27
第55回花いっぱいコンクールで「奨励賞」を受賞しました。R4.11.30
第56回花いっぱいコンクールで「県教育長賞」を受賞しました。R5.11.27NEW!